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楽天モバイルはエリア外だとどうなる?楽天エリア内でも楽天回線が使えない時は手動設定が便利!

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無制限に使っても月額3,280円ならポケットWiFiや光回線を契約するよりも安くていい、そう思って楽天モバイルを契約したのに、使い始めてみたら5GBで速度制限…なんて人は多いかもしれません。

また、楽天のエリア検索で楽天回線のエリア内だったのに、au回線に繋がるばかりで一向に楽天回線を掴んでくれないといった話も聞きます。

実際に筆者の自宅はがっつり楽天エリア圏内のはずですが、これまでほとんど楽天回線を拾ってくれたことがありません。

楽天モバイル利用状況

筆者の楽天モバイル通信量(先月)

※楽天回線の使用量は「My楽天モバイル」>「利用状況」>「楽天回線」から確認できます。

こんな悩みを抱えている人に朗報なのが、「楽天回線を手動で接続する方法がある」ということ。設定方法も簡単なので、ぜひ試してみてください。後半で確認しています。

本記事では、楽天モバイルエリア外で使った際の料金や通話料がどのように加算されるのか、楽天回線に繋がらない時の対応方法などについても合わせて紹介していきます。

【公式】楽天モバイル

楽天モバイルのエリア外だとどうなるのか?

バージョンアップを重ねてきた楽天モバイルは、2021年4月からは段階料金制の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の提供を開始しています。

1GBまでは無料、3GBまで月1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,280円で使えますが、楽天モバイルを使う時に気を付けなければいけないのが、楽天モバイルのエリアです。

楽天エリア202104

楽天モバイルは現在全国的にエリアを拡大中で、現時点で対応していない地域はau回線(パートナー回線)に接続されるようになっています。

楽天モバイル公式でエリア検索をする

パートナー回線で高速通信ができる上限は毎月5GBまで

つまり、エリア外で楽天回線を使う時は、5GB以上の快適な通信はできなくなるというわけです。

ただし「5GBまでしか使わないなら3GB以上20GB未満だから月2,178円か」と考えるのは早合点で、料金やデータのカウントが少しややこしいのでしっかりと確認しておきましょう。

料金|楽天エリアとパートナーエリアで消費した全データ通信量を合算

先ほどもふれたように、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」では使用データ量に応じて料金が変動します。

楽天回線で20GB以上使えば月3,280円、1GB未満ならその月は0円です。

ただし、パートナー回線やデータ高速モードをOFFにした通信と組み合わせて使う場合はそうもいきません。

例えば、パートナー回線で5GB、楽天回線で16GB使った場合は、合計21GBになり、料金は3,280円。

また、パートナーエリアで高速データ通信量を消費しない(「データ高速モード」をOFF)設定にした場合でも、OFF状態で通信したデータ量は全て合算されます。

つまり、楽天エリア外でパートナー回線を3GB、データ高速モードをOFFにして4GB使った場合、パートナー回線で使える高速データ量は残り2GBですが、データ量の合計は7GBでカウントされるため、月額料金は2,189円ということになります。

どの回線や速度で通信した場合でも、全データ通信量が合算される点は注意してください。

通話|Rakuten Link経由での電話はパートナーエリアでも無料で使える

「Rakuten Link」は通話料無料で電話をかけられるアプリです。

通話はデータ通信で行われますが、楽天回線でもパートナー回線でも通話料は無料になります。

しかもRakuten Linkの利用でデータ量は消費されないので、データ量を1GB未満、通話は徹底してアプリで行うようにすれば、エリアや回線に関係なく毎月0円で楽天モバイルを使うことも可能です。

楽天モバイル公式

容量|パートナー回線は5GB超で速度制限、1Mbps以下で使い続けられる

au回線(パートナー回線)で使える高速データ容量は毎月5GBまで。

それ以上になると1Mbps以下の速度制限となります。

まあ1Mbps以下であれば、まだネット検索やSNS閲覧、音楽のストリーミング再生くらいならできないことはないので、エリア外で楽天回線を掴めない場所でも使い続けることは可能です。

ただし、1Mbps以下であってもデータ量を消費していることには代わりないので、20GBを超過すれば3,280円の月額料金が掛かってしまう点は気を付けておきましょう。

楽天モバイルの詳細情報を見る

楽天モバイルのエリア内なのに楽天回線に繋がらない…

楽天エリア検索をしたら圏内だったのに、繋がるのはau回線ばかりになる現象が多いのには理由があります。

auローミング提供が継続されている地域ではau回線を拾うことが多い

そもそも、楽天モバイルに対するauローミングは期間限定のもので、楽天モバイル回線が普及した地域ごとに順次終了していくことになっています。

KDDIの公式サイトでも、東京23区では既にローミングサービスを終了していることが公表されており、今後も千葉や埼玉、神奈川県を中心に2022年3月末に向けて順次提供終了となる予定です。

KDDI楽天回線202104

2021年4月1日のローミング状況

(引用:KDDI企業情報)

しかし、楽天回線への切り替え途中の地域では、まだまだau回線のほうが繋がりやすいため、au回線での通信が多くなるのはある意味仕方が無いと言えます。

地下鉄や建物内では楽天回線の電波が届きづらくてau回線になる

楽天回線カバー率が上がってきたといっても、地下鉄や施設内では楽天回線が行き届きづらく、電波が弱くなったり、圏外になったりすることがあります。

auのローミングサービスが終了した地域でも、こういった場所ではau回線でカバーされるようになっているのです。

どうしても電波を掴み直したい場合は、機内モードをON/OFFにしたり、端末を再起動したりして様子を見てみると良いでしょう。

楽天回線に手動で接続する方法

どうやって楽天回線に繋がっているのかを判別すれば良いのか、ということになりますが、ホーム画面や電波表示などから把握することはできません。

そこで試してみてほしいのが、楽天回線に繋がるのを待つのではなく、自分から手動で設定してしまう方法です。

場所によっては楽天の電波が弱くていまいち繋がらない可能性もあります。その場合はパートナー回線で通信するようにしてください。

楽天モバイルに接続したiPhoneやAndroidスマホを用意

まずは楽天モバイルを使っている端末を用意しましょう。

今回は、動作保証外ではありますが利用者の多いiPhoneを例に手順を説明していきます。

モバイル通信のネットワーク設定画面を表示

各スマホの設定画面からモバイル通信の設定画面を表示させます。

iPhoneは「ホーム画面」>「モバイル通信」>「モバイル通信プラン」から楽天回線を選択してください。

↓筆者の場合は楽天回線をeSIMとして副回線で使っているので、モバイル通信プランは2つ表示されています。

手動設定01

「440 11」もしくは「Rakuten」を選択

その後「ネットワーク選択」>「自動」をOFFにするとぐるぐる読み込むマークが表示され、10秒程度すれば今いる場所で掴める電波が一覧で表示されます。

筆者の居住地では2つの「Rakuten」が表示されました。一応どちらも楽天回線として繋がりましたが、筆者は上に表示されたほうが速度は速かったです。

手動設定02

ちなみに「440 52」などの番号は「PMLN」と呼ばれ、国と事業者コードを番号で表したもの。(440 52はKDDI、441 00はソフトバンク傘下のワイヤレスシティプランニング)

以上の手続きを踏むことで、楽天回線に接続することができます。

My楽天モバイルから昨日分以前の楽天回線でのデータ使用量を確認することができるので、どの程度楽天回線で接続できているのか確認するといいでしょう。

【まとめ】2021年夏までには人口カバー率96%へ!今後に期待

楽天モバイルをエリア外で使う場合の料金や容量の確認、手動で楽天回線に接続する方法について解説してきました。

楽天モバイルは2021年夏以降には人口カバー率を96%にまで拡大する予定であることを発表しています。

現在は楽天回線のエリア外でも、数ヶ月もすればエリア内に入っている可能性もあるので、こまめに拡大状況をチェックしてみると良いでしょう。

また、たとえ楽天エリアに対応していたとしても、パートナー回線にばかり繋がってしまうといったケースも起こり得るので、後半で紹介した手動接続方法も一度試してみてください。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

 

 

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