eo光多機能ルーターは必要?性能・機能良しで低料金なレンタルサービスはおすすめ

光回線・固定回線

eo光は関西エリアを中心に利用できる光回線の一つで、マイネオ(mineo)も扱っているケイ・オプティコム(オプテージ)が運営する回線です。

eo光の契約時に悩むのが、eo光多機能ルーターをレンタルすべきかということ。

結論から言えば、eo光で契約するなら多機能ルーターのレンタルサービスの利用をおすすめします。

本記事では、eo光多機能ルーターをおすすめする理由について、スペックやメリット・デメリット、評判等の観点から解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいい。

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eo光多機能ルーターとは?

(引用:eo光多機能ルーターご利用ガイド基本編)

eo光多機能ルーターのスペックやレンタルする時の料金について確認していきましょう。

eo光多機能ルーターとは?

  • 無線LANや光電話を契約するとその機能が使える機器
  • 有線LAN接続だけの利用なら無料でレンタル可能
  • 無線LAN機能は96円/月
  • eo光ネット同時申し込みなら最大12カ月無料
  • 回線終端装置やVDSLに接続するだけでネット接続可能
  • eo光多機能ルーターの代替として市販ルーターを使うにも相性が悪い

無線LANルーターとeo光電話機能が付いた機器

(引用:eo光多機能ルーターご利用ガイド基本編)

eo光多機能ルーターとは、eo光契約時にレンタルサービスを申し込むとeo光側から提供されるルーターのことです。

回線終端装置やVDSLモデムと接続することで、有線や無線によるインターネット接続ができるようになります。

eo光電話を利用する場合も、多機能ルーターと電話機を接続するだけでOKです。

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有線なら無料レンタル!!無線機能付きでも1,152円/年から利用可!!

eo光の多機能ルーターは、有線接続を使うだけなら無料でレンタル可能です。

ただ、有線さえあれば大丈夫なんて人は最近では少ないですよね。

携帯やタブレットを無線LANでWiFi接続したい人は、多機能ルーターに無線LAN機能をオプションで付けましょう。

それでも96円/月なので、1年で1,152円しか掛かりません。

そもそもルーターは古くなるほど性能が落ちるので定期的な購入や交換が必要な機器で、市販ルーターを購入すると5,000円前後掛かることが多いです。

快適に通信したいならルーターは5年以内での買い替えが望ましいと言われることが多いことを考えると、96円/月のレンタル料金は適当な価格でしょう。

さらにeo光とeo光多機能ルーターを同時に申し込むと、レンタル月額料金が最大12カ月無料になるキャンペーンも実施されていますので、よりお得に利用することができます。

光電話機能を含むその他の料金については以下を参照してください。

利用機能
月額利用料金
有線接続 無料
無線接続 96円/月
eo光電話
アダプター
286円/月
有線ルーター
+光電話アダプター
286円/月
無線接続
+光電話アダプター
382円/月
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多機能ルーターなら接続するだけでOK、市販ルーターは複雑な設定が必要

(引用:eo公式「eo光光多機能ルーター」)

eo光多機能ルーターには「つなぐだけネットスタート」と呼ばれる自動設定機能があります。

あらかじめルーターのシステムをeo光用セットアップされた状態で手元に来るため、回線終端装置やVDSLモデムに接続するだけでネットが使えるようになるという便利な機能です。

しかし逆に言えば、eo光以外のルーターをONUやモデムに接続しようとするとややこしい設定が必要なため、eo光と市販ルーターとの相性は悪いとも言えます。

eo光公式でも、IPv6対応の市販ルーターでも非対応の場合があるとして、eo光多機能ルーターの替わりに市販ルーターを用意することは推奨されていません。

接続設定をすんなり終わらせたい人は、極力eo光の多機能ルーターをレンタルすると良いでしょう。

eo光多機能ルーター(eo-RT100)の性能やメリット

eo光多機能ルーター(eo-RT100)のスペックやメリットは以下の通りです。

多機能ルータースペック

  • メーカー元はNECで、IPv6にも対応
  • デュアルバンド使用で電波干渉対策可
  • IEEE802.11acの通信規格に対応

メリット

  • 専用アプリのダウンロードでスマホの子機利用可
  • WPS対応でスマホやゲーム機、プリンタなどの接続可
  • クイック設定webを使えばポート開放設定も可能

上記の詳細についてそれぞれ確認していきましょう。

項目 内容
規格 IEEE802.11ac/n/a/g/b
サイズ 41(W)/152(D)/183(H)mm
質量 本体450g
セキュ
リティ
SSID、WEP( 128/64bit)
WPA-PSK(TKIP、AES)
WPA2-PSK( TKIP、AES)
11ac、11nはWPA-PSK(AES)と
WPA2-PSK(AES)のみの対応
アン
テナ
送信3×受信3
(内蔵アンテナ)

(引用:eo光機種仕様「eo光多機能ルーター」)

メーカーはNECでIPv6も使える高性能なルーター

eo光多機能ルーターの製品名称「eo-RT100」は、NECプラットフォームズがオプテージに提供しているOEM製品で、IPv6にも対応している高性能なルーターです。

IPv4とIPv6によるネット接続に標準対応しているルーター

IPv6によるネット接続をする場合、申し込み手続きやルーターの交換が必要になるなど、回線業者やプロバイダによって対応は異なります。

eo光ではIPv6を使うにあたっての特別な手続きや追加料金は必要なく標準で提供しており、多機能ルーターを使っていれば機器交換も不要です。

eo光を利用していてIPv6非対応古いルーターを使っている人は、eo光多機能ルーターに替えることで速度が改善される可能性がありますので機器の交換をしてみてください。

なおeo光でIPv6を使う場合は、原則eo光の多機能ルーターを使用する必要があります。

2.4GHzと5.0Ghzのデュアルバンド使用で電波干渉対策ができる

eo-RT100は2.4GHzと5.0GHzの2種類の周波数帯を利用できるデュアルバンド仕様のルーターです。

集合住宅でのスマホやパソコンは5.0GHzを使う、プリンタなどは2.4GHzを使うなど周波数帯を使い分けることで、電波干渉対策ができるようになります。

周波数帯の切り替えで速度や繋がりやすさが変わることは多いので、シングルバンドデュアルバンドのルーターであればできるだけ後者を使いたいですね。

より高速な通信が可能であるIEEE802.11acの通信規格に対応している

ルーター選びに欠かせないのが、無線LAN通信規格の種類の確認です。

通信機器ではどの規格を使うかによって、使用する周波数帯や通信速度が異なります。

規格 周波数帯 最大通信速度
11ac 5GHz 1,300Mbps
867Mbps
433Mbps
11n 2.4GHz
/5.0GHz
[5GHz]
450Mbps
300Mbps[2.4GHz]
150Mbps
11a 2.4GHz 54Mbps
11g 2.4GHz 54Mbps
11b 2.4GHz 11Mbps

※機器によって最大通信スピードや周波数帯は異なる

(参考/引用:ELECOM公式サイト「一家に一台!家族で次世代11acWi-Fiをはじめよう!」)

最近では多くのスマホやパソコンが対応しているIEEE802.11acに対応しているルーターを選ぶことで、より高速な通信に近付けられるとされています。

eo-RT100に搭載されている無線LAN通信規格はIEEE802.11ac/n/a/g/bと、その規格に対応しているので速度もバッチリというわけです。

eo光多機能ルーター(eo-RT100)のメリット

eo光多機能ルーター(eo-RT100)を使うことによるメリットは次の通りです。

専用アプリ「AGEphone for eo」でスマホを子機として使うことも可能

(引用:AppStore公式)

自宅に居ても、電話機から遠い場所に居たために電話に間に合わなかった…という経験ありますよね。

専用アプリ「AGEphone for eo」をスマホにインストールしておけば、スマホをeo光電話の子機替わりに使うことが可能になります。

手元のスマホでも電話に出たり、スマホの電話帳を元にeo光電話を通して電話したりすることができるので便利です。

eo光電話を契約する場合はスマホに入れておくと良いでしょう。

なおAGEphone for eoは、AppStoreやGooglePlayから無料でダウンロードができます。

どちらのアプリストアでも評価が低いのは、新OSへの対応が遅いことや頻繁に落ちるといった動作の問題によるもの。

スマホのバージョンアップに対応しきれないことがあるので注意してください。

(参考:GooglePlay公式、AppStore公式)

WPS対応でスマホやゲーム機、プリンタなどの接続が簡単

(引用:eo公式「WPS対応」)

ワンプッシュ無線スタート」とは、ルーターに付いている「WPS」ボタンを押すことで無線接続の設定がすぐにできる機能です。

SSIDに対応する文字列の打ち込みは何かと面倒ですよね。

この機能を使えば、スマホやゲーム機、プリンタなどの接続も簡単にできます。

クイック設定webを使ってポート開放設定ができてオンラインゲームも安心

(引用:eo公式)

IPv6に切り替えるとグローバルIPアドレスの関係からPS4等のオンラインゲームに接続できなくなる場合があります。

この現象に対してeo光では、「クイック設定WEB」からポートマッピング設定で対処することが可能です。

【ポートマッピング機能とは】

あらかじめ固定的に使用するポート番号と、本機器に接続した特定の端末(パソコンなど)を結びつける機能です。
本機能により、グローバルネットワーク側からの特定ポートの通信を指定した端末に送信することができます。
必要に応じてNATエントリ設定を行うことで、外部のサイトから特定の端末へ直接アクセスすることが可能です。

(引用:「ポートマッピング機能とは」)

【ポートマッピング操作】

  1. クイック設定WEBを開く
  2. 「詳細設定」>「ポートマッピング設定」を選択
  3. 「追加」をクリックを選択
  4. 「設定」を選択
  5. 「保存」する

そこまで難しい操作をしなくてもポートマッピングが可能なので、オンラインゲームやWEBカメラ利用者でも安心してIPv6を使うことができますね。

(参考:eo光「ポートマッピング機能とは」)

eo光多機能ルーターのデメリット

対して、デメリットは次のような点にあります。

  • レンタル時は事務手数料として2,000円発生
  • 申し込みから到着まで1週間程度待つ
  • 返却時の送料は自己負担

一つずつ確認していきましょう。

レンタル時は月額料金とは別に事務手数料2,000円が掛かる

eo光多機能ルーターを借りる際は、月額料金とは別に事務手数料として2,000円が発生します。

月額料金だけを見るとお得な気がしますが、事務手数料まで掛かることを考えると市販ルーターを選べば費用を抑えられる気がしますよね。

ただ、eo光電話を契約する場合はeo光多機能ルーターが必須になること、市販ルーターで代用するには複雑な設定を求められることを踏まえると、必然的にレンタルすることになります。

事務手数料の負担は潔く受け入れましょう。

申し込みから到着までは1週間程度掛かる

既にeo光ネットを契約していて追加でルーターを申し込んだ場合は、機器が到着するまで一週間程度掛かります。

一週間あれば自前でルーターを用意したりAmazonで購入したりしたほうが速いと思うかもしれません。

ここは速く届けばラッキーくらいの気持ちで届くまで辛抱して待ちましょう。

返却時の送料は自己負担になる

eo光ではルーターの返却送料は基本的に自己負担です。

事務手数料に加えて、想定外の出費になってしまう人もいるかもしれません。

それでも、簡単にできる設定や軽い費用負担であることを念頭に置けば、送料くらいは大したことがないと捉えることもできそうです。

eo光多機能ルーターの口コミや評判は?

eo光多機能ルーターの口コミや評判を集めました。

速度がかなり改善されるなど高評価をしているユーザーがいる一方で、接続不良やiPv6の設定でセンターに何度も連絡しているユーザー、センターへの不満を露にしているユーザーなど様々です。

高評価・良い評判・好感触

無線機能ONにして電波飛ばしたら速度もまあまあ速いし、コンセントも空いたしこれは助かる。

eo光遅いと思ってたけど多機能ルーターとケーブルを交換して中継器も設定したら何とかなりそうな予感。

【悪い評価や口コミ】

向こうから交換してくださいと言われた多機能ルーターに替えたのに死ぬほど通信が遅くなった。
eo光の多機能ルーターに替えてみたけど、WiFiの飛びが最悪だね。別の部屋もダメだし二階もダメ。中継機が要るなこれは。最近急に途切れて動画も見れない、ゲームもできない。検索すら遅い。どうなってんだ。

このルーターを使うことでeo光でもIPv6が使えたことを知らないなど、ユーザー側が情報を収集しないとeo光の恩恵を受けられていないケースも見られました。

公式サイトの「よくある質問」でキーワード検索を掛けてみたり、カスタマーセンターに連絡して相談してみたりすると案外解決するものです。

eo光を解約してしまう前に、自分でもある程度調べてみると良いかもしれませんね。

設定が簡単で料金もお得なeo光多機能ルーターはレンタルがおすすめ

eo光の多機能ルーターについてスペックやメリット・デメリット、評判等について解説してきました。

eo光でインターネット契約をした場合、回線混雑等の影響を考えるとeo光でIPv6も使える多機能ルーターを契約しておいた方が速度の面から考えてもネットを快適に使えるでしょう。

このスペックがあっても有線接続なら無料、無線LAN機能を付けても毎月100円程度の負担で済みます。

事務手数料や返却送料が掛かるとしても、設定や使い勝手の良さ、サポートのレスポンスの速さを踏まえれば、おすすめできるレンタルサービスです。

状況 有無
eo光電話契約あり レンタル向き
eo光電話契約なし
WiFiルーター無し
レンタル向き
eo光電話契約なし
市販ルーター有
接続設定が
できるなら
しなくても良い

上表で、状況別にレンタルの向き不向きについて表にしてまとめましたので、契約時の参考にしてください。

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