楽天モバイルやIIJmioのeSIMとは?楽天モバイルで物理SIMからeSIMへ変更する手順、iPhoneでeSIMを使う方法解説

iPhoneや楽天モバイル(UN-LIMIT)などの影響もあり、最近あちこちで「eSIM(イーシム)」という言葉を聞く機会が増えました。

ただeSIMとは何なのか、そして実際どのようなものかいまいちイメージが掴めていないという人も多いと思います。

そこで本記事では、特に以下5点について徹底解説。

  • そもそもeSIMとは何か
  • 楽天モバイルやIIJmio(みおふぉん)のeSIMプラン解説
  • 楽天モバイルeSIM対応機種「Rakuten Mini」のスペック
  • 楽天回線の動作対象外端末になっているiPhoneでeSIMを使う方法
  • 楽天回線の物理SIMからeSIMに切り替えて再開通する方法

eSIMが気になっている人は要チェックです。

なお、楽天モバイル「UN-LIMIT」について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

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2020年4月8日から新しいプランが始まった「楽天モバイル」。 これまで提供していた「格安SIM」とは異なり、docomoやau、Softbankと肩を並べる「第4のキャリア」としてのスタートです。 今回はそんな「楽天モバイル」...
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  1. eSIMとは?物理SIMとの違いは?
    1. eSIMとは、端末の中にあるチップに組み込まれたSIMのこと
    2. eSIMは対応機種が限られ、物理SIMのようにSIMの差し替えはできない
      1. 日本国内のeSIM対応プランはIIJmio(みおふぉん)や楽天モバイルくらい、端末も少ない
      2. 海外旅行で現地SIMを使うなど、使い勝手に合わせたSIMの差し替えができない
  2. 楽天のeSIM対応機種はRakuten Miniのみ、iPhoneは動作保証対象外
    1. 「Rakuten Mini」のスペックは?
      1. 小さくて軽いのに顔認証やFeliCa対応で優秀、ストラップホールがあるのも助かる
      2. テザリング専用のサブ機として使う人が多数、ただ充電持ちが悪いので注意
      3. 「Rakuten Mini」は楽天のeSIMにしか対応していないため汎用性が無い
    2. iPhoneXS以降のeSIM対応機種は使える報告も…新iPhoneSEはどう?
  3. 楽天UN-LIMITでeSIMを利用する方法
    1. 新規申し込みやMNPでeSIM+製品セットプランのRakuten Miniを契約
    2. 物理SIM契約後、eSIMにSIMカード交換で契約切り替え
  4. 楽天UN-LIMITで物理SIMからeSIMに変更する方法
    1. Step1:物理SIM(SIMのみプラン)を申し込み、手に入れる
    2. Step2:my楽天モバイルにログインして「SIMカード交換」手続き
    3. Step3:申し込み履歴から「楽天回線の開通手続きを行う」を選択
    4. Step4:スマホにeSIMのプロファイルがダウンロードされ、利用可能に
  5. 【まとめ】まずは物理SIMを、eSIMにするかは後で判断してもいい

eSIMとは?物理SIMとの違いは?

そもそもeSIMとは何なのかについて、物理SIMとの違いも踏まえながら確認しておきましょう。

eSIMとは、端末の中にあるチップに組み込まれたSIMのこと

スマートフォンに挿入されている「小さなカードのようなもの」を見たことはないでしょうか。(下図)

SIMサイズ

端末に挿入されているこの小さなカードは、一般的にSIM(もしくは物理SIM)と呼ばれます。

SIMには話番号などの回線情報が書き込まれているため、端末がSIM情報を読み込むことで、通話やモバイル通信といった機能を使うことができるというわけです。

しかし近年になって、物理SIM以外の方法で端末に情報を読み込ませる技術が登場してきました。それがeSIMです。

eSIMとは、スマホやタブレット等の製品本体内部にあるチップに、インターネット上からSIMの情報を読み込ませたものを言います。

eSIMは契約後、WiFiを経由してプロファイル(端末に設定を加えるシステム)をダウンロードするだけで使えるようになるため、従来の物理SIMのようにSIMカードを抜き差しする手間が要りません。

また、物理SIMの場合は、WEBで契約してもSIMカードが届くまで数日から1週間程度待たなくてはいけませんでしたが、eSIMなら申し込み後ダウンロードさえすればすぐに利用可能です。

eSIMと物理SIMの違い
eSIM・製品本体内部にあるチップに、ネット上
からSIMの情報を読み込ませることで使える
・プロファイルのダウンロードで完了
→時間的ロスがない
物理SIM・回線情報を書き込んだSIMを、端末に
挿入して読み込ませることで使える
・開通には物理SIMが必要
→数日から1週間待つことがある

すなわちeSIMは、物理SIMのデメリットだったSIMの抜き差しや時間的ロスを解消することのできる、画期的な仕組みであると言えます。

ちなみに、ポケットWiFiでよく使われている「クラウドSIM」とeSIMの違いについては、こちらの記事を参考にしてください。

【トリプルキャリア】クラウドSIMの仕組みとは?eSIMとの違いやクラウドSIMのポケットWiFiを使うメリット・デメリット 
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eSIMは対応機種が限られ、物理SIMのようにSIMの差し替えはできない

ただ、契約後すぐに使えるなど一見便利そうに思えても、SIM自体を抜き差しできないことがデメリットに傾くこともあります。

それは「eSIMが使える端末はまだ限定的であること」「SIMの差し替えができないこと」です。

日本国内のeSIM対応プランはIIJmio(みおふぉん)や楽天モバイルくらい、端末も少ない

中国や韓国、欧米では割と普及が進んでいるためeSIMの使える端末が多く販売されていますが、日本では2020年に入ってIIJmio(みおふぉん)や、楽天モバイルからeSIM対応プランが出たばかり。

対応機種の多いIIJmioでも、スマホはiPhoneXSなど8種類(2020年4月17日現在)、楽天モバイルで使えるeSIM対応機種は「Rakuten Mini」たった1種類のみです。

SIM・
プラン名
対応端末
(動作保証対象)
公式詳細
IIJmio
データプラン ゼロ
・iPhone11
・iPhone11Pro
・iPhone11 Pro MAX
・iPhoneXS
・iPhoneXS Max
・iPhoneXR
・Google Pixel4
・Google Pixel4 XL
公式詳細
楽天モバイル
楽天 UN-LIMIT
(アンリミット)
・Rakuten Mini※公式詳細

日本においてeSIMはまだまだ少数派で、使いたくてもプランや端末の選択肢も少ないのが難点と言えます。

※Rakuten Mini以外の端末(iPhoneなど)でeSIMを使う方法については後述で詳細あり。

海外旅行で現地SIMを使うなど、使い勝手に合わせたSIMの差し替えができない

物理SIMはSIM自体に回線情報が書き込まれているため、いつも使っているスマホのSIMと差し替えさえすれば、サブで使っているデータSIMや海外のプリペイドSIMを使うこともできます。

また、何枚かSIMを持っていれば(契約しているSIMである必要はありますが)、ポケットWiFiやタブレット、スマホなどでSIMを使い回して運用するなんてことも可能です。

一方、eSIMは端末に直接情報を読み込ませて使うため、物理SIMのように適宜差し替えるようなやり方はできません。

もし他のeSIM回線を使うとなれば、利用中のeSIMに関するプロファイル情報を消去することになります。

まあ今後、IIJmioや楽天モバイルを筆頭に、キャリアよりも安く音声通話を利用できるeSIM対応のプランや対応端末は増えていくと言われていますし、楽天回線については1年間限定ではありますが基本料金が無料でeSIM通信がデータ使い放題(楽天回線に限る)です。

eSIMには物理SIMのようにSIMを差し替えできないというデメリットはありますが、eSIMを試しに使ってみる価値は大いにあると言えるでしょう。

楽天のeSIM対応機種はRakuten Miniのみ、iPhoneは動作保証対象外

それでは、最近話題を集めている楽天モバイル「UN-LIMIT」のeSIM対応機種「Rakuten Mini」のスペックと、動作保証対象外になっているiPhoneのeSIM対応状況について確認しておきましょう。

「Rakuten Mini」のスペックは?

(画像引用:楽天モバイル)

Rakuten Miniは、ほぼ名刺サイズでとにかく小さい、楽天eSIM専用端末です。ナイトブラック・クールホワイト・クリムゾンレッドの3色展開で、クリムゾンレッドは4月17日からWEB先行発売となっています。料金やスペックは以下の通りです。

Rakuten Mini
価格17,000円
(48回払い、24回払いあり)
サイズ約106.2 x 約53.4 x 約8.6 (mm)
質量約79g
画面【サイズ/種類】
約3.6インチ / TFT
【解像度】
HD / 1,280 × 720
連続待受
時間
160時間
バッテリー(約1,250mAh)
連続通話
(通信)時間
5.4時間
VoLTERakuten対応
docomo、au、Softbank非対応
CPUQualcomm® Snapdragon™ 439
/ オクタコア 2GHz + 1.45GHz
内蔵メモリ3GB (RAM) / 32GB (ROM)
カメラ【メイン】
約1,600万画素
【フロント】
約500万画素
Wi-Fi規格IEEE802.11 a/b/g/n/ac
テザリング8台
その他【対応】
おサイフケータイ/NFC
顔生体認証
防滴/防塵(IPX2/IPX5)
【非対応】
ワイヤレス充電
指紋生体認証

この小さな端末で通話や通信ができて、カメラやおサイフケータイまで使えるRakuten Mini。見た目も可愛く、女性にも人気が出そうですね。

しかも今なら楽天モバイルを契約するとRakuten Miniが端末価格1円で手に入るキャンペーンも実施中です。

Rakuten Miniを実際に使っている人の口コミも交えながら、実際の使用感について詳しく見ていきましょう。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

小さくて軽いのに顔認証やFeliCa対応で優秀、ストラップホールがあるのも助かる

顔認証が可能であったり、FeliCaで電子マネーに対応していたりと、小さくて軽い端末でありながら使える機能が多いことに関心している人が多い印象を受けました。

小さすぎて落としやしないか結構ひやひやしますが、端末の角にストラップホールがあるのは結構助かるという意見もありました。

テザリング専用のサブ機として使う人が多数、ただ充電持ちが悪いので注意

Rakuten Miniの使い道として現時点で多いのは、テザリング。確かに楽天回線エリアで使えるのであればデータ通信使い放題ですし、スマホやパソコンにテザリングを飛ばすのは、今一番ホットな楽天回線の使い方と言えるでしょう。

ただ、注意しておきたいのはRakuten Miniのバッテリー容量がかなり少ないということ。連続通話(通信)時間は5.4時間なので、長時間何台もテザリングをしていれば、あっという間にバッテリー残量が無くなってしまいます

ポケットWiFiやテザリング専用機として十分に使えるものの、出先で使うのであればモバイルバッテリーなど電源を確保しておく必要がありそうです。

「Rakuten Mini」は楽天のeSIMにしか対応していないため汎用性が無い

Rakuten Miniは楽天モバイルのeSIM専用機種であり、物理SIMを入れるSIMスロットが付いていません。

したがって、物理SIMを入れて使うことはできないため、楽天モバイルを解約してしまうと、WiFi接続しない限りカメラ撮影くらいしか使えないという欠点があるのが残念なところ。

とりあえず、汎用性の無さは契約前に理解しておきたいポイントですね。

ちなみに、楽天モバイル対応端末である「AQUOS sense3 plus」で楽天回線のレビューについてはこちらの記事もぜひ参考にしてください。

Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)を早速レビュー!!通信速度は速い?それとも遅い?
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iPhoneXS以降のeSIM対応機種は使える報告も…新iPhoneSEはどう?

楽天eSIMの発売に関して多くの人が残念に思っているのは、iPhoneは動作保証対象外であること。

つまり、利用を推奨しているのは「対応機種」として掲載しているものだけであって、そこにiPhoneは入っていませんから、もしiPhoneで開通できなくても責任は取れませんよというものです。

ただ、iPhone11・XS・XR・11 Pro・11 Pro Maxについては、楽天Linkの動作確認済であることが楽天モバイル公式から発表されましたし、以前はなかったiOS版の楽天Linkアプリも登場しています

機種プラン料金
1年無料
楽天回線エリア
高速データ
使い放題
国内通話
かけ放題
海外66の国と地域
グローバル無料
iPhone 11
iPhone XS
iPhone XR
iPhone 11 Pro
iPhone XS MAX
iPHone X××××
iPhone 8××××
iPhone 8 Plus××××
iPhoneSE××××
iPhone SE
第2世代
××
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先行申し込みを開始していた楽天モバイルの「UN-LIMIT」(1年無料プラン)が、ついに4月8日(水)からサービス開始となります。 楽天モバイルの目玉の一つが、UN-LIMIT利用者が使える通話・SMSアプリ「楽天Link」(楽天リン...

あくまでも「動作保証外」の姿勢は崩さないものの、ちょっとした手続きや手数料の支払いをこなせば、eSIMに対応したiPhoneでの利用は可能としています。(何しろ動作保証対象外なので責任は取れませんが)

今のところ、eSIM対応のiPhoneは今のところ以下の6種類ですから、手持ちにeSIM対応iPhone(SIMフリー)がある人は、試しに楽天のeSIMが使えないかやってみるのも一つ。

  • iPhone11
  • iPhone11Pro
  • iPhone11 Pro MAX
  • iPhoneXS
  • iPhoneXS Max
  • iPhoneXR
  • iPhoneSE(第2世代)

実際に新型iPhoneSEで使えるかは、SE発売後に筆者が試したレビューも書いていますので、ぜひ参考にしてください。

iPhone SE(第2世代)で楽天のeSIMが使えるか試してみた、設定や手続きを解説
予約開始日に注文したiPhone SE(第2世代)が手元に届きました。 楽天モバイルのeSIMがiPhoneSEでも使えるかはかなり気になっていたので、試しにやってみた結果をレビューしていきたいと思います。 なお、今回はmine...

iPhone SE(第2世代)で楽天のeSIMが使えるか試してみた、設定や手続きを解説

楽天UN-LIMITでeSIMを利用する方法

楽天モバイルUN-LIMITでeSIMを利用する方法は、以下の2通り。

  1. 新規やMNPでRakuten Miniを契約する
  2. 物理SIM契約後、eSIM変更を行う

Rakuten Miniを使う人は前者を、他のeSIM対応機種で楽天回線を使う場合は後者の方法を選ぶことになります。

新規申し込みやMNPでeSIM+製品セットプランのRakuten Miniを契約

とにかく一番手っ取り早く楽天でeSIMを使う方法は、Rakuten Miniを契約すること

楽天対応機種を用意したり、SIMカードを端末に挿入したりする手間も要らず、手元に届いたら簡単に初期設定をするだけですぐに使えるようになります。

それに4月30日までに申し込めば、楽天の5,000ポイント(5,000円分)もGETできるので、実質約15,000円でRakuten MiniとeSIMセットが手に入るわけです。これは結構いいお買い物な気がします。

なお、楽天市場でポイントを使って契約したとしても、それはあくまで仮契約の仮支払いであって、正式な契約と支払いはその後ポイントを使って割り引いたり安く契約できるわけではないので勘違いのないよう注意してください。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

物理SIM契約後、eSIMにSIMカード交換で契約切り替え

楽天モバイルUN-LIMITでは、既に物理SIMで楽天を契約している人がeSIMを契約することはできないようになっています。

では物理SIMを契約した人がeSIMを使えないのかというと、決してそういうわけではありません。

ちょっとイレギュラーですが、物理SIMからeSIMにSIMカード変更し、iPhoneXSやGoogle Pixel4などのeSIM対応端末に楽天モバイルのeSIMを組み込んで使う方法があります。(後述で詳細あり)

SIMカード交換による手数料(3,000円)は発生するものの、手続きや設定さえうまくいけば、Rakuten Mini以外の端末で楽天のeSIM回線を使うことも可能です。

ただ、何しろ動作保証対象外ですから、うまくいかなかった場合は悪しからず…。

楽天UN-LIMITで物理SIMからeSIMに変更する方法

では楽天UN-LIMITで、物理SIMからeSIMに変更して使う方法について確認していきます。

【物理SIMからeSIMに変更する方法】

  1. プラン(SIMカード)のみで契約
  2. my楽天モバイルで「SIMカード交換」手続き
  3. 「申し込み履歴」から「楽天回線の開通手続きを行う」を選択
  4. eSIMのプロファイルをダウンロード

Step1:物理SIM(SIMのみプラン)を申し込み、手に入れる

まずは楽天モバイルの公式サイトから「プラン(SIMカード)のみ」を契約して、物理SIMを手に入れましょう。

(画像引用:楽天モバイル)

「商品をかごに追加」「ご購入手続きへ」などを選択して、契約手続きを進めていきます。

なお、キャリアや楽天からのMNPや、MVNOからMNOへの切り替え、無料サポータープログラムからの移行手続きについては、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

キャリア、格安SIMから楽天UN-LIMITへのMNPを解説!楽天MVNOや無料サポータープログラムからの切り替え・移行方法も合わせて紹介
4月8日に始まった楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」。1年間基本料金が無料ということもあり、気になっているという人も多いのではないでしょうか。 申し込み方法は、新しく電話番号を取得する新規契約の他に、携帯電話番号を変更し...

本契約まで完了したら、2日程度で下記の2セットが手元に届きます。

レビューがてら、iPad(第5世代)で物理SIMを使った時の話を少しだけ。

私はとりあえず手持ちのSIMフリーのiPadセルラーモデル(第5世代)にSIMを入れて端末をONにしたところ、何か設定などをするわけでもなくあっという間に「Rakuten LTE」が表示されました。

楽天回線エリア外なのでau回線(パートナー回線)にはなりますが、1日を通して下り速度30Mbps、上り速度も20Mbps程度出たので結構満足しています。

私は大した設定も不要で使えましたが、iPhoneのAPN設定について楽天の公式からアナウンスがあったので、うまくいかなかった方はこちらの設定をしてみてください。(APN設定はこちら→詳細)

物理SIMでの使い勝手が良ければ、別にこのまま使っても良いのですが…。eSIMを使いたい気持ちも山々なので、ここからeSIM変更手続きに進みます。

Step2:my楽天モバイルにログインして「SIMカード交換」手続き

今のところ契約回線の管理ができる「my楽天モバイル」アプリはAndroidにしかありませんが、iOS端末でもブラウザから見ること自体は可能です。楽天公式にあるメニューから「my楽天モバイル」ぺージを開きましょう。

そこから以下の手順の通り進んでいけば、eSIMのSIMカード交換手続きを行うことができます。

手順1:電話番号の下にある「契約プランを表示」を選択

手順2:右上の「各種手続き」メニューを選択

手順3:「SIMカード交換」を選択

手順4: 「変更する」を選択

手順5:「eSIM」を選択

手順6: 「再発行する」を選択

ちなみに、eSIM変更手続きを完了させるとその時点で物理SIMの通信が遮断されてしまうので、手順6の「再発行する」と「次へ進む」ボタンは、eSIMを読み込ませる端末が手元にある状態で行うのがおすすめです。

これでSIMカードの変更手続きは完了し、eSIMのセットアップに入ります。

Step3:申し込み履歴から「楽天回線の開通手続きを行う」を選択

eSIMのセットアップ作業は、SIMカード交換の終了と共にメールが送られてくるので、そのメールの通りに進んでいけば問題なくできます。

一応流れとしては、「my楽天モバイル」にログイン後「申し込み履歴」ページを開き、「楽天回線の開通手続きを行う」を選択し、QRコードを読み取るだけ

ただ、eSIMを読み込む端末でQRコードを開いても読み込むことができないので、開通手続きの作業に関しては他の端末やパソコンから行うとスムーズです

Step4:スマホにeSIMのプロファイルがダウンロードされ、利用可能に

QRコードを読み取り、eSIM対応スマホにプロファイルをダウンロードできたら、WiFiを切ってモバイルデータ通信をしてみましょう。

問題なく通信や通話ができれば、楽天のeSIMがその端末でも使えるとの確認になります。

【まとめ】まずは物理SIMを、eSIMにするかは後で判断してもいい

そもそもeSIMとは何かや、楽天やIIJmioのeSIMプランや対応端末について、さらに楽天モバイルのeSIM対応端末「Rakuten Mini」や、楽天モバイルUN-LIMITのeSIMを使う方法、物理SIMをeSIMに変更する方法について解説してきました。

2020年に入ってIIJmioからeSIMプランが本格的に始まったこと、そしてキャリアで取り扱いのなかったeSIMプランが、第4のキャリアである楽天モバイルで始まったことで、今後eSIMを扱うプランや端末は少しずつ増えていくことが予想されます。

IIJmioの「データプラン ゼロ」プランは、キャリアの契約に比べてかなりお得な価格で利用できますし、、楽天モバイルに至っては基本料金が1年間無料です。

両者ともランニングコストがほとんど掛からず、eSIMにまだ馴染みのない人でも気軽に試せるのが嬉しいですね。

また、どちらもeSIMだけでなく物理SIMプランもあるので、eSIMに挑戦する前にまずは物理SIMを使ってみてそれからeSIMを使うか考えてみる、というのも一つでしょう。

何が自分の生活に合っているか、実際に色々と使って試してみれば、どこかでしっくりくるものに出会えるかもしれません。

SIM・
プラン名
対応端末
(動作保証対象)
公式詳細
IIJmio
データプラン ゼロ
・iPhone11
・iPhone11Pro
・iPhone11 Pro MAX
・iPhoneXS
・iPhoneXS Max
・iPhoneXR
・Google Pixel4
・Google Pixel4 XL
公式詳細
楽天モバイル
楽天 UN-LIMIT
(アンリミット)
・Rakuten Mini※公式詳細