本記事ではドコモ光から他社の光回線への乗り換えを希望している方向けに、おすすめの乗り換え先や乗り換え手順を紹介していきます。
ドコモ光よりもお得に使える光回線がいくつかあるので、ぜひチェックしてみてください。
ソフトバンク・Y!mobileユーザーにはソフトバンク光
- ソフトバンクスマホ1回線あたり最大1,100円割引
- Y!mobileスマホ1回線あたり最大1,650円割引
- スマホ代割引は家族全員に適用
- 高額キャッシュバック・工事費無料
- 全国で導入可能な光コラボ
- キャッシュバック最大37,000円(代理店経由限定)
- 最短2ヶ月で振込
- 工事費無料
- 他社から乗り換え時の違約金全額負担
\申し込みはこちら/
ソフトバンク光の正規代理店
ドコモ光から乗り換える際に知っておきたい3つのポイント
まずはドコモ光から乗り換える際に、これだけは知っておくべきという3つのポイントについてまとめます。
ドコモスマホとセット割が適用できるのはドコモ光だけ、スマホの乗り換えも要検討
光回線を選ぶ上で最も重視すべきなのがスマホとのセット割。
特定の組み合わせで使うことで、家族で使っている回線すべてに毎月大きな割引を受けることができる為、光回線を使う場合のコスパが圧倒的に良くなります。
だからこそ、ドコモ光からの乗り換えの際には注意が必要。
ドコモスマホでセット割の対象となる光回線はドコモ光のみとなっている為、現在ドコモのスマホを使っている場合だとセット割の適用ができなくなってしまいます。
その為、ドコモ光からの乗り換えの際には現在使っているドコモスマホも合わせて他社に乗り換えることを検討しなければなりません。
光コラボへの乗り換えは工事なしで手間も少ない
ドコモ光はフレッツ光の回線を利用している「光コラボ」です。その為、他の光コラボへの乗り換えはで非常に簡単に行うことができます。
- ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得
- 他社光コラボで申し込み
- 利用開始日に自動で切り替え
- 切り替えと同時にドコモ光は自動解約
特に光回線開通で一番面倒な工事が必要ありません。その為、工事日を調整し、その工事日まで待ち、そして工事日に立ち会うといったことが全くなく違う光回線へと乗り換えることができるのです。

スポンサーリンク
光コラボ以外への乗り換えは特典が大きいが使えない場合も要注意
auひかりやNURO光、関西圏のeoひかりや東海圏のコミュファ光などの光コラボ以外の光回線へと乗り換える場合、再度開通工事が必要となるなど光コラボ同士での乗り換えに比べると手間が多くなります。
またマンションやアパートの場合だと、建物自体がフレッツ光の回線自体しか通っていないという場合も多々あるので事前確認が必要です。
しかし一方でほとんどの光回線は工事費が無料となりますし、キャッシュバック等の特典も優れている傾向にあります。
たとえばauひかりなら最大72,000円、NURO光なら45,000円がキャッシュバックとしてもらえます。光コラボから光コラボへの乗り換えだとここまで多くありません。

ドコモ光から乗り換える場合におすすめの光回線
ではここからは、具体的にドコモ光から乗り換える場合のおすすめ光回線を紹介していきます。

ソフトバンク光(光コラボ)
ソフトバンク光 | ||
回線種類 |
光コラボ | |
セット割スマホ | ソフトバンク・Y!mobile | |
月額料金 |
戸建 | 5,720円 |
マンション | 4,180円 | |
工事費用 | 事業者変更:0円 | |
キャッシュバック | 事業者変更:15,000円 | |
違約金補助 | 全額 | |
対応エリア |
全国 | |
申し込み先 | ソフトバンク光 |
個人的にドコモ光から乗り換える際におすすめなのがソフトバンク光。
光コラボ同士での乗り換えでもキャッシュバックが15,000円貰えますし、月額料金もマンションタイプであればドコモ光よりも安いです。
またドコモ光を更新月以外で解約した場合にかかる違約金も全額補助されます。
スマホセット割はソフトバンクとY!mobileとなっており、ドコモからY!mobileに乗り換えるとスマホ代も大幅に安くすることができるのでまとめて乗り換えるのがおすすめです。

auひかり
auひかり | ||
回線種類 |
独自回線 | |
セット割スマホ | au、UQモバイル | |
月額料金 |
戸建 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目:5,390円 |
マンション | 4,180円 | |
工事費用 | 実質無料 | |
最大キャッシュバック | 72,000円 | |
違約金補助 | 全額 (さらにキャッシュバック最大20,000円上乗せ) |
|
対応エリア |
全国 (関西・中部・沖縄除く) |
|
申し込み先 | auひかり |
auやUQモバイルがスマホセット割の対象となるauひかり。
光コラボではない為、ドコモ光から乗り換える場合には工事が必要など上述したソフトバンク光等の乗り換えに比べる手間と時間がかかります。
しかし、キャッシュバックが72,000円とかなりの高額で、さらに工事費も無料となっているので、乗り換えに手間をかける価値は十分あるでしょう。
またドコモ光を更新月以外で解約した場合にかかる違約金も全額補助されます。さらにその場合はキャッシュバックが最大20,000円上乗せ。乗り換えはかなりお得です。
おてがる光(光コラボ)
おてがる光 | ||
回線種類 |
光コラボ | |
セット割スマホ | なし | |
月額料金 |
戸建 | 4,708円 |
マンション | 3,608円 | |
工事費用 | 事業者変更:0円 | |
キャッシュバック | なし | |
違約金補助 | なし | |
対応エリア |
全国 | |
申し込み先 | おてがる光 |
おてがる光にはキャッシュバックもありません。
しかし代わりに月額料金が他社に比べてかなり安い(月7〜800円程度)というメリットがあります。
月700円の差が2年間続けばそれだけで約17,000円。最初に貰えるだけのキャッシュバックを逆転します。
基本的に光回線はスマホとのセット割で選ぶべきですが、スマホはドコモから乗り換えたくない人、格安SIMやahamoなどのキャリアオンライン専用プランを使っている(または今後使う場合)はセット割を気にする必要がないので、このおてがる光がおすすめです。
eoひかり(関西圏のみ)
eo光 | ||
回線種類 |
電力系 | |
セット割スマホ | au、UQモバイル | |
月額料金 |
戸建 | 1年目:3,280円 2年目〜:5,448円 |
マンション | 1〜2年目:3,326円〜 3年目〜:3,876円〜 (マンションの配線方式により 料金が異なる) |
|
工事費用 | 実質無料 | |
最大キャッシュバック | 5,000円 | |
違約金 補助 |
全額 | |
対応エリア |
全国 | |
申し込み先 | eo光 |
関西圏で使えるeo光はau、UQモバイルがセット割の対象となっている光回線。
キャッシュバックこそ少ないものの月額料金の割引が大きい為、十分お得な光回線であると言えるでしょう。
またこの光回線は通信速度が速いとかなり評判が良いのも大きな特徴。
ドコモ光が遅いと感じている場合、同じ回線を使っている光コラボに乗り換えても改善できない可能性があるので、電力系の光回線を使うこのeo光に乗り換えた方が良いでしょう。
コミュファ光(東海圏のみ)
コミュファ光 | ||
回線種類 |
電力系 | |
セット割スマホ | au、UQモバイル | |
月額料金 |
戸建 | 1年目:2,980円 2年目〜:5,170円 |
マンション | 1年目:2,450円 2年目〜:4,070円 |
|
工事費用 | 実質無料 (安心サポートPlus加入が条件) |
|
キャッシュバック | 最大45,000円 | |
違約金補助 | 全額 | |
対応エリア |
東海 | |
申し込み先 | コミュファ光![]() |
東海圏で利用できるコミュファ光はau、UQモバイルがスマホのセット割対象となっている光回線。
月額料金がドコモよりも安い上、特典も良く、さらに通信速度などの面で評判が良い光回線となっています。
ただし工事費については月770円の「安心サポートPlus(サポート、セキュリティソフト、PC・タブレットの修理補助等)」に加入するのが実質無料となる割引を受けることができる為の条件。もし加入しない場合は27,500円かかる点には注意が必要です。
ドコモ光からの乗り換え手順
ではここからは、ドコモ光から乗り換る場合の手順について、光コラボへ乗り換える場合と光コラボ以外に乗り換える場合について紹介していきます。
ドコモ光から他の光コラボへ乗り換える(事業者変更)場合
ドコモ光から他の光コラボへ乗り換える場合の手順は以下の通りです。
- ドコモ光公式で事業者変更承諾番号を取得(手数料3,300円、有効期間15日)
- 乗り換え先の光回線に申し込み(必ず取得した番号の有効期限以内に)
- 申し込み先から電話にて申し込み内容の確認
- 1〜2週間程度で自動切り替え(工事不要)
- ドコモ光は切り替えと同時に自動解約
- ドコモ光でレンタルしていたモデム・ルーター等を返却
光コラボ同士での乗り換えには工事が不要となり、申込みが完了すると変更日に自動で切り替わってくれるので楽に乗り換えることが可能です。
ドコモ光はそのタイミングで自動で解約となり、解約手続きは不要です。ただしレンタル品がある場合は必ず返却するようにしましょう(返却方法は後日書類が郵送されてきます)。


ドコモ光から光コラボ以外の光回線へ乗り換える場合
ドコモ光から光コラボ以外の光回線へ乗り換える場合の手順は以下の通りです。
- 光回線に申し込み手続き
- 申し込み先から電話にて申し込み内容の確認
- 工事日決定(3週間〜1ヶ月先となる場合が多い)
- 工事日に合わせてドコモ光を解約
- 開通工事、回線切替
- ドコモ光でレンタルしていたモデム・ルーター等を返却
光コラボ以外に乗り換える場合には新たに開通工事が必要となる為、回線切替にも時間がかかります。
また、ドコモ光は自動解約とならないので工事日が決まったらそれに合わせて解約できるように手続きを行ってください。
解約は翌月末となる場合が多いので、開通工事が終わってから手続きを行ってしまうと二重で料金をとられてしまう期間が増えるので注意が必要です。
またレンタル品がある場合は必ず返却するようにしましょう(返却方法は後日手紙が郵送されてきます)。

スポンサーリンク
ドコモ光の解約に伴う注意点
ではここからはドコモ光の解約に伴ういくつかの注意点を紹介していきます。
工事費の残債がある場合は一括払いとなる
ドコモ光を使い始めてから2年以内での解約となると、工事費の分割払いの残債が残っている可能性があります。
その場合は解約に合わせて一括請求されるので注意しましょう(残債が数ヶ月で終わるならそれから乗り換えもあり)。
ただドコモ光はキャンペーンで工事費が無料となっていることが多く、このキャンペーンを利用できていれば2年以内の解約でも一括請求される残債はありません。
光コラボ以外へ乗り換える場合は電話番号が変わる
もしひかり電話を使っている場合は電話番号が変わる場合があるという点も理解しておきましょう。
ソフトバンク光やビッグローブ光といった光コラボへ乗り換える場合は電話番号を引き継ぐことができます。
しかしauひかりやeo光といった光コラボ以外へ乗り換える場合だと、電話番号は引き継ぐことができず新たな電話番号が付与されることになります。
解約タイミングによって違約金が発生する場合も(違約金補助の光回線もある)
ドコモ光は申し込んだプロバイダによって2年から3年の契約期間があり、かつ自動更新となります。そしてもし契約期間内の解約となると解約金が発生してしまいます。
2022年7月以降にドコモ光を申し込んだ場合であれば解約金は4,000〜5,500円(月額料金の1ヶ月イ以下と法律で定められている)ですみますが、2022年6月以前に申し込んだ人は1万円以上の解約金が発生してしまう可能性があるので注意してください。
ただソフトバンク光など違約金を補助してくれるところもいくつかある為、もし違約金が発生する場合はそれらから選ぶとよりお得になるでしょう。
スポンサーリンク
機器の返却は必須(怠ると機器損害金が発生)
ドコモ光からモデムやルーターをレンタルしている人は少なくないでしょう。
こういったものはあくまでレンタルであり、解約時には返却が必要です。解約後に返却方法・期限が書かれた書類が届くので、それに従い必ず返却するようにしてください。
万が一ほうっておくと、機器損害金として数万円を請求される可能性があります。
まとめ
ドコモ光は料金を見ると比較的割高ですし、乗り換えれば月額料金を下げることができるだけでなく、キャッシュバックも貰えるので乗り換える価値は十分あるでしょう。
簡単に乗り換えることができる光コラボにするのも良し、乗り換えに若干の手間はかかるけどキャッシュバック等でよりお得となる光コラボ以外にするのも良し。自分にあった光回線を選んで使ってみましょう。