家庭用WiFiルーターの寿命はどれくらい?買い替えのタイミング、古い無線LANルーターの使い道も紹介

家庭用WiFiルーターの速度が低下してくると、寿命だと思ってすぐに買い替えようとする人も多いでしょう。

ただ、ルーターは意外と長く使い続けることができるので、買い替えの前に設置方法や接続する機器の数などを見直してみると、接続状態が改善するかもしれません。

本記事では、WiFiルーターの寿命や困ったときの対処法、古いルーターの活用法を解説します。

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家庭用WiFiルーターの寿命ってどれくらい?

家庭用WiFiルーターは長期間使い続けることができます。

しかし、衝撃や熱などが影響して寿命が縮まることもあるので、使い方には注意が必要です。

WiFiルーターの耐用年数について見ていきましょう。

特に問題が無ければ10年くらいは使える

WiFiルーターの機種本体は、少なくとも10年くらいは使えると言われています。

ルーターには、ハードディスクやバッテリーのような特に劣化しやすいパーツが含まれておらず、パソコンやスマホと比べると比較的単純な構造だからです。

そのため、WiFiルーターは長期間使い続けても性能が低下しにくく、寿命についてはあまり気にする必要がないと言えるでしょう。

衝撃や熱の劣化で寿命が早まることもある

WiFiルーターが短期間で故障することはほとんどありませんが、衝撃や熱による部品の劣化で寿命が縮まることもあります

何かにぶつけたり落としたりして衝撃を与えると、内部の機器が破損して故障につながるので注意してください。

また、大量のデータ通信を常時行っている場合や、複数の機器を接続して同時に使用している場合は、ルーターに掛かる負担が大きくなります

ルーターに強い負荷が掛かると、ルーターが発する熱もそれだけ大きくなるため、基盤に使われている様々な部品が劣化してしまうことも。

負担の掛かる使い方をしている場合は、10年も寿命がもってくれない可能性が高いです。

そろそろ買い替え時?その前にチェックしておきたいこと

WiFiの通信が以前より遅くなったように感じたら「ルーターの買い替え時かな?」と思う人もいますが、通信速度の遅さがイコールWiFiルーターの寿命とは言い切れません。

買い替える前は以下の3つの点についてチェックしてみましょう。

  • 接続台数を見直す
  • ルーターの設置場所を見直す
  • ファームウェアを更新してみる

WiFiにうまく接続できない時は接続台数が多すぎる可能性あり

パソコンやスマホ、ゲーム、プリンタなど、複数の機器を何台もWiFiに接続していると、ルーターに負荷が掛かり、処理速度が低下します

ここは一旦、機器の接続を切って、一つの端末だけを接続してみてください。

正常に接続できるようなら、接続台数が原因だったということになります。

ただ、それでも改善しない場合は設置方法など他のところを見直す必要があるかもしれません。

ルーターに余計な負担が掛かると寿命の点でも良くないので、使用しない機器はできるだけ接続を切るようにしましょう。

電波が弱いと感じたらWiFiルーターの設置場所を見直す

WiFiの電波が弱くなったと感じたら、ルーターの設置場所を見直してみましょう。

WiFiルーターで使われている電波は、スマホなどのモバイル通信に比べると高周波数帯域を使用しています。

高周波数帯は低周波数帯域よりもコンクリートや金属、水などの影響を受けやすく、電波が弱くなる原因になることも。

さらに、WiFiルーターの電波(2.4GHz)は電子レンジなどでも使われており、電波干渉が起きてWiFiが接続しづらくなることも考えられます。

障害物の影響や電波干渉を避けられる場所に設置すると、案外速度が改善するかもしれません。

WiFiルーターのファームウェア更新ができているかを確認する

WiFiルーターの調子が悪いときは、ファームウェアを更新してみましょう。

ファームウェアとは、WiFiルーターを制御するためのソフトウェアで、WiFiを正しく接続するために欠かせません。

ファームウェアを更新すると、新しい機能が追加されたり、セキュリティ上の問題が解決されたりして、回線の品質が向上することがあります

WiFiルーターのファームフェアは、メーカーの公式サイトにアクセスして、手順に従ってファイルをインストールすることで更新可能です。

手動更新が面倒な人は、ファームウェアの更新設定を自動に切り替えておきましょう。

WiFiルーターの買い替えはどんなタイミングでするべきか

これまで見てきた通り、WiFiルーターは故障が無ければ長い期間使い続けることができます。

しかし、次のいずれかに該当する場合は新しいルーターを導入する方が良いことが多いので、買い替えを検討してみましょう。

  • 10年以上前のルーターを使用している
  • スマホやパソコンを新しく買い替えた
  • WiFiに接続する機器が増えた

10年前のWiFiルーターをまだ使っている時

上述の通り、長く使い続けられると言っても、WiFiルーターは10年くらい経つと寿命が近づいてきます

突然ルーターが壊れてしまうと、インターネットに接続できなくなって何かと不便です。

「いつもと違う音がしている」「何をしても接続が切れやすい」といったことがあれば、早めに買い替えを検討してみましょう。

長く使っていた場合、買い替えることでルーターの性能は段違いになっているのは良くある話。買い替えると、今までより快適にWiFiを使用できるようになるはずです。

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スマホやパソコンを新しく買い替えた時

スマホやパソコンを新しく買い替えたときは、WiFiルーターも一緒に買い替える方が良いことが多いです。

WiFiの通信規格は定期的に新しいものが出ていて、新しい規格に対応しているルーターほど通信の速度と安定性が高くなります。

ただしWiFiルーターが古いと、スマホやパソコンが高速な通信に対応していてもルーターが対応していないので、端末の性能を発揮することができません。

例えば、「iPhone 11」はWiFi規格「WiFi6(IEEE802.ax)」に対応していますが、現在販売されているWiFiルーターの中でもWiFi6に対応していないものは多いです。

WiFiの速度を上げたければ、ルーターもWiFi6に対応している最新のものに買い替える必要があります。

新しいスマホやパソコンでインターネットを快適に楽しむために、WiFiルーターも一緒にアップグレードしてみましょう。

ゲーム機やタブレットなどWiFiに接続する機器が増えた時

パソコンやスマホだけでなく、ゲーム機やタブレットなどWiFiに接続する機器が増えてきた時も、ルーターを買い替えるタイミングの一つ

最近では、テレビやゲーム機、エアコンなどの家電製品もWiFiに接続できるようになっていますが、WiFiルーターにはどれも接続可能数がだいたい決まっています。

古いルーターに家族であれもこれも機器を繋げた途端、新しく接続できなくなってしまうことも珍しくありません。

最新のルーターは同時接続可能数も増えているので、家族が使っている機器の数が増えてきたら、新しいWiFiルーターを検討してみると良いでしょう。

古いWiFiルーターの使い道は?

WiFiルーターを買い替えたとき、古いルーターが故障などしていなければ「アクセスポイント」として活用する方法もあります。

アクセスポイントとは電波の中継点のことで、WiFiルーターを「中継器モード」や「AP(アクセスポイント)モード」に切り替えると、無線の中継器として働くようになります。

つまり、新しいルーターから発信される電波が古いルーターを経由して、端末に電波が届くようになるということです。

アクセスポイントを設置するメリットは、接続が安定して端末をWiFiに接続しやすくなること。

前述したように電波は障害物の影響を受けやすいので、ある部屋では使えても他の部屋では繋がりにくいことがあります。

古いルーターをアクセスポイントとすることで、死角をカバーしてより広範囲にWiFiの電波が行き渡るようになるというわけです。

ただし、古いルーターがアクセスポイント機能に対応していないこともあるので、取扱説明書やメーカーサイトで確認してください。

ちなみに、アクセスポイントとして使うほどではなく、今後も使う予定がないという場合は、リサイクルショップに持ち込んでみるか、各自治体の指示にしたがって廃棄することになります。

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設置場所の見直しや利用年数のチェックは定期的に!!

WiFiルーターの寿命は約10年ですが、WiFiの規格は数年ごとに新しいものが発表され、2年程度でWiFiルーターに実装されています。

スマホやパソコンは最新に買い替えるのに、WiFiルーターは壊れないから長年使っているという人は、宝の持ち腐れ状態。

せっかく速いWiFi通信ができる機器を持っているなら、WiFiルーターも合わせて買い替えるようにしましょう。

また、買い替えるほどでなくても、設置場所を見直したり、中継器を導入したりするだけで、速度が改善されることもあるので、定期的に起き場所や利用年数をチェックすることをおすすめします。

なお、部屋ごとに電波の強さを測定したい人は、アイ・オー・データの「WiFiミレル」アプリを使ってみましょう。電波強度が分かって、速度改善に役立つかもしれません。

(参考:アイ・オー・データ公式「WiFiミレル」)