格安SIM

【格安スマホ】NifMo(ニフモ)の料金、キャンペーンや口コミ・評判を紹介。解約方法が面倒って本当?

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格安SIMとは、スマホに挿し込むSIMカードを扱うサービスのことです。

その名の通りドコモなどのキャリアと比べて料金が安く、キャリアからの乗り換えで月4,000円近くも通信費を節約できる人もいます。

NifMoは、様々なインターネットサービスを展開するNiftyが提供する格安SIMで、高速な通信と割安な料金設定が特徴です。

今回は、そんなNifMoの料金や評判について解説します。

NiMoモバイル公式サイトはこちら

  1. NifMo(ニフモ)の格安SIMプラン、料金、キャンペーン
    1. 【料金プラン】通話SIMとSMS対応SIM、データSIMの3種類
      1. 通常プランの料金
      2. 他社格安SIMとの月額料金比較
      3. 家族で使うなら容量をシェアできるファミリープログラムを利用しよう
    2. オプション
      1. 通話をたくさんするなら通話オプションを利用しよう
      2. 公衆無線LANスポット(フリーWiFi)が安全に使えるVPNWiFiオプション
    3. キャンペーン
      1. ネット+スマホ割でNifMo料金が220円引き
      2. @niftyの光回線サービスと併用でデータ通信量プレゼントは終了
      3. ポイントサービス「バリュープログラム」は終了
      4. キャッシュバックキャンペーンは終了
  2. NifMo(ニフモ)の特徴
    1. 速度は平均的。お昼は他格安SIM同様遅くなるので注意
    2. セキュリティがUPするオプションが多い
    3. ファミリープログラムは1回線ごとに容量が500MB追加されるのでお得
    4. 低速時バースト転送機能がある
    5. 1日単位の通信上限がある
    6. 人気サービス「バリュープログラム」は終了済で魅力半減
  3. NifMo(ニフモ)の疑問Q&A
    1. Q.テザリングはできる?
    2. Q.契約は法人でもできる?
    3. Q.支払い方法は?クレジットカード?口座振替?
    4. Q.解約はどうやってするの?使わなくなったSIMは返却する?
  4. NifMo(ニフモ)の口コミ、評判
  5. 【結論】NifMoはniftyの光回線との併用の場合おすすめ。それ以外はキャンペーンがないので要注意

NifMo(ニフモ)の格安SIMプラン、料金、キャンペーン

NifMoの料金プランは通信量に応じて3つのデータ容量の中から選ぶことができます。

さらに、必要に応じてオプションを付けることも可能です。

【料金プラン】通話SIMとSMS対応SIM、データSIMの3種類

NifMoの格安SIMは、ネットのみ使用可能な「データ専用SIM」、SMSにも対応している「SMS対応SIM」、さらに音声通話も可能な「音声通話対応SIM」の3種類があります。

使用できる回線はいずれもNTTドコモ回線で、月額料金や手数料などは次の通りです。

通常プランの料金

NifMo通常プラン
月額料金(税込)
【容量】 音声SIM
データ専用
SIM

【3GB】 1,760円 990円
【7GB】 2,530円 1,760円
【13GB】 3,850円 3,080円
【30GB】 4,730円 3,960円
【50GB】 6,050円 5,280円
初月料金 無料
その他費用と詳細
初期費用 3,300円
契約期間 なし
違約金 なし

「音声通話対応SIM」には契約期間や違約金が設定されていることが多いですが、NifMoでは契約期間がないのでいつでも違約金なしで解約可能です。

ただし、NifMoの月額料金は日割り計算されないので、月の途中で解約した場合でもその月の月額料金は全額支払う必要があります。

初月料金に関しては無料なので、いつ契約しても損になることはありません。

そのため、NifMoを契約するときはできるだけ月初めにして、解約は月の終わりになるようにする方がお得になります。

他社格安SIMとの月額料金比較

格安SIMを選ぶときに気になるのが、他社との月額料金の差ですよね。格安SIM各社とNifMoの料金を比較してみましょう。

【デュアルタイプ(通話SIM)】(税込)

~1GB ~3GB ~5GB ~10GB ~20GB 20GB~
NifMO 1,760円 7GB/2,530円 13GB/3,850円 30GB
4,730円
50GB
6,050円
OCN
モバイル
770円 990円 6GB/1,320円
10GB/1,760円
BIGLOBE
モバイル

1,078円
(770円)
1,320円
(770円)
6GB/1,870円
(1,320円)
12GB/3,740円
(3,190円)
20GB/5,720円
(5,170円)
30GB
8,195円
(7,645円)
UQ
モバイル
1,628円 15GB
2,728円
25GB
3,828円
Y!mobile 2,178円 15GB
3,278円
25GB
4,158円
楽天
モバイル
無料 1,078円 2,178円 無制限
3,278円
IIJmio 2GB
858円
4GB
1,078円
8GB
1,518円
15GB/1,848円
20GB/2,068円
mineo 1,298円 1,518円 1,958円 15GB
2,178円

※()内キャンペーン価格。2年目以降は通常価格に。

【シングルタイプ(データSIM)】(税込)

~1GB 3GB 5GB ~10GB ~20GB 20GB~
NifMO 990円 7GB/1,760円 13GB/3,080円 30GB
3,960円
50GB
5,280円
OCN
モバイル
858円 6GB/1,188円
10GB/1,628円
IIJmio 2GB
748円
4GB
968円
8GB
1,408円
15GB/1,738円
20GB/1,958円
BIGLOBE
モバイル
990円 6GB
1,595円
12GB/2,970円
20GB/4,950円
30GB
7,425円
楽天
モバイル
無料 1,078円 2,178円 無制限
3,278円
mineo 880円 1,265円 1,705円 1,925円

NifMoはどの容量でも平均的な価格です。

ただし格安SIMにはBIGLOBEモバイルやmineoのように、月額料金の割引を行っているものも多くあります。

そういった割引キャンペーンのあるSIMに比べると、総額では高くなってしまう傾向にあることに注意しましょう。

家族で使うなら容量をシェアできるファミリープログラムを利用しよう

NifMoには、家族でデータ使用量をシェアしてお得に使えるようになる「ファミリープログラム」があり、次の3つの要素が特徴です。

  • 月額料金を一括にできる「ファミリープラン」
  • 毎月データ容量が1回線あたり0.5GB増える「ファミリーおまとめボーナス」
  • 家族内でデータ容量をシェアできる「シェアプラン」

ファミリープログラムを利用するためには、@niftyのファミリープランへの申し込みが必要です。

申し込んだ上でファミリープラン内に2つ以上の契約があれば、ファミリープログラムが自動的に適用されます。

月額料金が一括になるので家族が別々に支払う手間がなくなり、クレジットカードを持たない未成年でも簡単に加入可能ですが、18歳未満の場合はフィルタリング機能の申し込みが必要です。

ファミリープランの月額料金自体は通常プランと同じですが、1契約につき0.5GB分のデータ通信容量がボーナスとして付与されます(ファミリーおまとめボーナス)。

次のような場合では、ボーナスの付与で家族全体の通信容量が2GB増えるので、通常プランで個別に契約するよりお得です。

通常プランでの
データ通信容量
ファミリー
プログラムでの
データ通信容量
月額料金
(両プランとも同じ)
契約者 7GB 7.5GB 2,530円
(音声通話対応SIM)
家族A 3GB 3.5GB 990円
(データ通信専用SIM)
家族B 3GB 3.5GB 1,760円
(音声通話対応SIM)
家族C 13GB 13.5GB 3,850円
(音声通話対応SIM)
合計 26GB 28GB 8,950円

※税込表記

ファミリープログラムでは家族内で全体のデータ通信量を共有できるので、さらなる節約も可能です。(シェアプラン)

例えば、家族ひとりの通信量が非常に多い場合は、13GBのプランでも容量が足りなくなることがあり、通信容量が不足すると速度制限が掛かってしまうことに。

通常は速度制限を解除したい場合は「データおかわり 0.5GB」として385円の追加料金が必要ですが、ファミリープログラムでは他の家族の余った容量を使うことができます。

ただし、このように家族内でデータ容量をシェアできるようにするためには、料金プランを「シェアプラン」に変更する手続きが必要なので注意してください。

オプション

NifMoには様々なオプションサービスがありますが、ここでは主要な2つのオプションについて見ていきましょう。

NifMoオプション
月額
(税込)
オプション内容
10分
かけ放題
913円 NifMo 半額ダイヤルアプリ
から発信した1回10分までの
国内通話無料
@nifty
VPN wifi
308円 公衆無線LANスポットの
通信をVPN接続にする

通話をたくさんするなら通話オプションを利用しよう

NifMoには、「NifMo 半額ダイヤル」と「NifMo 10分かけ放題」という2つのオプションがあります。

「NifMo 半額ダイヤル」は、専用アプリ(「NifMo 半額ダイヤルアプリ」)から発信、もしくはプレフィックス番号(0035-45)を付けて発信すると、国内での通話料が半額になるサービス

通常は30秒につき22円の通話料が発生しますが、この「NifMo 半額ダイヤル」を活用すると30秒10円で電話を掛けることができます。

電話番号をそのまま使える上に登録手続きや追加料金は不要で、音質もそのままで電話を使用可能です。

「NifMo 10分かけ放題」は月額913円の有料オプションで、専用アプリ(「NifMo 半額ダイヤルアプリ」)から発信、またはプレフィックス番号(0035-45)を付けて発信すると、1回につき10分までの国内通話が何度でも無料になります。

「NifMo 10分かけ放題」は、1か月に「1回あたり10分の電話を5回以上かける人」にお得です。

公衆無線LANスポット(フリーWiFi)が安全に使えるVPNWiFiオプション

「@nifty VPN wifi」は、公衆無線LANスポットを利用するときに、通信内容を暗号化して安全性を高めるオプションです。

近年では飲食店や駅などで無料のWiFiスポットが増えていますが、セキュリティが不十分なことが多く、個人情報や通信内容が危険にさらされることがあります。

「@nifty VPN wifi」を使うと、WiFiスポットから接続するときに「VPN接続」という専用ネットワークに自動で切り替わるため、安全な通信が可能です。

月額料金は308円ですが、申し込んだ日を含む初月の料金は無料になります。

キャンペーン

NifMoではいくつかのキャンペーンが行われていましたが、現在では月額料金を大幅に減らすキャンペーンはありません。

すでに終了したものと併せて、NifMoのキャンペーンについて見ていきましょう。

ネット+スマホ割でNifMo料金が220円引き

NifMoでは13GB以上のプランと@Nifty接続サービスを同一IDで利用するとNifMoの月額料金が220円引きとなるキャンペーンを実施中。

対象接続サービスは以下の通り。

対象接続
サービス
@nifty光、@nifty光 プロバイダーコース、
@nifty光ライフ with フレッツ、@nifty光 with フレッツ、
Bフレッツコース、@nifty auひかり、@nifty コミュファ光、
@nifty eo光、@nifty with ドコモ光、
ADSL接続サービス、フレッツ・ADSL

Niftyの光回線を利用している場合は、多少お得にはなりますが、他の格安SIMではさらに大きな割引額のキャンペーンを行っていることもあるため、光回線がNiftyだからNifMoにしようと安易考えるのは要注意です。

@niftyの光回線サービスと併用でデータ通信量プレゼントは終了

NifMoでは@niftyの光回線サービスと併用している場合、データ通信量を毎月最大2GBまで無料で追加できるというキャンペーンを行っていました。

そのため以下の内容は2020年8月31日で新規受付を終了、2021年3月31日で提供が終了となります。

音声通話SIM SMS対応SIM/
データ通信専用SIM
3GB 0.5GB
7GB 1GB 0.5GB
13GB 2GB 1GB

付与されるデータ量は契約するプランによって異なります。

無料のデータ通信容量を増やす方法は、各回線の@nifty IDでログインして、「データおかわり 0.5GB」を申し込むだけなので手軽です。

通常NifMoでは0.5GB増量させるのに385円かかるので、13GBの音声通話SIMで契約している人なら、1,540円(385円×4)もお得になります。

ポイントサービス「バリュープログラム」は終了

以前、NifMoでは「バリュープログラム」というポイントサービスが行われていましたが、現在は廃止されています。

バリュープログラムは、NifMoと提携しているショップでの買い物や指定されたアプリのダウンロードなど、特定の条件を満たすことでNifMoの月額料金が安くなるというキャンペーンでした。

バリュープログラムは月額料金無料で利用でき、例えばショップで「1,000円の買い物で10%を還元」と表示されていれば、月額料金から100円が引かれます。

現在、このバリュープログラムはすでに終了していますが、後継サービスとして「ライフメディア」がスタートしました。

基本的には以前のバリュープログラムと同じですが、取り扱いショップの増加、様々なポイントや現金に交換可能、さらにポイントを貯めやすくなったなど多くの点でパワーアップしています。

キャッシュバックキャンペーンは終了

NifMoでは光回線と合わせたキャッシュバックキャンペーンを開催していることがありましたが、現在はどれも終了しています。

今後また開催され次第更新します。

NifMo(ニフモ)の特徴

NifMoには以下のような特徴があります。

  • ファミリープログラムは1回線ごとに容量が500MB追加される
  • 低速時バースト転送機能がある
  • 速度は平均的。お昼は他格安SIM同様遅くなるので注意
  • 1日単位の通信上限がある
  • 人気サービス「バリュープログラム」は終了済で魅力半減

それぞれ詳しく紹介していきましょう。

速度は平均的。お昼は他格安SIM同様遅くなるので注意

NifMoの速度は他社と比べると平均的ですが、他の格安SIMと同じように時間帯によって通信速度が遅くなるので注意が必要です。

NifMoは格安SIMなので、独自の通信設備を持たずにキャリアの帯域を使用しています。

そのため、昼の時間のように通信が混雑する時間帯になると、用意された帯域幅を超えてしまい通信速度が低下することに。

その他にも、通勤時間や帰宅時間なども混雑しやすいので、通信が遅くなることがあります。

セキュリティがUPするオプションが多い

NifMoには、次のようにセキュリティを向上させるオプションが多いことも特徴です。

NifMoのセキュリティオプション
月額
(税込)
オプション内容
常時安全
セキュリティ
24
550円 ・子供の「ネットの使い過ぎ」や
「有害サイトへのアクセス」を防げる
・ひとつのライセンスで最大7台まで使用可能
・バンキング保護機能でネットバンキングが安心
・スマートフォンの位置情報を地図で確認できる
@nifty
VPN wifi
308円 ・自動VPN接続で公衆無線LANスポット
(WiFiスポット)へのアクセスが安全になる
・有害な広告をブロック
・ひとつのライセンスで1台使用可能
@nifty
詐欺ウォール
550円 ・ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺、偽広告、偽通販サイトなどによる詐欺被害を防ぐ
・公的機関やAIなどとの連携により、詐欺に関する情報を取得できる
・ひとつのライセンスで5台まで使用可能

最近はネットを使った詐欺なども増えています。

自分では気を付けられても、インターネットに疎い高齢者の方やお子さんが使用する場合は、セキュリティオプションがあると、さらに安心ですね。

ファミリープログラムは1回線ごとに容量が500MB追加されるのでお得

ファミリープログラムの月額料金は通常プランと同じですが、1回線ごとに容量が500MB追加されるのでお得です。

NifMoのファミリープログラムに類似するプランは他社にもありますが、容量が500MB追加されるのはNifMoならではのサービス。

NifMoには月額料金が大幅に安くなるようなキャンペーンはありませんが、家族での契約で通信容量がお得になるのは魅力だと言えるでしょう。

低速時バースト転送機能がある

NifMoには「低速時バースト転送機能」があります。

低速時バースト転送機能とは、低速通信時でも最初の一定量のデータは高速通信ができる機能です。

通信速度制限が掛かっているときでも、テキストメインのウェブサイトやメールなどを使うときは、この機能のおかげで比較的快適に使えるようになります。

ただし、NifMoには高速通信と低速通信を使い分ける機能はありません

あえて低速通信に切り替えて通信容量を節約しながらも、バースト転送機能である程度は快適に使うというような、他の格安SIMで有効なテクニックは使えないので注意が必要です。

1日単位の通信上限がある

NifMoでは、3GBプランに限って1日の通信量が650MBを超えると、通信速度が最大200kbpsに制限されます。

前述したように、低速状態でもバースト転送機能があるのでテキスト主体のウェブサイトでは影響は少ないですが、動画やゲームは楽しめなくなるので使い過ぎには注意が必要です。

速度制限は翌日に解除されますが、快適に使いたい場合は7GB以上のプランを選ぶ方が良いでしょう。

人気サービス「バリュープログラム」は終了済で魅力半減

NifMoで人気があった「バリュープログラム」はすでに終了しているので、あまり魅力を感じられないかもしれません。

新たに「ライフメディア」でのポイントサービスが始まっていますが、他のキャンペーンや割引もどんどん削減されています。

月額料金やセキュリティ面など他のサービスはありますが、お得感という点では以前と比べると印象が薄いので、乗り換えにためらってしまうかもしれません。

NifMo(ニフモ)の疑問Q&A

NifMoでよくある疑問について、ひとつずつ解決していきましょう。

Q.テザリングはできる?

A.テザリング対応端末で可能。

NifMoの格安SIMでは基本的にテザリングを使用可能ですが、端末によっては対応していないことがあります。

使用中の端末がテザリングに対応しているかどうかは、NifMoの公式ホームページの動作確認済端末一覧にて必要事項を入力して確認しましょう(NifMo動作確認済端末一覧)。

Q.契約は法人でもできる?

A.法人でも契約可能。

NifMoでは法人でも契約可能となっているため、様々な用途で使用することができます。

基本的な料金プランや月額料金は個人向けとほとんど変わりませんが、法人専用のお得なプランや各種サービスが用意されていることが特徴です。

ただし、法人として契約できるのは官公庁、自治体、学校、企業、各種法人、各種団体やグループに限られていて、申し込み時には審査が行われます。

Q.支払い方法は?クレジットカード?口座振替?

A.支払い方法は基本的にはクレジットカードのみ。

NifMoでは、支払い方法は基本的にクレジットカードのみとなっており、口座振替やプリペイドカードなどは使用できません。

ただし、すでに@niftyを契約中で@niftyでの支払い方法が「NTT決済」もしくは「KDDI請求」の場合は、そちらの支払い方法でも可能です。

また、法人契約の場合は決済にクレジットカードは使用できず、口座振替か銀行振込のみとなります。

Q.解約はどうやってするの?使わなくなったSIMは返却する?

A.2段階の解約手続きが必要で、SIMカードの返却は必須。

NifMoを解約するときは次のように2段階の手続きで行い、指定の場所にSIMカードを返却する必要があります。

  • (1)NifMoを解除する
  • (2)@niftyを解約する
  • (3)SIMカードを返送する

NifMoを解除しても@niftyのアカウントをそのままにしておくと、「@nifty 基本料金(275円)」が請求され続けるので、完全にNifMoを解約したい場合は@niftyの解約も忘れないようにしてださい。

解約手続きが完了したら、以下の住所にSIMカードを返送しましょう。

返却先 〒230-0053
神奈川県横浜市鶴見区大黒町5-24
1F 7バース
NifMo SIMカード返却センタ

NifMo(ニフモ)の口コミ、評判

NifMoの口コミは料金に関して満足している声がある一方で、昼の速度低下や解約システムが面倒だという声が多く見られました。

【速度の口コミ】

格安SIMは利用者の多い時間帯、具体的にはお昼休み(12時~13時)や通勤通学時(8時~9時、18時~20時)に回線が混雑し速度が遅くなってしまいます。

NifMoも他格安SIM同様、お昼はさくさくとは言い難い状況になることが口コミからもわかります。

しかしそれ以外の時間帯は比較的使いやすく、常時遅い格安SIMに比べれば

【サービスの口コミ】
https://twitter.com/tmtms/status/1279762858662715392

https://twitter.com/JP1QDH/status/1276839323808104448

サービスに関しては、料金面に関して満足している声が比較的多く見られました。

ただし前述した通り、最安というわけではないので、とにかく安い格安SIMが欲しい場合は他のものも検討しましょう。

また、NifMoに限らず@niftyのサービスは、サービスを辞めたいというときに、解約と解除の2種類の手順を踏まないといけないなど、正直言って複雑で面倒。

Nifmoを解除しただけでは@nifty基本料金(月250円)がずっと請求されてしまうため、気づかず無駄な出費を続けていたという人も少なくありません。

NifMoを解約する際は気を付けましょう。

【結論】NifMoはniftyの光回線との併用の場合おすすめ。それ以外はキャンペーンがないので要注意

NifMoは@niftyの光回線と併用している場合に、データ容量を最大2GB付与するキャンペーンが開催されています。

通常のプランに加えて、たくさんネットを使うことができるので、データ容量不足に悩まされている人にはおすすめ。

ただし、自宅に光回線がnifty光ではない場合や、そもそも固定回線を利用していない場合は、NifMo以外のもっと安い格安SIMや、お得なオプションのあるものの方がお得です。

自分の環境に合わせて、最適な格安SIMを選びましょう。

NiMoモバイル公式サイトはこちら

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