格安SIM

ahamoで留守電やキャッチホン(割込通話)、電話転送は使えない!代わりの方法・対策を紹介

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ahamoでは留守電などの着信オプション機能がなく、仕事で使うにはちょっと不便さがあります。

そこで本記事では、ahamoを使いつつ留守電やキャッチホンを使う代わりの方法について紹介していきます。

〈PickUp〉おすすめ格安SIM

回線速度◎

回線速度はキャリアの格安プランがおすすめ

  • LINEMO・・・990円/3GB、2,728円/20GB、お得なキャンペーン多数
  • ahamo・・・2,970円/20GB、5分以内の通話無料
  • UQモバイル・・・3,278円/20GB、10分以内の通話無料

料金◎

  • 楽天モバイル・・・1,078円/〜3GB、3,278円/無制限、回線品質も大幅改善
  • IIJmio・・・990円/5GB、2,000円/20GB
  • mineo・・・1,958円/10GB、最大1.5Mbpsの節約モードが無制限

ahamoでは留守電・キャッチホン(割込通話)・電話転送の利用が一切使えない

ドコモのオンライン専用格安プランahamoは、料金が安く(20GB:2,970円)、オプションで100GBに増量することも可能、回線品質が良く通信速度が速いなど多くのメリットがあり人気の格安SIMです。

ただこのahamoには、留守電やキャッチホン(割込通話)、電話転送といった機能がなく、利用することができません。

他の格安SIMだと有料オプションで利用することができるところが多いですが、ahamoにはオプションすらもありません。

仕事でも使う場合だと、かなり不便さを感じる原因となりかねないので注意しなければいけない点です。

ただし着信通知サービス(電源OFF、圏外、通話中時などの着信をSMSで通知)には対応しているので、気づいたタイミングで折返しの電話をすることは一応可能です。

格安SIMでも留守電・割込通話(キャッチホン)、電話転送が無料で使えるところは?
格安SIMの中には留守電や割込電話(キャッチホン)が使えないという場合もあります。 必要ない人であれば全く問題ありませんが、もしそれらの機能が必要ならあらかじめ留守電や割込電話が利用可能か、有料オプションであればいくらかかるのかについて、あ...

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ahamoを利用しつつ、留守電やキャッチホンの代わりになる方法

ソフトバンクの格安プランであるLINEMOであれば、留守電とキャッチホン(割込通話)がそれぞれ月220円で利用できます。また他の格安SIMも有料オプションで使えるところが多いです(留守電等が使える格安SIM一覧)。

ahamoはあきらめて、それらを使うのも一つの手段です。

ただahamoには回線品質が特に優れている、100GBが使えるといった他の格安SIMにはないメリットがあるので、どうしてもahamoを使いたいという人もいるでしょう。

そこで、ahamoを使いつつ留守電やキャッチホンを使う方法を紹介します。

通話専用SIMを契約し、デュアルSIMとして使う

最近は2つのSIMを同時に利用できるデュアルSIMの端末が増えており、iPhoneもXS以降の端末であれば、デュアルSIMとして2つのSIMを使うことが可能です。

そこで、ahamo以外に安くて留守電等を使える格安SIMを通話専用に利用すれば、ahamoを使いつつ留守電やキャッチホンが使えるようになります。

デュアルSIMでは、常時どちらの電話番号でも同時に待受が可能、発進時の電話番号切り替えは簡単。通話専用とデータ通信専用、仕事用とプライベート用などを使い勝手に何の問題もなく分けることができます。

通話用として持つのにおすすめなのはmineo。月250円の音声専用プラン(マイそくスーパーライト)があり、さらに通話定額も安いです。

通話専用
(仕事用)
mineo:789円
(通話用プラン+留守電・割込み通話)
データ通信+通話
(プライベート用)
ahamo:2,970円
(20GB)
 合計料金 4,070円

ただし、iPhoneでデュアルSIMを使う場合は片方がeSIM(あらかじめ端末に組み込まれたSIMで、契約後にインターネット上からSIMの情報を書き込み利用する)である必要がある為、ahamoはeSIMで契約するようにしましょう。

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簡易留守電機能を使う(Androidのみ)

電源が入っていて電波がある状態だけど電話がでられないという時に、スマホ本体に伝言を残してくれる簡易留守電機能を使うというのも一つの方法です。

ただし、電源OFF、圏外や通話中時などでは利用できず、あくまで繋がる場合に限られてしまうという点には注意が必要です。

また、この機能を持つスマホはAndroidスマホの一部(AQUOS等)に限られており、iPhoneでは使うことができません。

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IP電話を使う

「LaLa Call」、「050Plus」などでIP電話を使うことで、月数百円程度で050から始まる電話番号を取得でき、留守電も利用できるようになります。

ただし、IP電話はフリーダイヤルなど一部の電話番号にかけられなかったり、通話品質がインターネット環境に左右され、通常の音声通話に比べると音質が悪いというデメリットがある点には注意が必要です。

また、IP電話ではキャッチホンも使うことができません。

ahamo以外のスマホを選ぶなら何が良い?

ahamo単体で留守電もキャッチホンも使うことはできません。もしahamoにこだわる必要がないなら、他のスマホを選んだ方が、正直言って良いでしょう。

留守電だけで良いのであればおすすめはLINEMOです。ソフトバンクのオンライン専用格安プランで、回線品質が他の格安SIMよりも優れていますし、20GBが2,728円、留守電オプションは330円で使うことができます。

キャッチホン・割込通話も使いたい場合はUQモバイルもしくはY!mobileいずれもキャリアのサブブランドで回線品質が良く、留守電や割込通話はオプション利用で使うことができます。

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まとめ

ahamoでは留守電や割込通話が使えない為、必要な場合は今回紹介したいずれかの方法を利用しなければなりません。

もし留守電もキャッチホンもいずれも使いたいというのであれば、他の格安SIMと併用(デュアルSIM)するのがベストとなりますが、もしahamoにこだわる必要がないのであればLINEMO(ソフトバンクの格安プラン)でオプションをつけることをおすすめします。

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