【クラウドSIM無制限ポケットWiFi】どんなときもWiFiとhi-ho GOGO WiFi、hy-fiを料金・端末・速度などで徹底比較!!

LTEポケットWiFi、商品別情報

どんなときもWiFiの公式サイトで類似品に関する注意喚起がなされているように、今や同じような端末を使ったポケットWiFiサービスが乱立しています。

ここまで見た目が同じようなサービスが多いと、正直何をどう選ぶべきか困ってしまいますよね。

そこで本記事では、料金や端末の似通っている「どんなときもWiFi」「hi-ho GOGO WiFi」「hy-fi ハイパーマルチWiFi」を比較し、その違いに迫ります。

※どんなときもWiFi及びhi-ho gogo WiFiは現在新規受付が完全停止、再開時期未定となっています。

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どんなときもWiFiとhi-ho GOGO WiFi、hy-fiを徹底比較

最近話題のクラウドSIM。その仕組みは、SIMの情報をクラウド上に保管することで、特定のキャリアではなく複数のキャリアを利用できるというもの。

docomo・au・softbank全てのLTE回線をその場に応じて使い分けることができる次世代通信です。

今回はそのクラウドSIM端末を採用している3つのポケットWiFi、どんなときもWiFihi-ho GoGo WiFihy-fiハイパーマルチWiFiについて、以下の項目ごとに徹底的に比較しました。

似たような製品ばかりでどれを選べば良いか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

  • 月額料金、実質月額と総額費用(2年)
  • 端末
  • キャンペーン/特典の有無
  • 速度制限
  • エリア
  • 海外利用
  • 解約金
  • 端末の返却
  • 補償制度
  • 昼と夕方の速度

では一つずつ確認していきましょう。

【料金】月額料金や総額費用はhi-fyのライトが最もお得

どんなときもWiFi、hi-ho GOGO WiFiと、hy-fiの2つのプランの料金を比較しました。

どんなときも
WiFi
hi-ho GOGO
Wi-Fi
hy-fi
ライト
hy-fi
スタンダード
端末D1(U2s)U2sU2sG4
基本
月額料金
3,480円
3年目以降は
3,980円
3,355円3,280円3,880円
初月3,480円
(日割り)
0円3,880円
(日割り)
1ヶ月目3,480円3,355円980円3,880円
2ヶ月目
以降
3,280円
25ヶ月目
以降
3,980円
総額費用90,500円90,230円79,420円100,000円

月額料金・総額費用で比較すると、最もお得に使えるのはhy-fiのライトプラン。

hy-fiのライトプランは初月が0円で1ヶ月目も980円で使えるうえに、2ヶ月目以降も3,280円/月で利用可能です。

さらにどんなときもWiFiは25ヶ月目以降の料金が500円上がってしまうのに対して、他2社は定額料金をそのまま維持してくれるので、3年目以降も安心して使えます。

もしどんなときもWiFiを選ぶのであれば、更新月で解約して再契約した方が3,480円で月額料金が済むのでお得です。

【端末】見た目がほぼ同じ…それでも中身が少しずつ違う?

写真を見るとパッと見てどれも同じように見えます。

実際は、搭載されているチップセット(端末内の処理を行う脳のような働き)などが異なっているため、通信速度や品質などに少しずつ違いがあるようです。

後で各端末を測定した時の速度について触れますが、実際同じ場所や時間帯で測定しても、通信速度はまちまち。

確かに電源を入れてから電波を掴む速さを比べてみると、どんなときもWiFiが数秒速く起動しました。

まあそうは言っても、日常的に再起動操作をする頻度は多くないですし、その違いをはっきりと感じる場面は多くありません。

ただhy-fiの初期設定は他2つと異なっており、正直使い始めが厄介。説明書も中国語と英語で使いづらく、いくつものクラウドSIMに触れてきた私でも使えるようになるまでやや時間が掛かりました。

設定方法についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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(引用:MUGENwifi公式HP)

なお、hy-fiなら割高のスタンダードプランを選ぶことで、Mugen WiFiでも採用されているG4端末を使うことができますよ。

画面のないU2sに比べてG4は大きな画面を持ち、ポケットWiFiでありながらGoogleMapや翻訳機能、トリップアドバイザーにアクセスできる優れものです。

ちなみにU2sの重さは149gですがG4は188gで、その差は卵のSサイズ分ほど(iPhone11は194g)。
U2sに比べると少し重くなっています。

【キャッシュバック】特典やキャンペーンはどこもやっていない

月額料金が比較的割安なポケットWiFiは、月額料金を抑える代わりに高額なキャッシュバックなどを展開していないことがよくあります。

今回取り上げている3つのポケットWiFiは、いずれもキャッシュバックやお得なキャンペーンが実施されていないため、これ以上の割引などは期待しないほうが良いでしょう。

高額キャッシュバックのあるポケットWiFiであれば、GMOとくとくBBWiMAX。27,000円です。

WiMAX系はいくつかキャッシュバックがあるものもありますが、どんなときもWiFiなどのLTE系ポケットWiFiはほぼキャッシュバックがありません(ごくまれにキャンペーンが行われることもありますが、それでも数千円)。

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【制限】短期制限無し、違法ダウンロードなどの不正行為時は制限あり

3つのポケットWiFiには、3日で10GBといった速度制限が無く、月間通信容量は無制限に使えるのでこちらの速度制限もありません。

ただ、回線を占有するような大容量通信をしたり、違法ダウンロードなどの不正行為を行う通信をした場合は、月末まで384Kbps以下の制限に掛かる可能性があります。

以前どんなときもWiFiに確認した時は「1TB(1GBの約1,000倍)使っても掛かることは無い」との回答を得ました。

他の2つに関しては公式に確認できていませんが、利用者の口コミなどによると短期間で過剰な通信をした場合などに掛かる可能性はあるようです。

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【回線】トリプルキャリア対応だが繋がるのはソフトバンクばかり

3つのポケットWiFiはどれも、ドコモやau、ソフトバンクを意味するトリプルキャリアに対応しているクラウドSIM、というのがウリ。

ただどんなときもWiFiやhi-ho GOGO Wi-Fiはソフトバンクばかりに繋がり、auやドコモに繋がることはそう多くありません。

さらに実際に計測してみるとhy-fiは、低速のクラウドSIM回線ばかり掴んでしまいました

hy-fiのクラウドSIMは、MVNO向けの低速回線を掴みがち

低速回線とは、自社の回線を持たずにサービスを提供している事業者(MVNO)に対してキャリアが貸している回線が、時間帯や通信環境に左右されて通信状態が遅くなっている回線のこと。

クラウドSIM端末は、キャリアが提供しているネットワークを利用して接続するサービスであるため、場合によってはこういった低速回線を掴むことがあります。

私が実測した時は毎回Rakuten mobile(楽天がドコモに借りている回線)しか拾ってくれず、速度も200Kbpsまでが限度。これでは動画再生もままならず、正直ネットを使うには物足りません。

なぜかhy-fiは元から入っているソフトバンクのSIMを使うとそれなりの数値は出してくれますが、これではソフトバンクしか接続しないことになるので、トリプルキャリア対応とは少々言いづらいですね。

どんなときもWiFiやhi-ho GOGO WiFiでも低速回線に繋がることはある

ちなみに、どんなときもWiFiやhi-ho GOGO Wi-Fiも、低速回線に全く繋がらないわけではありません

場所や電波状況に応じて適当な電波を掴んでくれるものの、自分で使う電波を選ぶことができないのがクラウドSIMの難しいところです。

【海外利用】料金重視ならhi-ho GOGO Wi-FiとどんなときもWiFi

海外でデータ通信をする方法としてよく挙げられるのは、海外用のポケットWiFiをレンタルする方法。

ただ海外レンタルWiFiは、料金が割高であったり、事前申し込みや端末受け取り、帰国しての返却が面倒であったりします。

先日私はグローバルWiFiを利用して1週間海外へ行きましたが、クーポンを使っても14,000円の料金が掛かりましたし、、返却時も大きなキャリーバッグを引きながら空港をうろうろとしてしまいました。

そんな海外レンタルWiFiの不満を解消するのが、どんなときもWiFiなどで使われているクラウドSIM端末を使う方法。

クラウドSIM端末なら自動的に現地の電波に切り替えてくれるため、特に手続きをしなくても電源を海外利用が可能ですし、わざわざ海外用のWiFiをレンタルしたり返却したりする必要がありません

また電源を入れなければ料金は請求されないので、使わなかった日は加算されずに済むのでお財布にも優しいです。

ただクラウドSIMのポケットWiFiはそれぞれ、1日に使える通信容量や料金に違いがあるため、海外利用が多い人はぜひ確認しておきたいところ。

以上の点を踏まえて選ぶならば、hi-ho GOGO WiFiが最も海外利用向き

アジアや北米などのエリアは970円/日で使えますし、上限も1日に1GBまで。他の2つに比べて、通信容量に対する利用料金がお得になっています。

どんなときも
WiFi
hi-ho GOGO
Wi-Fi
hy-fi
海外料金1,280円
/1,880円
970円
/1,600円
780円
通信上限1GB/日1GB/日500MB/日

【解約金】hy-fiが良心的。どんなときもWiFiはいつでも解約サポート利用推奨

どんなときもWiFiの解約金は1年以内は19,000円。2年目でも14,000円と高額。

hy-fiなら1年目から9,500円ですし、hi-ho GOGO Wi-Fiでも2年目からは9,500円なので、価格だけを見るとどちらもWiFiよりも良心的です。

どんなときも
WiFi
Hi-Ho GoGo
WiFi
hy-fi
0~12カ月目19,000円18,000円9,500円
13~24カ月目14,000円9,500円
25ヶ月目0円0円0円
26か月目~
(更新月以外)
9,500円9,500円9,500円

まあ25ヶ月目で0円、26か月目以降は9,500円と違いはないので、2年きっちり使うのであれば特に気にすることはありません。

ちなみにどんなときもWiFiは、所定のポケットWiFiに乗り換えることで解約金負担が0になる「いつでも解約サポート」を使うことができる分、少々優位性があります。

いつでも解約サポートについては、以下の記事を参考にしてください。

違約金を負担してもらえるいつでも解約サポートとは?制度があるポケットWiFi・WiMAXの種類や乗り換え先や乗換方法
BroadWiMAXやどんなときもWiFi、NEXTmobileには、途中解約であっても違約金なしに解約できる「いつでも解約サポート」という制度があります。 どんなときもWiFiを契約1年目で解約すると通常19,000円の解約金が発生...

違約金を負担してもらえるいつでも解約サポートとは?制度があるポケットWiFi・WiMAXの種類や乗り換え先や乗換方法

【端末返却】hi-ho GOGO Wi-Fiなら端末は提供なので返却不要!!

多くのポケットWiFiは端末の扱いがレンタルとなり、解約時には端末の返却を請求されます。

破損や付属品の欠品があると掛かる高額な機器損害金を避けるには、解約手続き後の速やかな梱包・返却が必要となり、これが何とも厄介です。

実はこの中で唯一、端末を返却しなくても良いのがhi-ho GOGO Wi-Fi

端末はあくまで「提供」であって「レンタル」ではないため、返却不要というわけです。

どんなときも
WiFi
hi-ho GOGO
Wi-Fi
hy-fi
端末の
返却
必須不要必須

もし、端末の箱を取っておいたり、送料自己負担で送り返さなければいけないのが面倒なら、hi-ho GOGO Wi-Fiを選んでおきましょう

なお、初期契約解除制度を利用して解約する際には、hi-ho GOGO Wi-Fiであっても返却の必要がありますので注意してください。(未返却の場合は14,000円が請求される)

【補償】水没にも対応していて料金がお得なのはhi-ho GOGO WiFi

3つのポケットWiFiを、補償内容と料金から比較しました。

hy-fiは400円/月で補償に加入できるものの、残念ながら水没には非対応。

どんなときもWiFiとhi-ho GOGO WiFiなら、水没や破損時の交換に対応しています。

hi-ho GOGO WiFiの端末補償は500円/月とやや割高ですが、総合的に見ればどんなときもWiFiよりもお得に月々使うことも可能です。

どんな
ときも
WiFi
+補償
hi-ho GOGO
Wi-Fi
ライト+補償
hi-ho GOGO
Wi-Fi
セレクト
プラン
hy-fi
(Us2)
+補償
hy-fi
(G4)
+補償
補償
月額
料金
400円500円含月額料金400円400円
内容【非対応】
紛失
盗難
【非対応】
紛失
盗難
【非対応】
水没
紛失
盗難
月額3,480円3,355円4,255円3,280円3,880円
合計3,880円3,855円4,255円3,680円4,280円

hi-ho GOGO Wi-Fiのセレクトプランなら、データバックアップやお財布サポートなどを選択することもできるので、契約前には一度補償内容等を比較しておくと良いでしょう。

どんなときもWiFiとhi-ho GOGO Wi-Fi、hy-fiの速度比較

手元にどんなときもWiFiとhi-ho GOGO Wi-Fi、hy-fiがあったので、実際に速度を測定し、比較してみました。

計測時刻は昼12時半すぎと夕方17時半すぎの2回。SIMフリーのiPadにSpeedtestのアプリを入れて測定。

【hy-fi測定中の動画】

なおhy-fiは物理SIMのSoftbankとクラウドSIMの両方で計測しています。

どんなときも
WiFi
hi-ho GOGO
Wi-Fi
hy-fi
(Softbank SIM)
hy-fi
(クラウドSIM)
単位(MBps)下り/上り下り/上り下り/上り下り/上り
12時半
~13時
11.3/9.9017.2/7.0020.7/16.20.11/0.40
17時半
~18時
12.6/9.6421.4/1.3423.9/13.70.25/0.20

【補足】

ダウンロード速度である「下り」速度の数値が高いほどSNSや動画の読み込みが速く、アップロード速度である「上り」の数値が高いほど写真や動画のアップに掛かる時間が速くなります。

下り速度はhi-ho GOGO Wi-Fiが速く、上り速度はどんなときもWiFiが一番

Softbankの物理SIMで計測したhy-fiが最も速く20.7Mbpsまで出ましたが、クラウドSIMで比較するとそれに次ぐ速さがあるのはhi-ho GOGO Wi-Fiでした。

下り速度で17.2Mbpsも出ていれば、動画の再生やSNSチェックなどもスムーズ。回線の込み合う昼食時間帯でこの速度が出ていれば十分です。

【hi-ho GOGO Wi-Fi 12:40測定】

それよりもやや速度は落ちますが、どんなときもWiFiも通信に困らない程度の速さは出ています。

下りは20Mbps近く出ても上りが10Mbps以上出ないhi-ho GOGO Wi-Fiに比べ、下り上り両方で10Mbps前後が安定して出ていたのがどんなときもWiFiでした。

【どんなときもWiFi 12:36測定】

夕方になるとhi-ho GOGO Wi-Fiの上り速度が心配。どんなときもWiFiが安定

使っていて困ったのが、hi-ho GOGO Wi-Fiのアップロード速度が夕方に1.34Mbpsと一気に遅くなったこと。

SNSチェックなどをする分には問題ないのですが、1Mbps程度まで速度が落ちてしまうと、LINEで写真や動画を送信するのは時間が掛かったり途中で再送信になってしまったりすることもあるので心配ですね。

それに対してどんなときもWiFiは夕方も下り上り共に10Mbps程度をキープ。本音を言えばhy-fiのソフトバンクSIMのように20Mbps程度出てほしいところですが…。

クラウドSIMは速度が不安定になりやすく、時間帯によって乱高下することも多々あります。

そう考えれば、時間帯に左右されず安定して通信できるのはどんなときもWiFiであると言えるでしょう。

【結論】hi-ho GOGO Wi-Fiがベスト、ただ安定性はどんなときもWiFi

本記事では、どんなときもWiFiとhi-ho GOGO Wi-Fi、hy-fiについて解説してきました。

結論から言えば、この3つの中で選ぶならhi-ho GOGO Wi-Fi、その次におすすめするならどんなときもWiFiです。

海外利用や回線、解約金、補償といった各項目の優位点を踏まえると、この料金は割とお得という印象を受けます。3年目以降も料金が変わらないのもありがたいですね。

どんなときも
WiFi
hi-ho GoGo
WiFi
hy-fi
詳細詳細詳細詳細
総合評価★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆
料金
海外利用
回線
速度
解約金
返却必須不要必要
補償
契約年数2年2年2年
容量無制限
速度制限最大384Kbps以下の制限有
端末D1U2sG4
詳細どんなときもWiFihi-ho GOGO
Wi-Fi
hy-fi

ただ速度に関しては安定しないことがあり、毎日使う身として考えるとやや不安もあるのが正直なところ。

クラウドSIMとして最も速度が安定していたのはどんなときもWiFiですが、時折通信障害が生じるなどやはりクラウドSIMならではの不安材料があるのも確かです。

ポケットWiFiについては、他にも比較記事やおすすめランキングなどでより詳しく解説していますので、気になる人はそちらもぜひ参考にしてください。

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在庫情報

コロナウイルスの影響で、端末・SIMの在庫不足による発送遅れ・受付停止となっているポケットWiFiが多数あります

1週間程度(一部即日発送)で入手可能なポケットWiFiは以下の記事で確認してください。

在庫情報の詳細:「ポケットWiFi最新在庫情報

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