OCN光とauひかりの違いを徹底比較!速くてお得なのはどっちの光回線?

OCN光とauひかりはどちらもサービス品質に定評があって月額料金も同じくらいなので、どちらを選べば良いか分かりにくいかもしれません。

しかし、OCN光はフレッツ光の回線、auひかりはKDDIの独自回線を使用していることから、回線速度やエリアなどを比べてみると違いが見えてきます。

現在利用している光回線やスマホによって費用も変わるので、どちらの回線が自分に向いているか知っておくことが、お得に契約するコツです。

そこで今回は、OCN光とauひかりを比較したうえで、それぞれの回線がどんな人に向いているのかを詳しく解説します。

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OCN光とauひかりの違いを比較!

OCN光とauひかりの違いについて、次の3つの観点から調べていきましょう。

  • 回線
  • 料金
  • スマホセット割
  • 速度
  • エリア
  • 違約金

それぞれのポイントについて分かりやすく比較していきます。

【回線】OCN光はNTT東西なのでauひかりと回線が違う

OCN光とauひかりの大きな違いは、使用している回線の種類です。

OCN光はNTT東日本と西日本の回線を使う光コラボ事業者なので、使用する光回線はフレッツ光と同じ。ドコモ光やソフトバンク光など他の多くの回線も使用しています。

一方、auひかりはKDDIの独自回線を使用していてOCN光とは回線が違うため、使用感に大きな違いがあることが特徴です。

後ほど詳しく解説しますが、回線が違うことによって両者の間には通信速度の違いがあるので、ネットを快適に使いたい人には重要なポイントになるでしょう。

【料金】OCN光とauひかりで掛かる費用はそこまで変わらない

OCN光とauひかりの月額料金の比較は次の通りです。

光回線契約期間戸建て
タイプ
月額料金
マンション
タイプ
月額料金
OCN光2年5,100円3,600円
なし6,200円4,700円
auひかり3年4,900円
~5,100円
3,800円~
2年5,200円
なし6,300円

それぞれの回線で契約期間の違いがあるので少し複雑ですが、契約期間ごとに比較してみても、両者には料金面でほとんど違いがありません

auひかりのマンションタイプは、住宅に導入されている施設によってプランが異なり、最大1Gbpsで通信できるプランは最安で3,800円から利用できます。

どちらの回線でも契約期間ありのプランを契約すると月額料金がお得ですが、契約更新月以外の解約では違約金が発生するので注意が必要です。

【スマホセット割】OCN光もauひかりも割引あり

OCN光とauひかりは、どちらもスマホとセットで契約することで、スマホの月額料金が安くなるサービスがあります

ocn光モバイル割

(引用:OCN光公式)

OCN光ではOCNモバイルのユーザーが利用できる「OCN光モバイル割」があり、スマホ1回線につき月額200円安くなります。割引は、最大で5回線まで適用可能。

適用条件は特になく、家族5人がOCNモバイルユーザーの場合は通信費が合計1,000円安くなるのでお得です。

auスマートバリュー

(引用:auひかり公式)

auひかりではauスマホのユーザーが適用できる「auスマートバリュー」があり、スマホの月額料金が500円~2,000円安くなります。

割引額は契約している料金プランによって異なり、最新の「ピタットプラン」では500円、「データMAX」では1,000円です。

しかも、最大10回線まで適用できるので、家族にユーザーが多ければ大幅にお得になります。

ただし、auスマートバリューを適用するためには、auひかりで月額500円の「auひかり電話」を契約する必要があるので注意が必要です。

それぞれのスマホ割引サービスについて、詳細を下記にまとめてみました。

OCN光
モバイル割
auスマート
バリュー
割引額200円500円~2,000円
割引
最大回線数
5回線10回線
適用条件なしauひかり電話を
契約
(月500円)

OCNモバイルやauでスマホを契約している人は、該当する光回線で契約すると月々の通信量がお得になります。

【速度】auひかりは独自回線で速い!OCN光もIPoE接続で速くなる

どちらの光回線も通信速度は最大1Gbpsですが、回線が異なるため速度に違いがあります。基本的には独自回線で混雑が少ないauひかりの方が高速です。

OCN光はNTT回線を使っていて、他の光コラボ事業者も多くが同じ回線を使用しています。

そのため、NTT回線は混雑の影響を受けやすくなっており、夜間や休日では通信速度が低下しやすい傾向があるようです。

対して、auひかりはKDDIの独自回線なので、利用者数が少なく混雑しやすい時間帯でも比較的快適にネットを使えます。

(引用:OCN光公式)

ただ、OCN光では「IPoEインターネット接続機能」が提供されています。これは従来の「IPv4(PPPoE)」と全く異なる「IPoE(IPv4 over IPv6)」方式で通信できるサービスです。

(引用:OCN光公式)

IPoE(IPv4 over IPv6)方式を利用すると混雑を避けることができるため、OCN光でも比較的高速な通信が可能になります。

申し込み設定は不要で、対応ルーターに接続さえすればOK。市販のルーターやホームゲートウェイを利用するのもいいですが、OCNのレンタルルーターを使うならv6アルファの利用がおすすめです。

OCN光v6アルファ

(引用:OCN光公式)

v6アルファ(パッケージ)なら、ルーターレンタルに加えて、セキュリティ対策や訪問・遠隔サポートなどが付いてきます。

関連記事:OCN光が遅いと感じる原因はv6アルファを使っていないからかも!

ただ、v6アルファの場合は月額料金+500円掛かってしまうこと、2年の最低利用期間があり、2年以内に解約した場合は8,000円の違約金が請求されてしまうことには注意が必要です。

しかも、通常の違約金11,000円とは別の請求となり、合計19,000円も請求されることになるので注意してください。

ちなみに、auひかりはエリアによっては5Gbpsや10Gbpsのプランも利用可能なので、高速通信に興味がある場合は検討してみると良いでしょう。

関連記事:auひかりの高速通信プラン5ギガ・10ギガはアリ?エリアや料金、速度の評判を徹底解説!

【エリア】全国的に申し込めるのはOCN光、auひかりはエリアが限定的

OCN光とauひかりは、対応エリアに大きな違いがあります。全国的に申し込めるOCNに対し、auひかりではエリアが限定的です。

それぞれの対応エリアを比較してみましょう。

光回線対応エリア公式
OCN光フレッツ光同じ
(全国各地で利用可能)
東日本
エリア
西日本
エリア
auひかり
(戸建て)
静岡県、岐阜県、
愛知県、滋賀県、
三重県、京都府、
奈良県、兵庫県、
大阪府、和歌山県、
沖縄県以外
auひかり
エリア確認

フレッツ光の魅力はその対応エリアの広さで、基本的には全国各地で利用することができます。

ただし、山間部や離島など一部地域ではOCN光を利用できないことがあるので、フレッツ光の対応エリアを確認しておきましょう。

一方、auひかりの戸建てタイプは、東海地方や関西地方、沖縄はauひかりの対応エリアに含まれていません。(マンションタイプは、建物が対応していれば利用可能)

これは、KDDIのグループ企業や提供している電力会社が運営する光回線との競合を避けるためです。

auひかりの契約を検討する際はあらかじめ「エリア確認ページ」から、居住エリアに対応しているか確認しておきましょう。

関連記事:auひかりがエリア外でも他サービスでauスマートバリューは適用可能!

【違約金】auひかりは回線撤去費用に注意!

OCN光とauひかりにはそれぞれ契約期間のあるお得な回線が提供されていますが、更新期間以外の解約で違約金が請求されます。

OCN光の2年契約プランでは、契約満了の翌月以外の解約で11,000円の違約金が発生します。

auひかりでは契約満了の翌月と翌々月以外の解約で、3年契約では15,000円、2年契約では9,500円の違約金が請求されることに。

マンションタイプでは契約期間ありで契約した場合の違約金は、プランによって7,000円~9,500円前後になります。

光回線契約期間戸建て
タイプ
違約金
マンション
タイプ
違約金
OCN光2年11,000円11,000円
なしなし※なし※
auひかり3年15,000円7,000円
~9,500円前後
2年9,500円
なしなし

※v6アルファ契約時は2年以内の解約で8,000円

契約期間がないプランでは違約金もありませんが、OCN光のv6アルファを契約している場合は2年以内の解約で8,000円を請求されるので注意が必要です。

また、auひかりの戸建てタイプでは解約時に回線自体をすべて撤去する必要があり、その費用は28,800円も掛かります。

マンションタイプの場合は建物に回線が備わっているので撤去費は不要ですが、戸建てタイプで解約の可能性があるなら他社を検討する方が良いかもしれません。

関連記事:auひかりの解約方法と注意点まとめ、タイミング次第で解約金と解約撤去費用がかなり高くなるかも

OCN光に乗り換えたほうがいいのはこんな人!

ocn光

OCN光に乗り換えた方が良い人は、次のいずれかの該当する場合です。

  • OCNモバイルを契約している人
  • ひかりTVを使いたい人
  • フレッツ光や光コラボを利用している人
  • 他社の光コラボへ乗り換える可能性がある人

OCNモバイルを契約している人は、OCN光とセットで契約すると月々のスマホ代が安くなります

割引額は1回線あたり200円と少額ですが、少しでも通信費を抑えたい人にはおすすめです。

OCN光はフレッツ光系列の回線なので、ひかりTVも月額料金1,100円~3,850円で利用可能です。ひかりTVでは地デジやBS放送に加えて専門チャンネルも見放題に。

すでにフレッツ光や他社の光コラボを利用している場合は、「転用」や「事業者変更」を利用すると、工事なしでOCN光へ乗り換えることができます

同様の理由で、ドコモ光やソフトバンク光など、他社の光コラボへ乗り換える可能性がある場合もおすすめです。

ドコモ光やソフトバンク光にもスマホとのセット割引があり、どちらも最大1,000円の永年割引があるので、スマホを変更する場合は光回線も乗り換えるとお得になります。

 

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auひかりに乗り換えたほうがいいのはこんな人!

次のいずれかに該当する人は、auひかりに乗り換えた方が良いでしょう。

  • 家族でauスマホを使っている人
  • auの光電話を使いたい人
  • 接続速度の速い回線を使いたい人
  • マンションにauひかりの設備がある人

家族にauのスマホユーザーがいる場合は、auひかりとセットで契約すると通信費がお得になります。

このauスマートバリューの適用にはauひかり電話の契約が必要ですが、auのひかり電話はNTT系列の光電話より通話料がお得です。

電話月額
基本料金
国内
固定電話
国内
携帯電話
au
ひかり電話
500円8円
/3分
15.5円~16円
/1分
フレッツ
ひかり電話
500円8.8円
/3分
16~17.5円
/1分

月額料金はどちらも500円ですが、上記のように固定電話への通話料が3分あたり0.8円、携帯電話へは1分あたり0.5~1.5円お得です。

また、auひかりは光コラボの回線と違って独自のものを使用しているので、通信速度が比較的速いこともメリット。

集合住宅でauひかりの設備が導入されている場合は、自動的にauひかりで契約することになります。

ただ、戸建て住宅でauひかりを契約する場合は、撤去時に30,000円近くの費用が発生するので、解約の可能性が考えられる場合は注意が必要です。

 

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まとめ|OCN光とauひかりは割引や速度、エリアが異なる!

OCN光とauひかりの月額料金は似ていますが、回線の違いがあるため対応エリアや通信速度が異なります。

OCN光は全国的に対応している一方、auひかりの戸建てタイプは、東海地方や関西地方、沖縄では利用できません。

通信速度は独自回線のauひかりの方が有利ですが、OCN光はIPoEインターネット接続に標準対応しているので、OCN光だからといって、速度でそう困ることはないでしょう。

ルーターレンタルやセキュリティ、サポートを付けたいのであれば、月500円で利用できるv6アルファパッケージの利用がおすすめです。

月額料金にあまり違いはありませんが、どちらもスマホとのセット割引があるため、OCNモバイルユーザーはOCN光を、auユーザーはauひかりを契約する方がお得です。

ただ、他社の光コラボへ気軽に乗り換えられるOCN光とは違い、auひかりは撤去費用が高額なので解約の可能性がある場合は注意してください。

OCN光戸建て:月5,100円
マンション:月3,600円
申込み
OCNモバイル割
(1回線200円/5回線)
auひかり戸建て:月5,200円
マンション:月3,800円~
申込み
auスマートバリュー
(500円~2,000円/10回線まで)
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