【ドコモでレビュー】5Gがついに開始!通信速度の実測値や各キャリアのプラン・エリアまとめ。

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コロナウイルスの影響で、端末・SIMの在庫不足による発送遅れ・受付停止となっているポケットWiFiが多数あります

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各キャリアで5Gがいよいよスタート。速度が速いと言われている5Gですが、実際どれくらいなのか気になっていた方は多いのではないでしょうか。

そこでさっそくドコモの5Gプランを契約し、高い端末代を出して、回線速度の実測をしてみました。

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各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が5Gプランを開始、ただしエリアは限定的

待望の5Gがいよいよ開始しましたが、現在の4Gのように使うことができるのはまだまだ先。

エリアは各社スポット的に点在しているだけで、回線利用はかなり限定的になります。

各キャリアの5Gプラン詳細

まずは各キャリアが出した5Gプランについて詳しくみていきましょう。

ドコモ

プラン 料金 容量
5Gギガホ 7,650円(※4,480円) 100GB
(当面の間無制限)
5Gギガライト 3,150円~6,150円
(1,980円~3,980円※)
1~7GB

※カッコ内料金は各種割引を全て適用した場合
(家族割、ギガホ割、ドコモ光セット割など)

ドコモの5Gプランは100GBまで使える(当面はキャンペーンで無制限)ギガホプランと1~7GBで段階的に料金が上がっていくギガライトプランの2つ。

4G回線のみのギガホプランは7,150円なので500円アップとなりますが、最初の6ヶ月は5Gギガホ割で1,000円分があるので一時的には4Gプランよりも安くなります。

ギガライトプランは4Gと5Gで料金差がありません。

au

プラン 料金 容量
データMAX5G 8,650円(※3,460円) 無制限
ピタット
プラン5G
4,150円~7,150円
(1,980円~4,480円※)
1~7GB

※カッコ内料金は各種割引を全て適用した場合
(家族割プラス、スマートバリュー、5Gスタートキャンペーンなど)

4Gのプランに比べて1,000円高いですが、契約から25か月間適用される「5Gスタートキャンペーン」で1,000円引きとなるので、トータルでは同じ。

すなわち4Gのプランと5Gのプランは同じ金額で使うことができるということです。

ソフトバンク

プラン 料金 容量
メリハリ
プラン
8,480円(※3,480円) 無制限
ミニフィット
プラン
4,980円~7,480円
(1,980円~4,480円※)
1~7GB

※カッコ内料金は各種割引を全て適用した場合
(家族4人、おうち割光セットなど)

ソフトバンクは既存の4Gプランに5G基本料という名目で+1,000円となります。

ただし、この5G基本料は8月31日までの加入で2年間は無料になるキャンペーンを実施。

すなわち、最初の2年間は4Gのプランと同じ料金で利用することができるということになります。

エリアはかなり限定的、日常的な利用は不可

ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれの5Gエリアは以下の公式ページで確認できます。

どこのキャリアもかなり限定的で、基地局がスポットであるだけ。たとえばドコモは全国で150ヶ所、500局しかありません(ちなみに4Gは20万局以上)。

その基地局がある場所に行かなければ利用することはできない為、日常的に5G回線を使うというのはできません

そのスポットにいる時だけというかなり限られた場所でしか5Gの速度を楽しむことができないというわけです。

ちなみに5Gプランに加入していて5G回線がないところでは、4G回線を利用することになり、データ量も加算されていきます。

無制限であれば気になりませんが、ギガライトプランのように使えば使うほど料金が上がっていくプランは注意が必要です。

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5Gの回線速度を実際に検証(ドコモ)、4Gとの差はどれくらい?

5G回線で気になるのはやはり回線速度ですよね。

開始する前から速い速いと言われていた速度ですが、実際どれくらいになるのでしょうか。

実際に測定してみました。

回線速度の実測値

5G回線で2か所のスポットを回ってみた結果が以下の通り。

下り 上り
スポット1
1回目
729Mbps 107Mbps
スポット1
2回目
426Mbps 55.4Mbps
スポット1
3回目
302Mbps 105Mbps
スポット2
1回目
289Mbps 92.8Mbps
スポット2
2回目
376Mbps 43.7Mbps
スポット2
3回目
585Mbps 116Mbps

ばらつきがあるものの、回線速度としてはやはりかなり速いという結果に。最高で729Mbpsという驚きの数字がでました

最高画質の動画もすぐダウンロードが終わるレベルです。

ちなみに4G回線、固定回線(通常)、固定回線(ギガらくWiFi※1)、クラウドSIMポケットWiFi※2利用時の速度は以下の通り。

下り 上り
4G回線 59.5Mbps 11.7Mbps
固定回線
(通常)
12.2Mbps 9.6Mbps
固定回線
(ギガラク)
82.1Mbps 105Mbps
クラウドSIM
ポケットWiFi
19.5Mbps 14.3Mbps

10Mbpsあれば高画質の動画もストレスなく見れるレベルで、キャリアの4G回線はかなり優秀な速度。

ただ5Gはその5倍以上、時には10倍以上。

速い速いと言われていた5Gですが、言われていた通りに本当に速かったです。

 

※1:法人向けに追加料金を支払うことで回線速度が速くなる(詳細
※2:限界突破WiFiを利用

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スポット以外の部分の回線は4G

先ほども述べていますが、基地局があり5G回線を利用できるところ以外では4G回線を利用することになります。

すなわち今までどおり、上り40Mbps程度の速度で利用することになるわけです。

5G回線を利用できるところはかなり限定的なので、ほとんどはこれまでと変わらない速度(上り40Mbps~60Mbps程度)で利用することになるでしょう。

どこのキャリアも4Gと5Gで料金はほぼ変わらない為、端末代さえ気にならなければ利用してみるというのも一つの手段。

ただその端末代がかなり高いのですが。

5G回線利用時の注意点、繋がらない・見つからない場合はソフトウェア更新

もしスポットに行っても5G回線に繋がらない、4G回線しかひろわないと言う場合は端末が最新状態になっていない可能性が高いです。

上の画像のように、ソフトウェアが最新の状態にないと5G通信に対応しておらず、4G回線しかひろわないという現象が起きてしまいます。

もしそのような現象になったらソフトウェア更新を実施してみてください。

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5Gのデメリット

驚くほど速い5Gですが、デメリットがある点も忘れてはいけません。

エリアが限定的すぎて日常的に使えない

今後普及していくとは言え、現時点ではエリアがあまりに限定的です。

基地局を増設していくにしても、実用可能レベルになるのはまだまだ先の話。

ドコモは2022年3月末で2万局にするという計画をたてています(4Gは現在20万局以上)。都心部であっても、ほぼ5G回線で使える、どこでも5G回線の速度を楽しめるというには時間がかかりそうです。

端末代が高い、低価格の端末がない

5G回線を利用する為には、5G回線用の端末である必要があります。

たとえば格安スマホはもちろんiPhone11も5Gに対応していない為、利用することはできません。

そして5G回線を利用できる端末はとにかく高い。低価格な端末がありません。

以下はドコモオンラインショップで発売される5G対応端末とその料金(スマホおかえしプログラム未適用時)。

  • Galaxy S20 5G SC-51A・・・97,460円
  • Galaxy S20+ 5G SC-52A・・・109,340
  • AQUOS R5G・・・106,172円
  • LG V60 ThinQ 5G・・・112,508
  • Xperia 1 II SO-51A・・・118,052

まあとにかく高いです。かなり限定的にしか使えない5G回線の為に端末代にここまで出せるという人は中々いないのではないでしょうか。

料金プランも高い

現時点は各社割引があるので4Gのプランと料金は変わりません。

しかし、あくまで期間限定の割引。ドコモは6ヶ月、au・ソフトバンクは24か月後に割引がなくなり料金が高くなります。

料金プランはころころ変わるので今後どうなっていくかわかりませんが。

結論:5Gはやっぱり速い、ただ使い道はなく宝の持ち腐れになる

確かに5Gの回線速度は速かったし、速いというのはかなりの魅力。

ただあまりにエリアが限定的すぎるので当面は宝の持ち腐れになってしまいますね。

また今後エリアが広がって普通に使うことができたとしても、料金が上がる(端末代も含めて)のであれば、そこまで無理に使う必要があるものではないかなというのが正直の印象。

今の4Gでも30Mbpsから40Mbpsはでるし、低価格で大容量・無制限に使うことができる大容データSIMやポケットWiFiなどでも10Mbps~20Mbpsはでます。

動画を見るくらいなら、それで十分ですからね。

ただ今後、この速度を活かした様々なサービスが出る可能性はありますから、その点は色々と期待が持てるのではないでしょうか。