光回線

ドコモ光からソフトバンク光に乗り換える時の手続きと、乗り換えによるメリットや注意点を整理!

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ドコモ光からソフトバンク光に乗り換える時は、どのようなことに注意したら良いのでしょうか。

ドコモ光とソフトバンク光はどちらも、NTT回線を使った光コラボ同士なので、手続き自体はそんなに難しいものではありません。

ただ、乗り換えるにあたって工事費や違約金など、知っておきたいことがいくつもあります。

乗り換え手続きについて確認したのち、ドコモ光からソフトバンク光へ乗り換えるメリットやデメリットを確認していきましょう。

ドコモ光からソフトバンク光へ乗り換える時の手続きは?

ドコモ光とソフトバンク光はいずれも光コラボレーションで、NTT回線の契約窓口(事業者)となり、スマホとのセット割など独自のサービスを付与して光回線を提供しています。

光コラボサービス

一般的に、光コラボから他の光コラボへ乗り換える時に使うのが、「事業者変更」制度です。

事業者変更とは、光回線の契約窓口である事業者を変更すること。

事業者が変わっても回線自体はNTTに変わりないので、使っている回線や速度に何ら影響はありません。

そのため、契約先を替える手続きを少しするくらいで、大規模な回線工事などをせずに乗り換えができるというわけです。

では、ドコモ光からソフトバンク光に事業者変更する際の流れについて確認しておきましょう。

STEP1|ドコモ光から「事業者変更承諾番号」をもらう

一番最初にするのは、ドコモ光から「事業者変更承諾番号」の取得です。

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号

(引用:ソフトバンク光公式)

11桁の英数字で構成されており、これがなければ、他社に事業者変更で申し込むことはできません。

番号は、ドコモショップドコモのインフォメーションセンターからもらえます。

【インフォメーションセンター】

ドコモの携帯電話から (局番なし)151
一般電話から 0120-800-000

もらえるとはいっても、事業者変更の手続き自体に3,300円の事務手数料は掛かるため、有効期限内で確実に手続きを済ませましょう。

取得した事業者変更承諾番号は、発行日を入れた15日間のみ有効です。

STEP2|ソフトバンク光に事業者変更の申し込みをする

事業者変更承諾番号を取得したら、ソフトバンク光に申し込みをします。(こちらでも契約事務手数料3,300円が掛かる)

参考:ソフトバンク光申し込み

ちなみに、手続きの際に必要な情報が東西エリアで異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

NTT東日本エリアに居住しているなら「ドコモ光設置利用場所ご利用者名」を、NTT西日本エリアの場合は、「ご契約ID」を用意してください。

STEP3|1週間ほどすると自動でソフトバンク光に切り替わる

申し込みを完了させれば、あとはソフトバンク光に切り替わるのを待つだけ

ドコモ光の解約手続きは必要ないので安心してください。

STEP4|光BBユニットを設置してルーター設定をする

ソフトバンク光を快適に使うなら、光BBユニットは欠かせません

光BBユニット

(引用:光BBユニット)

ソフトバンク光の「高速ハイブリッドIPv6 IPoE+IPv4」とは、回線混雑を避けることで高速通信を可能にする通信システムのことで、ソフトバンクオリジナルの技術です。

他社にも似たようなものはありますが、高速ハイブリッドIPv6 IPoE+IPv4で本来の速さを発揮するためには、ソフトバンク光でレンタルできる「光BBユニット」を使う必要があります

せっかく光回線を使うなら、できるだけ通信は快適なほうがいいですよね。

ソフトバンク光の契約時は必ず光BBユニットを契約して、ソフトバンク光開通後に設置するようにしましょう。

コードの繋ぎ方や設置方法は、公式サイトの質問に沿って答えていくだけで自分にぴったりのものを選ぶことができます。

設定イメージソフトバンク光

(引用:ソフトバンク光公式)

ちなみに光BBユニットは、光電話も使えるオプションパック(光BBユニットレンタル+Wi-Fiマルチパック+電話サービス」(セットで月550円)を利用するのがお得です。

関連:【市販ルーターはNG?】ソフトバンク光のIPv6とは?申し込み手続きや光BBユニットの必要性、メリット・デメリット

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STEP5|レンタルしていたモデムやルーターを返却する

無事に全ての接続が終わったら、不要になったレンタル物品を返却しましょう。

回線終端装置一体型ONU

上図のように、NTTのマークがついているONU(もしくはホームゲートウェイ)は、NTTに返却します。

一方、ルーターをレンタルしている場合は、NTTではなくプロバイダへの返却が必要です。

プロバイダごとに返却方法が異なるので、契約先のプロバイダに問い合わせて確認しておくことをおすすめします。

物品 返却先
レンタルしたONU
・ホームゲートウェイ
NTT
レンタルした
WiFiルーター
各プロバイダ
私物のルーター 返却不要

もし私物のWiFiルーターを使っている場合は、特に返却手続きは要りません。

レンタル品の返却には期限が設けられているため、指定された期日内に必ず返却するようにしてください。

ドコモ光からソフトバンク光へ乗り換えるメリットは?

乗り換える際の大まかな手続きについて確認してきました。

ドコモ光からソフトバンク光に乗り換えるメリットには何があるのでしょうか。後ほど挙げる注意点とも比較しながら、乗り換えの善し悪しについて考えていきましょう。

  • ドコモ光の違約金をソフトバンク光が負担してくれる
  • ソフトバンクのスマホ料金がセット割で安くなる
  • マンションタイプだと月額料金が安くなる
  • 工事費が掛からない
  • ひかりTV for docomoはdアカウントで引き続き視聴可

ドコモ光の違約金をソフトバンク光が負担してくれる

ドコモ光は契約期間の途中で解約した場合、戸建てタイプで14,300円、マンションタイプで8,800円の違約金が掛かります。

ソフトバンク光の他社乗り換えキャンペーン

(引用:安心乗り換えキャンペーン)

しかし、ソフトバンク光なら、「あんしん乗り換えキャンペーン」で満額還元してもらえるため、実質的には負担がなくなるので安心です。

ソフトバンクのスマホ料金がセット割で安くなる

ソフトバンクのスマホを使っていれば、光回線とのセット割で携帯料金が月額料金から最大1,100円引きになります。

家族4人でソフトバンクスマホを使っていれば、2年間で最大10万円近く節約可能です。

逆に、現在ドコモ光を契約していて、ドコモスマホのセット割を適用している場合は、ソフトバンク光に乗り換えることで割引が無くなり、通信費全体が割高になってしまうので気を付けてください。

マンションタイプだと月額料金が安くなる

集合住宅(マンションタイプ)の場合、ソフトバンク光はドコモ光に比べて少し月額料金が安いです。

光回線 マンション
タイプ
ドコモ光 月4,400円
(タイプA)
月4,620円
(タイプB)
ソフトバンク光 月4,180円

微々たる差かもしれませんが、1ヶ月440円違えば年間で5,280円、2年もあれば1万円近く差が出ます。料金を少しでも節約するなら、乗り換えるのもアリですね。

工事費が掛からない

前半でも触れたように、回線の種類が変わらない限り、基本的に工事費は掛かりません

ドコモ光からauひかりやNURO光などに乗り換えとは違って、事業者変更だと大規模な工事が無いので非常にスムーズです。

ONUやWiFiルーターの設置は、指示書に従えばそう難しくもないので、有料の派遣工事で人にやってもらわなくても恐らく大丈夫でしょう。

なお、建物タイプや契約場所の変更に伴う乗り換えの場合は、状況に応じて費用が掛かってくるので気を付けてください。

ひかりTV for docomoはdアカウントで引き続き視聴できる!

ひかりTV for docomo

ひかりTV for docomoは、地デジやBSに加えて、CS放送や専門チャンネル(dTVチャンネルを含む)を見ることのできる配信サービスです。

ドコモテレビターミナルのレンタルは必要ですが、工事不要でテレビを見ることができます。

(引用:ひかりTV for docomo)

ひかりTV for docomoは、フレッツ光もしくは光コラボと契約していて、ドコモテレビターミナルが手元にあり、IPv6対応ルーターがあって、dアカウントを持っている人であれば利用可。

つまり、ドコモ光からソフトバンク光に乗り換えたとしても、引き続きサービスを利用することができます

ただし、月額料金が毎月1,100円安くなる「2年割」を適用できるのは、ドコモスマホを持っている人に限られる点には注意。

ドコモ光からソフトバンク光に乗り換える時の注意点

対して、ドコモ光からソフトバンク光に乗り換える際の注意点を見ていきましょう。

  • 戸建てタイプだと料金はあまり変わらない
  • プロバイダ変更に伴いメールアドレスも変更となる

戸建てタイプだと月額料金はあまり変わらない

2年契約の月額料金を比べると、ドコモ光とソフトバンク光では大した違いはありません

ドコモ光はタイプAで月額5,720円、ソフトバンク光も同じです。

光回線 マンション
タイプ
ドコモ光 月5,720円
(タイプA)
月5,940円
(タイプB)
ソフトバンク光 月5,720円
(2年)
月5,170円
(5年)

ただ、ソフトバンク光は5年契約をした場合にのみ、月額料金が5,170円に割引されます。

5年契約は途中解約時の違約金も高くなるので、あまりおすすめできませんが、ドコモ光よりも安く戸建てタイプを契約するなら検討するのも一つの手でしょう。

プロバイダ変更に伴いメールアドレスやセキュリティ対策も変更となる

ソフトバンク光のプロバイダはYahoo!BBですが、ドコモ光にはありません。

したがって、ドコモ光からソフトバンク光に乗り換えると、プロバイダ変更をすることになります。

プロバイダを変更すると、プロバイダで使えていたメールアドレスも変更になるので、よく利用している人は継続手続きをするか、フリーメールなど他の手段に替えるなどの対応を取りましょう。

また、プロバイダが変わるとセキュリティ対策も違ってきます。

ソフトバンク光には、セキュリティの対策内容によって、月330円から627円のオプションがあるので、家庭に合わせたものを選ぶようにしてください。

まとめ|ドコモ光からソフトバンク光への乗り換えはメリットも多い

ドコモ光からソフトバンク光に乗り換える手順や、メリット・デメリットについて解説してきました。

ドコモ光からソフトバンク光への乗り換えは次の点に注意しましょう。

  • 乗り換えてもたいして月額料金は安くならない
  • プロバイダ変更でメールアドレスやセキュリティ対策が変わる

ドコモ光とソフトバンク光では月額料金に大きな差はないので、乗り換えることで毎月の利用料金がぐっと下がるようなことはありません。

しかし、月額料金以外については、メリットも多いです。

乗り換える際の違約金をソフトバンク光が負担してくれますし、ソフトバンクスマホを使っていれば、携帯料金が割引されて通信費がお得になります。

いま現在、ソフトバンクやY!mobileのスマホを使っているなら、ドコモ光よりもソフトバンク光を選びましょう。

もしそれ以外のスマホを使っているのであれば、ドコモ光やソフトバンク光でもなく、より月額料金が安い光回線をおすすめします。

 

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