格安SIM

楽天モバイルの新プラン「UN-LIMIT V」を徹底解説。料金やキャンペーンやエリア、口コミについても紹介

2020年4月8日から新しいプランが始まった「楽天モバイル」。

これまで提供していた「格安SIM」とは異なり、docomoやau、Softbankと肩を並べる「第4のキャリア」としてのスタートです。

今回はそんな「楽天モバイル」の新プランについて、解説していきます。

実際に契約して使用してみたレビューは以下の記事を参照してください。

Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)を早速レビュー!!通信速度は速い?それとも遅い?
4月8日にスタートした楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」プラン。(「UN-LIMITED」と勘違いしている人もいるようですが、アンリミットなのでお間違いなく。) 私も先行受付に申し込み、端末やSIM...
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楽天モバイルの新プラン「UN-LIMIT V(アンリミット ファイブ)プラン」の料金

(画像引用:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルの新プランは「UN-LIMIT(アンリミット)プラン」というネット使い放題のプラン1種類のみ。ちなみにUnlimitedと書いている人もいますが、正しくは「UN-LIMIT」です。

詳しく料金やキャンペーンを見ていきましょう。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

【料金】ネット使い放題で月2,980円の1プランのみ

キャリアや格安SIMのプランは〇〇GBまで、とプランがわかれているものがほとんどですが、楽天モバイルのプランは「ネット使い放題で月2,980円」のひとつのみ。

わかりやすいですね。

楽天モバイル料金
月額料金月2,980円
通話料20円/30秒
(楽天Link利用時無料)
契約事務
手数料
0円
通信量楽天回線:無制限
楽天5G回線:無制限
(パートナー回線:月2GBまで)

初回の手数料は無料。5G回線利用料や、解約手数料などの月額料金以外の費用がかかることもありません。

さらに後述するキャンペーンによって、月額料金も1年間無料となるため、1年間1円も費用をかけずに利用することが可能です。

楽天linkアプリで通話料無料

楽天モバイルの通常の通話料金は20円/30秒。他のキャリアや格安SIMと変わりありません。

ただし、楽天モバイルには契約者だけが使える「楽天Link」というアプリを使うことにより、通話料を無料にすることができます

格安SIMにも類似のアプリはありますが、通話料が半額にしかならないものがほとんど。無料になる場合でも「家族間のみ」と利用者が限定的です。

一方楽天Linkはアプリを持っていない人にも無料でかけられるので、かなりお得と言えるでしょう。

ちなみに電話番号を利用してメッセージを送ることのできるSMSの機能も楽天Linkを使えば無料で行えます。





楽天
Link同士
0円
楽天
Link以外
日本→日本へ0円
海外→日本へ
日本→海外へ国・地域別従量課金
海外→海外へ
着信・受信0円

※SMSは海外指定66の国と地域:0円、その他の地域:100円/ 70文字(全角)

楽天Linkで無料通話ができるのは、「音声通話」の回線ではなく「データ通信(ネット)」の回線で通話を行うから。

通常電話番号を使った「音声通話」はデータ通信(ネット)とは別の回線を使用しています。

しかし楽天Linkは国内キャリアで初めて、ネットの回線で音声通話を可能にしました。

仕組みの違いを分かりやすく表にすると以下のようになります。

電話番号
の利用
使う回線費用
080や090の
電話番号での
通話
可能通話回線通話料
LINEなどの
通話
不可ネット回線無料
ただしネットの
データ量を消費
楽天Link可能ネット回線無料
ただしネットの
データ量を消費

つまり楽天Linkでは、通話料の代わりにデータ量を消費しているわけですが、楽天モバイルはそもそも「通信容量が無制限」のため、通話しすぎてお金がかかるなんてことはありません。

さらに楽天Linkは自社の楽天回線だけでなく、WiFiでも通話が可能

万一楽天回線がエリア外の時でも、WiFiを使えば通話料もネットの通信量も無料になるため、通信費をかなり節約することができます。

デメリットがあるとすれば音質が少し悪くなること。しかしそれもLINEなどの通話に慣れていればさほど気にならないでしょう。

リリースされた当初は不具合も多く、不安の声もありましたが、ログアウトや再インストール、アップデートをすることで、大方のトラブルは解消しているようです。

楽天linkの詳しい使い方はこちらの記事も参考にしてください。

楽天Link(リンク)とは?iPhoneでは使えないの?対応機種や料金、使い方、評判を紹介
先行申し込みを開始していた楽天モバイルの「UN-LIMIT」(1年無料プラン)が、ついに4月8日(水)からサービス開始となります。 楽天モバイルの目玉の一つが、UN-LIMIT利用者が使える通話・SMSアプリ「楽天Link」(楽天リン...

他キャリア料金比較

新規参入の楽天モバイルと従来の3キャリアの料金を比較してみましょう。

月額料金通信容量契約期間
楽天モバイル2,980円無制限なし
docomo6,980円30GB2年
au7,480円無制限2年
Softbank7,480円50GBなし

※家族割等の割引なしの場合

圧倒的に楽天モバイルが安いことが分かりますね。

ただし、エリアやサポートが万全の3キャリアに比べて、新入りの楽天モバイルは整備が進んでいない点が多々あります。

さらにドコモでは月20GB2,980円という新プラン「ahamo(アハモ)(2021年3月スタート)」が発表され、他キャリアもこれに続くことが予想されています。

そのため現段階で単純に比較することはできませんが、この後説明するキャンペーンも踏まえると、お試しで契約するのは十分ありです。

【キャンペーン】月額割引とポイント還元のキャンペーン開催中

楽天モバイルが現在行っているキャンペーンは2つ。

全部合わせると、スマホが一年間無料になるほか、最大28,000円相当のポイント還元もゲットできます。

正直かなりお得なので、とりあえず悩んでいる人もキャンペーン期間中に申し込みをして、不満があれば解約を考える、というやり方がおすすめです。

300万人限定1年間基本料金無料

(画像引用:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルでは基本料金(月2,980円)が1年間無料のキャンペーンを実施中。

月額基本利用料1年無料キャンペーン
申込期間2020年3月3日~
終了日未定(300万名到達まで)
条件以下いずれかに当てはまる楽天会員であること
・楽天UN-LIMITに新規、もしくは他社乗り換え
(MNP)で申込
・楽天モバイル(格安SIM)から楽天UN-LIMITに
移行手続き後申込
・無料サポータープログラム「100GB無料プラン」
から楽天UN-LIMITにプラン変更し申込

無料となるのは開通日から起算して12カ月後のマイナス1日。つまり2020年4月8日が開通日の場合、2021年4月7日までは無料で使うことができます。

まだ回線などが整っていないとはいえ、無料で使えるなら試す価値はありますよね。

最大28,000円分の楽天ポイント還元

楽天年末年始大感謝祭

(画像引用:楽天モバイル

楽天モバイルを申し込むと、最大で楽天ポイントが28,000ポイント付与されます。

ポイントが付与される項目は全部で3つ。

  • 新規申込で8,000円分のポイント付与
  • 指定端末購入で最大20,000円分のポイント付与

順に条件を見ていきましょう。

新規申込で8,000ポイントプレゼント

楽天モバイルを申込すると、まず8,000円分のポイントがもらえます。

新規申込8,000ポイントプレゼント
申込期間2020年12月8日~
条件●以下いずれかに当てはまる楽天会員であること
・楽天UN-LIMIT Vに新規、もしくは他社乗り換え
(MNP)で申込
・楽天モバイル(格安SIM)から楽天UN-LIMITに
移行手続き後申込
●対象製品を利用し、申込月の翌月末日までに開通
●Rakuten Linkを用いた発信で10秒以上の通話、
メッセージ送信を1回以上利用

細かい条件はありますが、大まかにいうと楽天UN-LIMT Vを申込みし、申込した翌月の末日までに開通し、さらに「楽天Link」を1回以上通話とメッセージ送信で利用するという3段階を突破すればOK。

そのため楽天Linkを使用できない対象製品以外の端末だと、ポイントは付与されないので要注意。対象製品は公式サイトで確認できます(楽天モバイル対象製品確認)。

完了すると翌々月の下旬までにポイントが付与されます。

指定端末購入で最大20,000ポイントプレゼント

楽天モバイルの「UN-LIMITプラン」を契約し、かつ以下の対象製品を購入すると最大で20,000円が付与されます。

20,000円
ポイント
・Galaxy S10(65,437円)
・Xperia Ace(34,528円)
15,000
ポイント
・RakutenBig(6,3455円)※
・AQUOS sense3 lite(23,619円)
・OPPO A5 2020(20,019円)
・OPPO RenoA 128GB(35,273円)
・arrows RX(18,182円)
2,000
ポイント
・AQUOS sense4 lite(29,819円)
・OPPO A73(28,000円)
1,000
ポイント
・AQUOS sense4 plus(39,819円)
ポイント
還元なし
・OPPO Reno3 A(36,182円)
・AQUOS R5G(117,091円)※
・RakutenMini(17,000円)
・Galaxy A7(17,000円)
・Galaxy Note10+(89,982円)
・HUAWEI nova 5T(54,364円)
・AQUOS sense3 plus(44,364円)

※5G対応端末

最安はOPPO A5 2020とArrowsRX。ポイントが還元されることを考えると負担額はほとんどないので狙い目です。

特にOPPO A5 2020はSIMカードを複数枚入れられるデュアルSIMに対応しているので、楽天モバイルともう一枚保険にSIMを用意しておきたい人には特におすすめ。

5Gに対応した端末を使いたい場合は楽天オリジナル端末であるRakutenBigか、AQUOS R5Gがあります。

詳しい条件は以下の通り。

Rakuten UN-LIMITV対象製品購入サポートキャンペーン
申込期間2020年12月8日~1月7日
条件●以下いずれかに当てはまる楽天会員であること
・楽天UN-LIMITVに新規、もしくは他社乗り換え
(MNP)で申込
・楽天モバイル(格安SIM)から楽天UN-LIMITVに
移行手続き後申込
●特典対象商品を楽天UN-LIMITVを申し込んだ
同日中に購入すること
●申込翌月末23:59までに開通すること
●Rakuten Linkを用いた発信で10秒以上の通話、
メッセージ送信を1回以上利用

楽天対応端末のおすすめはこちらの記事で紹介しています。

【2021年最新】楽天モバイルUNLIMIT(アンリミット)対応のおすすめ機種ランキング
楽天モバイルは2020年4月に自社回線の新プラン「UN-LIMIT(アンリミット)」をスタートしました。 楽天回線を使えるエリアはまだ限られているとはいえ、1年間無料でネット使い放題(au回線は月5GBまで)とあって、話題となっていま...

楽天モバイルの公式サイトはこちら

楽天モバイル「UN-LIMIT V(アンリミット ファイブ)プラン」の特徴

楽天モバイルの新プランは始まったばかりのサービスで準備中の面も多いため、本当に使えるのか不安という声も多いです。

何が使えて何が使えないのか、現在の状況を踏まえた特徴は以下の通り。

  • 楽天回線は無制限に使える
  • 楽天回線のエリアは東京など一部の地域
  • 楽天回線エリア外ではau回線につながる
  • au回線での通信はひと月あたり5GBまで
  • au回線で容量まで使い切った後は速度が最大1Mbpsに制限される
  • 楽天5G回線も利用可能
  • 契約期間縛りなし、解約時の違約金なし
  • 対応機種が少なく、iPhoneは楽天公式スマートフォンではない
  • eSIMに対応

さらに詳しく紹介していきます。

【エリア】大都市圏以外は非対応。順次拡大中

楽天回線は2020年4月現在、東京/神奈川/千葉/埼玉/愛知/大阪/京都/兵庫の一部でしか使用することができません。

上の地図の濃いピンクの部分が対象地域です。

ただし当初の計画だと2020年3月までに3,432の基地局を建設する予定を、4,400まで前倒して進めるなど、エリアは順次拡大中。

2021年3月までに8,600局という予定も同じく前倒しで進める予定と発表されています。

楽天回線のエリア外ではパートナー回線であるau回線につながるので、現状でも全くつながらないということにはなりません。

詳しいエリアは公式サイトで確認することができます。(楽天モバイルエリア確認

【回線/制限】楽天回線は無制限。パートナー回線(au)は5GB/月まで

料金の項目でも説明した通り、楽天モバイルはデータ容量無制限。ただし、これは楽天回線を使用している場合に限ります。

楽天回線以外のエリアではパートナー回線(au回線800MHz帯=Band18)につながるためまったく使えなくなるわけではありません。

ただしパートナー回線で通信できるのは月5GBまで。それを超えると最大速度が1Mbpsに制限されます。(※カバー率70%を超えたエリアからau回線の利用は打ち切られています)

回線国内海外
楽天回線パートナー回線
制限制限なし5GB/月5GB/月
制限時速度1Mbps128Kbps

この1Mbpsという速度はYoutube標準画質を見られる程度。他にもサイトの閲覧やSNSの利用であれば十分対応できます。

LINE/
Skype
メッセージYoutube低画質
通話標準画質
ビデオ通話高画質△~×
Twitterテザリング
Instagramオンラインゲーム種類による
Facebookデータダウンロード50MB程度
なら可能
WEB
ページ
地図/ニュースアップロード
通販サイト

ただしアプリのダウンロードやアップデートには時間がかかってしまったり、画像の読み込みに待たされたりということはあるので、頻繁にデータのやり取りをする人は要注意。

【5G通信】UNLIMIT Vプランは5Gに無料で対応

キャリアで展開が進んでいる次世代回線「5G」。

現在普及している4Gに比べ、より大容量で高速な通信ができるようになる回線ですが、楽天モバイルでも、当初の予定からやや遅れて5Gが実装されました

他キャリアでは月1,000円の追加料金がかかることの多い5Gでの通信ですが、楽天モバイルでは無料。

UNLIMIT Vプランであれば、元から5G回線が利用できるよう組み込まれています。

ただし、4G回線も順次拡大中の楽天モバイルなので、5Gはまだまだ実用できるレベルのエリアは展開されていません。今後4G同様拡大されていくので、5G対応端末を持っている人は楽しみにしておきましょう。

【契約期間】縛りなし、違約金なしなのでいつ解約してもOK

楽天モバイルに契約期間はありません。そのため、解約時の違約金もなし。

無料だからと思って試してみたけど、やっぱり繋がらないという場合でも、気兼ねなく解約ができます。(解約はmy楽天モバイルのアプリから可能)

ただし、他社に乗り換えをするために電話番号を移行する(MNP転出)場合は、手数料として3,000円が必要です。

【対応端末】対応端末は約20機種。iPhoneは楽天公式スマートフォンではない

楽天モバイルに対応したスマホはまだ多くありません。2020年10月現在、楽天から購入できる端末は動作保証の対象である「楽天公式スマートフォン」となっています。

【楽天で購入できるもの】

  • Galaxy S10
  • Xperia Ace
  • Galaxy A7
  • Galaxy Note10+
  • AQUOS R5G
  • AQUOS sense3 plus
  • AQUOS sense3 lite
  • arrows RX
  • HUAWEI nova 5T
  • Rakuten Mini
  • OPPO A5 2020
  • OPPO Reno A
  • OPPO Reno3
  • RakutenBIG

【楽天格安SIMから
SIM差し替えで使えるもの】

  • AQUOS zero SH-M10
  • AQUOS R2 compact SH-M09
  • AQUOS sense2 SH-M08
  • AQUOS sense plus SH-M07
  • AQUOS R compact SH-M06
  • AQUOS sense lite SH-M05

 

  • OPPO Reno 10x Zoom
  • OPPO AX7
  • OPPO R17 Pro
  • OPPO Find X
  • HUAWEI P30 lite
  • HUAWEI nova lite 3

一覧を見てわかる通り、iPhoneなどは公式スマートフォンではありません。

ただし、公式スマートフォンでないからといって、まったく使えないというわけではなく、iPhoneXS/XR以降であれば通信など一部機能を使うことができます。

使える
機能
・データ通信(ネット)
・通話
・楽天回線でのSMS
使えない
機能
・パートナー(au)回線でのSMS
・APN自動設定 海外/国内
・楽天回線⇔パートナー回線の
接続自動切替
・地震速報、津波警報の受信機能(ETWS)
・110/119利用時の高精度な
位置情報測位

ただし動作保証外であることには変わりないので、万一不具合があって故障したりしても、自己責任ということはお忘れなく。

今後対象機種はどんどん増えていくので、確実に使用したい場合は対応するまで待ちましょう。

【eSIM】オンラインで開通手続きができるeSIMにも対応

eSIMは従来の「契約したSIMカードをスマホなどの端末に挿し込む」形ではなく「スマホにあらかじめ組み込まれたSIMカードに契約情報をプログラムする」ことで通信が可能になる新しいSIMの形です。

楽天モバイルでは「my楽天モバイル」のアプリから開通手続きをすることができます。料金は通常のSIMと変わりません。

eSIMが搭載された端末で人気なのはiPhoneXSやiPhone11ですが、これらは先ほども紹介したように楽天モバイルの動作保証対象外。

確実に使えるのは楽天モバイルのオリジナル端末である「RakutenMini」のみ(6/17まで端末代金1円)となっています。

さらにeSIMの場合、通常の物理SIMのように複数の端末に差し替えることができず、別の端末に移す際は手数料3,000円が必要なので注意しましょう。

eSIMについて詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

楽天モバイルやIIJmioのeSIMとは?楽天モバイルで物理SIMからeSIMへ変更する手順、iPhoneでeSIMを使う方法解説
iPhoneや楽天モバイル(UN-LIMIT)などの影響もあり、最近あちこちで「eSIM(イーシム)」という言葉を聞く機会が増えました。 ただeSIMとは何なのか、そして実際どのようなものかいまいちイメージが掴めていないという人も多い...

楽天モバイルの疑問Q&A

楽天モバイルに関するちょっとした疑問点をまとめました。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

Q.店舗で契約することはできる?必要書類は?

A.店舗で契約は可能。ただし店舗数はまだ少ない。

楽天モバイルは全国に店舗(楽天モバイルショップ)を展開しています。(楽天モバイル店舗検索

店舗では、契約はもちろん、実際に端末を触ることも可能。公式サイトから来店予約が可能なので、待ち時間を作りたくない場合はあらかじめ予約をしておきましょう。

しかし3キャリアと比較すると店舗数はまだまだ少なく、基本的にはオンライン契約メインとなっています。

公式ショップ以外にも家電量販店などに取り扱い店がありますが、こちらでは機種変更などに対応していないことがあるため、店舗検索で対応サービスを調べておくといいでしょう。

店舗で契約する際には、以下の準備をしておくと契約がスムーズにすみます。

    契約に必要なもの

  • 本人確認書類(運転免許証/マイナンバーカードなど)
  • 楽天会員ログイン用のユーザIDとパスワード
  • クレジットカードまたは銀行口座(契約者名義)
  • MNP予約番号(他社から電話番号を乗り換える場合のみ)

MNP予約番号は、電話番号をそのまま他社に乗り換える際に必要な10桁の数字で、現在契約中の回線に連絡をし、入手することができます。

番号には15日間の有効期限がある上、10日以上期限が残っていないと乗り換えができません

あまり前もって取得すると、期限切れとなり、番号を再取得しなければならなくなるため注意しましょう。

キャリア、格安SIMから楽天UN-LIMITへのMNPを解説!楽天MVNOや無料サポータープログラムからの切り替え・移行方法も合わせて紹介
4月8日に始まった楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」。1年間基本料金が無料ということもあり、気になっているという人も多いのではないでしょうか。 申し込み方法は、新しく電話番号を取得する新規契約の他に、携帯電話番号を変更し...

Q.支払い方法はクレカ?口座振替?

A.クレジットカード(デビットカード)、口座振替、楽天ポイントに対応

楽天モバイルの対応カードは以下の通り。

クレジット
カード
VISA / Master / JCB /
American Express / Diners Club
デビット
カード
楽天銀行デビットカード
スルガ銀行デビットカード

楽天カード、楽天デビットカードでは楽天ポイントが貯まるため、複数カードがある場合はとりあえず楽天のカードを使用するのがいいでしょう。貯めたポイントは月の支払いに充てることもできます。

さらにクレジットカード以外にも、口座振替払いも可能。

ただし口座振替の場合、端末代金の支払いは現金での代引きでしか支払いができないので注意しましょう。

Q.速度はどれくらい出る?ちゃんとつながる?

A.著しく遅いことは今のところなし。ただし楽天回線エリア内でも、パートナー回線につながることがある。

楽天モバイルではサービスの開始に先駆けて、数名の無料サポーターを首都圏で募集し、実際の使用感などを体験してもらうサービスもとい実験を行っていました。

その際には、つながらない、遅いなどの不具合も多くみられましたが、本サービスになってからは「普通にサクサク動く」の声が大半。

口コミを見ていても15~40Mbps程度の速度が出ているため、高画質の動画なども問題なく見られます。

ただし楽天回線のエリアは狭いため、知らず知らずのうちにパートナー回線に切り替わり、通信量を消費してしまっているケースは少なからずあるようです。

Q.テザリングは可能?

A.可能。

楽天モバイルでは、楽天回線、パートナー回線どちらに接続されていても、テザリングが可能です。

別途申込等は必要ありません。

ただし動作保証端末以外は、テザリングが利用できないものもあります。

Q.楽天の格安SIM(MVNO回線)はいつまで使える?

A.格安SIM(MVNO)の新規受付は2020/4/7に終了。契約中の回線のサービス終了時期は未定。

楽天モバイルの新プラン開始に伴い、従来の格安SIMのプランは2020年4月7日に新規受付停止となりました。

現在格安SIMで契約中の人は、しばらくはそのまま使用することができますが、いずれはサービス自体が終了となってしまうため、新プランに移行するか、他社へ乗り換えをしなくてはいけません。

楽天モバイルでは、新プランに乗り換えるユーザ数を考慮したうえでサービス終了時期を決めるため現段階では未定、と発表しています。

楽天回線はまだエリアも狭く不安定な状態のため、格安SIMがすぐに使えなくなるということはないでしょう。

ちなみに楽天の格安SIMから、今回の新プランに移行するには、別途申し込みが必要になります。その際、電話番号の移行(MNP転出)の費用はかかりません。

Q.5Gには対応している?

A.5Gは2020年9月に開始。5Gが使える楽天UN-LIMIT Vプランは楽天UN-LIMIT(4Gプラン)同様月2,980円。4Gプラン契約者は順次アップデートにより移行

docomo、au、Softbankでは2020年3月に続々とスタートした次世代回線「5G」のプラン。

楽天モバイルはというと2020年6月にサービスを開始する予定だということが発表されていましたが、準備が整わず約3カ月延期し、9月30日からの開始となりました。

10,000円近い月額料金がかかる3キャリアと比較して、新規参入の楽天モバイルは4Gプランと同じ月2,980円。1年間無料キャンペーンももちろん適用されます

すでに楽天モバイルで契約している人は、手動でアップデート手続きが可能。手続きをしなくても10月12日以降からは順次自動アップデートされます。

ただし他社同様楽天モバイルも5G対応端末でなければ、アップデートしても5Gの回線を使うことはできません。

楽天5G回線対応の端末は2020年10月現在RakutenBIGとAQUOS R5Gの二種類。

他社もまだ5G対応端末が豊富というわけではないので、これからに期待ですね。

楽天UN-LIMIT Vプランについて詳細は以下の記事を参考にしてください。

楽天モバイル5G開始!4Gと併用でも月2,980円はお得だがエリアの狭さに課題あり
楽天モバイルから5G対応プラン「Rakuten UN-LIMIT V(楽天アンリミットファイブ)」が発表され、サービス開始となりました。 ドコモやau、ソフトバンクなど各社が5Gサービスを本格的に開始したのが2020年3月頃なので、半...
【ドコモでレビュー】5Gがついに開始!通信速度の実測値や各キャリアのプラン・エリアまとめ。
各キャリアで5Gがいよいよスタート。速度が速いと言われている5Gですが、実際どれくらいなのか気になっていた方は多いのではないでしょうか。 そこでさっそくドコモの5Gプランを契約し、高い端末代を出して、回線速度の実測をしてみました。 ...

楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)プラン」の口コミ、評判

早速契約し、使ってみた皆さんの反応は、「思ってたよりいい」という意見が多くみられました。

速度面や対応機種に関する口コミをいくつか紹介します。

【速度・エリアに関する口コミ】
くだり10M
のぼり5Mくらいしか出てないから
使えるけど生配信とかは厳しそう😱 (Twitter)
楽天モバイルの基地局拾ったけど、基地局遠くで建物内は拾わないなー (Twitter)

まだまだエリアが狭いのが楽天回線のデメリット。

エリア外ではau回線を掴みますが、パートナー回線として利用できるのはau回線のうちごく一部(800MHz帯=バンド8)。そのため速度は本来のau回線よりは遅くなっています。

楽天MNO SIM届いた!Essential Phone PH-1で、開通・通話・通信・Rakuten Link設定できた。SIMを入れただけだと通話OK・通信NG。apnを設定すれば通信もOK。電波は意外と良さそう。速度はみんな使い始めてるからか、ちょい遅いときがあるけど、30Mbpsくらいは出ている模様。 at 東京23区 (Twitter)

サービス開始直後の速度は平均して15~40Mbps程度という人が多かったです。

動画やSNSといったプライベート利用、自宅でのテレワーク利用などを考えているなら、だいたい下り(ダウンロード)10Mbps以上が目安。その点楽天モバイルはクリアしていますね。

ただし、今後利用者が増えていくにつれて速度が遅くなるといった懸念もあります。

無料期間の終了する1年後どうなっているかはわからないため、楽天回線をメイン機に据える運用は少し待ったほうが良さそうです。

楽天モバイル、自宅では快調。wimaxも持っているので、自宅は楽天、外はwimaxと使い分けている。(Twitter)

中にはポケットWiFiと組み合わせて使うという人も。楽天回線が不安定なうちはデータ通信をポケットWiFiを通して行うと、途切れることもなく快適に使えます。

【対応機種に関する口コミ】

au Xperia XZ2(SOV37)で楽天モバイルMNOはテザリングが使えない…

やはり一筋縄ではいかないらしい。#楽天モバイル #Xperia (Twitter)

auエリアのデータ容量が5GBになったので楽天モバイルけいやくしようかな?非公式なごらeSimにぶち込んでiPhone11でも使用できそうだし。(Twitter)
楽天モバイル UN-LIMITを契約。
楽天モバイル対応機器でアクティベートする前に、xiaomi mi mix 2Sで開通動作できた~♪。
次に、xiaomi Mi9Tに挿してみたら、楽天モバイル圏内だと、rakuten Linkと通信はできた。しかし、xiaomi Mi9Tはバンド18未対応なので、楽天モバイル圏内に出ると、圏外(泣) (Twitter)

対応機種以外にも、iPhoneやiPadでも運用できるという声も多数あります。

しかしすでに解説した通り、動作保証外の端末はそもそも繋がらなかったり、使えない機能やサービスもあるため、試す際にはその可能性を理解しておきましょう。

ちなみに、SIMロックを解除した端末であっても、バンド18(26)に対応していない端末は、パートナー回線を拾うことができません。

楽天回線エリア外だけど、auでつながるならいいか、と考えている人は事前に使う端末の対応バンドを調べておきましょう。

Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)を早速レビュー!!通信速度は速い?それとも遅い?
4月8日にスタートした楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」プラン。(「UN-LIMITED」と勘違いしている人もいるようですが、アンリミットなのでお間違いなく。) 私も先行受付に申し込み、端末やSIM...

【結論】楽天モバイルは1年間無料。エリアは拡大中なのでサブ機としてもっておくのはあり

楽天モバイルはまだまだ整備中の面が多いですが、キャンペーン中に申し込めば1年間無料で使用できるため、とりあえず試してみる価値は十分にあります。

ただし一年後エリアがどこまで拡大しているかは読めない上、今は快適な速度で通信で来ていても、今後ユーザ数が増えてくるにつれ、低下することも考えられます。

そのためひとまずはサブ機として運用し、回線が落ち着いた段階でメイン機として使うのがいいでしょう。

無料期間が終わっても月2,980円で使い放題というのは今までのキャリアに比べると破格の料金。

全国で快適に使えるようになるのが待ち遠しいですね。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

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