格安SIM

QTモバイルの口コミ、評判。キャッシュバックや割引はあるけど、解約金が高く速度も遅めなので注意

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格安SIMとは、スマホに挿し込むSIMカードを格安で販売するサービスのことです。

その名の通り、ドコモやソフトバンクなどのキャリアと比べて月額料金が安く、キャリアからの乗り換えで月4,000円近くも月額料金を節約できる人もいます。

QTモバイルは大手キャリアの3回線を自由に選べることや、通話時間や回数が無制限の通話オプションを選べることが特徴です。

本記事では、そんなQTモバイルの料金やキャンペーン、評判について解説します。

QTモバイルの格安SIMプラン、料金、キャンペーン

QTモバイルロゴ

QTモバイルは株式会社QTnetが運営する格安SIM。2002年から固定回線の「BBIQ」なども運営しているため、そちらで聞いたことがあるという人もいるかもしれません。

まずはQTモバイルの料金やキャンペーンを見ていきましょう。

【料金プラン】docomo、au、ソフトバンクの回線に対応

QTモバイルでは、docomo・au・ソフトバンクの3種類の回線を選ぶことができます

docomo回線の場合は「Dタイプ」、au回線では「Aタイプ」、ソフトバンク回線では「Sタイプ」となっているので分かりやすいですね。それぞれ月額料金や契約期間などの条件に違いがあるため、よく確認しましょう。

また、QTモバイルの料金プランは「データ+通話コース」と「データコース」の2種類に分かれています。

データ+通話コースはネットと通話ができるタイプで、他の格安SIMでは「音声通話機能付きSIM」と呼ばれているものと同じ。データコースはネットのみ使えるタイプで、他の格安SIMの「データ通信専用SIM」と同様です。

それぞれの回線や料金プランごとの月額料金について、詳しく見ていきます。

データ+通話コース

データ+通話コースの回線ごとの月額料金や、各種手数料などの条件は次の通りです。6カ月間は月額料金が割引されお得に使うことができます

QTモバイルデータ
+通話コース月額料金(税込)
【容量】 docomo
au ソフバ
【2GB】 1,100円 1,595円
(979円)
1,870円
(1,254円)
【3GB】 1,540円 1,705円
(1,089円)
1,980円
(1,364円)
【6GB】 1,760円 2,475円
(1,859円)
2,750円
(2,134円)
【10GB】 1,980円 3,575円
(2,959円)
3,850円
(3,234円)
【20GB】 2,200円 5,390円
(5,159円)
5,610円
(5,379円)
【30GB】 3,300円 7,590円
(7,359円)
7,810円
(7,579円)
初月料金 日割り計算
その他費用と詳細
初期費用 3,300円
SIM発行
手数料
375.1円 253円 370.7円
契約期間 12か月 なし なし
違約金 (12-[初月を0とした
利用月数])×1,000円
13カ月以内
MNP転出で
10,450円
13カ月以内
MNP転出で
10,450円

※利用開始月~6カ月目までは()内価格

データ+通話コースは、高速データ通信と音声通信を利用できる料金プランです。

月額料金はdocomo回線とau回線では同じですが、ソフトバンク回線ではどの通信容量でも200円ほど高くなります。

docomo回線に限っては12か月の最低利用期間があり、契約から1年以内に解約すると違約金が発生するので注意が必要です。

au回線とソフトバンク回線では契約期間に縛りはないものの、乗り換え先の格安SIMで現在の番号を引き継ぐ「MNP転出」を行う場合、利用開始月を含めて13か月以内でMNP転出すると、10,450円の契約解除料が発生します。

データ+通話コースを契約する場合は、事実上1年間の縛り期間があると考えておく方が良いかもしれませんね。

データコース

データコースの回線ごとの月額料金や、各種手数料などの条件は次の通りです。こちらもデータ+通話コース同様6カ月間は割引が受けられるので、初期費用を抑えることが可能です。

QTモバイル
データコース月額料金(税込)
【容量】 docomo
au ソフバ
【2GB】 770円 880円
(770円)
【3GB】 990円 990円
(880円)
【6GB】 1,430円 1,705円
(1,540円)
【10GB】 1,650円 2,805円
(2,640円)
【20GB】 1,870円 4,620円
(4,400円)
【30GB】 2,970円 6,820円
(6,600円)
初月料金 日割り計算
その他費用と詳細
初期費用 3,300円
SIM発行
手数料
375.1円 253円 370.7円
契約期間 なし
違約金 なし

※利用開始月~6カ月目までは()内価格

データコースは、高速データ通信だけ利用可能なプランなので、ネットしか使わない人やモバイルルーターやデュアルSIM(SIMカードを2枚入れられる)端末を持っている人におすすめです。

月額料金はどの回線でも同じなので、現在使用中の端末に合わせて選んだり、好き回線を選んだりすると良いでしょう。

初月料金には日割り計算が適用される点や、SIM発行手数料が回線によって違う点は、データ+通話コースと同じです。

データコースでは、どの回線を選んでも契約期間や違約金が発生することはないので安心してください。

他社格安SIMとの月額料金比較

格安SIMの中には安い代わりに速度が遅く、使い物にならないものもあります。価格差もさほどないので、単に最も安いものを選べばいいというわけではないのが難しいですね。

今回はサポートや速度で一定の評判を得ている格安SIMと月額料金を比較してみましょう。

【デュアルタイプ(通話SIM)】(税込)

~1GB 3GB 5GB ~10GB ~20GB 20GB~
QT
モバイル

(Dタイプ)
2GB/1,100円
3GB/1,540円
6GB/1,760円
10GB/1,980円
20GB
2,200円
30GB
3,300円
OCN
モバイル
770円 990円 6GB/1,320円
10GB/1,760円
UQ
モバイル
1,628円 15GB
2,728円
25GB
3,828円
Y!mobile 2,178円 15GB
3,278円
25GB
4,158円
楽天
モバイル
無料 1,078円 2,178円 無制限
3,278円
BIGLOBE
モバイル

1,078円
(770円)
1,320円
(770円)
6GB/1,870円
(1,320円)
12GB/3,740円
(3,190円)
20GB/5,720円
(5,170円)
30GB
8,195円
(7,645円)
IIJmio 2GB
858円
4GB
1,078円
8GB
1,518円
15GB/1,848円
20GB/2,068円
mineo 1,298円 1,518円 1,958円 2,178円

※()内キャンペーン価格。2年目以降は通常価格に。

QTモバイルは高くもなく安くもなく平均的な月額料金。

au回線やソフトバンク回線であれば6カ月間の月額割引がありますが、そもそも他社ではOCNモバイルのようにさらに割引率が高いところもあり、料金的なメリットは薄いでしょう。

【シングルタイプ(データSIM)】(税込)

~1GB 3GB 5GB ~10GB ~20GB 20GB~
QT
モバイル
2GB/770円
3GB/990円
6GB/1,430円
10GB/1,650円
20GB
1,870円
30GB
2,970円
OCN
モバイル
858円 6GB/1,188円
10GB/1,628円
BIGLOBE
モバイル
990円 6GB
1,595円
12GB/2,970円
20GB/4,950円
30GB
7,425円
楽天
モバイル
無料 1,078円 2,178円 無制限
3,278円
IIJmio 2GB
748円
4GB
968円
8GB
1,408円
15GB/1,738円
20GB/1,958円
mineo 880円 1,265円 1,705円 1,925円

データSIMでも、IIJmioやOCNモバイルのほうが安く使えます。料金で選ぶなら、他社を選ぶのがおすすめです。

【オプション】通話をたくさんするなら通話オプションを利用しよう

QTモバイルの通話料金は22円/30秒で、他社と同じ料金です。

ただし「QTモバイルアプリ」という専用アプリを通して通話をすると、割引され16.5円/30秒となります。

さらに通話を使う機会の多い人はオプションを付けるといいでしょう。

通話オプション
月額
(税込)
オプション内容
10分
かけ放題
935円 QTモバイルアプリからかけた
10分以内の国内通話無料
無制限
かけ放題
2,750円 QTモバイルアプリからかけた
国内通話無料

「10分かけ放題」と「無制限かけ放題」は、専用の「QTモバイル電話」アプリにてお得な通話が可能になるオプションです。

10分かけ放題は月額935円で、10分以内の国内通話が何度でも無料になり、それを超える分については30秒あたり15円の通話料金になります。

無制限かけ放題は月額2,750円で、国内通話であればどれだけ掛けても無料になる通話オプション。

10分かけ放題は1か月で合計22分以上の電話を掛ける人、無制限かけ放題は1か月に63分以上通話する人ならお得に利用できます。

格安SIMでは時間制限のないかけ放題は珍しいので、通話時間の長い人にとっては嬉しいですね。

【2021年最新】格安SIMの通話かけ放題比較。無制限、アプリ不要、高音質なのはどれ?
LINEなどの無料通話アプリが普及して、電話番号を使って通話をする機会は少なくなってきましたが、まだまだ電話を使う場面だってありますよね。 キャリアには、どれだけ通話しても通話料金が一定となる「かけ放題」がありますが、実は月額料金が安...

【キャンペーン】キャッシュバックや学割を実施中

QTモバイルでは、次のキャッシュバックキャンペーンを実施中。

  • 学割でキャッシュバックまたは月額割引
  • 10分かけ放題オプション3カ月間無料

それぞれのキャンペーン内容や条件について、分かりやすく解説します。

学割でキャッシュバックまたは端末代金割引

QTモバイル学割

QTモバイルでは2021年5月末まで、20歳以下を対象に学割キャンペーンを開催中。

特典は以下の2つから選ぶことができます。

  • 新規端末割引(7,200円~3,600円)
  • 現金キャッシュバック(データ+通話プラン:3,000円、データプラン:2,000円)

値引き額は端末購入の方が大きいので、端末を新しくする場合はキャッシュバックではなく割引を利用するのがいいでしょう。

期間 2020年12月1日(火)~
2021年5月31日(月)
適用条件 ・3GB以上のプランで申込
・契約者が20歳以下

ただしキャッシュバックの受け取りは契約から7カ月後なので、忘れないようにしましょう。

10分かけ放題オプション3カ月間無料

QTモバイルかけ放題キャンペーン

QTモバイルでは2021年5月末まで、10分間かけ放題オプションが3カ月間月額料金無料で使えるキャンペーンを実施中。

初めてかけ放題のオプションを使う人ならだれでも利用が可能なので、試しに使ってみるというのもありでしょう。

QTモバイルの特徴

QTモバイルには以下のような特徴があります。

  • docomo、au、ソフトバンクの3回線に対応
  • 無制限のかけ放題オプションがあるがお得さは微妙
  • 契約期間内に解約すると解約金がかかる
  • 昼の回線速度が遅い
  • Softbank回線はiPhoneでしか使えない
  • 短期の通信制限がある
  • QTモバイル電話は通話料が半額ではなく3/4

それぞれのポイントについて見ていきましょう。

docomo、au、ソフトバンクの3回線に対応

QTモバイルでは、docomo、au、ソフトバンクの3つの回線を自由に選ぶことができます。

格安SIMでは1つの回線しか使えないことが多いので、大手キャリアすべてに対応しているのは便利ですよね。

今まで使用していた回線と同じものを選べば、キャリアで購入した端末を厄介なSIMロック解除なしで使用できます。

家族3人が大手キャリアのスマホをバラバラに使っていても、QTモバイルならそれぞれの回線を選ぶとSIMロックなしで利用可能に。

ただし、端末によってはQTモバイルで使用できないこともあるので、下記の「動作確認端末」であらかじめ確認しておきましょう。

無制限のかけ放題オプションがあるがお得さは微妙

格安SIMは高速データ通信こそキャリアよりお得に使えますが、時間制限のない通話オプションがないことが多いので、電話を長時間掛ける場合は逆に高くなることもあります。

LINEを使えば無料通話を利用できるのですが、データ通信容量を消費してしまう上、LINEを持っていない人には連絡できないので不便なこともありますよね。

QTモバイルには、通話時間や回数無制限の「無制限かけ放題」オプションがあるので、電話を掛けることが多い人でも安心です。

ただし、楽天モバイルの「楽天アンリミット」では、さらにお得なサービスが提供されています。

月額3,278円(現在は1年間無料)でデータ通信無制限の料金プランで、「Rakuten Link」アプリを使用すれば追加料金なしで国内通話が掛け放題に。

楽天アンリミットと合理的かけほプランは、どちらも大手キャリアと変わらない通話品質を実現している一方、「QTモバイル電話」アプリは通話品質があまり良くないようです。

一見するとお得なように見えるQTモバイルの無制限かけ放題オプションですが、比較するとどうしても見劣りしてしまう部分があるので注意しましょう。

契約期間内に解約すると解約金がかかる

QTモバイルではドコモ回線を選んだ場合、12か月の最低利用期間とそれにともなう解約金が発生することが難点です。

解約金は継続利用した月数によって変動し、初月の13,200円から12か月目の1,100円まで1か月ごとに1,100円ずつ安くなります。

また、au回線とソフトバンク回線には最低利用期間自体はありませんが、利用開始月を含め13か月以内にMNP転出を行うと、10,450円の解約金が発生することに注意が必要です。

データ+通話コースで契約すると事実上1年間の契約期間があるようなものなので、他の格安SIMへ乗り換える可能性がある場合はデメリットになるでしょう。

ただ、携帯番号を引き継がなくても良いのであればMNP転出の必要もないので、au回線とソフトバンク回線では解約金の心配をする必要はありません。

昼の回線速度が遅い

格安SIMは通勤や帰宅ラッシュの時間帯、お昼休みや夜間の時間帯は混雑することが多いので、どうしても通信速度が遅くなります。

しかし、QTモバイルは速度低下が顕著なので、通信制限が掛かっていないのに繋がりにくくなってしまうことがあるかもしれません。

特に昼間の回線速度が遅いというのは、普段ネットを使う上でストレスになってしまうこともあるでしょう。

通信速度を重視する場合は、UQモバイルなどの速度に定評のある格安SIMを選ぶ方がおすすめです。

Softbank回線はiPhoneでしか使えない

QTモバイルはソフトバンク回線に対応していますが、使用可能な端末はiPhoneだけなので注意してください。

ソフトバンクで利用していたAndroid端末をQTモバイルで引き続き使用する場合は、SIMロックを解除した上で、ドコモまたはau回線で契約する必要があるので面倒です。

また、iPhoneであってもiPhone 4s以前のものは動作確認済端末一覧に記載がないので、古い端末を使用している場合はiPhoneのバージョンを事前に確認しておきましょう。

短期の通信制限がある

QTモバイルで料金プランの通信容量を使い切ったときは、月末まで通信速度が最大200Kbpsに制限されます。

さらに、一定期間内に使いすぎた場合に短期の通信制限を掛けられることがあり、その条件は次の通りです。

回線種別 短期制限の条件
ドコモ 直近3日間のデータ通信量が
366MBを超える場合
au 直近3日間のデータ通信量が
6GBを超える場合
ソフトバンク 連続する3日間のデータ通信量が
プラン毎の規定値を超える場合

上記の回線ごとの条件に該当する場合、短期間の通信制限を掛けられる可能性があります。

ただし、短期制限の期間や制限時の通信速度、ソフトバンク回線のプラン毎の条件は公開されていません。

いずれにせよ、短期間に使いすぎると通信制限が掛かる可能性があるので、使いすぎには注意する方が良さそうです。

QTモバイルの専用電話アプリは通話料が半額ではなく3/4にしかならない

QTモバイルの通話料金は30秒あたり22円ですが、QTモバイルアプリを利用すると30秒16.5円になります。

一見すると通話料が割引されてお得なように思えますが、通話料が通常の4分の3までしか安くなっていないことに注目です。

他の格安SIMにも同様の専用アプリはありますが、通話料は30秒あたり11円、つまり半額になることがほとんど

QTモバイルでも通話かけ放題のオプションがあるのは嬉しいところですが、他社ではさらに優れた通話オプションも提供されているので、お得感はあまりないかもしれませんね。

QTモバイルの疑問Q&A

QTモバイルの疑問点について、よくあるものをまとめてみました。

契約するときや分からないことがあるときは、参考にしてみてください。

Q.テザリングはできる?

A.テザリング対応端末で可能。

QTモバイルでは、使用中の端末がテザリングに対応している場合は、申し込みや月額料金不要でテザリング機能を利用可能です。

使用中の端末がテザリング機能に対応しているかどうかについては、公式サイト上の「動作確認端末」ページで確認できます。

通信速度を重視する場合はWiFiやBluetoothではなく、USBケーブルで接続するのがおすすめです。

Q.契約は店舗でもできる?

A.九州地方各地の店舗にて契約可能。

QTモバイルは公式サイトのオンライン受付だけではなく、店舗にて契約することもできます

ただし、QTモバイルは九州電力グループの「QTnet」が展開する格安SIMサービスなので、QTモバイルの実店舗があるのは九州地方だけです。

店舗で契約するときは、契約時は運転免許証や国民健康保険証などの本人確認書類1点と、支払い方法として登録するクレジットカードの情報が必要になります。

Q.支払い方法は?クレジットカード?口座振替?

A.基本的にはクレジットカードのみだが、BBIQ契約者は口座振替を利用可能。

QTモバイルの支払い方法は基本的にはクレジットカードのみとなっており、デビットカードや口座振替は利用できません。

そのため、クレジットカードを持っていない人はQTモバイルを契約できないので、注意が必要です。

ただし、同じ九州電力グループが運営する光回線「BBIQ」を契約している場合は、口座振替での決済も可能となります。

BBIQとQTモバイルをセットで契約しておくと、月額料金の支払いや問い合わせ先も一本化できるので便利です。

Q.解約はどうやってするの?使わなくなったSIMは返却する?

A.電話で可能だが回線タイプによって条件等が異なり、ドコモ回線、ソフトバンク回線ではSIM返却が必要。

QTモバイルの解約方法は、契約している回線によって異なり、au回線以外ではSIMカードの返却が必要となるので注意してください。

どの回線の場合でも解約時の日割り計算はないので、解約月の月額料金は満額支払う必要があります。

解約申し込みは電話のみで受付可能なので、下記の問い合わせ先まで連絡して手続きを行ってください。

解約
問い合わせ先
0120-986-008
受付時間 9時~20時 年中無休
ただし12月31日~1月3日は
9時~18時

回線ごとの解約手続きの詳細や注意点は次の通りです。

ドコモ回線の場合

ドコモ回線の場合は、毎月25日までに解約手続きを行うと当月末に解約できます

26日以降に解約の申し込みを行うと、翌月末の解約となってしまうので早めに手続きしておきましょう。

また、ドコモ回線には1年間の最低利用期間があるので、契約から1年以内に解約すると違約金が発生します。

SIMカードは返却する必要があるので、下記の宛先へ普通郵便等で返送してください。

SIM返却先 〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1
東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内
QTモバイル Dタイプ解約受付センター
au回線の場合

au回線では、いつ解約手続きを行っても当月末での解約となるため、好きなタイミングで解約申し込みをして問題ありません。

SIMカードの返却も不要なので、自分で廃棄しても大丈夫です。

au回線では違約金もSIMカードの返却もないので、他の回線と比べると解約手続きは簡単になります。

ソフトバンク回線の場合

ソフトバンク回線では、解約受付の締め日が月末となっているため、いつ解約手続きを行っても当月末での解約となります。

SIMカードの返却が必要なので、下記の宛先に普通郵便等で必ず返送しておきましょう。

SIM返却先 〒338-0824
埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1
QTモバイルSタイプ物流センター
SIM返却係

QTモバイルの口コミ、評判

QTモバイルの評判は速度や通信品質が微妙という声、サポートに不満を感じるyといったものが多く見受けられました。

【速度に関する口コミ】

QTモバイルのau回線トンネル入ると死ぬのにUQ mobileはサクサク。 QTからUQへMNPしようかな…

 

QTモバイルをdocomoBandで使ってます。 イベント会場で繋がりにくかったり、繁忙時間帯は速度が落ちますね。 安いので割り切ってます

格安SIMは多かれ少なかれキャリアよりも速度が落ちてしまいますが、QTモバイルはその中でもあまり通信品質が良くないのか、途切れる、遅いといった声が目立ちました。

料金面でもあまりこれといったメリットがない上、速度も遅いのは考え物ですね。

ただしこれがすべてではなく時間帯や場所によっては40Mbpsほどのそこそこの速さを出せることもあります。

【サポート、サービスに関する口コミ】

2日前の雪が降る冷え込んできた17時過ぎに自宅のネットも携帯も止まりました。私は妊婦連絡手段がないとこんな天候!不安で仕方ない。寒いのに2歳児をつれて近くの公衆電話からすぐ繋げろと連絡したら、状況全て説明するも電話掛け直しやらなどで、20分以上待たされた。#QTモバイル #BBIQ
QTモバイルSタイプが昨日の夕方からデータ通信が使えないと思って、問い合わせしたら設備の不具合で調査中との事…それは仕方ないけどアナウンスは早く出して欲しかったわ〜
QTモバイルのiphone12の動作確認いつ終わるの?10月の末って書いてんだけど。docomo安いプランに戻っちゃうよ!

何かと対応が遅いという口コミの多いQTモバイルのサポート。2020年12月にはSoftbank回線で通信障害があり一時ネットが使えなくなる事態に。

お知らせなどの対応も後手に回ってしまったのか、つながらないといった問い合わせや口コミがちらほら見られました。

もし格安SIM初心者であれば、自分で情報を得て解決するというのがなかなか難しいので、サポートはなるべく手厚いところを選びましょう。

【結論】キャッシュバックや割引はあるけど、割引率は低めで解約金もかかるので注意

QTモバイルは新規契約の場合、キャッシュバックやキャンペーンの割引を使うことができます。

これだけ聞くとお得なように感じますが、実際の割引率は他社よりも低いです。

よりお得に使える格安SIMは他にもあるので、料金面ではあまりメリットはないと思っておきましょう。

さらに、1年間の査定契約期間があり最大で13,200円の違約金がかかってしまうのもデメリット。

最近では契約期間の縛りの無い格安SIMや、違約金の安いものも多いので、速度が遅くなったり、安い格安SIMが出たら乗り換えをしたいという人には、残念ながらQTモバイルは合わないでしょう。

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