光回線

光回線は2年契約を選んで更新月に乗り換えが賢い選択!キャッシュバックや月額料金割引を最大限に利用して

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今使っている光回線をいつ契約したのか、覚えているでしょうか。

光回線は2年契約で自動更新するものも多いですが、中には3年や5年といったものも珍しくありません。

しかし、自動更新を繰り返しながら長年契約しているのは、正直損なだけです。

長期割引の適用が可能な光回線でない限り、少々面倒でも更新月に乗り換えたほうが通信費の節約になります。

今回は、2年契約の光回線を乗り換えたほうがいい理由や、乗り換え時の注意点、おすすめの乗換先についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

光回線は2年ごとに乗り換えたほうがいい理由

なぜ2年契約の光回線を選び、最初の更新月に乗り換えたほうがいいのか、その理由を2点挙げました。

3年や5年契約は正直長すぎる

長く使う予定があれば、3年契約や5年契約で月額料金を少しでも割り引いてもらうほうがいいのかもしれません。

ただ、3年後や5年後の生活なんて、なかなか想像しにくいですよね。

家族構成が変わったり、引っ越しをしたりして、長期的な光回線契約が必要ではなくなっている可能性もあります。2年契約ならまだ少しは先が見えます。

また、3年や5年といった長期契約は、月額料金を割り引く分、2年契約に比べて違約金が割高です。

例えば、ソフトバンク光の場合、2年契約だと違約金が10,450円で済むところ、5年契約だと16,500円も掛かります。

そのため、縛りのある光回線を選ぶなら、2年契約の光回線が最適です。

乗り換え先で月額料金が割引されるから

光回線は、とにかく新規申し込み者を優遇しているところが多いです。

例えばSo-net光だと、契約から2年間は月額料金から2,750円が割り引かれるため、マンションで月額2,728円、戸建てで月額3,780円という低価格で使うことができます。

しかし、2年の縛りを更新した3年目以降からは、マンションで月額4,928円、戸建てでも月額6,138円と値上がり。これ以降、安くなることはありません。

一方、exciteMEC光ならキャンペーン適用で1年間はマンションが2,970円、戸建てでも4,070円など、高くなったSo-net光プラスよりもずっと安く使えます。

ですから、3年目以降は他社に乗り換えてお得に使うべきです。

キャッシュバックをもらえるから

乗り換えたほうがいいは、月額料金割引で安く使えるからだけではありません。

光回線の中には、契約特典として高額キャッシュバックを用意しているところもあります。

例えば、NURO光なら45,000円のキャッシュバックがもらえますし、ドコモ光をGMOとくとくBBから申し込んでも、キャッシュバックやポイント還元など特典が豊富です。

乗り換えもせず同じ回線を長年使うよりも、定期的に乗り換えたほうが、こういったキャッシュバックやポイント還元の恩恵を受けられます。

光回線を2年ごとに乗り換える前に注意してほしいこと

光回線の乗り換えは、タイミングと下調べが肝心です。

いくつか気を付けておきたいポイントをまとめました。

  • まずは自分の契約期間や内容を確認
  • 工事費の分割代金を支払い終えているか
  • 回線の種類が変わると工事まで時間が掛かる
  • スマホ(携帯)とのセット割が適用されなくなる可能性がある
  • キャッシュバックはすぐにもらえるとは限らない
  • 2年縛りなしの光回線もあるので必ず料金を比較

ちょっと項目は多いですが、これをチェックしておくのとそうでないのとではかなり違いがあります。一つずつ確認していきましょう。

まずは自分の契約期間や内容を確認する

最初にするべきは、今契約している光回線の契約期間や契約内容をしっかり把握することです。

「2年契約だと思い込んでいたら3年契約だった」「そろそろ更新月だと思っていたら既に自動更新されていた」なんてことはないでしょうか。

ソフトバンク光の5年契約や、auひかりの3年契約など、契約期間が複数考えられる光回線は要注意

また、契約期間や更新に関しては、事前に契約先からお知らせが来ているはずですが、見逃している可能性もあります。

まずは契約書を用意して契約月や更新月をチェック。マイページにログインして更新月を確認しましょう。

更新月を迎える時点で工事費の分割代金を支払い終えているか

前半で例に挙げたSo-net光プラスは2年自動更新の光回線ですが、工事費の分割料金支払い期間が、契約期間と連動していません

マンションでは4年、戸建てでは5年掛けて工事費を支払うことになります。

そのため、2年の更新月で解約したとしても、マンションでは550円×24ヶ月=13,200円、戸建てでも440円×36ヶ月=15,800円の支払いが必要です。

工事費の分割代金を支払い終えていればさほど気にせず乗り換えられますが、そうでなければちょっと負担になりますよね。

ただ、更新月で解約すれば違約金が掛からず、負担は工事費の残債くらいで済みます。キャッシュバックのあるところで契約すれば、相殺できます。

NTTからauひかりやNURO光など回線が変わると工事まで時間が掛かる

今使っている回線の種類を変えるような場合は、回線工事が完了するまで数ヶ月掛かることもあります。

例えば、現在フレッツ光やドコモ光を使っている人が、NURO光やauひかりを新たに引くような場合です。

いわゆる光コラボ同士の乗り換えなら、工事不要で簡単に乗り換えることができますが、回線の種類が変わると少々厄介で、宅内工事や屋外工事が必要に。

余裕をもって計画的に乗り換えないと、ネットが使えない期間が生じる可能性があります。

あらかじめポケットWiFiやホームルーターを契約するなど、代替手段でカバーすることも視野に準備を進めましょう。

関連:光コラボとは?フレッツ光からの転用や乗り換えにおすすめの事業者一覧!

スマホ(携帯)とのセット割が適用されなくなる可能性がある

スマホと光回線をセットで契約している場合は、乗り換えることで割引を適用できなくなることがあります。

例えば、ドコモスマホの場合はドコモ光、ソフトバンクスマホはソフトバンク光もしくはNURO光とでないと、セット割を使うことができません

スマホ料金から一定額を割り引いてくれるセット割が無くなると、加入している回線が多いほど通信費がぐっと高くなります。

家族ぐるみでセット割を適用している場合は、乗り換えないか、スマホをより安いプランに乗り換えるかでしょう。

ちなみに、この2社に比べるとauスマホはセット割の使える光回線が多いというメリットがあります。対象回線は下記のページからチェックしてください。

関連:auスマホとセット割のある主な光回線一覧

キャッシュバックのある光回線を申し込んでもすぐにもらえるとは限らない

契約特典でキャッシュバックがもらえる場合、いつ振り込んでもらえるのか、手続きは必要なのかといったことを必ず確認しておきましょう。

例えば、契約して11ヶ月後にくるメールのURLから期日までに手続きが必要なものなど、一筋縄では受け取れない光回線も多いです。

そのため、もし契約するなら、特別な手続きをせずとも「当月もしくは翌月」に振り込んでくれるようなところがおすすめ。

auひかりなら正規代理店のNNコミュニケーションズ、ソフトバンク光ならNEXTがこの条件に一致しているので、できるだけ早く受け取りたい方は検討してみると良いでしょう。

2年縛りなしの光回線もあるので必ず料金を比較すること

光回線は縛りがあるところがほとんどですが、契約期間や最低利用期間を設けていない光回線も一部あります。

解約金が無いだけでなく月額料金も安いなど、縛りが無くてもお得に使える場合も。

通信量に応じて段階的に料金の変わるBB.excite 光Fitだと、マンションで最安2,640円/月から使えて、解約金や最低利用期間がありません。

縛りがあるから安いわけではなくなってきているので、工事費や解約金も含めた料金を比較したうえで選びたいですね。

関連:BB.excite光 Fitの評判はどう?段階性料金は本当にお得?メリットやデメリットを解説

乗り換えで特典や割引がもらえるおすすめの光回線

料金や回線の種類、特典内容が分かりやすいように、お得な光回線をまとめました。

なお、乗り換え後に元々利用していた光回線を再契約する際は要注意。

以前同じキャンペーンや特典を利用した経験があったり、同じ住所であったりすると、特典や割引が無効になることがあります。

では早速、おすすめの光回線をみていきましょう。

ドコモ光

ドコモ光トップ用

ドコモ光
基本料金 【マンション】
月4,400円~
【戸建て】
月5,720円~
工事費 無料
キャッシュバック 最大20,000円
+dポイント2,000ポイント
セット割
(ドコモ)
1台あたり最大月1,100円
IPv6対応
エリア 全国
(NTTの光コラボ)

現在ドコモのスマホを使っている人は、ドコモ光一択。セット割によってスマホ代が1台あたり最大1,100円安くなるので、最もお得に利用することができます。

また、ドコモ光では24社のプロバイダから選ぶことができますが、最もおすすめなのは「GMOとくとくBB」です。

キャッシュバックの額が最も高い上に貰えるタイミングが早いというのがその理由となっています。

契約時にdポイント2,000pt、更新時にもポイントがもらえるなど、dポイントユーザーにもぴったりの光回線です。

ドコモ光に申し込む

ドコモ光の詳細を見る

 

ソフトバンク光

ソフトバンク光トップ用

ソフトバンク光
基本料金 【マンション】
4,180円
【戸建て】
5,720円
工事費 24ヶ月分割引で実質無料
(乗換時)
キャッシュバック 新規
36,000円
転用・事業者変更
15,000円
セット割
(ソフトバンク)
1台あたり最大月1,100円
IPv6対応
エリア 全国
(NTTの光コラボ)

ソフトバンクスマホユーザーは、セット割(最大月1,100円)を受けることができるソフトバンク光がおすすめ

キャッシュバックも多く、乗り換えの場合であれば工事費は無料ですし、他社違約金や撤去工事費用も最大100,000円まで負担してくれます。

また、ソフトバンク光はフレッツ光コラボである為、エリアが広く対応しているマンションも多いです。

ソフトバンク光

ソフトバンク光の詳細を見る

 

NURO光

NURO光トップ用

NURO光
基本料金 【マンション】
2,090円~2,750円
【戸建て】
5,217円
工事費 30ヶ月分割引で実質無料(乗換時)
キャッシュバック 最大45,000円
セット割
(ソフトバンク)
1台あたり最大月1,100円
IPv6対応
エリア 北海道、東京都、神奈川県、
埼玉県、千葉県、茨城県、
栃木県、群馬県、愛知県、
静岡県、岐阜県、三重県、
大阪府、兵庫県、京都府、
滋賀県、奈良県、福岡県、
佐賀県(一部地域除く)

ソフトバンクスマホユーザーがセット割を受けることができるもう一つの光回線サービスが、NURO光です。

キャッシュバック額が45,000円と大盤振る舞いなので、工事費の残債などもカバーできてしまいます。

月額料金が他社に比べて安く、また通信速度が速い(他のサービスが下り最大1Gbpsであるのに対し、NURO光は2Gbps)という点から、格安スマホユーザーにもおすすめ。

ただしエリアが狭く、対応していないマンションが多い点や他サービスに比べて工事の関係で開通まで時間がかなりかかってしまう可能性があるという点には注意が必要。

申し込み前に事前に確認するようにしてください。

NURO光(公式)

NURO光の詳細を見る

 

auひかり

auひかり

auひかり
基本料金 【マンション】
月4,180円~
【戸建て】
月5,390円~
工事費 24ヶ月分の割引で実質無料
キャッシュバック 最大52,000円
セット割
(au)
1台あたり月550円~1,100円
IPv6対応
エリア 関西、中部はエリア外

auひかりは高額なキャッシュバックと、auスマホの割引によってお得に使える光回線サービス

たとえば家族で3人のauスマホユーザーがいると、月のスマホ代が最大3,300円も安くなるわけです。(プランごとに割引額は変わる)

ただし独自回線であるがゆえに、エリア対象外であったり、対象内であっても住んでいるマンションが対応していない場合が多いので、あらかじめしっかり確認しましょう。

エリア外の時は、同様にauスマホの割引を受けることができるコラボのSo-net光プラスを検討してください。

auひかりに申し込む

auひかりの詳細を見る

2年契約の光回線一覧

契約期間が2年の主要プランを一覧にしました。契約先を検討する際の参考にしてください。

光回線 回線種別 月額料金 詳細
戸建て
(※1)
マン
ション
(※1)
ドコモ光 光コラボ 5,720円~ 4,400円~ 詳細
auひかり auひかり 5,390円~ 4,180円~ 詳細
ソフト
バンク光
光コラボ 5,720円~ 3,800円~ 詳細
NURO光 NURO光 5,217円 ~5,217円
(※2)
詳細
So-net光
プラス
光コラボ 3,828円
(※3)
2,728円
(※3)
詳細
おてがる光 光コラボ 4,708円 3,608円 詳細
OCN光 光コラボ 5,610円~ 3,960円~ 詳細
ビッグ
ローブ光
光コラボ 5,478円 4,378円 詳細

※1:料金はタイプ・プランによって異なる為、詳しくは各光回線名のリンクから詳細をチェックしてください。
※2:利用回線数によって割引される場合があります。
※3:25ヶ月目以降は戸建てタイプ6,138円、マンションタイプ4,928円です。

前述の通り、auひかりは他に3年契約の「ずっとギガ得プラン」(月5,390円~5,610円)、ソフトバンク光は5年自動更新プラン(月5,170円)があり、それぞれ2年契約をするよりも月額料金が安くなっています。(ただし途中解約時の違約金は高い)

まとめ|光回線は定期的な乗り換えでお得に使おう

2年契約の光回線を乗り換えるべき理由や、乗り換える時の注意点などについて解説してきました。

本記事のポイントを整理すると、次の通りです。

  • 契約の自動更新は厄介。更新月で乗り換えると違約金が掛からない
  • 乗り換えで月額料金が割引される
  • 乗り換えでキャッシュバックやポイント還元がある
  • 工事費の分割代金残債はキャッシュバックでカバーする
  • セット割を使ったほうが安いなら乗り換えない
  • 縛りがない光回線でも安いものはある

スマホやネットの乗り換えは、面倒そうという理由だけでそのままにしておくのは損です。

定期的に料金の見直しをし、必要に応じて乗り換えたほうが、通信費全体の節約に繋がります。

スマホに比べてプランがころころと変わることはないので、乗り換え予定月の数ヵ月前から少しずつ下調べを進めておくとスムーズです。

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