FUJI WiFi(フジワイファイ)のSIMプランの通信速度や評判まとめ。nomadSIMなどレンタルSIMと料金比較

LTEポケットWiFi、商品別情報

SIMカードのレンタルサービスをご存じでしょうか。

格安SIMのように、各キャリアの回線の一部をレンタルするのではなく、キャリアと同様の回線を使用できる画期的なサービスとして今注目を集めています。

FUJIWiFiはポケットWiFiのレンタルで有名ですが、実はポケットWiFiだけではなくSIMカードのレンタルも行っています。

今回はFUJIWiFiのレンタルSIMプランについて、料金やメリットデメリット、口コミまでまとめて紹介します。

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おすすめ固定回線
  • eo光(関西圏)・・・料金が安くキャンペーンでさらにお得、速度安定
  • nuro光・・・速度が爆速(最大2Gbps)!対応エリアも拡大
  • おてがる光・・・光コラボ、料金が安く契約期間に縛りなし
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  1. FUJI WiFiのSIMプランについて
    1. FUJI SIMのキャンペーン|7月末まで初期事務手数料無料
    2. 料金プラン|10GB~100GBまで豊富な月額料金プラン
      1. デポコミコース、お得おまとめコース(法人)で月額料金500円引き
      2. 初期費用
      3. オプション
      4. プラン変更も可能
    3. エリア、回線(バンド)、速度|Softbank、au、docomoの4GLTEエリアなので安心
    4. 契約期間、更新、違約金はなし
    5. 支払方法|クレカとコンビニ払いにも対応。デビットカードは不可
  2. FUJI SIMの契約、初期設定、解約方法
    1. 契約方法|WEBから申し込み
    2. APN初期設定|APN情報はマイページから
    3. 解約方法|マイページから申請しSIMを返却
      1. 初期契約解除
      2. 紛失したときは?
  3. レンタルSIMとの料金比較
  4. FUJI SIMのメリット、デメリット
    1. メリット
      1. 格安SIMに比べて速度が速い
      2. 大容量プランが安い
      3. ルータープランに比べて紛失のリスクが少ない
    2. デメリット
      1. 通信量の大きなプランしかない
      2. 通話SIM、SMSありのSIMがない。デュアルSIM(DSDS/DSDV)端末を使用するのがおすすめ
      3. 料金を割引するにはデポジットが必要
      4. SIMを返却する必要がある
      5. iPhoneでテザリングができない
      6. データ繰越ができない
  5. FUJI SIMの評判、口コミ
  6. 結論:FUJI WiFiのSIMプランはデュアルSIMスマホと組み合わせるのがおすすめ。複数端末を使う場合はルータープランがいいかも

FUJI WiFiのSIMプランについて

 

FUJIWifiの運営会社は株式会社レグルス。

あまり名前を聞いたことはありませんが、サービスがしっかりとしていると評判です。

モバイルルーター(ポケットWiFi)やSIMのレンタルサービスを行っていますが、今回はそのうちSIMプランについて料金やメリットデメリットなどを紹介していきます。

ルーター込のプランはこちらを参考にしてください。

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FUJI SIMのキャンペーン|7月末まで初期事務手数料無料

FUJIWifiでは2020年7月1日~末日までサマーキャンペーン2020を開催しています。

プラン
【通信容量】
クーポン初期費用
サマー
キャンペーン
2020
デポコミ
コース
2020S-JIMUWARI
3,000円
無料
おまとめ
コース
通常
コース
3,000円
1,000円

契約時に指定されたクーポンコード「2020S-JIMUWARI」を入力するだけで、初回の事務手数料が無料で契約できます。

3,000円分お得になるので、申し込みの際は入力を忘れずに。

ただしデポコミコースではない通常コースで契約する場合、事務手数料は1,000円となるので注意しましょう。

FUJI WiFiの公式サイトはこちら

料金プラン|10GB~100GBまで豊富な月額料金プラン

FUJIWifiのSIMプランは容量別に10GB~100GBの7種類、回線はドコモ、au、ソフトバンクの3種類があります。

ドコモ回線には12GBプランしかないなど、回線によっては対応していない容量もあるので、選ぶ際は要注意。

さらに料金体系は通常のコースに加え、そこからさらに5,000円のデポジット(預り金)をあらかじめ支払うことで月500円引きとなるデポコミコース(法人の場合おまとめコース)があります。(詳しくは後述します)

プラン
月額料金
初期
費用

契約
期間

通信容量回線通常デポコミ/
おまとめ
10GB
Softbank 1,480円980円3,000円なし
(1カ月)
12GB
au
docomo
1,780円1,280円
20GBSoftbank2,100円1,600円 
30GBau
docomo
2,600円2,100円 
50GBSoftbank2,900円2,400円 
100GBSoftbank3,900円3,400円 

キャリアや格安SIMで50GB使用しようとすると7,000円以上かかるため、FUJI WiFiのSIMがいかにお得かわかりますね。

ちなみに同様の大容量のSIMのものには以下のものがあります。

100GBプランだとChatWiFiで当サイト限定クーポンを使うのが月額料金の最安ですが、FUJIWifiは7月末までキャンペーンで事務手数料が無料に。

初期費用がぐっと抑えられるため、短期で使う場合はFUJIWifiの方がお得になります。

他社のSIMとの比較は、下記でさらに詳しく行っているので見てみてください。

参考:ポケットWiFi・大容量格安データSIMの月額料金・初期費用・契約期間一覧表

デポコミコース、お得おまとめコース(法人)で月額料金500円引き

(画像引用:FUJIWifi

デポコミコースはプラン申込時に5,000円のデポジット料金(預り金)を支払うことで、月の料金が500円引きになるコース

12カ月後の「デポコミ期間」が終了すれば、預けたデポジット料金はまるっと返ってくる上、月額割引はそのまま継続されるので、1年以上使うという人はデポコミコースの方がお得です。

ただし、デポコミ期間内に解約する場合は、デポジット代金が返金されないので要注意。

違約金の前払いと考えておくといいですね。

ちなみに法人向けにはデポジットではなく、1年間分の料金をまとめて支払う「おまとめコース」があります。

実質的な月額料金はデポコミコースと同じく、通常料金から500円引きです。

初期費用

FUJIWifi初期費用は3,000円。初月の月額料金に上乗せされて支払うことになります。

ただし、現在はキャンペーン中(2020年7月末まで)なので、これが0円になっています。

24日までに契約すると、「当月から利用」と「翌月から利用」を選ぶことができますが、当月から利用する場合も初月月額料金は日割りにならないので注意しましょう。

ただし16日以降契約の場合は初月料金は半額にしてくれるので、契約するなら1日か16日が無駄がなくおすすめです。

オプション

FUJI WiFiにはSIMプランにも任意で加入できる安心サポートという有料保証オプションがあります。

破損や紛失に対応して、月300円で加入することが可能です。

ただしSIMはルーターと違い本体の料金が高くありません。

紛失した際でも再発行手数料が4,000円で済む上、たとえ保証に入っていたとしても再発行するには2,000円が自己負担となってしまうため、加入するメリットは薄いでしょう。

プラン変更も可能

※2020年7月現在、在庫不足のためプラン変更は一時休止中です

20GBで契約したけど、少し足りないから50GBで契約し直したいという場合、毎月1~15日の間であればプランを変更することが可能です。

ただしこの際、現在持っているSIMカードを使い続けることはできず、一度送り返し新しいSIMを受け取る必要があります。

変更にかかる費用は1,500円。一度解約し、再契約すると初期費用3,000円がかかるため、それよりは安いですね。

エリア、回線(バンド)、速度|Softbank、au、docomoの4GLTEエリアなので安心

FUJIWiFiのSIMプランはソフトバンク、au、docomoの回線とエリアを使っています。

基本的には各キャリアのメイン回線を利用しているため、速度が出なくて通信に困るようなことはほとんどないでしょう。

契約前は使用する地域がエリア範囲内かどうかや、SIMを挿入する端末がバンドに対応しているかを必ず確認するようにしてください。(参考:SoftBank公式HP「サービスエリア」、au公式HP「サービスエリア」、docomo公式HP「サービスエリア」)

対応バンドは以下の通り。

Softbank周波数重要度
LTE
4G

Band12.1GHz
Band31.7/1.8GHz
Band8900MHz
Band111.5GHz
Band28700MHz
Band412.5GHz
Band423.5GHz
3G
Band12.1GHz
Band8900MHz
Band91.7GHz

 

ドコモ周波数重要度
LTE
4G

Band12.1GHz
Band31.7/1.8GHz
Band19800MHz
Band211.5GHz
Band28700MHz
Band423.5GHz
3G
Band12.1GHz
Band6800MHz
Band19800MHz

 

au周波数重要度
LTE
4G

Band12.1GHz
Band111.5GHz
Band18800MHz
Band26800MHz
Band28700MHz
Band423.5GHz

バンドがすべて対応している必要はありませんが、ソフトバンクならメインバンドであるBand1、旧EモバイルのメインバンドであったBand3、通信エリアの広いBand8あたりは快適に通信を行うには必須なので注意が必要です。

また速度は受信時最大187.5Mbps、送信時最大37.5Mbps。

ただし契約した通信上限を超過すると月末まで128Kbps以下の速度制限に掛かってしまう点には注意しましょう。

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契約期間、更新、違約金はなし

FUJIWifiは1カ月から契約できるレンタルサービスなので、長期の定期契約はありません。

そのため、解約金や更新月もないので、必要な時だけ借りて返すことができます

毎月15日を過ぎると翌月分まで契約が伸びてしまうため、解約は上旬に済ませるようにしましょう。

端末など同梱物の返却は必要になりますが、地方出張や引っ越し時前後の短期間の利用や2年縛りなどの契約をしたくない人に向いていますね。

支払方法|クレカとコンビニ払いにも対応。デビットカードは不可

FUJI WiFiの支払い方法はクレジットカード払いに加え、atoneというコンビニ後払いシステムにも対応可能

クレジットカードは翌月利用分が毎月25日の決済となっています。なおデビットカードやプリペイドカードには対応していません

コンビニ払いを利用するには登録と簡単な審査があり、さらに手数料が1回あたり90円必要です。

毎月コンビニに支払いに行かなくてはならない手間もありますが、クレカを利用したくないときには便利でしょう。

ただしおまとめ払いの場合はatoneが利用できないので、クレジットカードが必要です。

FUJI SIMの契約、初期設定、解約方法

FUJI SIMの契約、解約方法や初期設定についてまとめました。

契約方法|WEBから申し込み

FUJIWifiの契約には、まず運営会社である株式会社レグルスの会員に登録しなければいけません。

会員登録とは言っても、入会費や年会費は掛からないので安心してください。

なお、メールや電話での申し込みは不可。契約は、公式webサイトからのみ可能となっています。

FUJI WiFiの公式サイトはこちら

 

契約には本人確認書類が必要です。文字が鮮明に見えるように撮影やスキャンをして、契約前にデータを用意しておきましょう。

  • 運転免許証
  • パスポート+補助書類(公共料金領収書や住民票など現住所が証明できるもの)
  • マイナンバー

詳しい契約方法はこちらの記事も参考にしてください。

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APN初期設定|APN情報はマイページから

SIMをスマホなどの端末に入れる場合、端末にインターネットの接続先を認識させなければなりません。これをAPN設定といいます。

手順自体は簡単で3分程度で終わります。

その際必要となるAPN情報は、FUJI WiFiのSIMと同時に届くマニュアルか、マイページから確認することが可能です。

解約方法|マイページから申請しSIMを返却

解約方法は契約時と同じくマイページから行います。電話やメールでの解約申請は受け付けていません。

解約したい月の15日23時59分までに手続きが完了しなかった場合は、翌月末日までの契約となってしまうため気を付けましょう。

解約申請を済ませると、返却物の詳細や返却方法が記載されたメールが届きます。

返却物はプランごとに異なりますので、よく確認して返送してください。

【SIMプラン返却物】

  • SIMカード
  • SIMカードケース(SIM PIN/SIMアダプタ3種類)

返送はレターパックやゆうパック、宅配便等の追跡が可能な方法で行いましょう。

マイページ内の「解約お手続き」>「返却時の追跡番号」に登録しなかった場合は、遅延違約金として1カ月分の月額料金を請求されます

送料は自己負担ですが、遅延した場合はそれ以上の金額を請求されかねないので、解約後はできるだけ早めに返却をするに越したことはありません。

返送時は充電残量が無くても大丈夫ですので、必ず端末の電源を切って返送しましょう。

初期契約解除

消費者が違約金の支払いなく解約できる制度として、ポケットWiFiであれば初期契約解除制度が、他のレンタルWiFiでは全額返金保証などがあります。

残念ながら、FUJI WiFiには条件の厳しいクーリングオフしかありません。

クーリングオフ条件は「サービスエリア内の屋外にもかからず電波状態が圏外」だった場合のみです。

条件に当てはまる場合はレンタル開始から7日以内に問い合わせフォームにメールをしましょう。

せっかくお試しキャンペーンをやっているので、全く使えなったということを防ぐためにも使えるか不安な地域に住んでいる場合は一度試してみると良いでしょう。

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紛失したときは?

紛失した場合はまず警察へ遺失物の届け出を行います。

そのあとに『レンタル機器を紛失した旨』と『管轄警察署名と受理番号』をお問い合わせフォームに連絡しましょう。(お問い合わせフォーム

SIMを再発行する場合は、保証オプション未加入であれば4,000円、加入している場合は2,000円の際学校手数料がかかります。

レンタルSIMとの料金比較

レンタル系のSIMはFUJIWiFi以外にもたくさんあります。

大容量SIM 
【通信容量】
月額
料金
初期
費用
FUJI
WiFi
(デポコミ)
10GB980円
0円
(※1)
12GB1,280円
20GB1,600円
30GB2,100円
50GB2,480円
100GB2,980円
モナ
WiFi
100GB3,500円5,500円
300GB4,500円
ノマド
(nomad)
SIM

100GB3,600円3,000円
300GB4,200円
チャット
(chat)
WiFi

100GB2,890円
(※2)
2,980円
(※2)
300GB3,880円
(※2)
スマホ
ドック
無制限4,880円3,000円
+送料
ウィズ
(w/)
WiFi

48GB2,980円3,777円
100GB3,480円
約200GB5,555円

※1:2020年7月末までのキャンペーン価格、通常初期費用3,000円
※2:当サイト限定クーポン利用時、詳細はこちら

レンタルSIMは100GB当たりの超大容量が多い中、FUJISIMは20GB、50GBの使い勝手のいい容量もそろえてあるのがうれしいですし、料金も他社と比較すると格安です。

しかし300GB以上のプランがないため、月の容量がかなり多いという人は注意しましょう。

200GB以上使いたいならSIMではなくポケットWiFiがおすすめです。

なお100GB以上のプランを持つSIMの料金比較はこちらの記事を参考にしてください。

【データSIM最安はどこ?】100GB以上の大容量が格安で使えるデータSIMの料金比較。テザリングや速度についても徹底解説
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FUJI SIMのメリット、デメリット

基本的には料金も安く、通信量もたくさん使うことのできるFUJI SIMですが、万能というわけではありません。

おすすめできる場合とそうでない場合があるため、メリットとデメリットを順にみていきましょう。

メリット

まずはFUJISIMのメリットから確認しましょう。

  • 格安SIMに比べて速度が速い
  • 格安SIMに比べて大容量プランが安い
  • ルータープランに比べて紛失のリスクが少ない

格安SIMに比べて速度が速い

一般的な格安SIM事業者(MVNO)はドコモやSoftbankといった各通信事業者(MNO)の回線を一部レンタルしているため、利用者の多い時間帯はどうしても通信速度が遅くなってしまうデメリットがあります。

しかしFUJI SIMは、MNOのメイン回線のSIMを再販するシステムそのため他のMVNOのように速度が落ちることなく使用することができます。

実際にFUJI SIMとmineoの格安SIMで速度を測定した結果が以下の通りです。

12:3016:0020:00
FUJI
SIM

下り20.61Mbps25.74Mbps19.36Mbps
上り5.36Mbps13.22Mbps7.23Mbps
格安
SIM

下り1.56Mbps23.21Mbps4.35Mbps
上り8.03Mbps9.86Mbps10.47Mbps

mineoの格安SIMではお昼休みや夜の利用者が多い時間帯にがくっと速度が落ちるのに対し、FUJI SIMでは20~30Mbps程度を保っています。

もちろん通信環境やエリアなど様々な状況によって速度は変わるため一概には言えませんが、基本的には他のMVNO回線よりは安定した速度を保つことができると思っていいでしょう。

FUJI WiFiのSIMをレビュー、通信速度や安定性ってどんな感じ?デュアルSIM端末を使うとかなり快適に!
大容量データSIMの中で最安で使えるFUJIWiFi。 今回はそのSIMプランを契約し、実際に使ってみましたので、速度や安定性、使い勝手などを中心にレビューしていきます。 FUJI WiFiのSIMが到着、設定、使い方などを...

大容量プランが安い

FUJISIMのようなレンタルSIMは、格安SIMに比べて大容量プランの価格が安いものが多くなっています。

たとえば格安SIMであるBIGLOBEモバイルのプランは20GBが4,500円~。同じ容量のFUJI SIMと比べると3,000円も高くなっています。

 格安SIM容量音声通話
プラン
データ通信
(SMSあり)
データ通信
(SMSなし)
20GB1,600円
30GB2,100円
20GB5,200円4,620円4,500円
30GB7,450円6,870円6,750円

また格安SIMでは30GB以上のSIMがとても少なく、100GBのSIMを提供しているのはLinksMateなどごく一部です。

大容量のデータ通信を行うことを想定しているのであれば、格安SIMよりレンタルSIMの方がお得に利用できるでしょう。

ルータープランに比べて紛失のリスクが少ない

FUJIWiFiではルーターをセットで契約できるルータープランとSIMのみを契約するSIMプランがあります。

ルーターを一緒にレンタルできるならそちらの方がお得なようにも感じられますが、ルーターを使用して通信を行う場合、常にスマホ端末と一緒に持ち歩かなければなりません。

スマホを紛失すればすぐに気づくことができるかもしれませんが、ルーターは仮に置き忘れてしまったとしても気づきにくく、なくしたり落としたりしやすいと言えるでしょう。

さらにルーターの弁済金はSIMの再発行より高額で、1台あたり20,000円。

物をなくしやすい人は被害が小さく済むSIMプランの方が合っているかもしれませんね。

デメリット

FUJI SIMのデメリットは以下の通りです。

  • 通信量の大きなプランしかない
  • 通話SIM、SMSありのSIMがない
  • 料金割引するにはデポジットが必要
  • SIMを返却する必要がある
  • iPhoneでテザリングができない
  • 格安SIMのようにデータ繰越ができない

通信量の大きなプランしかない

FUJISIMには通信量が12GB以上の大きなものしかありません。

格安SIMの中には1GB500円などの小容量低価格から選ぶものもあるので、普段あまりデータ通信を行わない人にはそちらのほうがおすすめですね。

通話SIM、SMSありのSIMがない。デュアルSIM(DSDS/DSDV)端末を使用するのがおすすめ

FUJIWiFiではデータSIMの取り扱いしかなく、電話番号を使った通話通信や、SMS(ショートメッセージサービス)を使うことができません。

電話番号を使用する場合は通話用スマホとの2台持ちか、FUJISIMをモバイルルーターに入れて利用することになります。

荷物が増えてしまう上、人によっては充電などが少し面倒に思うかもしれません。

FUJISIMのおすすめの使い方は「DSDSやDSDV(デュアルSIMデュアルスタンバイ)端末」での運用。

デュアルSIM端末はその名の通り2枚のSIMを入れることのできるスマホのこと。

そのうちDSDSはSIMの切り替えをすることなく、2枚のSIMを同時に待ち受け状態にして使うことが可能です。

2台持ちが面倒な場合はDSDS端末を検討してみましょう。iPhoneであればiPhoneXS、iPhoneXRから対応しています。

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料金を割引するにはデポジットが必要

料金プランの項目でも紹介した通り、FUJIWifiは月額料金の割引を適用するために、デポジットとして5,000円を初回に預けなければいけません。

1年間使用すれば返っては来るものの、初期費用がかさんでしまう点には要注意。

また、1年以内に解約してしまえば、デポジットは返金されないので、実質「解約金5,000円の1年縛り」ということになります。

光回線契約の間2~3カ月だけ使いたい、といった10カ月以内の短期利用を予定しているなら、無理にデポコミコースの割引を適用させず、通常コースで契約した方がお得です。

SIMを返却する必要がある

購入型である格安SIMとは異なり、FUJI SIMはレンタルのため、SIMカードを返却しなければなりません。

受け取り時の送料は無料でしたが、返却時送料は自己負担です。送料は約200~400円程度。

追跡番号のある送付方法を利用しましょう。

iPhoneでテザリングができない

FUJI SIMの最大の欠点が「iPhoneでのテザリング不可」

そのためiPhoneにFUJI SIMを入れて、テザリングでPCやiPadを使おうと思っていた人は諦めるしかありません。

iPhoneユーザーが複数端末で容量をシェアする場合は、別途モバイルルーターを用意するのが現実的な手段です。

自宅に中古ルーターがあるならいいですが、そうでない場合はむしろFUJIWifiのルータープランを利用した方が早いでしょう。

ちなみにOSがAndroidの場合、対応端末であればテザリングが可能です。

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データ繰越ができない

格安SIMにはその月に使いきれなかった分の容量を、翌月に繰り越すことができるサービスがあるものがあります。

しかしFUJI SIMには繰越のサービスはないため、もし20GBの契約をしたにも関わらず、ひと月に10GBしか使わなかったとしても、次の月に30GB使えるようにはなりません。

月によって通信量にばらつきがある人や、予定している使用量のギリギリのプランで契約している人は気を付けておきましょう。

他にもカウントフリーなどといった特定のアプリでの通信量をカウントしないオプションもFUJI SIMにはないため、そういったオプションを使用したい場合は格安SIMで契約しましょう。

FUJI SIMの評判、口コミ

FUJI SIMの口コミはおおむね高評価なものが多く、とくに定期的に開催されているキャンペーンはユーザーからも安いと評判です。

ただし速度面に関して不満のある声もあるため、サービスエリアの確認をするのはもちろんのこと、お試し利用のサービスを利用しておくと不安なく契約ができるでしょう。

【料金に関する口コミ】

https://twitter.com/THUMP_x/status/1223782501111365632

FUJIWiFiのSIMプランは口コミでも、「安い」の声が多く見られました。

音声通話SIMと組み合わせれば大容量の通信でも、キャリアや格安SIMより2,000円~4,000円近くも節約することも可能です。

【速度の口コミ】

一時的な混雑によって速度が落ちてしまうことはやはり見受けられます。

混雑した場所で速度が遅くなるのはFUJI WiFiに限らずですが、目立って速度が出ない場合はエリアや通信環境を確認しましょう。

https://twitter.com/K2RJ3/status/1207240103405531137

筆者もFUJI WiFiを利用していますが、上記にあるように20~30Mbps程度が基本的な速度でした。

もちろん光回線のように100Mbps以上、Ping値一桁になるなんてことはまず無理ですが、ストレスなく使えているので個人的には満足しています。

格安SIMと比較しても快適に感じている人は多いようです。

費用対効果を考えてもやはり結論は「お得である」というところに落ち着きますね。

【サポートに関する口コミ】

あまり聞き覚えのない運営会社であるにも関わらず、FUJI WiFiのサポートは比較的しっかりとしているという印象の口コミが多くあります。

最初に会員登録をしなければならないので少し不安にも思えますが、不要な勧誘などは記憶にありません。

解約もマイページからスムーズに行えるので、電話がかからずイライラなんてことがないのもうれしいですね。

ただし大手のサービスとは違い、速度やプラン、質などが突然変更や低下、終了することも可能性として少なからずあります。

もちろん今現在問題があるわけではありませんが、腰を落ち着けて契約をしたい人はそういった注意点も頭に入れておいた方がいいでしょう。

結論:FUJI WiFiのSIMプランはデュアルSIMスマホと組み合わせるのがおすすめ。複数端末を使う場合はルータープランがいいかも

FUJI WiFiのSIMプランは10GB~100GBの7種類があります。

プラン
月額料金
初期
費用

契約
期間

通信容量回線通常デポコミ/
おまとめ
10GB
Softbank 1,480円980円3,000円
無料
なし
(1カ月)
12GB
au
docomo
1,780円1,280円
20GBSoftbank2,100円1,600円 
30GBau
docomo
2,600円2,100円 
50GBSoftbank2,900円2,400円 
100GBSoftbank3,900円3,400円 

大容量でデータ通信を行いたい場合は、格安SIMより速度が安定する上、お得に使用することができます。

毎月10GB以上の通信を行っている人であれば格安SIMよりFUJI SIMを利用した方が通信費を抑えることができるでしょう。

ただしFUJISIMのようなレンタルSIMには通話SIMがないので、通話用のスマホと2台持ちにするか、SIMを2枚入れることのできるDSDS端末にするのがおすすめ。

さらにFUJI SIMではiPhoneでのテザリングができない仕様になっています。

もしタブレットやPCなどとの複数接続を検討している場合は、ルータープランで契約しておいた方が使い勝手がよくおすすめです。

FUJI WiFiの公式サイトはこちら