5G回線が利用可能、月間容量が無制限で使える5G Connect。
今回はこの5G Connectがどういったサービスなのか、通信速度や料金は他社に比べてどうなのか、そしてどういった人であれば利用をおすすめできるのかについて検証しました。
気になっていた人や利用を検討していた人はぜひチェックしてみてください。

5G Connectとは
5G Connectは、一言で言うとWiMAXの端末をレンタルすることができるモバイルWiFiサービスです。契約期間の縛りが3ヶ月と短く、無制限に利用することができると言うのが大きな特徴となっています。
5G Connect | |
月額料金 (税込) |
4,950円 |
事務手数料 | 3,300円(税込) |
発送までの 期間 |
最短即日発送 |
返却 | あり |
月間 容量制限 |
無制限 (3日総量制限もなし) |
最低 利用期間 |
3カ月 |
回線 | WiMAX |
速度 | 下り最大2,7Gbps 上り最大183Mbps |
公式 | 5G Connect公式 |
5G Connectの概要
5G Connectは、一言で言うとWiMAXの端末をレンタルすることができるモバイルWiFiサービスです。
モバイルWiFiには大きく分けて2つの種類があります。
まず一つ目が、独自の回線で通信を行うWiMAX。そしてもう一つが3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)などの既存の回線を借りて通信を行うクラウドSIM。
そしてそれぞれ、以下の特徴を持っています。
回線 | WiMAX | クラウドSIM |
月額 料金 |
△ 無制限で 4〜5,000円程度 |
〇 100GBで 3,000円台後半 |
速度 | ◎ かなり速い |
○ 十分な速度 |
安定性 | ◎ かなり安定 |
△ たまに不安定 |
エリア | ○ au回線も利用可 |
◎ 3大キャリア |
制限 | ◎ 無制限 (au回線は15GB) |
○ 20~100GB |
5G Connectはこの2つのうち、WiMAXに該当し、通信速度やWiFiの安定性に強みを持っています。
また、クラウドSIMのモバイルWiFiは多くても月100GBまでのプランとなっていますが、WiMAXは月間容量が無制限ということも大きな利点だと言えるでしょう。
加えて5G Connectはレンタルという形をとることで、契約期間の縛りをたったの3ヶ月というのも大きな特徴です。
以下では、料金や回線について他社・他回線とも比較しながらさらに詳しく解説していきます。
5G Connectの月額料金やキャンペーン、他社料金比較
5G Connectは月間制限なし・契約期間縛りなしでWiMAX回線が使えるプランの一つだけとなっています。
ただし、レンタルできる端末はモバイルルーターだけでなく、自宅での利用に特化したホームルーターの端末を選ぶことも可能です。
容量制限なし | |
月額料金 (税込) |
4,950円 |
端末 | モバイル端末 or ホームルーター |
ではこの料金について、他のWiMAXやクラウドSIMのモバイルWiFiと比較してみましょう。
ポケット WiFi |
タイプ | 月額料金 | キャッシュ バック |
契約 期間 |
容量 制限 |
端末 | 詳細 |
5G Connect |
WiMAX | 4,950円 | なし | 3ヶ月 | 上限 無し |
0円 |
– |
GMOとくとく BB WiMAX |
WiMAX | ~2ヶ月:1.474円 ~36ヶ月:3,784円 37ヶ月~:4,444円 |
23,000円 | 2年 | 上限 無し |
購入 | 詳細 |
ZEUS WiMAX |
WiMAX | ~2ヶ月:1,474円 ~36ヶ月:3,784円 37ヶ月~:4,708円 |
21,780円 | 3年 | 上限 なし |
購入 | 詳細 |
MUGEN WiFi | クラウド | 3,718円 | 10,000円 | 2年 | 100GB | 0円 |
詳細 |
THE WiFi | クラウド | 3,828円 | 4ヶ月間 月額料金 割引 |
2年 | 100GB | 0円 |
詳細 |
※税込表記
他のWiMAXは月額料金が4,000円から4,500円程度と5G Connectよりも安く、さらに様々なキャンペーンを行なっている為、さらにかなり安く利用することができます。
ただ端末代に大きな違いがある点に注目。
5G Connectは端末代が0円でレンタルすることができる反面、他社は購入となっていて21,790円かかります(36回の分割払いで解約時に残額を一括請求される)。
もし1年だけ使う場合を考えると、端末代が大きな負担となるので実は5G Connectが実は圧倒的にお得になるわけです。
電気通信法の改正により解約手数料は大きく減りました。しかし代わりに端末代の残額を請求するという形になって、結局他社は短期で解約すると大きな金額がかかってしまうのです。
ですから、多少月額料金が高くてもまずは解約が容易な5G Connectを選択するというのは一つの選択肢としてありだと感じます。
また料金面で行くと、MUGEN WiFiなどクラウドSIMのモバイルWiFiを選ぶというのも一つの選択肢。表をみるとわかるように、通信量が上限100GBであるもののWiMAXに比べて料金が安くなっていますし、さらに端末も0円でレンタルできます。
ただし、クラウドSIMのモバイルWiFiは通信速度がWiMAXに比べて遅い為、注意が必要です。
とは言え、不安定になっても再起動すれば治るし、通信速度も動画を見るには十分の速度(10mbps程度)が出ますから、後は好みによりますね。

通信速度・エリア・通信制限
モバイルWiFiは料金だけでなく、通信速度やエリア、そしてどれほど使うと制限されるかがかなり重要。
いくら安くても速度が遅かったり、エリアが狭くて圏外ばかりだと無駄ですからね。
ここでは、その重要な3つの状況について解説します。
ちなみにWiMAXには〇〇WiMAXなどの名称で様々なものがありますが、WiMAXであれば、使う回線の種類やエリア、回線速度、通信制限はどれも同じです。
WiMAXのエリアはかなり広くなった
WiMAXと言えば「エリアが狭い」という不満が非常に多かったモバイルWiFiでした。現在のWiMAXの回線は以前に比べてかなり広くなっており、ほとんどの人はエリア内なのでよっぽど心配はありません。
実際、わたし昔は地下だと全然繋がらない、ちょっと田舎に行くと繋がらないという感じでかなり不便さを感じていましたが、そんなことはほとんどなくなりました。
もちろん3大キャリアの回線を利用できるクラウドSIMにはエリアの広さという観点で及びませんが、日常使いする上では必要十分です。
また、月15GBまでauの回線を使うことができる(プラスエリアモード)ので、万が一WiMAX回線が圏外となってしまっても使えなくて困ると言うことはよっぽどないと考えて大丈夫です。
ちなみにプラスエリアモードは他のWiMAXのだと月1,100円かかる有料オプションですが5GConnectは無料で利用することができます。
通信速度はかなり速い
WiMAX回線の大きなメリットが、通信速度が優れているという点です。
WiMAXの最大通信速度は下り最大2,700Mbps、上り最大183Mbps。クラウドSIMのモバイルWiFiは上り最大150Mbps、下り最大50Mbpsとなっており、速度はかなり違います。
ちろん上記はあくまで最大速度であり、実際の速度はそこまででません。それでもWiMAXは下りで50~100Mbps程度はでてくれる(他のポケットWiFiは10~30Mbps程度)のでかなり快適です。
ちなみに4K動画をスムーズに見るなら20Mbpsとなっており、クラウドSIMのモバイルWiFiだと途中で止まるといった不便さがありますが、WiMAX並みの速さがあれば問題ありません。
またオンラインゲームをする場合もWiMAX程度の速さは欲しいところですね。
通信容量に上限なし、3日10GBの総量制限も廃止
以前のWiMAXは月間容量の規制こそありませんでしたが、3日間で10GB使うと翌日の夜に速度が制限されるという上限がありました。
しかし、その規制は3日で15GBという緩和の後、現在は完全撤廃されて上限なしで利用することができるようになりました(あまりに大容量の通信を一定期間で行うと制限される場合もあるようですが)。
クラウドSIMのモバイルWiFiは元々は無制限で利用ができるプランがありましたが、現在は上限100GBが基本となっている為、100GB以上の利用を望むのであればWiMAX1択となるでしょう。
端末について
5G Connectでは、持ち歩きができるモバイル端末のGalaxy 5G Mobile Wi-Fiと、自宅での利用に特化したホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L12のいずれかを無料でレンタルすることができます。
他のWiMAXサービスは端末は購入となりますが、5G Connectはあくまでレンタルであり、解約時には返却が必要であるということを忘れないようにし、端末だけではなく箱や付属品も紛失しないように気をつけましょう。
なお、モバイル端末とホームルーターのスペックの違いは以下の通りとなっています。
モバイル端末 | ホームルーター | |
端末名称 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
Speed Wi-Fi HOME 5G L121 |
端末画像 | ![]() |
![]() |
最大速度 | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
下り:2.7Gbps 上り:183Mbps |
同時 接続台数 |
10台 | 40台 |
重量 | 203g | 446g |
バッテリー | 連続通信時間 約1,000分 |
電源利用 |
Wi-Fi 距離 |
狭い | 広い |
安定性 | ◯ | ◎ |
通信速度は下りに違いがありますが、実際に使う上では大きな差は出ませんから気にする必要はないでしょう。
モバイル端末とホームルーターの大きな差は、WiFiの届く距離と安定性です。
モバイル端末は基本的に手元に置いて利用するものですから、近い距離でないと電波が弱くなり通信速度が遅くなってしまいます。当然違う部屋に置いたまま利用というのは向いてません。
一方でホームルーターは電源から電力をとる分、WiFiの強度を強くできる為、WiFiが届く範囲が広い上に安定性が高く、わざわざ端末を移動しなくても自宅のどこでも利用できるというメリットがあります。
この点から、外出先で使うならば当然持ち運びができるモバイル端末一択となりますが、自宅だけで利用する場合はホームルーターの端末を選ぶのがおすすめです。
契約期間・解約金・更新月
5G Connectはホームページにて「縛り無し」での利用を強くおしだしていますが、最低利用期間として3ヶ月が設定されています。
そしてもし利用開始から3ヶ月以内に解約する場合だと、3ヶ月のうちの残月数×月額費用がかかります。例えば1ヶ月で解約したとすると、残りの2ヶ月分×月額4,950円=9,900円がかかるということです。
ただし、3ヶ月以降はいつ解約してもOK。解約金はかかりませんし、もちろん更新月なんていうのもありません。
支払い方法はクレジットカード払いのみ
5G Connectでは支払い方法がクレジットーカードのみとなっています。
口座振替やコンビニ払い、デビットカード等の支払いには対応していません。
最短即日発送
平日はもちろん土日祝日でも、午前12時までに申し込めば即日発送してくれます。地域にもよりますが、早ければ申し込みの翌日から利用可能です。
プラスエリアモード無料
プラスエリアモードとは、WiMAX回線に加え、月15GBまでauの5Gや4GLTE回線を利用できるようになるオプションです。
このオプションは通常1,100円かかりますが、5G Connectでは追加料金なしでこのオプションが利用可能となっています。
他社はこのオプションが有料。ですので、毎月このオプションを使うのであれば、月額料金もこちらの方が安いです。
申込時の申請等も不要で、届いた端末でモードを切り替えることで利用可能です。
端末損害金について
5G Connectで送られてくる端末は支給ではなくあくまでレンタルであり、解約時には返却が必要です。
もし返却を怠ると以下が損害金として発生するので注意してください。
- 返却品の不足や過度の破損・・・最大22,000円
- SIMがない・・・11,000円
- 未返却・・・(36ヶ月−利用期間)×4,950円
端末返却期限日から1ヶ月すぎても返却していない場合(未返却)の損害金はかなりの高額です。たとえば12ヶ月利用して解約したとすると、(36ヶ月-12ヶ月)×4,950円となり、118,800円も請求されるということです。忘れずに返却するようにしなければなりません。
また、返却物の不足には要注意です。
端末はもちろんですが、箱、説明書、ケーブル、SIMピン等、契約時に送られてきたものはすべて忘れずに返却しなければなりません。
ちなみに私は紛失・破損等しないように、ケーブルも送られてきたものを使わずに自前のものを使用、送られてきた端末以外のものはすぐに全て箱に入れてしまっておくようにしました。
5G Connectをおすすめできる人のタイプ
これまで解説した通り、5G Connectは以下の大きな特徴を持っています。
- WiMAX端末をレンタルできる
- WiMAXなので通信速度が速く容量は無制限
- 契約期間の縛りが3ヶ月と短い
- 月額料金は他社よりも高め
- モバイルとホームルーター端末を選べる
こういった観点を踏まえて、どういった人におすすめできるかを紹介しましょう。
初めてモバイルWiFiを使う人
大容量が安く使えるモバイルWiFiは、単にスマホの大容量プランを契約するよりも通信量を大幅に抑えることが可能となりますし、1台持っているだけでテザリング等の手間をなく複数端末がいつでも利用可能となるというメリットもあり、実際使ってみるとかなり便利です。
ただ、人によっては思いの外使わなかった・使い道がなかったとなってしまうケースもゼロではありません。自宅に固定回線を引いてる人の場合は特に外出先での利用しかないのでそこまで通信容量を消費しないというケースも多いです。
また、モバイルWiFiに不便さを感じて使わなくなってしまう人もいます。
WiMAXがいっくら速いといってもドコモやauといったキャリアで契約したスマホの速度に比べるとどうしても劣るし(キャリアの場合は150Mbps程度でるが、WiMAXは平均で50〜100Mbps程度)、持ち物が増えることや毎日充電が必要になることが煩わしくなってしまう人もいるというのが実際のところです。
ただ自分が本当に便利に使うのか思ったよりも使わないのかというのは、実際に持ってみないとわからなかったりするんですよね。
だからこそ、もしあなたが初めてモバイルWiFiを契約するのであれば契約期間の縛りが3ヶ月と短く、端末が0円の5G Connectはかなりおすすめできます。
いきなり他のモバイルWiFiを契約してしまうと、端末代が無駄になりますからね。
もし実際に使ってみて、便利だからずっと使っていこうとなればその時に月額料金が安いモバイルWiFiに乗り換えればOK。初めての時は後悔することがないような選択をすることが大切です。
長期の利用を前提とせず、1年以内の利用を考えている人
クラウドSIMのモバイルWiFiであれば、契約期間が2年であっても解約金が安い上に元々の月額料金も安く端末も0円でレンタルすることができる為、1年程度の利用であれば解約金覚悟で利用するのも一つの手です。
しかしクラウドSIMはWiMAXに比べて速度や安定性の面で劣っていますし、上限も100GBまでとなっています。その為、もしあなたが通信速度は速い方がいい、月100GB以上使うというのであれば、やはりWiMAXを選ぶ必要がでてきます。
そして「WiMAX+1年以内の利用」という前提で考えた時に選ぶべきは5G Connectとなります。
他のWiMAXは基本的に端末を購入する必要があり、短期解約すると結局高くついてしまうからです。
固定回線の開通までの繋ぎとして考えている人
自宅に固定回線を引く場合は工事が必要となり、実際に開通し利用できるようになるまでは時間がかかります。
通常は申し込みから1、2ヶ月程度で工事は完了するのですが、時期や回線の種類・屋外工事の必要性等から半年以上かかってしまうなんて場合も実は少なくありません。
そんな時、固定回線の繋ぎとしてすぐに利用できるようになる5G Connectのホームルーターを利用するというのも一つの手です。
ホームルーターにはソフトバンク回線を利用したソフトバンクエアーもありますが、契約期間が2年であることに加え、約5万円の端末代が分割払いでの購入となっていて途中で解約すると残額をまとめて支払うことになります(契約中は月々割と相殺。)から、繋ぎとしての利用には向いてません。
もし固定回線開通までの繋ぎとしてホームルーターを使うならば、契約期間が短く端末代がかからない5G Connect一択でしょう。

5G Connectのメリット
ではここからは改めて、5G Connectのメリットをおさらいしていきます。
- 通信速度が速く、無制限で利用できるWiMAX回線
- 契約期間の縛りが3ヶ月と短く、それ以降は解約金なし
- 端末代が0円でレンタルできる
- プラスエリアモードが無料
通信速度が速く、無制限で利用できるWiMAX回線
クラウドSIMのモバイルWiFiに比べて月額料金としては高くなってしまうWiMAXですが、その代わりに通信速度が速く、また通信容量に上限がありません。
クラウドSIMでも10Mbpsはでますから高画質の動画も基本的には問題なく見ることができます。しかし、動画を飛ばしながら見る時は待ち時間が少なからず発生してしまうし、動画や漫画等をダウンロードする時はやはり「遅い」と不便さを感じてしまうことはゼロではありません。
だからこそ、WiMAXの通信速度の速さというのはモバイルWiFiを利用する上で大きなメリットです。
また通信容量の上限がないというのも大きなメリットですね。以前は3日で10GB以内という制限がありましたが、これが撤廃されて上限なしで使えるようになったのは快適さという観点かなり大きいです。
契約期間の縛りが3ヶ月と短く、それ以降は解約金なし
5G Connectはは契約期間たったの3ヶ月でそれ以降はいつ解約しても解約金なし。
使わなくなった時に解約金に縛られることなく、好きなタイミングで解約できるというのは、大きなメリットだと言えるでしょう。
端末代が0円でレンタルできる
他のWiMAXでは端末代を別途購入しなければならないところもありますが、5G Connectは0円でレンタル可能となっていますから出費を抑えることができます。
WiMAXの端末は2万円程度と高いですから、これが0円というのは大きいですよね。
ちなみにモバイル端末もホームルーター端末も現在発売されている中での最新端末をレンタルすることができます。
プラスエリアモード
auの繋がりやすい回線を利用できる「プラスエリアモード」が、5G Connectだと無料で使えます。
他社では1,100円かかる有料オプションですから、もし毎月このオプションを使うのであればだいぶお得です。
5G Connectのデメリット
続いて5G Connectのデメリットを確認していきます。
- 月額料金が高い
- 端末はあくまでレンタル、返却しないと高額な請求がある
- スマートバリューを適用できない
月額料金が高い
契約期間の縛りがないようなものだから仕方がありませんが、5G Connectの月額料金は他のWiMAXに比べて500円から1,000円程度高くなっています。
縛りがほぼないので短期の利用には向いていますが、長期に渡って使うのであれば他のWiMAXの方が安いです。
端末はあくまでレンタルで、返却しないと高額な請求がある
5G Connectの端末はあくまでレンタルであり、解約時は返却必須です。端末はもちろん、付属品等も全て返却しなければなりません。
万が一返却を怠ってほうっておくと、(36ヶ月-使用月数)×4,950円がかかります(12ヶ月利用で118,000円)。
かなり高額な請求となる為、返却が必須です。
スマートバリューが適用できない
他のWiMAXを利用する場合だと、auスマホ利用者はスマホのプランに応じて毎月550円〜1,100円割引されるスマートバリューを適用できます。
しかし5G Connectではこのスマートバリューが適用できません。
5G ConnectはあくまでWiMAX端末のレンタル。利用者本人がWiMAXを直接契約するわけではないので、適用外なのです。
【結論】5G Connectは初めての人や1年以内の利用を考えている人におすすめ
5G ConnectはWiMAX回線を使うモバイルWiFiを、契約期間の縛りほとんどなし(3ヶ月だけ)で気軽に利用できるサービスです。
月額料金だけを見れば他のモバイルWiFiよりも高いですが、端末代等を考えればお得になる場合もあり。
本当に長期的に使っていくことになるかがわからない初めてモバイルWiFiを使う人や、1年以内という短期での利用を考えている人にはおすすめのモバイルWiFiだと言えるでしょう。
