ポケットWiFi

ポケットWifiをdocomoで契約する前にデメリット・メリット比較。安くて使いやすいプランもある?

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いつでもどこでも持ち歩いて使えるポケットWifiを使えば、通信量を気にせずに通信ができたり、スマホの通信量や料金を抑えて月額通信費を下げることもできます。

スマホがドコモだし、ドコモのポケットW-Fiを契約しようかな。なんか安くなりそうだし。

ポケットWifiの契約先に、スマホと同じ契約先を安易に選んでしまいそうですか、本当にそれで良いのでしょうか。

本記事では、docomoのポケットを契約する前に知っておいてほしいdocomoのポケットWifiのデメリットとメリットを取り上げ、どこのポケットWifiを契約するのがオススメかなどを解説していきます。

docomoのポケットWifiとは

実はドコモではポケットWifiという名称で販売されておらず、公式サイトの製品紹介ページでも下部の方に設置されているので、なかなか簡単に見つけることができません。

契約方法も2通り設定されているので、合わせて確認していきましょう。

ドコモのポケットWifiは「データ通信製品」で検索

各社でポケットWi-Fiの呼称は違っていて、ドコモでは、どこでも持ち歩いて使える携帯型Wi-Fiルーターを「データ通信製品」として販売しています。

サイト内検索の際は「データ通信製品」機種名の「Wi-Fi STATION」とワード検索してみましょう。

ポケットWi-Fi一覧

ちなみに、他社の機種名や代表的な機種一覧は上図の通りです。

auとWiMAXは同じKDDI系で、同一機種の販売や契約を行っていますが、Softbank系のSoftbankとY!mobileは異なる機種を扱っています。

ドコモユーザーがポケットWifiを契約する方法

ドコモユーザーであれば、せっかくならポケットWifiもドコモで契約したいものですよね。

ドコモでポケットWifiを契約する方法は2つあり、スマホの契約があるかないかによって契約方法は変わってきます

どちらの購入方法でも共通していることは、docomoでは月々の通信料の他に端末代も掛かるという点です。

ドコモ SH-52A

(引用:Wi-Fi STATION SH-52A)

端末代は店舗によって販売価格が異なり、オンラインショップでは2019年11月発売の「Wi-Fi STATION SH-52A」が2021年の時点で68,904円(税込)で販売されています。

一括払いも可能ですが、36回払いで1,914円/月、24回払いで2,871円/月の端末代が月額料金にプラスされてくると頭に入れておきましょう。

スマホのデータ通信量をシェアする「データプラス」プランで契約

「5G データプラス」「データプラス」プランとは、1,100円/月をプラスすることで、スマホの「ギガライト」や「ギガホ」のデータ通信量とデータをシェアして使うことができるプランです。

「ギガライト」プランは通信容量が7GBまでの通信量が少ない人向けのプランなので、データ通信製品をプラスして契約して使うには不足感があります

ドコモギガライト料金税込

(引用:NTTdocomo公式HP「ギガライト」)

4K画質の映像をPCで1時間見ると7GBの通信量を使ってしまうんだから、スマホとデータをシェアして使えばあっという間に速度制限に掛かるよね。

通信容量の不足感を補うためには、「ギガライト」ではなく、60GBまで使える「ギガホ」もしくは無制限に使える「5G ギガホプレミア」でデータシェアをすることになります。

【ドコモでデータプランを契約したい時】

  • ドコモショップで契約する
  • 公式サイトの「データプラス」ページ上部にある「お申込みページへ」のボタンから手続きする

(参考:NTTdocomo公式HP「データプラス」)

スマホの契約がない/通信容量が足りない時は、データ通信製品のみの契約を

ドコモでスマホの契約が無い場合や、通信容量の不足感から「データプラス」プランを使わない場合は、データ通信製品で「ギガライト」か「ギガホ」を契約することになるでしょう。

データ通信製品の端末代や通信料を支払うのであれば、7GBまでの通信容量のある「ギガライト」でよりも、30GBまでの通信容量がある「ギガホ」での契約を選択がおすすめです。

ギガライトは7GBの通信容量を超過すると最大128Kbpsに低速化してしまうため、契約容量を超えても1Mbpsで通信できるギガホの方が、速度制限後でも我慢できる速度で使うことができます。

【データ通信製品端末のみで契約する場合】

  • ドコモショップで契約する
  • オンラインショップのデータ通信製品ページから手続き

ここで一度、契約の種類掛かる費用をまとめておきます。

スマホの
プラン
ポケットWiFiの
プラン
合計金額
無制限 5Gギガホプレミア
4,928円~7,315円
5G データプラス
1,100円
6,028円
~8,415円
スマホと合わせて
月7GBまで
5G ギガライト
2,178円~6,765円
5G データプラス
1,100円
3,278円
~7,865円
スマホと合わせて
月60GBまで
ギガホ
4,818円~7,205円
データプラス
1,100円
5,918円
~8,305円
スマホと合わせて
月7GBまで
ギガライト
2,178円~6,765円
データプラス
1,100円
3,278円
~7,865円

※税込表記

5G対応端末の「Wi-Fi STATION SH-52A」は5Gギガホプレミア5G ギガライト、4G対応端末の「Wi-Fi STATION SH-05L」は、4Gのギガホもしくはギガライトで申し込むようにしましょう。

docomoでポケットWifiを買うデメリット・メリット

docomoでポケットWifiを買うのは、結論から言うとおすすめできません。

スマホをdocomoで契約していたとしても、docomoでのポケットWifiの契約をオススメしない理由があります。

ドコモでポケットWifiを契約するデメリット

ポケットWifiを契約する人はどのような理由から契約しているのでしょうか。

無制限の通信プランを使いたい!

スマホの速度制限や料金対策!

といった理由からポケットWifi導入を検討する場合がほとんどかと思いますが、docomoではこれらの要望を叶えられないんです。

データ通信容量はギガホでも60GBが限界。快適な速度で無制限に使えない。

docomoの「ギガホ」ではデータ通信容量を60GBとしているため、超過後は最大1Mbpsの速度での通信を迫られます。

また、「ギガライト」の場合は、通信容量超過後最大128Kbpsの速度まで落ちるのが難点です。

さらに「データプラス」プランだと、通信容量超過後はポケットWifiだけでなくスマホのほうも通信制限が月末まで続くことになってしまいます。

スマホの速度制限を避けるためにポケットWifiを契約つもりなのに、データプラスプランを申し込んでスマホも一緒に速度制限に掛かっていたら意味がありませんね

料金が通信量に対して割高

ポケット
WiFi 
月額料金 キャッシュ
バック
初期
費用
通信
容量
契約
期間
詳細
ドコモ 6,765円~
7,205円
0円   3,300円  7GB~
60GB 
なし
Mugen WiFi 3,718円 10,000円 3,300円
100GB 2年 詳細
それがだいじ
WiFi
2,948円
3,718円
0円 3,300円 50GB
100GB
2年 詳細
どこよりも
WiFi
20GB:2,508円
50GB:3,278円
100GB:3,718円
200GB:4,378円
2,178円
0円 3,300円
20GB
50GB
100GB
200GB
2年 詳細
FUJIWifi
30GB:2,860円
50GB:3,190円
100GB:4,345円
毎日10GB:5,445円
毎日5GB:4,345円
0円 3,300円 30GB
50GB
100GB
1日10GB
1日5GB
なし 詳細
GMO
とくとくBB
WiMAX
3カ月3,969円
以降4,688円
30,200円 3,300円 3日
10GB
3年 詳細
hi-ho
Let’s Wi-Fi
4,730円
3,828円
0円 0円 7GB/日
4GB/日
2年 詳細
Broad
WiMAX
~2ヶ月:2,999
~24ヶ月目:3,753

25ヶ月目~:4,413円
0円
(19,000円)
3,300円 3日
10GB
3年 詳細

※税込表記

表を見ると分かる通り、その他のポケットWiFiが100GBで4,000円程度なのに対して、ドコモは60GBで7,000円ほどとなっており、通信容量に対して料金が割高です。

速度制限が解消されるわけではない

通信量に制限があるプランしか提供されていないため、「ギガライト」や「ギガホ」で契約しても、データプラスプランで申し込んだとしても、7GBや60GBの通信容量を常に意識して使わなければなりません

「YouTubeの高画質の動画を13時間見ると10GB消費する」ことをふまえると、アニメや映画を毎日見ていれば、月の半ばには60GBに到達する計算になります。

ポケットWifiを契約したからと言っても、月末の速度制限が必ずしも解消されるとは限りません。

スマホとのセット割引がない

auには、auのスマホの他にWiMAXを契約することでスマホ代が最大1,100円/月割引される「auスマートバリューmine」がありますが、ドコモは特にセット割は用意されていません

スマホの他にデータ通信製品を契約しても、データプラスプランを契約しても、一緒に契約することで割引されるようなキャンペーンやプランもないようです。

データ通信製品の端末代金は店舗や時期によって変動する

データ通信製品の端末代金は、オンラインショップでは27,720円(税込)でしたが、店舗や時期によってこの価格は変動するようです。

オンラインショップで契約後に最寄りのドコモショップへ行くと、購入時よりも安い値段で販売されているということもあるかもしれません。

ドコモでポケットWifiを契約するメリット

これまでドコモでポケットWifiを契約するデメリットを見てきましたが、実はいくつかメリットもあるようです。

スマホ代とポケットWifiの月額料金の請求がまとめてくる

ドコモユーザーであれば、スマホ代と一緒にデータ通信製品の通信費や端末代も請求されます

いくつかの通信費を気に掛けて合算するのが面倒くさい人にとって、スマホ代とポケットWifiで掛かる通信費をまとめた書類が手元に来るほうが楽に感じられるはずです。

エリアが広く、電波がつながりやすい

auやWiMAXのポケットWifiが主に使うWiMAX2+回線の電波は、ドコモの4G LTEの電波に比べて対応エリアが狭く限られているため、つながりにくく感じることがあります。

地下街やマンションといったWiMAX2+が電波を拾いにくい場所でも、ドコモは小型電波局の設置などの対策によって比較的電波がつながりやすくなっています

WiMAXはLTEを使えるハイスピードモードプラスエリアモード、Y!mobileはより速い速度で使えるアドバンスモードを使うこともできますが、それぞれ有料オプションであったり、使える地域に限りがあったりするため、ドコモのポケットWifiのつながりやすさにはかなわないでしょう。

回線接続が安定している

LTEの特徴

ドコモの電波局は日本全国に設置されていることや、データ通信製品端末で使う電波も4G LTEであることから、比較的安定した接続が可能です。

WiMAXの特徴

WiMAXの周波数帯は分厚い壁や高い建物などの障害物に弱く、奥まった部屋や高層マンションでは電波が弱かったり途切れたりしてしましますが、そういった障害物にも強く回り込んで電波を届けられる4G LTEなら、WiMAXよりは安定して接続することができます。

2年契約ができる

以前はポケットWifi業界でも2年契約できるプランをあちこちで見ましたが、最近は3年以上の契約プランが多くなってきています。

さらに3年以上の長期契約を結ぶことにより、LTEが使える1,105円/月(税込)の有料オプションが無料で使える特典を付けることで、ユーザーに3年以上のプランを選んでもらおうとする事業者が多いです。

そのなかで、ドコモはデータシェアプランを2年の契約で展開しているため、3年以上の契約を渋っている人にも契約しやすいと言えます。

ここまでドコモのポケットWifiについてのデメリットとメリットを見てきました。

ドコモのポケットWifiは電波やエリアなど一部の面ではメリットがあるものの、料金プランが高額であったり、最大通信容量が他社に比べて少なかったりするので、正直あまりおすすめできません

それでも長年ドコモを使ってきて、回線速度や品質、エリア的にポケットWifiでもドコモの回線を使いたいという気持ちがある方のために、ドコモとの契約以外でドコモ回線を使うためにどうしたらよいかをまとめました。

ポケットWifiでドコモ回線を使いたいなら

ドコモが好きで、通信に関することならドコモの何かを使いたいということであれば、ドコモと直接契約しなくてもドコモの回線を使うことだってできるんです。

ドコモ回線を使うなら、格安SIMのポケットWifiを使うか、Wi-Fiをレンタルするといった方法があります。

格安SIMでドコモ回線を選ぶ

ドコモでデータ通信製品端末を契約しなくても、ドコモ回線を使っている通信業者でポケットWifiを契約したりデータ通信の契約ができることをご存知でしょうか。

キャリアと回線を相互利用したり、レンタルしたりして使っている格安SIMの事業者は「楽天モバイル」「mineo」「BIGLOBE」などいくつもあります。

回線を借りている立場の事業者と契約すると、ドコモと直接契約するよりも回線の速度や品質は少し落ちるかもしれませんが、料金は気にするけれどドコモの回線がいいという方には、格安SIMでドコモ回線を選ぶのがぴったりかもしれません。

ドコモ回線のポケットWifiをレンタルする

2~3年の長期契約の前に試してから契約したいなら、ドコモ回線を使うポケットWifiを契約するのも選択肢の一つに入れておきましょう。

レンタルWi-Fiは海外旅行や出張時に使うイメージが強いかもしれませんが、最近は普段遣いとしても使えるレンタルWi-Fiが増えてきました。

郵送で返却できるなど気軽に利用できるレンタルWi-Fiも多いので、ドコモ系のレンタルWi-Fiからいくつかお試しで使ってみるのもいいかもしれませんね。

レンタルWi-Fiは即日宅配してもらえるなど簡単に始めることが可能ですが、1ヶ月間の料金は長期契約の倍の金額になるものもあるため、会社や期間は慎重に選んだほうが良さそうです。

最後に

スマホをドコモで使っていると、たくさんポケットWifiがある中から探すよりはドコモでポケットWifiを契約してしまうのが一番簡単で楽に感じられそうですよね。

ポケットWifiを契約する前には、「スマホと併せて月額料金がいくらになるのか」「通信量はどのくらい使えるのか」などの情報を少しでも確認しておくと、契約後に焦ったり後悔したりすることがなくなります。

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