WiMAXのノーリミットモードが終了!?いつまでに機種変更が必要なの?

ノーリミットモードという言葉を聞いたことがあっても、使ったことはないという人も多いのではないでしょうか。

ノーリミットモードはWiMAXの通信モードの一つで、ほとんどの人が使っている通信モードにはハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードがあります。

実はノーリミットモードはサービス終了が決まっており、現在移行手続きが進められているところなんです。

本記事では、ノーリミットモードとは何かについてや終了予定日程、使えなくなるWiMAX機器について解説していきます。

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ノーリミットモードってなに?

現在のWiMAXはWiMAX2+が主流の回線になっていますが、以前はWiMAX回線を主としてサービスが提供されていました。

このWiMAX回線を使う通信モードを、ノーリミットモードと言っていたのです。

ノーリミットモードについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

ノーリミットモードは速度制限なし。しかも月間データ量は無制限!

ノーリミットモードには速度制限が無く、追加料金無しに月間データ量上限なしでデータ通信することができます

モード使用回線速度制限
ノーリミットWiMAXなし
ハイスピードWiMAX/ WiMAX2+あり
ハイスピードプラスエリアWiMAX2+/4G LTEあり

他のモードは速度制限があったり、通信容量が決められていたりするので、速度制限やデータ通信容量に悩まされている人からすると、そんな夢のような通信を使いたいですよね。

ノーリミットモードが速度制限なし、データ通信月間データ量上限なしで提供できているのは、次に解説する回線速度の遅さが理由として挙げられます。

ノーリミットモードの最大速度は13.3Mbpsで、速度低下は今後も続く。

WiMAX2+の契約者数が増えるなか、WiMAXでは周波数の有効利用を目的としてWiMAX回線の終了と、終了に向けた回線の順次縮小を発表しました。

当初40bps程度で使えていたWiMAX回線は、2019年の時点で下り最大速度13.3Mbpsまで速度が落とされてきています。

WiMAX2+回線はほとんどの地域で下り最大220Mbps程度に対応している(※)ので、WiMAX回線が遅いことがよく分かりますね。
(※エリアによって下り最大440Mbps~110Mbpsで速度に幅がある。端末によって異なる。)

1MbpsあればYouTubeの標準画質が観れる速度とは言いますが、今後も縮小が進んでいくことを考えると、動画視聴やオンラインゲームを楽しむには不足感を感じてしまうでしょう。

ノーリミットモードが終了したって本当?いつまで使えるの?

データ通信量や速度制限を気にせずに使えるWiMAX回線を、これまでうまく利用してネットを使ってきた人も多いと思います。

ただ、その使い方が通用するのも2020年度末までなんです。

ノーリミットモードは2020年3月末でサービス終了。

2020年の3月末でWiMAX回線のサービスを終了しました。
(参考:【重要なお知らせ】旧WiMAXサービス提供終了について)

WiMAX2+機種への移行による手数料無料などの対応も終了しています。

ノーリミットモード終了により使えなくなる端末はどれ?

ほとんどの人が使っている端末はWiMAX2+に対応しているため、WiMAX回線終了による影響を受ける心配はないでしょう。

もしWiMAX回線にしか対応していない端末を使っている場合は、WiMAX2+回線が使える端末に「おトクに機種変更」を利用して無料で変更することができます(※)

WiMAX回線を使って通信をしていた機器には、USBに挿してネットを使う「データ通信カード」や「WiMAX対応パソコン」など種類は様々ありますが、ここでは「モバイルルーター」に該当する機器を記載します。

その他のWiMAX機器に関しては、下記のサイトよりご確認ください

(※旧WiMAXサービスの提供終了に伴うWiMAX 2+機器への機種変更のお願い)

WiMAX回線のみ使えるWiMAX機器

<アイ・オー・データ機器>
WMX-GWMR

<アルチザネットワークス>
AZ01MR

<NECプラットフォームズ>
Aterm WM3300R、Aterm WM3500R、Aterm WM3600R、Aterm WM3800R

<シンセイコーポレーション>
URoad-5000、URoad-7000、URoad-8000、URoad-9000、URoad-SS10、URoad-Aero

<ソフトアンドハード>
egg

<ネットワークコンサルティング>
Mobile Slim

WiMAX2+も使えるWiMAX機器

「おトクに機種変更」の対象外ではありますが、最新のWiMAX2+機器への機種変更サービスのある機種は以下の通りです。

<WiMAX「ノーリミットモード」対応 WiMAX2+デバイス>
HWD14、HWD15、NAD11

<WiMAX搭載 WiMAX2+デバイス>
WX01、WX02

対象者はWiMAX2+を使える端末への機種変更や乗り換えを!!

端末の機種変更期間は終わったので、、再度WiMAXを契約するか、LTEのポケットWiFiに切り替えるかで悩みますよね。

端末の見直しと同時に契約内容や契約先を見直すのも良いでしょう。

機種変更の場合と他のプロバイダへの乗り換えの場合の手続き方法や注意点についてまとめました。

WiMAXの同じ契約先で機種変更する時の手続き方法と注意点

契約先を替えずに機種変更する場合は、まずはどこで契約したかを確認しましょう。

  • UQWiMAXで契約→オンラインや電話から申込可能
  • 家電量販店・プロバイダで契約→対面やwebから申込可能
  • 契約先不明の場合→契約時の書類や料金の明細から契約先を確認
    →それでも分からない場合はUQWiMAXにメールやチャット、電話などで相談

同じ契約先で手続きした場合、プロバイダによっては月額料金が機種変更前よりも高くなってしまうところがあります。(BroadWiMAXなど)

その場合は機種変更よりも他のプロバイダに乗り換えた方がお得なこともあるので、契約解除料などの費用負担と乗り換え先の月額料金とを比較して自分に合ったより良い契約を選びましょう。

ここでは、機種変更後の割引制度があるUQWiMAXを例に見ていきます。

【UQWiMAXでWiMAX機器から機種変更する場合】

  • 最新機種を選んでも端末代金無料
  • 契約解除料無料
  • 機種変更に伴う事務手数料無料
  • 毎月最大700円の割引が最大3年間適用(3年契約の場合)

機種変更時は、「7GBまでの通信容量のあるプラン」か「データ通信無制限のプラン」か、2年/3年/4年契約などから料金プランを選ぶことになります。

契約先の料金プラン内容をよく確認してあらかじめ決めておくと、スムーズに変更することができますよ。

他のWiMAXのプロバイダに乗り換える時の手続き方法と注意点

WiMAX回線が使えなくなることによる乗り換えであったとしても、他のプロバイダに乗り換えるときは、一般的な乗り換えと同じようにみなされます。

そのため、契約解除料や事務手数料などの費用が軒並み掛かってしまうことに注意が必要です。

なるべく費用を落としたい場合は契約更新月に解約して乗り換えるのが最もお得ですが、2020年3月までに更新月が無い場合は、仕方が無いので解除料等を支払って乗り換えましょう

WiMAXのプロバイダである限りは、どのプロバイダを選んでも回線速度が大きく変わることはないので、乗り換え手続きに入るまでに最新機種の端末代が掛からないプロバイダやキャッシュバックの大きいプロバイダなど、自分に合う契約先を決めておけると良いですね。

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ノーリミットモードは終了!よりWiMAX2+の通信が快適になる

WiMAXのノーリミットモードは終了してしまいましたが、ノーリミットモードで使っていた帯域が無くなるため、WiMAX2+の帯域がより広くなり、より快適に通信できるようになります。

WiMAXを使うか、他社回線に乗り換えるか選択肢が多くて悩みますが、自分に合ったポケットWiFiを使うのが一番です。

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