ポケットWiFiといえばいまや「モバイルWiFiルーター」の総称のように扱われていますが、もとはY!mobileの商品名。
そんな元祖ポケットWiFiである「Pocket WiFi」のうち2019年8月に発売されたのが「Pocket WiFi 803ZT」です。
今回はこの803ZTのスペックや口コミについてまとめました。
ワイモバイルのPocket WiFi 803ZTのスペック
まずは803ZTのスペックや機能についてみていきましょう。
Y!mobileの2019年発売端末「803ZT」と「801HW」のスペック比較
Y!mobileのポケットWiFi803ZTのスペックを、わかりやすく2019年3月に発売された801HWと比べてみました。
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端末名 | Pocket WiFi 803ZT | Pocket WiFi 801HW |
製造元 | ZTE | HUAWEI |
発売日 | 2019年8月 | 2019年3月 |
サイズ | W112×H67.5×D15.6㎜ 153g | W128.4×H65.6×D13.8㎜ 145g |
バッテリー | 3,000mAh | 3,000mAh |
通信可能 時間※ | 12時間 | 8時間(省電力OFF) 10時間(省電力) |
WiFi接続時 最大速度 | 下り866Mbps 上り37.5Mbps | 下り588Mbps 上り37.5Mbps |
最大接続台数 | 16台 | 16台 |
色 | シルバー | ネイビー |
価格※ | 39,600円 | 28,800円 |
(画像引用:Y!mobile公式サイト)
それでは各項目についてさらに詳しく解説します。
防水防塵加工が803ZTのポイント!
803ZTの最大の特徴はポケットWiFiには珍しい、防水防塵加工が施されていること。
等級 | 詳細 | |
防水 | IPX2 | 垂直より左右15度以内からの降雨によって 有害な影響を受けない |
防塵 | IP5X | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、 安全を損なうほどの量の粉塵が内部に侵入しない |
IP~というのは国際電気標準会議で定められた端末の防水、防塵レベルを表す等級のことです。
防水等級は全部で0~8まで9段階、防塵等級は0~6までの7段階があります。
803ZTでは防水、防塵それぞれIPX2、IP5Xの性能。
ちょっとした雨などでは影響を受けないつくりとなっているため、屋外での使用が多い人などには適しているでしょう。
ちなみに防水とは「水の中に落としても大丈夫」という意味ではないので、水没すると他のポケットWiFiと同じように壊れます。気を付けて扱いましょう。
メーカーはZTEとHUAWEIでどちらも中国製
(画像引用:Y!mobile公式サイト)
Y!mobileのポケットWiFiは主に中国のZTE製とHUAWEI製の端末を取り扱っています。
803ZTのひとつ前のモデルである601ZTまではデザイン重視のZTE製、機能重視のHUAWEI製というように住み分けしているように見えましたが、最新であるZTE製はがっつりとした機能重視の端末。
803ZTに601ZTの面影はありません。

93gと軽量だった601ZT
ポケットWiFi自体スマホのように頻繁に取り出して使うものでもないですが、正方形という珍しいフォルムやデザイン性が人気だっただけに少し残念な気もします。
サイズは803HWが一回り大きい
803ZTは801HWやその他のポケットWiFiに比べて一回り大きくなっています。
801HWやWiMAXのルーターはだいたいiPhoneSE程度のサイズ感ですが、803ZTはそれよりも厚みと高さがある分重たいです。
ただしどれも手の平サイズの話で、持ち歩きに不便になるほどの違いではないため、気になる場合はY!mobile店舗で実際に比べてみるのがいいでしょう。
連続通信時間12時間の高性能バッテリー搭載
803ZTのバッテリーは801HWやここ最近のポケットWiFiでは標準となりつつある3,000mAhのバッテリーを搭載しています。
ただし同じ大容量バッテリーでも、803ZTの持ち時間は優秀で、キャリアアグリゲーション非適用時の通信時間は12時間、待機状態であれば1590時間と旅行先などで1日持ち歩いても充電が切れることはほぼないでしょう。
機種 | バッテリー 容量 | 連続通信 時間 | 連続待機 時間 | ||
docomo | WiFi STATION | SH05L | 4000mAh | 15時間 | 1200時間 |
HW01L | 3000mAh | 11時間 | 980時間 | ||
WiMAX/ au | SpeedWiFi NEXT | W06 | 3000mAh | 9時間 | 800時間 |
WX06 | 3200mAh | 11.5時間 | 700時間 | ||
Softbank | Pocket WiFi | 802ZT | 3000mAh | 12時間 | 1590時間 |
601HW | 2400mAh | 8.5時間 | 850時間 | ||
Y!mobile | Pocket WiFi | 803ZT | 3000mAh | 12時間 | 1590時間 |
801HW | 3000mAh | 8時間 | 900時間 |
連続通信時間は2019年11月発売のドコモSH05Lに多少劣りますが、それでも十分なスペックです。
また803ZTでは電池パックを取り外すことができ、万が一バッテリーが劣化しても電池パックだけ購入し、取り換えることができるのもうれしいですね。
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速度は803ZTが下り最大988MbpsとY!mobileで最速
端末名 | Pocket WiFi 803ZT | Pocket WiFi 801HW |
有線接続時 最大速度 | 下り988Mbps 上り37.5Mbps | 下り972Mbps 上り37.5Mbps |
WiFi接続時 最大速度 | 下り866Mbps 上り37.5Mbps | 下り588Mbps 上り37.5Mbps |
803ZTの下り最大速度は988Mbps。ただしこれは有線接続したときの速度です。
通常はWiFiでの接続が多くなりますが、その場合の速度は最大866Mbpsと少し落ちてしまいます。
それでも801HWの速度588Mbpsと比べるとかなり速いので、速度面を重視するなら803ZTを選ぶといいでしょう。
ただしY!mobileで最大速度を出せるのは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県の一部地域のみ。
エリアによって速度が異なるため注意しましょう。
端末価格39,600円。オンラインで新規契約すると割引あり
2019年10月から端末代金の割引額が制限されたことにより、Y!mobileのポケットWiFiも従来の36回払いの端末代金を月々の支払から割引する「実質無料」の形から変更することになりました。
803ZTの端末代金は39,600円。月1,100円の36回払いか一括払いが選べます。
ドコモのWi-Fi STATION SH05Lが27,700円、WiMAXのW06が15,000円であることを考えると803ZTはちょっと高めですね。
しかし、Y!mobileでは新規契約の場合に限り、端末代金が18,216円割引され21,384円で購入することができ、他端末と同程度の価格帯となります。
機種変更の場合は割引が適用されないので、乗り換えをした方がお得になる可能性が高いでしょう。

固定回線や他社のポケットWiFiから他のポケットWiFiに乗り換える方法やメリット・デメリット
クレードルで有線接続するなら803HW。801HWはUSB接続のみ
(画像引用:Y!mobile公式サイト)
803ZTには「クレードル」という別売りオプションがあります。
上図のようにポケットWiFiを置くことができる台座の役割を果たしますが、もちろんただ立てかけるためのものではありません。
クレードルを利用すると、充電ができるほか有線LANによる接続が可能です。
普段スマホでしかポケットWiFiを使わない人には縁がないかもしれませんが、PCとポケットWiFiを接続する場合、もしPCが古くWiFi接続に対応していなかったり、通信を安定させたいときに利用できます。
801HWにはこのクレードルがなく、有線で接続する場合にはUSBケーブルで接続します。
クレードルの詳しい機能についてはこちらの記事も参考にしてください。


WiMAXのクレードルとは?必要性やメリット・デメリットを詳しく解説
Softbankの最新端末802ZTと同スペック。ただしプランに違いあり
Y!mobileはSoftbankのサブブランドのため、販売されている端末もほぼ同じであることが多いです。
実際Y!mobileの803ZTと、それ1カ月前にSoftbankから発売された802ZTは名前が違うだけで同じ端末です。
ただしSoftbankとY!mobileでは端末は同じでも、契約できるプランの内容に違いがあります。
Y!mobileでは無制限に通信できるアドバンスモードが使える
Y!mobileのポケットWiFiの月額料金は7GBで3,696円。
さらに月額684円の有料オプションに加入することで利用できる「アドバンスモード」で、プラン上限の7GBを超えても通信することができます。
(画像引用:Y!mobile公式サイト)
SoftbankではY!mobileのような有料オプションはなく、最大50GB上限の専用のデータプランが用意されています。
通信量上限 | 基本料金 | |
Y!mobile | 7GB | 3,696円 |
無制限 | 4,380円 | |
Softbank | 1GB~50GB | 3,980円~8,480円 |
~50GB | 7,480円 |
無制限で利用できるうえ、月額料金も安いため、基本的にはY!mobileの方がおすすめです。
ただしさらに安い上、100GB以上の大容量で使えるポケットWiFiもあるため、Y!mobileが最安ではないという点には気を付けなければいけません。
またアドバンスモードには3日で10GBまでという短期間制限があります。1日の使用量が多い場合には通信制限にかかります。


Y!mobileのポケットWiFiにあるアドバンスモードってなに?エリアや速度制限が気になる人は要チェック
ソフトバンクとY!mobileにエリアの違いはない
Y!mobileはSoftbank回線を使用しているため、つながるエリアには違いがありません。
しかし、無制限に通信できるアドバンスモードは通常の通信エリアよりも狭くなっています。
(画像引用:Y!mobile公式サイト)
マップの赤い部分が7GB上限で通信できる通常のエリアです。
対してアドバンスモードで使用できる青い部分はかなり限定的であることがわかります。
三大都市圏以外ではほとんど対応していないため、アドバンスモードありきで契約をする場合はまずエリアを確認するようにしましょう。



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WiMAX回線のポケットWiFiと比べると?
Y!mobileのほかにもポケットWiFiで人気の高いのがUQコミュニケーションズの提供しているWiMAX回線のポケットWiFiです。
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端末名 | Pocket WiFi 803ZT | SpeedWiFiNEXT W06 |
製造元 | ZTE | HUAWEI |
発売日 | 2019年8月 | 2019年1月 |
サイズ | W112×H67.5×D15.6㎜ 153g | W128×H64×D11.9㎜ 125g |
バッテリー | 3,000mAh | 3,000mAh |
通信可能 時間※ | 12時間 | 9時間(標準) |
WiFi接続時 最大速度 | 下り866Mbps 上り37.5Mbps | 下り867Mbps 上り30Mbps |
最大接続台数 | 16台 | 16台 |
色 | シルバー | 黒/白 |
価格※ | 39,600円 | 15,000円 (※GMOなら0円) |
(画像引用:Y!mobile公式サイト)(画像引用:UQWiMAX公式サイト)
803ZTとW06の一番大きな違いは回線です。
803ZTではSoftbankのLTE回線を使用していますが、W06はWiMAX回線というLTEより速度の速い回線を使用しています。
メリット | デメリット | |||
LTE | ・通信エリアが広い ・通信に安定性がある | ・通信速度が遅め ・通信量に制限がある場合が多い | ||
WiMAX | ・通信速度が速い ・月間の通信量は基本無制限 | ・通信エリアが若干限定的 ・地下や屋内などでつながりにくい |
主に屋内や地下での利用を想定している場合や、山間部などWiMAXのエリア外で利用する場合は、SoftbankやdocomoのLTE回線が使えるポケットWiFiを選んだ方が安定して通信が行えます。
一方、都心部で高速通信を行いたい場合にはWiMAXが適しています。念のため契約前に通信エリアを確認しておくとさらに安心ですね。
通信量上限 | 基本料金 | 端末代金 | |
Y!mobile | 7GB | 3,696円 | 39,600円 |
無制限 | 4,380円 | ||
GMO とくとくBB WiMAX | 無制限 | 3,540円 (※) | 0円 |
※:キャッシュバック込みの契約期間内月額平均料金
月額料金や端末代金はWiMAXの方が圧倒的に安くなっています。
WiMAXはプロバイダを通すことで、キャッシュバックや月額割引を受けることが可能です。なるべく通信費を抑えるならWiMAXの方がいいでしょう。
LTE回線でよりお得なポケットWiFi
もし、LTEのポケットWiFiが欲しい場合は割高なY!mobileよりも以下のポケットWiFiの方がおすすめです。
1位|MugenWiFi|100GB最安ポケットWiFi
MugenWiFi | |
月額料金 | 100GB:3,050円(クラウドSIM) |
初期費用 | 3,000円 |
端末代 | 0円(返却要) |
契約期間 | ・2年契約 ・違約金5,000~9,000円 |
100GBを使えるポケットWiFiの中で、最も料金が安いのがMugenWiFi。
2年契約が基本となっていますが、13か月以降の違約金が5,000円、2年以降であれば違約金なしでいつでも解約可能であるというのがありがたいメリットの一つ。
さらに、契約期間の縛りをなくしたい場合は「2年間縛りなし」のオプション(月額600円)を追加することで、いつでも解約できるようになります。
2位|どこよりもWiFi|100GBポケットWiFi
どこよりもWiFi | |
月額料金 | 20GB:2,280円(ソフトバンク) 100GB:3,080円(クラウドSIM) 200GB:3,980円(クラウドSIM) |
初期費用 | 3,000円 |
端末代 | 0円(返却要) |
契約期間 | ・2年契約 ・違約金9,500円 |
100GBを使えるポケットWiFiの中で、2番目に料金が安いのがどこよりもWiFi。
また、上記の料金よりも500円~700円高くなってしまう代わりに2年という契約期間がなくなるプランもあります。
そんなに長くは使わない、すぐに使わなくなるかもしれないという心配がある人はそちらのプランを選ぶと良いでしょう。
3位|FUJI WiFi
FUJIWiFi | |
月額料金 | 30GB:2,600円(ドコモ、ソフトバンク、au) 50GB::2,900円(ソフトバンク) 100GBプラス:3,950円(ソフトバンク) |
初期費用 | 3,000円 |
端末代 | 0円(返却要) |
契約期間 | なし |
ソフトバンク以外にもドコモやau回線を選べるFUJIWiFi。
また契約期間がないというのも大きなメリット。違約金なしでいつでも解約できるので、使い勝手はいいでしょう。
またFUJIWifiにはSIMプランもあるのでデュアルSIM対応端末であれば、データ通信はFUJIWiFi、音声をIIJmio(詳細)など別の格安SIMとして1台のスマホで格安に大容量の通信が可能となります。
FUJIWiFiのSIMプランは10GBが980円、20GBが1,600円、50GBが2,400円、100GBが3,400円とルータープランより約500円安いので、端末がある、もしくはスマホにいれて利用するならSIMプランがおすすめです。
Pocket WiFi 803ZTの評判、レビュー
803ZTの評判についてまとめました。
Y!mobileのポケットWiFi口コミ
803ZTは発売されたばかりの端末で口コミはあまり多くありません。
ただし使用後に大きな不具合があるといった意見もないため、現状安心して使用できるでしょう。
【Y!mobileのポケットWiFi口コミ】
- アドバンスモードが使えない地域は不便
- アドバンスモードに切り替えるのが面倒
- 速度の評価は地域によってさまざま
- 通信は安定している
【回線速度に対する口コミ】
もう…300MBごときアップロードするのに2時間近くかかるポケットWiFiクソやな…ワイモバイルめ…
— RION@ (@Rion013) October 28, 2019
WiMAXに比べるとLTEを使用しているY!mobileの回線は安定しやすくつながりやすいです。
ただしLTEでも通信環境によっては速度が出にくいことももちろんあります。
特にデータをアップロードする上り速度は、最大でも37.5Mbpsのため重たいデータのやり取りをするにはストレスを感じてしまうことも多いです。
【エリアに対する口コミ】
ポケットwifiも契約してきたけどワイモバのポケットwifiのアドバンテージモード(範囲が限られてる)のことよく分かってなくて、私の何ものも受け付けないwifi難民部屋で使えるのかすごく不安だったけど、とてもびんびんに電波入っててめっちゃうれしーーーーーびんびん!!!
— もじゃ (@mojya3) October 24, 2019
エリアはSoftbankと同じため、つながらないといった口コミは少なかったです。
WiMAXには15日間完全無料で使用できる「TryWiMAX」のサービスがあるため、WiMAXでつながらなければY!mobileと考えるのもいいかもしれません。
【端末の使用感に対する口コミ】
数日前に契約したYmobileのポケットWiFiが色んなところで速度が遅くて、解約しようか迷い中😢
田舎だからアドバンスモード繋がりにくいんですかね、、
カフェとか電車内でも遅くて、いちいちLTEモードに切り替えるのがストレスでしかない
悩みどころm(_ _)m— 箱 (@y_hakopro) September 6, 2019
ワイモバイルのポケットWiFiで契約。画面で通信量とかすぐ見られるのが楽でいい。速度は普通。(20代女性)
無制限でネットができるアドバンスモードですが、これは端末側で利用のたびに切り替える必要があります。
電車などを利用する際、駅はアドバンスモードエリア内でも、移動中はエリア外のため都度設定するのが面倒といった意見が多くありました。
メーカーが中国製しかない点にユーザーからは不満の声も
WiMAXではHUAWEI製とNEC製、ドコモはSHARP製とHUAWEI製と、日本製端末を1つは取り扱っています。
しかしY!mobileの最新端末はZTEとHUAWEI。
ニュースでも取りざたされていた通り、各国との貿易問題や、個人情報の問題、Googleが使えなくなるといった懸念がありました。
その点を気にして、できれば日本製を選びたいという人も中にはいます。
アメリカの禁輸措置も2019年6月には解除され今のところいったん収束しつつありますが、今後どういった動きになるかわからない、といったところが一番の不安要素ですね。
結論:803HWはY!mobile端末の中では優秀!ただしコスパのいいポケットWiFiは他にもある
Y!mobileのポケットWiFi、803ZTは、防水防塵ができる上、バッテリーの持ちも十分な優秀な端末です。
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端末名 | Pocket WiFi 803ZT | Pocket WiFi 801HW |
製造元 | ZTE | HUAWEI |
発売日 | 2019年8月 | 2019年3月 |
サイズ | W112×H67.5×D15.6㎜ 153g | W128.4×H65.6×D13.8㎜ 145g |
バッテリー | 3,000mAh | 3,000mAh |
通信可能 時間※ | 12時間 | 8時間(省電力OFF) 10時間(省電力) |
WiFi接続時 最大速度 | 下り866Mbps 上り37.5Mbps | 下り588Mbps 上り37.5Mbps |
最大接続台数 | 16台 | 16台 |
色 | シルバー | ネイビー |
価格※ | 39,600円 | 28,800円 |
(画像引用:Y!mobile公式サイト)
しかし端末代金が高い点や、そもそもY!mobileのポケットWiFiのプランが高額である点などから、現在最もおすすめの端末であるとはいいがたい状況です。
通信費を抑えたい、通信制限を気にせずにネットを使いたいという場合には、WiMAXのプロバイダや大容量に使えるポケットWiFiの方がコスパよく利用することができます。

