WIMAXの電波は弱い?LTEに比べるとビルなどの建物は若干苦手という特徴

WiMAXで知っておきたいこと
在庫情報

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ポケットWiFi 月額 料金 初期 費用 容量 回線 公式 詳細
限界突破WiFi 3,500円 0円 無制限 クラウドSIM 公式 詳細
THE WiFi 3,480円 3,000円 無制限 クラウドSIM 公式 詳細
めっちゃWiFi 3,480円 3,000円 無制限 クラウドSIM 公式 詳細
ギガゴリWiFi (※1) 2,350円 3,000円 20GB ソフトバンク 公式 詳細
2,650円 30GB
GMOとくとくBB WiMAX 3,246円 (※2) 3,000円 無制限 WiMAX 公式 詳細

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限界突破WiFi(無制限3,500円、詳細)
THE WiFi(無制限3,480円、詳細)
めっちゃWiFi(無制限3,480円、詳細)
ギガゴリWiFi※1<(20GB2,350円、詳細)
GMOとくとくBBWiMAX(無制限3,246円(※2)、詳細)

※1:当サイト経由での申し込みで特典あり(詳しくは詳細ページ)
※2:キャッシュバック込みの平均


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WiMAXを使っていると、使う時間帯や場所によっては電話が弱いと感じることも。

LTEと比べて、WiMAXの電波の強さや繋がりはどのように違うのでしょうか。

本記事では、WiMAXの電波の特徴について解説していきます。

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WIMAXの電波の特徴

WiMAXの電波の特徴は以下の通りです。

  • 対応エリアが狭い
  • 障害物に弱い
  • ベストエフォートでは速くても実際遅いこともある

一つずつ確認していきましょう。

WiMAXはエリアが狭い

エリア関東

「エリア」とは、電波が届いて通信できるエリアのことです。

関東エリアで比較するとさほど変わり映えありませんが、例えば北海道エリア(下図)など他地域では大きな差が出ているところもあります。(色のついていないところは非エリア)

WiMAXのエリアはキャリアの4G LTE通信に比べて狭く、地方や山地では繋がりにくいところも多いと言われるのはそのためです。

エリア北海道

都心部に比べると地方や山地では電波が届きづらいのが正直なところですが、日々エリア拡充は進められています。

現在エリアに入っていなくても、近いうちに対象となる可能性はあるので今後のエリア拡充に期待しましょう。

なお、WiMAXでもハイスピードプラスエリアモードを使うことでauの4G LTE通信が可能なので、WiMAXが時々繋がりにくくなるような人でも大丈夫です。

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高い建物や壁、窓などの障害物に弱い

WiMAXで使われている周波数帯に比べ、携帯やスマホで使われている周波数帯は低いものが多いです。

周波数は、帯域が高ければ高いほど、建物や壁を透過できず電波が届きにくくなる特性(直進性)があります。

高い建物の多いところや地下街でWiMAXの電波が弱くなるのはこのような理由からです。

対して、スマホ等の低周波数帯は「プラチナバンド」とも呼ばれ、屋内や地下でも繋がりやすい特性を持ちます。

回り込んで電波が届くため、LTE通信はWiMAXよりも繋がりやすい印象になるわけです。

キャリアとWiMAXが利用している周波数帯を見ても、帯域が全く違うことがよく分かります。(下図)

WiMAX NTT ドコモ au Softbank
700MHz
800MHz
900MHz
1.5GHz
1.7GHz
2.0GHz
2.4GHz
5.0GHz

(参考:総務省「各事業者がLTEで使用している周波数帯」、 UQコミュニケーションズ)

回線速度は速いが実際はベストエフォートほど出ることはない

WiMAXから出ている人気端末(W06)の回線速度は下り最大1.2Gbps/上り75Mbbpsと、下り速度のベストエフォートはかなり速いです。

回線速度が速ければ当然通信も速くなるため、通信するなら回線速度はできるだけ速いに越したことはありません。

ただ、この数値はあくまでもベストエフォート(理論上)であって、通常のハイスピードモードで使う時の速度は下り30Mbps程度であることがしばしばです。

1Gbps以上がなかなか出ることがないのは残念ですが、実は動画を見る程度なら10Mbpsあれば十分

ハイスピードプラスエリアモードの4G LTE通信ならより速い通信も可能なので、エリアや時間帯によってうまく使い分けるようにすると良いでしょう。

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WiMAXを実際に使ってみて感じた電波の状況

WiMAXの電波状況や速度を実測するために、今回使用した実測サイトはこちら

まず、実測した天気と時間帯、使用者の端末と回線は以下の通りです。

  • 天気は強めの雨
  • 朝8時半に測定
  • 地方都市中心部
  • 回線:WiMAX+2
    UQ WiMAX:W01
  • LTE通信:格安SIM「mineo」(au回線)

では実測した結果を順番に見てきましょう。

LTEと比較したWiMAXの実測値

【計測1:アパートの多い住宅街】

  • WiMAX  9.4Mbps
  • LTE        17.5Mbps

一般住宅やアパートが多く建ち並ぶ住宅街の道路での使用は問題ありません。

室内に比べると通信しやすい印象を受けました。

【計測2:アパートの多い住宅街】

  • WiMAX  7.24Mbps
  • LTE        20.9Mbps

住宅街に比べてやや速度は落ちますが、ネット検索程度なら特に気になりません。

場所によっては通信会社が小型基地局を多く設置している場合があり、障害物が多くても速度を下げずに通信することができるかもしれません。

【計測3:地下街】

  • WiMAX  0.28Mbps
  • LTE        23.9Mbps
【計測4:ビルの中】
  • WiMAX  12.2Mbps
  • LTE        37.2Mbps

ビルの壁の厚さ、フロアの高さ、周囲のビルとの距離など様々な要因で変動しますが、障害物に対して回り込めるLTEの方が速かったです。

それでも「通信するうえでそこまで困ることはない」と感じる速度での通信が可能でした。

LTEよりも速度は出ないが、フリーWifiやテザリングよりも安心かも

私自身はWiMAXを使い始めてから、外で気軽に動画を楽しんだりカフェにパソコンを持ち出したりする機会が増えました

これまではフリーWifiのセキュリティが心配で積極的に使うことはできませんでしたが、WiMAXのおかげで安心して作業ができています

もちろん手持ちのスマートフォンを使ったテザリングという方法もありますが、テザリングはスマホ自体のバッテリーを消耗しやすく、外出先での使用は向きません。

LTEよりも速度が出ないことが多くても、大容量に長時間使用するならLTEよりもWiMAXが良いでしょう。

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WiMAX回線の電波が弱い、速度が遅い時の対処法

WiMAXを使うと時に気になるのは、「つながりやすさ」ですよよね。

そこで、WiMAXを使用する際にどんなことに気を付けたらよいのかを、今すぐにできること時間を見つけてできることにまとめてみました。

オススメの端末とその料金プランも一緒に載せてありますので、はじめての方も現在使用中の方もぜひ参考にしてみてください

WiMAXの電波を改善するために今すぐにできること

特に手続きをする必要がなく、WiMAXを使用する際にこれらの対処法を頭に入れておけば、つながりやすさが改善されるとされている方法です。

【屋内の場合】

  • 端末をできるだけ窓際に置く
  • 使用する際はできるだけ外に近いところへ行く

家のなかやビルのなかで使うときは、端末をできるだけ外に近い場所に置きましょう。
パソコンやBluetoothスピーカー、電子レンジの近くは電波干渉の可能性もあります。

外から入ってくる電波を端末が受け取ることが大切なので、スマートフォンと端末を近づけてもあまり意味がないようです。

【屋外の場合】

  • Wi-FiやBluetoothの回線や人が混雑した場所を避けて使用する
  • 高層マンションやビルなど高い建物が立ち並ぶ場所から出る

WiMAXの電波はとにかくまっすぐで、回り込むのが苦手です。
小型基地局がビルやマンション自体に設置されている場合もありますが、まだ設置されていない場所も多くあります。

受信しづらいなと感じたら、少し移動して電波状況を変えましょう。

お金も時間も掛けずに今すぐできることは、「使用する環境」を意識することだと思います。

WiMAXを繋がりやすくするために時間を見つけてできること

手続きや支払いなどは必要になりますが、それによって普段感じている「電波の弱さ」が解消される方法です。

  • より高い回線速度に対応している端末を購入する
  • サービスエリアに関するアンケートに答える

より速い回線速度に対応している端末を購入する

以前からWiMAXを利用している方は、機器を買い替えるだけで速度UPが狙えます。

新しい端末はアンテナの性能や送受信速度が上がっており、旧端末に比べると同じ場所でもより速い速度で通信できる可能性が高いです。

WiMAXであれば2020年1月現在でWX06が最新端末となっています。

WX06とW06で迷っている人は、比較記事を参考にしてください。

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格安SIMでは、昼12時から13時頃や夕方などの終業時間帯の通信速度が落ちることがよくあります。

基地局を借りて使っている通信会社よりも、貸している通信会社のユーザーが優先されてしまうからです。

休憩時間や移動時間にSNSチェックをしたいのに、読み込みに時間が掛かると余計なストレスを感じてしまいますよね。

そんなときに持ち運びができる端末を持っていれば、すいすいと情報を読み込めます。

サービスエリアに関するアンケートを出す

いつになったらエリア内に入れるのかな。

と思って首を長くして待っている方にオススメなのが、要望を出す方法です。

UQコミュニケーションズでは、サービスエリアに関するアンケート調査を実施しています

つながりにくい地域や時間帯などを入力して、エリア要望を出すことができるんです。

要望を出すことで、通信改善に取り組んでもらえるかもしれません。

以前エリア内でなかった方も、いつの間にかエリア内に入っている可能性もあります。

速報!エリア拡充情報!」で確認してみましょう。

(参考:UQコミュニケーションズ「サービスエリアに関するアンケート調査」
(参考:UQコミュニケーションズ「速報!エリア拡充情報!」

WiMAXの電波が弱いと感じた時は少しの工夫と対策を

WiMAXの電波の特性や、「電波が弱い」と言われる状況の対処法について、LTE通信と比較しながらみてきました。

どちらか一方に絞るというよりは、WiMAXとLTE通信とを上手に使うことで快適にインターネットを楽しむことができると思います。

次々と新しい料金プランが出たり、セット割だったりと複雑な手続きや解約が面倒でなかなか見直せない割に高額になってしまうのが通信費です。

WiMAXの導入を機に、家庭や自分に合った料金やプランになるように見直すのもいいかもしれませんね。

【WiMAXの電波が弱いとは一概には言えない】

  • 高速通信が可能である高周波数帯を使用している

→ 高周波数帯は「直進性」があり、障害物にぶつかりやすい

→ 電波が端末まで届きにくくなる

 = 「電波が弱い」と感じてしまう

  • 4G LTEに比べて基地局が少ない

エリア拡充によって解消されていく

つながりづらさを感じたら、端末を置く環境を少し変えてみましょう。

WiMAXを使用中の方は「今日できること」「時間を見つけてできること」を、これからWiMAXを使うか悩んでいる方は、まずは対応エリアを確認してみてください。

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