ポケットWifiの契約方法・支払方法。クレカのみのもの、口座振替が可能なものもあるので要チェック

ポケットWiFiの基礎知識

ポケットWiFiは端末だけを購入しても使用することができません。

モバイルルーターとして使うには端末の他に、回線をもつ携帯会社やプロバイダと契約し、月額料金を支払う必要があります。

今回はこの「端末と回線」をセットで契約する方法や、契約してからの支払い方についてご紹介します。

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ポケットWiFiの契約方法

ポケットWi-Fiは契約方法は大きく分けて5つありそれぞれで受けられるキャンペーンやサービスに差があります

ポケットWiFiを提供しているdocomo、au、Softbank、UQWiMAX、Y!mobileがそれぞれ対応している契約方法は以下の通りです。

契約方法一覧

スマホと同じように回線や端末には種類があるため、まずはどこの携帯会社で何を契約するかざっくり決めておくのがおすすめです。

携帯ショップ(直営店舗)で契約する

ポケットWiFiはスマホなどと同じようにdocomoショップやauショップなど各携帯会社の店舗で契約できます。

わからないことをスタッフに聞けるため、不安なことを直接尋ねたいという人はショップで契約するといいでしょう。

ただし混雑状況によってはかなりの待ち時間がある場合もあります。

土日は特に混みあうので、ネット上から「来店予約」をしておくと、比較的スムーズに契約を始められます。

さらにショップの契約ではそのまま端末を受け取り、すぐに使用することができます。旅行に行くから明日からすぐに使いたい、などという場合は便利です。

しかしこの場合後述する家電量販店やプロバイダでの契約と異なり、キャッシュバックなどの割引がありません。

もし「お得に」契約をしたいのであれば、ショップでの契約は避けたほうがいいでしょう。

メリット

  • スタッフの質が高く、不安を解消できる
  • 端末をその場で受け取り、即日使用できる
  • 店舗でアフターサービスを受けられる

デメリット

  • キャッシュバックなどのキャンペーンがない
  • 対応してもらうまでに待ち時間がある
  • 直接店舗に行かなければならない
  • 複数の業者で比較ができない

家電量販店やショッピングモール(販売代理店)で契約する

ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店やイオンモールなどのショッピングモールの期間限定ブースでもポケットWiFiを契約できます。

これらは携帯会社からスマホやポケットWiFiの販売を依頼されている代理店です。

代理店は販売数が増えると携帯会社からもらえる報酬額が増えるため、それを利用して独自のキャンペーンを行っています。

家電量販店ではパソコンなどの購入時に同時に契約を結ぶと割引が受けられるものや、独自のポイントを付与してくれるパターンが多いですが、これには落とし穴があります。

家電量販店のキャンペーンはキャッシュバックの分、月額料金が高くなっていたり、月額割引ではあるものの割引前の料金を高く表記していたりします。

これを見極めるのはかなり大変な上、実質の割引額は大したことがないのがほとんどです。

高い契約や無駄なオプションがないか把握するためにも、月額料金の相場は調べてから行くのをおすすめします。

でも家電量販店だと携帯ショップとは違ってどの業者がお得か比べられませんか?スタッフに聞けば教えてくれますよね?

家電量販店にいるのは各業者の「販売」に特化した派遣スタッフなので、基本的には話しかけたスタッフの「担当の回線、端末」をすすめられるだけで、「本当にどれがお得か」や「詳しい使い方」はわかりませんよ。たまに本当に詳しい人がいる場合もありますけどね。

さらに家電量販店は販売を行っているだけなので、購入後に何か不具合があっても、基本的にはコールセンターに回されます。直営店のような「アフターサービス」の点から家電量販店を選ぼうとしている人は考え直したほうがいいでしょう。

メリット

  • スタッフにわからないことを質問できる(派遣スタッフのため当たりはずれはあります)
  • 端末に在庫があればその場で受け取り、即日使用できる
  • 独自のキャンペーンがある
  • 値引交渉に応じてくれる場合がある

デメリット

  • 月額料金が高くなる場合がある
  • 対応してもらうまでに待ち時間がある
  • 複数の業者で比較が難しい
  • 購入後はコールセンターなどでの対応になる

携帯会社のオンラインショップで契約する

各携帯会社の公式サイトのオンラインショップでもポケットWiFiを契約することができます。

店頭同様独自キャンペーンはなく、割引などを受けることができないのであまりお得とは言えません。

ただ、待ち時間なく自分の好きなタイミング契約ができることと、ひとつの店に限らず色々な端末やプランを調べて比較できることが店舗とは大きく違います。

契約の手続きはそれほど難しくなく数分で完了することができるので、店まで行くのが面倒だ、という人はオンラインショップが便利です。

ただしオンラインショップに限らず、ネットでの契約の場合は契約から端末が届くまでに時間がかかります。

早ければ2~3日で届きますが、店舗のように即日受け渡しというわけではないので、今すぐに使いたいという場合はネットではなく直接店舗に行きましょう。

またauだけはオンラインショップからポケットWiFiの契約ができず、店頭のみの契約となっています。

auの扱っているポケットWiFiはUQの提供しているWiMAXなので、オンラインショップで契約したい場合はそちらを利用しましょう。

メリット

  • 店舗に行く必要がなく好きな時に契約ができる
  • 複数の業者を比較できる
  • 店舗に行けばアフターサービスを受けられる

デメリット

  • キャッシュバックなどのキャンペーンがない
  • 契約してから端末が送られてくるまで早くても2~3日かかる
  • 契約手続きや規約の確認をひとりでしなければならない

プロバイダを経由して契約する

WiMAX回線のポケットWiFiはプロバイダ経由での契約が可能です。

手続きはプロバイダの公式サイトから行うことができ、業者によっては店舗での受付や電話対応を行っているところもあります。

プロバイダ

プロバイダは販売代理店同様、独自に月額料金割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを行っています。

販売代理店のように「高額のキャッシュバックの代わりに月額料金が高い」ということもありません。

そのためWiMAX回線を契約する場合はこのプロバイダから契約する方法が最もお得となる可能性が高いです。

ただしWiMAXのプロバイダは現在20社ほど。その中から自分に合ったものを探すのはなかなか大変です。悩んだときはこちらの記事も参考にしてみてください。

メリット

  • 店舗に行く必要がなく好きな時に契約ができる
  • 複数の業者を比較できる
  • キャッシュバックや月額割引などのキャンペーンが豊富

デメリット

  • プロバイダがたくさんあってわかりにくい
  • 契約してから端末が送られてくるまで早くても2~3日かかる
  • 契約手続きや規約の確認をひとりでしなければならない
  • アフターサービスが店舗で受けられない場合が多い
  • クレジットカード以外の支払いができない場合がある

価格ドットコムで契約する

ポケットWi-Fiを検索すると価格ドットコムのページがよく紹介されています。

ランキング形式で表示されているため価格の比較がしやすいのが特徴で、口コミなども合わせてみることができます。

WiMAXのポケットWiFiはここからも回線と端末を同時に購入することが可能です。

オンラインショップや直営店とは違い、キャッシュバックなどのキャンペーンも受けられます。

しかし気を付けなければならないのは価格ドットコムからの契約は、「プロバイダの公式サイトから契約するよりも高い可能性がある」ことです。

価格ドットコム

一見すると価格ドットコムでの契約がとても安いように思えますが、この「実質月額料金」は受けられるキャッシュバックなどを引いた価格での表記になっています。

さらに価格ドットコムでは違約金もプロバイダと契約するよりも高く設定されている場合が多いです。

色々なポケットWiFiを比較する点では使いやすいですが、契約自体は各プロバイダと直接行うことをおすすめします。

メリット

  • 店舗に行く必要がなく好きな時に契約ができる
  • 複数の業者を一覧で比較できる
  • 口コミを見ることができる
  • キャッシュバックや月額割引などのキャンペーンが受けられる

デメリット

  • 実際払う月額料金がわかりにくい
  • プロバイダと直接契約するより高い場合がある
  • 違約金が高い
  • クレジットカード以外の支払いができない場合がある
  • 契約してから端末が送られてくるまで早くても2~3日かかる
  • 契約手続きや規約の確認をひとりでしなければならない
  • アフターサービスが店舗で受けられない場合が多い

ポケットWiFiの契約って具体的に何をするの?必要なものは?

ネットで契約する場合も、店舗に赴き契約する場合も大きな流れは変わりません。

ポケットWi-Fi契約流れ

個人情報などの入力を自分でする点と、契約後に端末を受け取るタイミングが異なるため順を追ってみていきましょう。

ポケットWiFi契約の流れ

1)欲しい端末、プラン、回線を決める

まずは契約する端末、プラン、回線を決めます。店頭で契約する場合もそもそもauに行くのかdocomoに行くのかによって契約できるプランや端末が当然違うのであらかじめ下調べはしておいたほうがいいでしょう。

2)必要書類を用意する

次に本人確認書類(免許証、パスポート)など契約に必要なものを用意します。店舗契約の場合は持参しますが、ネット契約の場合はメールや郵送で送付できるよう撮影やスキャン、コピーを行う必要があります。

3)契約をする

店舗契約の場合はスタッフに「ポケットWiFiを契約したい」と伝えると、書類を書いたり説明を受けたりしながら契約を進められます。

ネットで契約する場合は、オンラインショップや各プロバイダの購入画面から契約することができます。たいていは個人情報を入力規約を確認し同意支払方法の選択し登録本人確認書類の送付(オンライン/郵送)という手順で、早ければ数分で終了します。

ただしネット契約で「口座振替」を選択したい場合は注意が必要です。

契約先によって違いはありますが、そのままWEBで契約できるケースや、後日「口座振替依頼書」が送付されてきてからさらに申し込みを進めるケース店舗でしか登録ができないケースなどがあります。口座振替ではネット契約の特典を受け取れない場合もあります。口座振替を選択する場合は規約を特に読みましょう。

4)端末を受け取る

店舗に在庫がある場合はその場で受け取ることができます。在庫がない場合やネット契約では郵送で端末が送られてきます。

電源を入れてIDやパスワードなどの設定をすればすぐに使用が可能です。

ポケットWiFiの契約に必要なもの 端末代金などお金は必要?

支払いの方法や契約方法によって少し差がありますが、以下のものがあればたいていのところでは契約できます。

  • 本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真のあるものは1枚、保険証など顔写真のないものは+補助書類を用意するのが一般的)
  • クレジットカード(クレジットで支払いする場合)
  • 通帳やキャッシュカードなど口座番号や名義のわかるもの+金融機関届出印(口座振替で支払いする場合)

特に印鑑は忘れがちなので気を付けましょう。さらに家族割などを使いたい場合や契約者が未成年の場合は以下のものも必要になります。

  • 戸籍謄本か住民票(続柄記載)などの家族確認書類
  • 親権者同意書(未成年契約の場合)

また初期費用ですが、事務手数料は初月の月額料金に合算されて請求されるため、現金を持参する必要はありません。

ただし端末代金を最初に請求する販売店も中にはあります。

ポケットWiFiはほとんどの場合端末代金が無料になりますが、端末代金が発生するかどうかあらかじめ調べておくと安心です。

契約時に確認しておいたほうがいいこと

契約する時に確認する規約はとても小さな字でずらっと書かれていてわかりにくいのがほとんどですよね。

すべてに目を通すのが一番ですが、最低限確認しておくべきことは以下の6点です。

  • 通信エリア(生活圏内が対応エリア内かどうか)→エリア確認について
  • 契約期間(2年契約か3年契約か、契約更新のタイミング)→契約期間について
  • 解約金(解約金の価格が不当に高くないか)→解約金について
  • オプション(キャンペーン条件でオプションに加入する場合は解除の方法も)
  • 補償サービス(補償内容や、故障紛失の際の対応など)
  • キャッシュバックなどの特典受け取り方法(受け取り期間や手続きの有無など)

特にWiMAXと契約する場合、普段使っているスマホとは異なった回線を使用しているため、エリアの確認は必須です。

契約後に電波が届かず返品したい場合でも、きちんとエリア確認をしていなければ解約金がかかってしまう場合があります。

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オプションは家電量販店やプロバイダ経由で契約する際にキャンペーンに含まれている場合があります。

不要なオプションに加入し続けているとその分月額料金が高くなってしまうため、オプションを外すタイミングや方法は事前に確認しておきましょう。

さらにキャッシュバックなどの特典も注意が必要です。

特にプロバイダ契約の場合、「特典受け取りは契約から11か月後に送るメールから手続きが必要」などとしているところもあります。

受け取り忘れると損なので、キャッシュバック特典を選ぶ場合は受け取り方法まで目を通すようにしましょう。

契約の後にすること もし使えなかったらどうする?

端末が手元に届き初期設定をしたら、必ず自分の生活圏内で本当に使用できるかどうか確認しましょう。

電波の状態が悪いなど不備があった場合、端末が届いてから8日以内(契約先によって異なる)は無料で解約が可能です。

通常は8日間のあいだに「初期契約解除の申請」を行い、そこから一定期間の間に端末を返品します。

契約先によっては返品が完了するまでを8日で行わなければならないところもあるため、店舗のないネット契約をした場合は特に急いで申請し、端末を郵送する必要があります。

中には「エリア判定が〇の場合に限る」と条件がある場合もあるため規約を確認するのも忘れないようにしましょう。

UQWiMAXでは「TryWiMAX」という15日間無料でお試しができるサービスもあります。

WiMAXの通信エリアが不安な場合は利用してみましょう。(UQWiMAX公式サイト

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ポケットWiFiの支払い方法

ポケットWiFiの支払方法は契約先によって対応しているものが異なります。

基本的にはクレジットカード、口座振替、デビットカードから選ぶことができ、コンビニ支払いは未払いなどで請求書が届いた場合にのみ可能です。

支払い方法

デビットカードでの支払いは各社公式には明記していませんが使用が可能です。

しかし、公式でない分審査に通りにくいというデメリットはあるためデビットカードを使用する際は気を付けましょう。

クレジットカードを持っていない場合は口座振替にするのが無難ですね。

WiMAXのプロバイダはほとんどがクレジットカードでの支払いにのみ対応しています。

口座振替が可能なのはUQWiMAX、BroadWiMAX、BIGLOBEWiMAXなどです。

WiMAXのプロバイダの一つ、楽天WiMAXは珍しく公式にデビットカードでの支払いに対応していましたが2019年3月に新規受付を終了しました。

まとめ

ポケットWiFiの契約方法、支払方法についてまとめましたがいかかでしょうか。

契約方法がたくさんあるポケットWiFiですが、何を重視するかで選び方が変わってきます。

  • 直営店舗での契約→スタッフに質問がしたい、アフターサービスを店舗で受けたい
  • 販売代理店→代理店独自のキャンペーンを受けたい
  • 携帯会社公式オンラインショップ→好きなタイミングで契約がしたい、余計なオプションを付けたくない
  • プロバイダ公式サイト→WiMAXを最もお得に契約したい
  • 価格ドットコム→比較や口コミを見ながら選びたい

契約方法が違うと受けられるサービスや月額料金に差が出ます。

長い付き合いになるポケットWiFiなので、しっかりと選びたいですね。