Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)を早速レビュー!!通信速度は速い?それとも遅い?

4月8日にスタートした楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」プラン。(「UN-LIMITED」と勘違いしている人もいるようですが、アンリミットなのでお間違いなく。)

私も先行受付に申し込み、端末やSIMが手元に届いたので早速、Rakuten UN-LIMITの速度や使用感についてレビューしていきます。

なお、Rakuten UN-LIMITについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

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Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)を早速申し込みました

楽天モバイルの無料サポータープログラムに申し込むことができなかったので、楽天からのUN-LIMITプランの発表を受け、早速申し込みました。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

Rakuten UN-LIMITは楽天回線に対応した機種が必要

普段使っているのはiPhoneですが、楽天モバイル公式ではiPhoneは動作保証対象外

つまり、利用できなくても楽天側は責任を取りませんよということなので、せっかくSIMを買っても使えないようでは話になりませんし、何しろ勿体ないです。

そこで私は今回素直に製品+プランセットを選び、「AQUOS sense3 plus」を購入しました。

ちなみに、楽天が推奨しているandroidスマホ一覧は次の通りです。

・arrouws RX
・Google Pixel 4
・Google Pixel 4a
・Google Pixel4 XL
・HUAWEI nova 5T
・HUAWEI nova lite 3
・HUAWEI P30 lite
・Aterm MP02LN
・Aterm MP05LN RW
・AX7
・FindX

・OPPO A52020
・OPPO Reno A 128GB
・OPPO Reno3 A
・R17 Pro
・Reno 10x Zoom
・Galaxy A7
・Galaxy Note10+
・Galaxy S10
・AQUOS R compact SH-M06
・AQUOS R2 compact SH-M09
・AQUOS R5G

・AQUOS  sense lite SH-M05
・AQUOS  sense lite SH-M07
・AQUOS  sense SH-M08
・AQUOS  sense3 lite SH-RM12
・AQUOS  sense3 plus SH-M11
・AQUOS  sense3 plus SH-RM11
・AQUOS  sense3 SH-M12
・AQUOS zero SH-M10
・AQUOS zero2 SH-M13
・Xperia Ace
・Redmi Note 9S

Galaxyは最早王道ですし、スペックが高くて値段が控えめなスマホが良ければOPPO A5 2020、国産メーカー好きならAQUOSシリーズなんかがおすすめです。

Rakuten Miniも、小さくて可愛いですが、eSIM対応でSIMの入れ替えなどはできないので注意。

なお、通話SIMとデータSIMを掛け合わせてDSDVスマホにしたいと思っている方は、AQUOS sense3 liteはやめておきましょう。

plusと違ってliteはデュアルSIM非対応(シングルSIM)なので、DSDVとして使うことができません。

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iPhoneは11やXS、XRで動作確認済!ただ動作保証対象外なので注意

なお、iPhoneでもeSIMに対応しているiPhoneXRや11であれば、UN-LIMITのeSIMで使えるといった話が、以前から無料プログラムサポーターの方から出ていました。

その後7月8日に楽天モバイル公式から、一部のiPhoneでは動作確認済であることが公表されています。

つまり「動作保証は対象外だけれど、動作確認は取れました」ということですね。(各種機能への対応は以下の表を参照してください。)

機種プラン料金
1年無料
楽天回線エリア
高速データ
使い放題
国内通話
かけ放題
海外66の国と地域
グローバル無料
iPhone 11
iPhone XS
iPhone XR
iPhone 11 Pro
iPhone XS MAX
iPHone X××××
iPhone 8××××
iPhone 8 Plus××××
iPhoneSE××××
iPhone SE
第2世代
××

これに伴い、iOS非対応だった楽天Linkのアプリもダウンロードが可能となり、iPhoneユーザーでも国内通話使い放題などの機能を利用できるようになりました

ただ、動作保証対象外であることには代わりないので、しばらくはアプリが落ちたり使えなかったりして不都合が生じることもあるでしょう。

アップデートなどを利用して、うまく使っていきたいものです。

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AQUOS sense3 plusに楽天SIMを挿しこみ、利用開始

楽天モバイルのSIMが届いたので、初期設定を進めて使えるようにしていきます。

AQUOS sense3 plusの製品+プランセットで購入

こちらが、私が選んだAQUOS sense3 plusです。(端末の横線は蛍光灯の反射)

なお、この端末のスペックは以下の通り。

端末内容
名称AQUOS sense3 plus
バッテリー4,000mAh
サイズ160 x 75 x 8.7 (mm)
重さ175g
解像度FHD+ / 2,220 × 1,080
連続待受時間
(LTE)
約680時間
連続通話・
通話時間
(LTE)
約38時間
CPUQualcomm® Snapdragon™ 636
/ オクタコア 1.8GHz + 1.6GHz
内臓メモリ6GB (RAM) / 64GB (ROM)
OSAndroid™ 9 Pie
外側カメラ約1,220万画素
+ 約1,310万画素 (広角)
おサイフ
ケータイ
対応
防水対応
VoLTE対応

おサイフケータイに対応しているので、外出するのも財布要らずですし、防水対応というのも嬉しいですね。

見た目の印象よりも軽く、扱いやすいので今後のメイン端末になる予感がします。

製品+プランセットなら初期設定もほとんど必要なし、すぐ使える

SIMだけの申し込みの場合、製品によっては自動アクティベートされず、自分でAPN設定(ネットに繋げるための設定)をする必要が出てきます。

一方、製品+プランセットであればそういった設定は無用。

端末にSIMを挿し込んで電源を入れ、初期設定を簡単に済ますだけですぐに使えました

ただ、私は今回ある程度調べたうえで端末+セットプランを選びましたが、「無料だしとりあえずSIMだけ申し込んでみた」という人は、使い始めるまでの設定がうまくいかず、途中で利用を断念してしまう可能性がありそうです

不明点を自分で調べたり、解決したりすることができる人でない限り、SIM単体だけでの申し込みは避けるのが無難。

SIM単体よりも費用は掛かりますが、できれば端末+セットプランや、Rakuten MiniのeSIMプランでUN-LIMITを申し込むことをおすすめしておきます。

UN-LIMITはテザリング可能、データSIMだと使えないケースも一部

FUJIWifiなど、大容量データSIMでもテザリングは利用できますが、iPhoneだとテザリングができないなど一部制約があります。

また、キャリアでも大容量プランや無制限プランにテザリングの上限が設けられています。

そんな中、楽天のUN-LIMITはテザリングOK楽天回線エリアに職場や自宅があれば、そういった制限を気にすることなくテザリングで無制限のデータ通信をすることも可能です

もしパートナーエリアでの利用で月間通信量を超過しても、1Mbps以下の速度での通信に我慢できるのであれば、ポケットWiFiの代わりのようにテザリングして使うという方法も悪くないでしょう。

1Mbpsでできることは以下の通り。

LINE/
Skype
メッセージYoutube低画質
通話標準画質
ビデオ通話高画質△~×
Twitterテザリング
Instagramオンラインゲーム種類による
Facebookデータダウンロード50MB程度
なら可能
WEB
ページ
地図/ニュースアップロード
通販サイト

Rakuten Linkとmy楽天モバイルアプリをインストールしておく

楽天モバイルの設定を完了させたら、Rakuten Link(楽天リンク)アプリと楽天モバイルSIMアプリを端末にインストールしておきましょう。

楽天Linkmy楽天モバイル
アプリ
料金無料無料
特徴アプリ経由の発信やSMSが
無料になる
データ使用状況や
利用明細の確認ができる
ダウンロードGoogle PlayGoogle Play
App Store

Rakuten Linkアプリを使うと、相手がRakuten Link利用者でなくても、海外66の国や地域でも、通話やSMSが無料になります。(iPhoneSE第二世代は不可)

Rakuten Linkアプリは、楽天モバイル契約者であることが利用条件です。

通常の電話アプリだと30秒で20円の通話料金が発生するので、ランニングコストを抑えるなら絶対に入れておきたいアプリと言えます。

またmy楽天モバイルアプリは、データ使用状況や利用明細、楽天モバイルの契約情報などの確認が可能です。

UN-LIMITを利用する限り、データ使用状況や利用明細(Rakuten Link以外の通話料発生等)はしょっちゅう確認することになると思うので、こちらもインストール必須ですね。

楽天SIMでいざ速度計測。楽天エリアが狭すぎるのは難

では実際にどれくらいの速度が出るのか、実測してみました。

職場や自宅がエリア外の人はパートナーエリアのau回線を使うしかない

5G対応プラン「Rakuten UN-LIMIT V」がスタートした2020年9月30日の時点でも、楽天回線エリアはまだ十分とは言えません。

職場や自宅が楽天エリア外の人は、パートナーエリアのau回線を使うしかない状況です。

(引用:楽天モバイルエリア)

ただ、最初はパートナーエリアでしかなかった自宅は、数ヶ月の間に楽天エリアに入りました。

平日の朝に計測したところ、下り/上りともに16Mbps程度出ています。

これくらいあれば、動画の再生やSNSの閲覧には十分です。

今はエリア外でも、近いうちに楽天エリアが拡大する予定があるかもしれないので、楽天モバイル公式サイトのエリアページから確認してみると良いでしょう。

パートナーエリアでの速度は若干遅い時間帯もあるが必要十分

当初、パートナーエリアだった時の速度は、時間帯によっては若干遅くなるという印象。

ただSNSを使うのにあたって問題なし、youtubeも見るのも1日を通して可能でした。

下り(Mbps)上り(Mbps)
7時11.06.51
10時14.47.06
12時6.826.66
15時21.815.6
18時14.215.8
22時7.147.96

同時刻・同場所でau端末を使って計測すると平均で下り50Mbps以上は出るので、パートナーエリアでは当然auユーザーのほうが優先されていることが分かります。

今後1年の間に楽天エリアがもっと広がってくれることを期待したいですね。

実際に楽天エリアで楽天回線を使えている人の速度は?

パートナーエリアの速度はさておき、東京や名古屋、大阪などを中心に楽天エリアが広範囲で拾える地域で実測した方の情報も出てきているので、いくつかSNS上の口コミや評判を紹介します。

知らないうちにau回線に…楽天エリア内でも回線を拾えない可能性あり

楽天エリアの対象になっていても、少し場所を変えるだけで、知らないうちにau回線に切り替わっていたなんて人が多いようです。

知らないうちにパートナーエリアの5GB/月の通信量を使い果たしてしまうのは、ちょっと困りものですね。

昼でも速度は下り30Mbps、意外と使えるという声多数

一方、楽天エリア内でそれなりの速度でばっちり使えているという人も多く、「意外と使える」「これで無料とか最高」といった声が聞かれました。

通信するにあたって、回線速度は速いに越したことはありません。

動画やSNSといったプライベート利用、自宅でのテレワーク利用などを考えているなら、最低でも下り(ダウンロード)10Mbps程度は欲しいものです。

通常、利用者の増える昼頃は回線混雑の影響で速度が落ちやすいですが、上に挙げた口コミのようにサービス開始初日は下り30Mbps以上出ている人が多く、楽天回線の速度に満足している人が多いように感じました。

ただ、UN-LIMITの対象は最大300万人まで。1年後までにどこまで楽天エリアが広がるかは不透明ですし、今後利用者が増えて速度が遅くなるといった懸念もあります。

楽天モバイルの速度は速い、遅いといったことはまだ今の段階では評価できないというのが現状です。速度情報については今後随時更新していきます。

【まとめ】速度が1Mbps以下は案外使える。お試しで使うのもあり

楽天モバイルのUN-LIMITのレビューと、パートナーエリア、楽天回線エリアそれぞれの速度について解説してきました。

楽天モバイルは4月8日のサービス開始に伴い、事前発表当時から不満の声が多かったパートナーエリアの月間通信量2GBを5GBに、速度制限を128Kbpsから1Mbpsに変更しています

例え楽天回線の対象地域に居住している人でなくても、1Mbps以下の速度であればテザリングやちょっとした通信に利用してみたいなんて人は多いかもしれません。

UN-LIMITは契約期間の縛りや解約金もありませんので、1Mbpsの通信でも構わないのであれば、Rakuten UN-LIMITを試してみる価値は大いにあります。

とりあえず基本料金自体は無料なので、悩んでいる方は申し込んでみて実際に使ってみてはいかがでしょうか。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

楽天モバイルの新プラン「UN-LIMIT」を徹底解説。料金やキャンペーンやエリア、口コミについても紹介
2020年4月8日から新しいプランが始まった「楽天モバイル」。 これまで提供していた「格安SIM」とは異なり、docomoやau、Softbankと肩を並べる「第4のキャリア」としてのスタートです。 今回はそんな「楽天モバイル」...