Apple Music(アップルミュージック)の通信量目安と節約方法。ダウンロードとストリーミング、音質や歌詞の有無で違いはある?

Apple Musicは、月額980円で6,000万曲の音楽を楽しめる音楽配信サービスです。

そのため、音楽を聴き過ぎて毎月の通信量を超えてしまった経験のある人もいるでしょう。

しかしながら、通信量節約のために音楽を聴く時間は減らしたくないですよね?

そこで今回は、Apple Musicが消費する通信量やApple Musicの通信量を節約する方法について解説していきます。

具体的な設定手順まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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Apple Music(アップルミュージック)の通信量の目安

Apple Musicで音楽を聴くと、どれだけの通信量を消費するか気になる人もいるはずです。

ここでは、1曲あたりの通信量や1時間音楽を聴いたときの通信量について解説します。

音質と再生方式によって通信量が異なる

Apple Musicでは、音質設定を自動と高音質から選択できます

高音質な音楽の方が通信量を消費するので、状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。

また、Apple Musicの再生方式は、ストリーミング再生とダウンロード再生の2つ

 メリットデメリット
ストリー
ミング
待ち時間が少ない
スマホの容量を使わない
通信量が多い
ネット環境がないと使えない
ダウン
ロード
通信量が少ない
オフラインでも視聴可能
待ち時間がある
スマホに空き容量が必要

こちらもうまく使い分けることとで、通信量の節約が可能です。

それぞれの再生方式や音質で使用する通信量を詳しく見ていきましょう。

ストリーミング再生・ラジオの場合の通信量

 1曲当たりの
通信量(5分)
1時間
(~12曲程度)
1日2時間再生した
場合の通信量
自動約5MB約60GB約3.6GB
高音質約20MB約240MB約14GB

ストリーミング再生やラジオの場合、自動(初期設定)では1曲当たり約5MBの通信量を消費します。

一方、高音質の通信量は1曲当たり約20MB。自動と比べて4倍の通信量です。

1日2時間再生したとすると、1ヶ月の通信量は自動が約3.6GB。高音質が約14GBにもなります。

高音質の場合は、スマホで大容量の料金プランを契約していないと、音楽を聴くだけで毎月の通信量を超えてしまうかもしれません。

流しっぱなしにしている人は、WiFiに接続できているか確認してから使った方がいいですね。

ダウンロード再生の場合の通信量と、月1GBでの使用量目安

 1曲当たりの
通信量(5分)
1時間
(~12曲程度)
1日2時間再生した
場合の通信量
自動約12MB約140分約8.4GB
高音質約12MB約140分約8.4GB

ダウンロード再生の場合、自動・高音質ともに1曲当たり約12MBの通信量を消費します。

1日2時間再生したとすると、1ヶ月の通信量は自動・高音質ともに約8.4GB。

高音質でストリーミング再生する場合の約14GBと比べて、約5.6GBも通信量を節約できます。

基本的には、自動・高音質ともに同じくらいの通信量を消費する、という認識で問題ありません。

しかし、自動設定は通信回線の状況によって変化するため、正確には自動設定のほうが通信量が多くなるケースもあることを知っておきましょう。

1GBではどれくらい聞くことができるのか測定

 再生方式音質1GB
当たり
1GB/月での
1日再生時間
ストリーミング
自動約16時間
(200曲程度)
約30分
(6曲程度)
高音質約4時間
(50曲程度)
約8分
(1曲程度)
ダウンロード自動約7時間
(80曲程度)
約10分
(2曲程度)
高音質約7時間
(80曲程度)
約10分
(2曲程度)

通信量1GB当たりで一番音楽が聴けるのは、ストリーミング再生(自動)の約16時間(200曲程度)です。1ヶ月間で通信量1GBのみ使える場合、1日当たり約30分(6曲程度)音楽が聴けます。

反対に、ストリーミング再生(高音質)は、通信量1GB当たり約4時間(50曲程度)しか聴くことができません。1日当たりに直すと、音楽を聞けるのは約8分(1~2曲程度)です。これでは、満足に音楽を楽しむことは難しいでしょう。

また、ダウンロード再生の場合は、自動・高音質問わず1GB当たり約7時間(80曲)、1日当り約10分(2曲程度)という結果になりました。

しかしながら、ダウンロード再生は一度保存してしまえば通信量を消費しません。

そのため、何度も同じ曲を聴くという人は、ダウンロード再生が最も通信量を節約できるといえます。

Spotifyと通信量を比較

1曲当たりの
通信量(5分) 
AppleMusicSpotify
低音質約1MB
標準音質約4MB
高音質約20MB約6MB
最高音質約12MB
自動約5MB

Apple MusicとSpotifyの通信量を比較してみると、Spotifyの方が音質の幅が広く、かつ通信量が少なめであることがわかります。

Spotifyの標準音質(96Kbps)でストリーミング再生した場合、1GBで約250曲聴くことが可能。1ヶ月で1GBのみ使える場合、1日当たり約8曲です。

Apple Musicの自動設定(128Kbps)でストリーミング再生した場合は、1GBで約200曲。1ヶ月で1GBのみ使える場合、1日当たり約6曲です。

こう比べてみるとSpotifyのほうが若干多くの曲を聴けますが、そこまで大きな差ではありません

ただし、Spotifyの音質設定は、「低音質・標準音質・高音質・最高音質」の4種類から選べるため、音質を落としてでも通信量を節約したい場合は、設定の自由度が高いSpotifyがおすすめといえます。

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歌詞を表示すると通信量は増える?

Apple Musicでは、音楽を再生するときに歌詞を表示する機能があります。

歌詞を表示すると通信量が増えるか気になる人もいるでしょう。

しかしながら、歌詞はテキストデータなので、数KB程度のわずかな通信量で表示できます。

また、ダウンロードした曲であれば歌詞も保存されているので、通信量を消費することはありません。

Apple Music(アップルミュージック)の通信量を節約する方法

AppleMusicの主な節約方法は以下の通り。

  • モバイル通信時の高品質ストリーミング再生またはストリーミング再生をオフにする
  • WiFi環境下で使用する
  • ダウンロード再生を利用する(モバイル通信時はオフにすることも可能)
  • 格安SIMなどのカウントフリーオプションを利用する

設定方法などを詳しく見ていきましょう。

モバイル通信時の高品質ストリーミング再生、またはストリーミング再生をオフにする

モバイル通信時のストリーミング設定を変更することで、通信量が節約できます。

まずは、高品質ストリーミングをオフにしましょう。

高品質ストリーミングをオフにする方法は、以下のとおりです。

  • 1.設定アプリを開く
  • 2.「ミュージック」を選択
  • 3.「モバイル通信」を開く
  • 4.「高品質ストリーミング」をオフにする

以上で、ストリーミング再生が自動音質に変更されます。

このほかにも、モバイル通信時のストリーミング再生自体をオフにすることも可能。

モバイル通信時のストリーミング再生をオフにする方法は、以下のとおりです。

  • 1.設定アプリを開く
  • 2.「ミュージック」を選択
  • 3.「モバイル通信」を開く
  • 4.「ストリーミング」をオフにする

WiFi環境下で使用する

Wi-Fiに接続した状態でApple Musicを使えば、通信量を節約できます。

もちろんストリーミング再生で曲を聴いても通信量は消費しません。

Apple Musicでモバイル通信を使いたくない場合は、モバイル通信を無効にすることも可能です。

モバイル通信を無効にする方法は、以下のとおりです。

  • 1.設定アプリを開く
  • 2.「ミュージック」を選択
  • 3.「モバイル通信」を開く
  • 4.「モバイル通信」をオフにする

これにより、Wi-Fi接続時しかストリーミングやダウンロードができなくなります。

ダウンロード再生を利用する(モバイル通信時はオフにすることも可能)

ダウンロード再生を利用すれば、一度保存した曲は何度聴いても通信量を消費しません。

そのため、自宅などWi-Fi環境のある場所で曲をダウンロードして、保存しておくのがおすすめです。

ただし、モバイル通信のときに自動で曲がダウンロードされると困る人は、ダウンロードをオフにすることができます。

モバイル通信時のダウンロードをオフにする方法は、以下のとおりです。

  • 1.設定アプリを開く
  • 2.「ミュージック」を選択
  • 3.「モバイルデータ通信」を開く
  • 4.「ダウンロード」をオフにする

ダウンロード再生を活用することで、かなりの通信量を節約できます。

格安SIMなどのカウントフリーオプションを利用する

対象サービスの通信量がカウントされない「カウントフリーオプション」を利用すれば、通信量の節約が可能です。

カウントフリーオプションの対象となるのは、SNSや動画配信サービス、音楽配信サービスなどで、キャリアや格安SIM事業者によって異なります。

Apple Musicをカウントフリーの対象にしているのは、「BIGLOBEモバイル」です。

音声SIMであれば、月額料金に480円追加することでオプションを付けられます。

キャンペーンを利用すれば最大6ヶ月間無料で利用できるので、気になる人はチェックしてみてください。

 

BIGLOBEモバイル公式サイトはこちら

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結論:Apple Music(アップルミュージック)の通信量はダウンロード再生やカウントフリーを使って節約しよう

Apple Musicは、標準設定でストリーミング再生すると1時間で約60MB、高音質設定なら約240MBの通信量を消費します。

そのため、通信量を気にせず音楽を聴いていると、すぐに毎月の通信量を超えてしまうことも少なくありません。

Apple Musicの通信量を節約する方法はいくつか紹介しましたが、Wi-Fi接続時にダウンロードしておく方法が最も効果的です。

また、Apple Musicをカウントフリーの対象にしている「BIGLOBEモバイル」を利用すれば、好きなだけ音楽を楽しむことができます。