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ソフトバンク回線のポケットWiFi(ギガゴリWiFi)とWiMAXはどっちがおすすめ?速度、料金、口コミなど徹底比較!!

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ギガゴリWiFiはソフトバンク回線を使った月3,000円台で無制限に通信ができるポケットWiFi。

一方WiMAXは、プロバイダ(代理店)ごとに料金や契約期間などを設定して販売しているポケットWiFiです。プロバイダではとくに、高額キャッシュバックのあるGMOとくとくBBWiMAXや、乗換時や解約時のサポートが手厚いBroad WiMAXに人気があります。

ただ最近は似たようなポケットWiFiがいくつもあり、何を基準にどれを選べば良いのか正直悩みますよね。

そこで本記事では、ギガゴリWiFiとGMOとくとくBBWiMAX、Broad WiMAXのプランの違いや速度、安定性などを比較しながら紹介していきます。

ギガゴリWiFiとWiMAX(GMOとくとくBB・Broad)基本プラン比較表

まずはギガゴリWiFiのプランと、GMOとくとくBBWiMAX、BroadWiMAXのプランの内容を確認しましょう。

ギガゴリ
WiFi
GMOとくとくBB
WiMAX
Broad
WiMAX
端末 FS030W W06
WX06
W06
WX06
プラン 無制限(50GB超)
20/30GBの
プランもあり
無制限
/7GBの
プランもあり
無制限
/7GBの
プランもあり



初月 3,050円
(日割り)
3,609円
(日割り)
2,726円
(日割り)
2カ月目
以降
※3,050円
2年目以降3,500円
3,609円
~4,263円
2,726円
~4,011円
初期費用 3,000円 3,000円 3,000円
3年総額 121,700円 133,032円 138,363円
発送/受取 記載なし 15時半まで注文で
最短即日発送
即日発送
店舗受取可能
支払方法 クレカ
口座振替(準備中)
クレカ クレカ
口座振替
回線/エリア Softbank WiMAX2+回線/au 4G LTE
最大速度 下り150Mbps、
上り50Mbps
制限時128Kbps
W06:下り1.2Gbps
/上り75mbps
WX06:下り440Mbps
/上り30mbps
契約期間 1年自動更新 3年自動更新 3年自動更新
解約金 18,000円~
8,000円
24,800円
~9,500円
19,000円~
9,500円
端末返却 必要 不要 不要
補償 月300円/月500円
自然故障
破損、水没
月300円/月500円
自然故障
破損、水没
月550円
自然故障
破損、水没
特典/
キャンペーン
※当サイト
限定割引あり
キャッシュバック 初期費用割引
乗換違約金負担
いつでも解約サポート
詳細ページ 詳細 詳細 詳細

※通常13カ月目以降3,500の円のところ、当サイト限定で13~24カ月目も3,050円で利用可能

ギガゴリWiFiでは50GB超プランという名前になっていますが、これがいわゆる「無制限」のプランになります。

それではさらに詳しく違いをみていきましょう。

【料金】ギガゴリは月額3,050円、当サイト経由なら2年目も値上がりなし

ギガゴリ
WiFi
GMO
とくとくBB
WiMAX
Broad
WiMAX
初月 3,050円
(日割り)
3,609円
(日割り)
2,726円
(日割り)
2ヶ月目 3,050円 3,609円 2,726円
3~12
ヶ月目
3,050円 4,263円 3,411円
13~24
ヶ月目
3,500円
→3,050円
(当サイト経由)
4,263円 3,411円
25ヶ月目
以降
3,500円 4,263円 4,011円
初期費用 3,000円 3,000円 3,000円
CB 30,000円
乗換特典 (最大19,000円)
3年総額 121,700円 133,032円
(CB30,000円)
138,363円
(119,363円)

※当サイト限定プラン→詳細はこちら

ギガゴリWiFiは月額3,050円で月の容量が無制限に通信できるポケットWiFiです。

対するGMOやBroadは同じく無制限ですが、3ヶ月目以降の料金はどちらもギガゴリWiFiよりも割高。ただGMOには高額キャッシュバックがあるので、総額料金を考えるとGMOもお得に使えることになります。

ちなみにBroad WiMAXには、他の固定回線やポケットWiFiからBroad WiMAXへ乗り換える際に利用できる「違約金負担キャンペーン」があり、これを利用した場合の総額料金は、キャッシュバック後のGMOよりさらにお得です

月額料金を優先するならギガゴリWiFi、キャッシュバックが欲しいならGMO、他社から乗り換えるならBroad WIMAXですね。

【回線/エリア】ギガゴリWiFiはSoftbank、WiMAXはWiMAX2+とau回線

ギガゴリ
WiFi
WiMAX
回線 Softbank WiMAX2+
/au 4G LTE
エリアの広さ
エリア確認 ソフトバンク 公式 UQ 公式

ギガゴリWiFiは、ソフトバンクの回線のみ使用可能。よっぽどの田舎でなければ、電波がなくて繋がらないなんてことはありません。

逆にWiMAXは割と使える場所が限られており、とくに地下やビルの中、地方では繋がりにくく満足に通信ができない場面が出てきます。(WiMAXであればどのプロバイダであれ回線は同じ)

【補足】

WiMAX2+で使われている電波は高周波数帯。周波数の低い電波はビルや窓ガラスといった障害物も透過したり回りこんだりして届きやすいのですが、高い周波数は障害物に遮られれてしまうことが原因となり、うまく電波が届かないことがあります。

そこでWiMAXの高周波の特性やエリアの狭さを補うのが、au 4G LTE回線です。

WiMAXではauの4G LTE回線を使えるオプション(ハイスピードプラスエリアモード)が月1,005円で利用可能しかもGMOやBroad WiMAXならオプション料金を追加せずともau回線を使うことができます。

ちなみにau回線の利用は月7GBまでの上限があり、超過するとau回線だけでなくWiMAX回線も一緒に月末まで速度制限に掛かってしまう点には注意が必要です。

ギガゴリWiFiはソフトバンク公式で、WiMAXはUQ WiMAX公式で住所を入力するなどしてエリア検索ができるので、契約前は念のためエリアの確認をしておきたいですね。

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【速度制限】WiMAXは3日で10GB以上使用で夜間に1Mbps制限あり

ギガゴリ
WiFi
WiMAX
プラン 無制限 20GB 30GB 無制限
制限時
速度
記載なし 128Kbps 1Mbps

ポケットWiFiやSIMのプランの中には、無制限といいつつ制限がかかったり、そもそも速度が遅く設定されているものがあります。

そうなってくると気になるのは、本当に無制限なのか?制限にかかることはないのか?といった点ですよね。

実際「無制限」と謳いながら制限のあるポケットWiFiとしてよく引き合いに出されるWiMAXでは、どのプロバイダで契約していても「3日で10GB」と呼ばれる制限が設けられています。

これは3日で10GB以上の通信を行った場合、翌日の18時から深夜2時までの8時間の通信を1Mbps以下の速度に制限するもの。

1Mbpsというと、ぎりぎりYouTubeを再生できるくらいの速度です。

そうは言ってもギガゴリWiFiの20GBや30GBプラン、WiMAXの7GBプランは月間通信容量超過で月末まで128Kbps以下の通信に制限されてしまうのと比較すると、WiMAXの短期制限は、制限の掛かる時間も速度もマシと言えます。

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なお、速度制限に掛かる際の条件を各ポケットWiFiでまとめると次の通りです。

ギガゴリ
Wifi
・ネットワークへの過大な負荷が生じるのを防ぐため、一度
に大量のデータを送受する通信が一定期間継続された場合、
通信速度を制限されることがある
・20GBと30GBプランは容量超過で月末まで128Kbps以下の制限
WiMAX ・3日で10GB以上の通信で翌18時から2時まで1Mbps以下の制限
・7GBプランの容量超過で月末まで128Kbps以下の制限
・ハイスピードプラスエリアモードで
7GB以上利用した場合は月末まで128Kbps以下の制限
(auスマートバリューmine加入者は制限無)

ギガゴリWiFiの無制限プランは「〇〇GBまで」という制限を明記しているわけではありませんが、「大容量で使用した場合に制限に掛かることがある」ため、使いすぎは禁物ですね。

【契約期間】ギガゴリWiFiは1年自動更新、WiMAXは3年が多い

ギガゴリ
WiFi
GMO
とくとくBB
WiMAX
Broad
WiMAX 
契約期間 1年 3年 3年
解約金 1年目18,000円
2年目以降8,000円
1年目19,000円
2年目14,000円
3年目9,500円
1年目19,000円
2年目14,000円
3年目9,500円
+別途発生あり
端末返却 必要 不要 不要

WiMAXはプロバイダによって契約期間や解約金、端末返却の有無が異なるため、それぞれの項目について確認しておくことが大切です。

WiMAXで多いのは3年自動更新のプラン。プロバイダによっては2年というところもあります。

なお、解約金に関しては、Broad WiMAXでは「乗換料金負担キャンペーン」を利用した場合契約解除料に加えて違約金が掛かるなど、お得に契約できるプロバイダほど中途解約時に大きな負担を求められがちです。

しかし、Broad WiMAXには、指定回線に乗り換えることで解約時の違約金が免除される「いつでも解約サポート」というサービスがあります。

固定回線への乗り換え、どんなときもWiFiやネクストモバイル等への乗り換えも視野に入れている人はこちらを利用するというのも一つの手です。

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残念ながらGMOにはこうした措置はありませんので、3年が長いと感じるならGMOとくとくBB WiMAXの契約は避けたほうが良いかもしれません。

ギガゴリWiFiも途中解約した際の違約金は1年目18,000円、2年目以降は8,000円に設定されています。まあ1年自動更新なので、よっぽどの事情がない限りはわざわざ途中解約する必要もなさそうですが。

ちなみにGMOやBroadなら解約してもそのまま手元に端末が残りますが、ギガゴリWiFiの端末はあくまでもレンタル。解約時には返却を忘れないようにしましょう。

【ルータースペック】WiMAXはタッチパネル仕様で直感的な操作可能

ギガゴリ
WiFi
WiMAX
端末 FS030W W06 WX06
サイズ 74x74x17.3mm
128g
128×64×11.9
125g
111×62×13.3
127g
バッテリー 3060mAh
連続通信時間
20時間
3,000mAh
連続通信時間
9時間
3,200mAh
連続通信時間
11.5時間
WiFi規格 IEEE802.11
a/b/g/n/ac
IEEE802.11
a/b/g/n/ac
IEEE802.11
a/b/g/n/ac
同時接続台数 15台 16台 16台

WiMAXでは2019年発売のW06や2020年発売のWX06が代表的な端末。ギガゴリWiFiのFS030WもレンタルWiFiでよく使われている端末です。

サイズや重さなど持ち運びやすさに関してはそう大きな違いはありません。

WiMAX端末もFS030Wも画面はカラーですが、W06やWX05はタッチパネルに対応しているので、画面上でバッテリーの節約モードやハイスピードプラスエリアモードへの切り替え操作が簡単にできるようになっています。

一方ギガゴリWiFiの端末はタッチパネルこそないものの、中心にあるボタンを押せば電波状態やバッテリー残量、使用通信量がぱっと見て分かるようにはなっていますし、使用上困ることはそこまで無さそうです。

なお、バッテリー持ちという面に関してはギガゴリWiFiが優秀です。WiMAX端末の連続通信時間が10時間前後であるのに対して、ギガゴリWiFiは20時間まで使えます

操作性ならWiMAX、バッテリー持ちならFS030Wといったところでしょう。

【支払方法】ギガゴリWiFi・Broad WiMAXは口座振替も可、ただしデメリットも多い

ギガゴリ
WiFi
GMO
とくとくBB
WiMAX
Broad
WiMAX
支払い方法 クレカ/
口座振替
クレカ クレカ/
口座振替
備考

【口座振替】
・現在準備中
・初期費用20,000円
(手数料)

【口座振替】
・違約金負担
キャンペーンが使えない
・口座振替手数料として
毎月200円掛かる
・初期費用割引
キャンペーンが使えない

GMOとくとくBB WiMAXはクレジットカードにしか対応していませんが、ギガゴリWiFiとBroad WiMAXは口座振替にも対応しています。

しかしギガゴリWiFiの口座振替は現在準備中、Broad WiMAXは「違約金負担キャンペーンが使えない」「口座振替手数料200円が毎月掛かる」など口座振替を利用することによるデメリットがいくつもあるため、いずれにしてもクレジットカードでの契約が望ましいでしょう。

【端末補償】端末レンタルのギガゴリWiFiは補償への加入がおすすめ

ギガゴリ
WiFi
GMO
とくとくBB
WiMAX
Broad
WiMAX
料金
内容
月300円
自然故障月500円
自然故障
破損、水没
月300円
自然故障月500円
自然故障
破損、水没
月550円
自然故障
破損、水没
オプション 加入必須 加入必須 加入必須
未加入時の
修理交換費用
・弁済金
弁済金
10,000円
修理5,000円
交換19,000円以上
修理・交換
10,000円
~30,000円
解約方法
詳細
詳細 詳細

端末がレンタルの場合、返却時に破損が故障が認められると機器損害金や弁済金といった費用を請求されることがあります。

確かにいくらお得な月額料金で契約できたとしても、解約時の費用が高くついてしまっては意味がありません

ただギガゴリWiFiの場合、破損や水没対応の補償を2年付けるだけで月500円×24ヶ月=12,000円。弁済金は10,000円なので、本当に補償を付けるべきかは検討する必要があります。

一方、GMOとくとくBB WiMAXやBroad WiMAXは端末を返却する必要はありませんが、補償未加入時の故障等による端末修理や交換費用は割とお高め。心配なら補償への加入がおすすめです。

なお、ギガゴリWiFiやGMOとくとくBB WiMAX、Broad WiMAXはいずれも契約時に、端末補償への加入が必須となっています。

ほとんどの場合初月はオプション料金無料となっていますので、不要の場合は申し込み後に電話やWEBサイトから解約手続きをしてしまいましょう。(解約方法は上表の詳細より確認できます)

実際に使ってみたら結構違う。速度や通信容量の比較も

プランがこれだけ違うギガゴリWiFiとWiMAX。実際に使っていても差を感じるシーンは多くありました。

速度や使い勝手の面から違いを見ていきましょう。

【速度の実測値】通信速度が速いのはWiMAXだがギガゴリWiFiでも十分速い

ギガゴリWiFiとWiMAXのW06を、電波の良い環境で速度計測した結果は以下の通りです。

ギガゴリ
WiFi
WiMAX
端末 FS030W W06
朝9時 下り24.3
上り16.6
下り17.94
上り6.00
昼12時半 下り24.6
上り16.6
下り35.0
上り8.83
夕方16時 下り21.0
上り12.4
下り34.7
上り11.2
夜20時 下り33.0
上り12.6
下り30.7
上り13.4

※下り速度:ダウンロード、受信時の速度、上り速度:アップロード、送信時の速度。単位(Mbps)

測定の結果、ギガゴリWiFiが20~30Mbpsであるのに対し、WiMAXは10~35Mbpsと出る速度に幅があり、どちらかと言えば下り(ダウンロード)速度はWiMAXの方が速く通信できました。

とはいっても10Mbps程度の速度があれば、日常的に使用する分には申し分ないので、さほど速度を気にしない人はどちらを選んでも問題ありません。

【同時接続台数】5台程度ならどちらも遅くなることなく使える

ギガゴリWiFiのルーターが接続台数15台であるのに対し、WiMAXのルーターは16台までと1台多いです。そこで接続台数を増やすとギガゴリWiFiのFS030Wの方が遅くなると予想し昼11時頃に計測してみました。

ギガゴリ
WiFi
WiMAX
端末 FS030W W06
1台目 下り20.3
上り13.2
下り24.7
上り6.96
2台目 下り21.9
上り15.5
下り16.2
上り6.46
3台目 下り18.3
上り14.3
下り21.4
上り6.26
4台目 下り19.8
上り12.6
下り32.3
上り5.54
5台目 下り23.4
上り11.2
下り28.7
上り4.43

※下り速度:ダウンロード、受信時の速度、上り速度:アップロード、送信時の速度。単位(Mbps)

その結果、どちらも5台程度の接続でも速度が遅くなることなく使えました。スマホやタブレット、パソコンなど複数端末で接続しても安心ですね。

ちなみに20台以上の接続を考えているのであれば、ポケットWiFiよりもホームルーターがおすすめ。約20台までの接続に対応しているホームルーターは、GMOやBroadからポケットWiFiと変わらない料金で契約することができます。

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【通信安定性】WiMAXはエリア次第、ギガゴリWiFiの方が安定性はある

ギガゴリWiFiもWiMAXも、そこまで時間帯に左右されずに安定した速度での通信ができます。

ただWiMAXはエリアによっては全く繋がらなったり、電波を拾いづらかったりするなど、利用場所が通信の善し悪しに大きな影響を与えるのは間違いありません。

例えば私の場合、ギガゴリWiFiの方が安定性があり通信も快適でした。

実際に試したところ、自宅付近の電波の入りが悪いのかWiMAXで出る速度は10Mbps以下。アンテナマークも4本中1本立つかどうかです。

対してギガゴリWiFは4本ともアンテナが立ち、通信も速く快適に使えました

ただあくまでもこれは私の使用感であって、エリアによってはWiMAXのほうがよっぽど速く快適な通信ができることもあり得ます

ポケットWiFiは、契約から8日以内に所定の手続きを行うことで違約金なしに解約することができる「初期契約解除制度」の適用も可能なので、まずは実際に契約して自宅や職場で試してみると良いでしょう。

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【通信容量】WiMAXを1日で10GB以上使うと翌日に制限が掛かった

前2日は一切通信をしていなかったWiMAXと、ギガゴリWiFiとをそれぞれ用意して1日10GB以上通信しました。

結果WiMAXは翌日18時以降から速度制限に掛かり、深夜2時頃まで通信速度は1Mbps以下に抑えられましたが、ギガゴリWiFiは当日も翌日も問題なく20Mbps以上の速度での通信ができました。(WiMAXは2時以降、通常速度に戻る)

ギガゴリWiFiは引き続き検証中ですが、今のところ1日10GBの通信で制限に掛かることはありません。

ただ極端な話、同じ容量でも「1日に200GB使用し、その他の日は使用しない」という使い方では、ネットワークにかける負荷が異なるため、速度制限にかかる可能性が高まります。

無理な使い方は禁物です。

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【ルーターの使用感】ギガゴリWiFiは手になじむが、充電時は要注意

ギガゴリW06比較02

ギガゴリWiFiとWiMAXのW06を並べてみました。

ギガゴリWiFiのFS030Wは正方形でころんとしていて、素材もマットな感じ。バッテリーを入れると少々重くなりますが、手にしても滑り落ちるなんてこともなさそうです。

対してWiMAXのW06は曲面部が多く素材もすべすべしているので、机に置いてタッチパネルを押そうとすると回転してしまいます。

結局片手で端末を支え、片手で操作する形になるので、扱いやすさで言えばギガゴリWiFiのほうが良いと感じました。

ギガゴリWiFiの端末で注意したいのは、ケーブル端子の違いです。

USBケーブル

端子には以下のようにいくつか種類があります。たとえばiPhoneで使われているのは右端のLightning-USBですし、Android端末で多いのが左端のType-Cや中央のmicroUSBです。

ギガゴリWiFiとWiMAX比較01

ギガゴリWiFiの端末は端子に表裏があるmicroUSBなので、挿す向きを間違えると差込口を傷めてしまうこともあります。

一方、WiMAXならW06やWX06は端子に表裏がないType-Cに対応しているため、充電時にケーブルの向きを確かめなくてもすっと挿せるのは、メリットに感じられました。

【サポート】サポート体制はどれも業界最高クラス、安心して使える

ギガゴリ
WiFi
GMO
とくとくBB
WiMAX
Broad
WiMAX
マイページ
お問い合わせ
フォーム
電話
問い合わせ
チャット
サポート
× ×
解約 マイページから
or電話から
マイページ
or電話から
マイページ
or電話から

WiMAXはプロバイダによってはマイページがない、電話での問い合わせができないといったサポート面に不安を抱えるところもあるので、いざという時に頼りになるプロバイダで契約しておきたいところ。

今回比較するWiMAXとして挙げてきたGMOとBroad WiMAXは、どちらもWiMAXでは大手のプロバイダでサポートもしっかりしていておすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXではマイページの操作方法や解約方法について分かりやすく紹介されていますし、Broad WiMAXはチャットサポートを利用して質問等ができるので電話が苦手でも安心して使えます。

ちなみにギガゴリWiFiはGMOとくとくBBが運営をしており、マイページや電話対応などはGMOが管理しています。GMOのサポートがあればギガゴリWiFiの契約でもばっちり対応してもらえますね。

【結論】ギガゴリWiFiはコスパ最強の無制限ポケットWiFi。WiMAXは3年間使うなら安く使えて速度も速い

WiMAXはプロバイダが違っても使用回線や通信速度に差が生じることはありませんが、プロバイダによって料金や契約期間、解約期間などが大きく違ってきます。

GMOとくとくBB WiMAXやBroad WiMAXは、そんな数多くあるWiMAXの中でも総額料金がお得で、サポート面も申し分ないプロバイダです。

ただ途中解約してしまうと契約解除料等が掛かって損をすることに繋がりかねません。

もし3年が長すぎると感じるようであれば、1年契約ができて月額料金もお得に使えるギガゴリWiFiのほうが適しているでしょう。

    【ギガゴリWiFiがおすすめ】

  • とにかく最安で無制限に通信したい人
  • 端末補償に入るつもりがない人
  • 契約期間が短いほうがいい人
  • 短期制限の無いポケットWiFiを使いたい人
    【WiMAXがおすすめ】

  • 通信速度の速いポケットWiFiを使いたい人
  • キャンペーンや特典を使いたい人人
  • 3年間使うことで総額費用を抑えたい人
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