契約期間縛りなしの光回線6社を徹底比較!料金・工事費・スマホセット割・IPv6接続を比べておすすめできるサービスはどれ?

光回線を選ぶときに気になるのが、契約期間の縛りではないでしょうか。

縛りがある光回線だと、特定の期間以外に解約することで、高額な違約金を請求されてしまいます。

途中解約時の出費を避けるには、できるだけ縛りのない光回線を選ぶのが一つのコツです。

ただ、一般的には縛りのある光回線の方が月額料金が安く、キャッシュバックを受けやすいことがあります。

そのため、月額料金や工事費、各種割引やオプションなどを総合的に比較して、できるだけお得で縛りのない回線を選ぶことが大切です。

本記事では、光回線の契約期間の縛りや違約金の詳細や、縛りが無い光回線について詳しく解説します。

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縛りがない光回線って何?

まずは、縛りがない光回線とはどういうものなのか、次の3つの特徴について見ていきましょう。

  • 契約期間がなくいつ解約しても違約金が掛からない
  • 縛りがなくても解約時に工事代を請求されることがある
  • 縛りのない光回線では高額キャッシュバックは狙いにくい

それぞれの重要なポイントについて、詳しく解説していきます。

契約期間に縛りがなく、いつ解約しても違約金の掛からない光回線のこと

「縛りがない光回線」とは、契約期間が設定されておらず、いつ解約しても違約金を請求されない光回線のことです。

通常、光回線を契約すると契約期間の縛りが生じます。

このために、特定の期間以外で解約することでと、違約金が発生するのです。

主要な光回線の条件を確認してみましょう。

光回線契約
期間
更新期間違約金詳細
フレッツ光2年契約満了月の
翌月・翌々月
9,500円詳細
ドコモ光2年契約満了月の
当月・翌月・翌々月
13,000円詳細
auひかり3年契約満了月の
翌月・翌々月
15,000円詳細
ソフト
バンク光
2年契約満了月9,500円詳細
NURO光
2年契約満了月の
翌月
9,500円詳細

※いずれも戸建てタイプで契約した場合

このように、ほとんどの光回線では2年または3年の定期契約となり、無料で解約できるのは更新期間だけです。

例えば、2年の縛りがある回線を2020年10月に契約したら、2022年の11月と12月、2024年の11月と12月、以降2年ごとの11月と12月以外に解約すると、9,500円の違約金を請求されます。

契約期間が設定されていると、いつでも気軽に解約することができないというのが、縛りのあるプランで、もっとも厄介なところです。

もし他の光回線に乗り換えたくなった場合は、諦めて違約金を支払うか、次の更新期間まで我慢して使い続ける必要があります。

縛りが無くても解約時に工事費代金を請求される可能性はある

契約期間がない光回線なら、いつ解約しても違約金が掛かりません。

しかし、解約時に工事費を請求されることがあります。

光回線では新規契約するときに工事が発生するので、通常1万円~2万円くらいの工事費が掛かることがほとんどです。

しかし、多くの光回線では工事費の支払いは一括ではなく、毎月の月額料金と合わせて工事費を分割払いで支払うというシステムになっています。

例えば、工事費が通常18,000円で24回の分割払いがある光回線を契約した場合、毎月の工事費の支払額は750円です。

契約から2年経過すると工事費の支払いは終了するのですが、2年以内に解約すると残債分を請求されてしまいます

先ほどの例に挙げた光回線を1年で解約すると、残債分の9,000円を一括で支払う必要があるということです。

そのため、たとえ光回線自体に契約期間はなくても、工事費が分割払いになっている光回線では、実質的に縛りが発生しているような状態だと考える方が良いでしょう。

高額キャッシュバックは狙いにくい

契約期間のある光回線は、ユーザー側にいろいろと不便が出ます。

その代わりに、月額料金の割引や工事費の実質無料化、高額のキャッシュバックを受けられることが多いです。

一方で、縛りがない光回線では割引などのサービスは受けられないことが多く、特にキャッシュバックは狙いにくいのがデメリット。

そのため、光回線を検討するときは契約期間の縛りの有無だけではなく、月額料金の割引や工事費の無料化、キャッシュバック金額などをトータルで判断することが大切です。

縛りが無い光回線6社を徹底比較!

光回線を契約するときは、できれば縛りがないものを選ぶ方が便利になります。現在のところ、縛りがない光回線は次の6社です。

  • おてがる光
  • DTI光
  • エキサイト光
  • ぷらら光
  • enひかり
  • excite MEC光

しかし、単純に縛りの有無だけで判断すると損をすることがあるので、「月額料金」「工事費」「スマホのセット割」「IPv6(IPoE)接続」の4点から徹底的に比較していきます。

月額料金|最安なのはおてがる光

月額基本料金が最も安いのはおてがる光です。月額基本料金とキャッシュバック金額の比較は次のようになっています。

光回線建物タイプキャッシュ
バック額
詳細
情報
戸建て
タイプ
マンション
タイプ
おてがる光4,280円3,280円なし詳細
DTI光4,800円3,600円戸建て
:15,000円
マンション
:13,000円
※1
詳細
エキサイト光4,360円3,360円なし詳細
ぷらら光4,800円3,600円35,000円
※2
詳細
enひかり4,300円3,300円なし詳細
excite
MEC光
4,500円3,500円なし詳細

※いずれも割引非適用の基本料金
※1:利用開始から7ヶ月目以降に案内がくる為、6ヶ月以内の解約での受け取りは不可
※2:利用開始から10ヶ月が条件

おてがる光とenひかり、エキサイト光の月額料金の安さが目立ちます

しかし、これらの光回線にはキャッシュバックが無いのが残念ですね。
(ただ、時折おてがる光は特典をもらえることがあるので確認を)

DTI光やぷらら光はそれとは対照的に、キャッシュバックは受けられるものの月額料金は割高になります。また、キャッシュバックはすぐに貰えるのではなく、一定期間の利用が条件となっているのである意味縛りがあるという点には注意が必要です。

このように、月額料金とキャッシュバックを比較すると、一長一短であることが分かりますね。

工事費|基本は戸建て18,000円、マンションタイプ15,000円で分割払い

各光回線を新規契約した場合に必要な工事費の比較は次の通りです。

光回線タイプ分割
払い
工事費
無料
特典
戸建てマン
ション
DTI光18,000円15,000円30か月×
エキサイト光18,000円15,000円30か月×
ぷらら光18,000円15,000円30か月×
enひかり15,000円15,000円なし×
おてがる光18,000円15,000円36か月
(戸建て)
×
excite
MEC光
18,000円15,000円30か月

いずれもNTT回線を使っているため、工事費はどの回線でも似たり寄ったりです。

enひかりのみ戸建てタイプでも工事費が15,000円ですが、工事費の分割払いができません

他の5つの光回線ではすべて分割払いが可能で、その期間はおてがる光の戸建てタイプのみ36か月、それ以外は30か月です。

そのため、ほとんどの光回線では契約から30か月(2年6か月)以内に解約すると、残債分を一括で支払う必要があります。

一方、excite MEC光では雨量特典があり工事費の心配をする必要がないので安心です。このキャンペーンを適用すると1か月の最低利用期間が発生しますが、わずか1ヶ月で良いという点はかなりありがたいです。

ただし、元々フレッツ光や他社の光コラボを使用している場合は、転用や事業者変更を行うと工事は発生しないので、上記で触れたような内容は、特に意識する必要のない点ではあります。

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スマホのセット割|割引があるのはDTI光とenひかりだけ

6社の光回線の中でスマホのセット割引があるのは、DTI光とenひかりだけです。

それぞれの光回線のスマホのセット割で受けられる割引の内容は以下の通り。

光回線スマホのセット割
DTI光DTI光×auセット割
(毎月最大1,200円引き)
DTI光×SIMセット割
(毎月150円引き)
エキサイト光  なし
ぷらら光  なし
enひかりUQmobile
「勝手に割」
(毎月100円引き)
おてがる光  なし
excite MEC光  なし

他の4つの光回線にはスマホとのセット割引がないため、通信費を通常の月額料金より安くすることはできません。

enひかりはわずか100円の割引にしかなりませんが、DTI光の毎月最大1,200円割引はかなり大きいですね。

auユーザーやDTIユーザーならDTI光をを選ぶと良いでしょう。

IPv6 IPoE接続の可否

光回線を選ぶときは通信速度も重要な要素です。

とはいえ、今回比較する6回線はすべてNTTの回線を使用しているので、光回線の性能自体は変わりません

しかし、NTT回線は近年とても混雑しやすくなっていて、夜間や休日などは通信速度が大幅に低下することが増えています。

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最近では、通信を快適にする方法として主流なのが「IPv6(IPoE)接続」です。IPv6(IPoE)接続では混雑を避けてネットに接続できるので、通信速度が低下しにくくなります。

ただし、IPv6(IPoE)接続は光回線によって対応していないことがあったり、有料オプションだったりするため、できれば無料で利用できる光回線を選ぶのがおすすめです。

6つの光回線のIPv6(IPoE)接続の対応状況は、次のようになっています。

光回線IPv6 (IPoE)
接続
月額料金申し込み
手続き
DTI光無料必要
エキサイト光×
ぷらら光無料不要
enひかり180円必要
おてがる光150円必要
excite
MEC光
無料不要

月額料金も申し込み手続きも不要、つまりIPv6(IPoE)接続が標準装備となっている光回線は、ぷらら光とexcite MEC光です。DTI光は申し込み手続きが必要になります。

一方で、enひかりとおてがる光はIPv6(IPoE)接続が有料なので、月額料金の安さを重視する人には気になるところです。

通信速度を重視する人は、DTI光やぷらら光、excite MEC光などを選ぶと良いでしょう。

縛りなし光回線のおすすめは?

縛りがない光回線を6つ紹介しましたが、その中でも特におすすめなのが次の3社です。

  • おてがる光
  • enひかり
  • DTI光

それぞれの光回線の特徴やメリットなどについて見ていきましょう。

おてがる光|光回線で月額料金最安!転用や事業者変更にもいい

おてがる光

おてがる光はこんな人におすすめです。

  • とにかく月額料金を安くしたい人
  • 既にNTT回線を使っていて、転用や事業者変更を考えている人

おてがる光は、戸建てタイプで月額4,280円、マンションタイプでも月額3,280円と、とにかく安いのが一番の魅力です。

既にNTT回線を引き込んでいて、フレッツ光から転用する場合や、他の光コラボから事業者変更する場合は、工事費が掛かりません

工事費の縛りを気にする必要もないので、自分の好きなタイミングで解約できます。

IPv6 IPoE接続には+150円掛かりますが、月額料金が元々安いことを考えると、そこまで気にすることも無いでしょう。

 

おてがる光の申し込みはこちら

おてがる光の料金・キャンペーンをチェック

 

DTI光|キャッシュバックがもらえる&IPv6標準装備で速度も安心

DTIロゴ

DTI光はこんな人におすすめです。

  • キャッシュバックを受けたい人
  • auのスマホを利用している人
  • DTI SIMのスマホを利用している人
  • 通信速度を重視する人

DTI光を新規契約すると、高額キャッシュバックを受けることができるので、工事費を実質無料にすることができます。

しかも、戸建てタイプを契約する人がひかり電話もセットで契約すると、キャッシュバック金額が20,000円近くになるのでお得です。

また、DTI SIMにはスマホとのセット割が2つあり、auスマホの場合は最大1,200円、DTI SIMの場合は150円安くDTI光を利用できます

DTI光は混雑を避けて通信できるIPv6(IPoE)接続を無料で利用できるので、通信速度を重視する人にもおすすめです。

DTI光の申し込みはこちら

excite MEC光|工事費無料で実はかなり安い

excite MEC光

excite MEC光はこんな人におすすめです。

  • 工事費の残債が心配
  • 1年以内で解約しそう

月額料金だけを見るとおてがる光に比べてちょっと高いexciteMEC光ですが、工事費無料特典がついているので工事費の上乗せや残債の一括払いの支払いがないという大きなメリットがあります。

他社の工事費が15,000円くらいなので、光回線を1年だけ使うことを考えると1ヶ月あたり1,250円もお得。最安のおてがる光とくらべても圧倒的に支払う料金は少なくてすみます。

exciteMEC光の申し込みはこちら

まとめ|縛りのない光回線を契約してお得にサービスを利用しよう

契約期間の縛りがない光回線を選ぶようにすると、いつでも気軽に解約できるので便利です。

ただし、様々な要素を検討して、トータルでお得なものを選ぶのがポイント。

縛りがない光回線で特におすすめなのが、おてがる光・exciteMEC光・DTI光の3社です

それぞれ、月額料金・スマホとのセット割・通信速度のいずれかに特長があります。

ただし、新規契約時の工事費を分割で支払う光回線では、分割払いが完了する前に解約すると、残債分を一括で支払わないといけないので注意が必要です。

【2020年最新】インターネット光回線のおすすめランキング。マンションでも戸建てでも重要なのはスマホのセット割!
光回線サービスはやたらと色々なものが多く、キャッシュバックや月額料金もまちまち過ぎて調べても結局よくわからない。なんて人もおそらく多いはずです。 ただその時に単に「キャッシュバックが多いところ」、「月額料金が安いところ」と決めてしまう...