スマホのカバーやケースは付けても、ポケットWiFiにカバーやケースを付けている人はあまり見掛けない気がします。
ただ、落として角が削れてしまったり、画面を割ってしまったりしてしまうのはスマホと同じ。
本記事では、ポケットWiFiにケースを付けるメリットや、おすすめのポケットWiFiケースを紹介します。
ポケットWiFiにはケースをつけない?それって損してるかも
自分のポケットWiFiがある方は、一度端末を360度回して見てみましょう。
思っていたよりも、端末のあちこちに傷がありますよね。
実はポケットWiFiにケースを付けるメリットは、端末を傷から守るだけではないんです。
ポケットWiFiにケースを付けるメリット
ポケットWiFiにケースやカバーを付けるメリットは以下の通りです。
画面や端末の傷や故障を防ぎやすくする
私は割とカバンに入れっぱなしのことが多いですが、カバンの中で家の鍵とこすれて傷がついてしまったことがあります。
なるべくハンカチなどにくるむようにしていたものの、急いでいる時はなかなかそこまで気を付けられません。
普段からポケットWiFiにケースを付けておけば、画面や端末を傷つけてしまうことが減り、故障も防ぎやすくなります。
特に最近は、日常的に使うWiFi端末をレンタルで使うサービスも増えてきました。
2年の縛りがあるようなポケットWiFiを契約をした場合、端末をなるべく傷つけずに使いたいですよね。
傷や故障から端末を守りたい人、端末をレンタルする人にはケースやカバーがおすすめです。
ケースを付けることで紛失や盗難から守りやすくなる
ポケットWiFiを紛失する原因は、操作のためにカバンやポケットから取り出してテーブルやソファに置いたまま忘れてしまうということが多いそうです。
つるっとしていて小さい形状がポケットWiFiには多いので、手元で使っているうちにソファの溝や床に落ちてしまうなんてことはよくあります。
紛失時の手続きも面倒ですが、警察に届けても見つからない場合は、盗難しいては悪用の恐れもあるので、なるべく紛失は避けたいですよね。
ケースを付けるだけでも目立ちますし、ストラップ付のケースをカバンに付けるようにしておけば、置き忘れることはほとんど無くなるでしょう。

カバンの底に埋もれていちいち探す手間が省ける
カバンの中から出していないから絶対にあるはずなのに、カバンをガサゴソやっても出てこないということはありませんか。
何回探しても見つからなくてカバンをひっくり返したらやっと見つかる、といったことが私はしょっちゅうでした。
あまりにも毎回のように探してしまうのでポケットWiFi用のカバーを購入したところ、目立つ柄にしたことやケースの材質のおかげで簡単に見つけられるように。
使いたい時に限ってカバンの底に埋もれて見つからなかった人も、きっと探す手間が省けます。
着用したままの充電やクレードルへの設置が可能なケースも
ケースを付けたくても、充電がしにくくなったり、クレードルに設置しづらくなったりしないか心配になりますよね。
そんな心配はご無用で、充電やクレードル対応のケースもきちんと販売されています。
合わないケースを使うと、充電やクレードルの設置の度に取り外しが必要になって面倒ですが、専用ケースなら取り外し不要でコードやクレードルの着脱がスムーズなのでおすすめです。

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友達のポケットWiFiと見分けられる
同じ機種のポケットWiFiを使っている友達や同僚がいた場合、操作しているうちにどちらのポケットWiFiか分からなくなることもあるでしょう。
傷の感じや端末のSSIDを見れば分かりますが、ケースを付けていれば迷うことなく見分けることができます。
本当は端末にシールやステッカーを貼りたいけれど、レンタルWi-Fiだからできない…という人でも、ケースやカバーをアレンジできれば、友達にも自慢できて楽しそうです。
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ポケットWiFiにケースを付けるデメリット
ポケットWiFiにケースやカバーを付けるデメリットには、何があるんでしょうか。
かさばってポケットに入れにくい
カバンを常に持ち歩く人はあまり気にならないかもしれませんが、ポケットに端末を入れて持ち歩くことが多い人にとっては、持ち歩きにくいと感じてしまうかもしれません。
ケースによっては、充電コードやアダプタを入れられるポーチ型もありますが、スマートさを重視する場合は、レザー調の材質や薄手のものを選ぶようにすると、かさばることもなくポケットに入れて持ち歩けます。
落としたりぶつけたりするのが心配な人は、カラビナ付きのポーチを選べば、ベルトに付けられますし、衝撃から守ることもできますよ。
ケース代を掛けるのが勿体ないと感じることも
なるべく費用を掛けたくない人にとっては、ケース代を掛けることさえ勿体ないですよね。
スマホケースに比べると種類が豊富というわけでもないので、ケースにこだわれば月額料金と同じくらい掛かってしまうものも少なくありません。
ケースが欲しい人は、ショップやオンラインストアに在庫があれば、無くならないうちに同時購入しておきたいところです。
ただ、Amazonやメルカリなどから安価で手に入れることもできるので、必要な人は後から買っても良いでしょう。
ポケットWiFiを入れたくなる&付けたくなるおすすめケースを紹介
ポケットWiFiのケースといってもあまり見たことがないし、スマホみたいにオシャレなケースもなさそうという人も多いと思います。
しかし、実はかっこよくておしゃれなポケットWiFiケースはたくさんあるんです。
ポケットWi-Fiに入れたい、付けたいという気持ちになるおすすめケースを紹介します。
ポケットWiFiを入れたくなるおすすめポーチ&ケース3つ
まずは、ポケットWiFiを持ち歩きはするけれど頻繁に操作することが少ない人向けに、どのポケットWiFiでも入れられるようなポーチやケースをパターン別に紹介します。
ポケットWiFiやケーブルなどをまとめたいなら
コードや端末などかさばる小物を一つにまとめられるポーチです。
メッシュになっているので中身が見やすいうえに、ケースの中にポケットが付いているので、ポーチの中でかさばる心配もありません。
化粧品やメモ帳など普段持ち運ぶ荷物が決まっているなら、ポーチの中に一緒に入れておけばカバンを代えても中身替えが楽ちんです。
衝撃から守りたいけれど、できるだけコンパクトに収めたいなら
デジタルカメラのポーチは、ポケットWiFi入れにもなります。
画面の確認や操作時でも中がポケット状になっているので、ジッパーを開けた途端中身が滑り落ちるなんてことも防げそうですね。
できるだけコンパクトに、ある程度の衝撃からはしっかり守りたいという人にオススメします。
100均でもいいなら
100円均一のショップなら、デジカメケースやメッシュケースなどがたくさん販売されています。
そのままは怖いけれどせめて何かに入れておきたい、という方は100円均のポーチでも十分です。
デジカメのポーチは大きめのポケットWiFiが入らないこともあるので、ポケット端末を持参してサイズを見比べたうえで購入したほうが、無駄な買い物にならずに済みます。
ただ、100円均のデジカメ入れにはクッション性のあまりないものや、ジッパー部分で端末部分を傷つけてしまうものもありますので、心配な人は他のポーチや専用ケースを選ぶようにしましょう。
WiMAXに付けたくなるおすすめケース5つ
次に、ポケットにも入れられるような、WiMAX付けたくなるケースを4つ紹介します。
W06のおしゃれで汚れに強いケース
せっかくケースを買うなら、おしゃれでカラーバリエーションも豊富なものがいいですよね。
W06にぴったりのこのケースは5色展開でシンプルなデザインなので、2色買って気分に合わせて付け替えるなんていう楽しみ方もできそうです。
液晶保護シートのほか、ストラップも付いているので、傷や汚れからばっちり守ってくれます。
男性にも女性にもおすすめのケースですね。
W06をそのまま使える利便性を追求したケース
あまりかさばらないようにしたいけれど、角や背面を傷から守りたいという人におすすめなのがこちらのケースカバーです。
半透明で端末の色をそのまま生かすことができますし、付けたままの電源ボタン操作や充電も可能なので、まるでケースを付けていないかのような感覚で使うことができます。
ストラップホールに自分の好きなストラップを通して使えるのも便利ですね。
W06の高級感漂う大人のレザーケース
安っぽいケースは使いたくないという人にはぜひ使ってほしい、高級感漂うケースがこちらです。
W06より一回り大きいサイズで包み込む仕様になっているので、端末がはみ出てして傷ついてしまうこともありません。
本革仕様なので他のケースに比べると少々値が張ってしまいますが、その分見た目もかっこいいですし、質感も高級感が合って大人な感じがしますよね。
ピンクやアクアなど明るい色もあるので、気になる人は見てみると良いでしょう。
W05をケースに付けたままクレードルで充電できるケース
W05は、クレードルを使っている方も多いですよね。
ケースから出してクレードルにわざわざ挿すなんて面倒なことはできればやりたくないもの。
このケースであれば、ケースを付けたままでもクレードルで充電することができます。
角のあるW05は衝撃で角から壊れやすいですが、さらっとした質感でスタイリッシュなこの専用ケースなら、おしゃれを楽しみながらも、丸みのあるケースでしっかりと本体を守ってくれそうですね。
WX05のかっこいいクレードル対応レザーケース
WX05から出ているこのレザーケースも、ケースを付けたままクレードルに挿せるタイプです。
WX05やWX04のクレードルは形状が特徴的なので、付けたままクレードルに置けるケースはそう多くありません。
液晶保護シートやストラップも付いたお手頃な値段のケースなので、WX05ユーザーなら使いたいケースですね。

WX05のクレードルは必要?メリット・デメリットや効果的な使い方
最後に
端末故障による修理や紛失時の手続きなど、もしもの時を考えるとケースを付けておいたほうが費用を安く抑えられる場合もあります。
使うだけならケースは要らないと考えている人も多いとは思いますが、最近は3年以上の定期契約をするポケットWiFiも多いので、できればケースをうまく活用して大事に端末を使いたいものです。
最近はおしゃれで色も豊富なものも多いので、この機会にケースを選んでみてはいかがでしょうか。