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ソフトバンク新ブランド「LINEMO(ラインモ)」とahamo、楽天モバイルを比較!決め手はeSIMとLINEのギガフリー!

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ドコモの新ブランド「ahamo」(アハモ)発表から約20日経った2020年12月22日、ソフトバンクからも新ブランドの「Softbank on LINE」(仮称)の設立を発表。

その後2021年2月18日に、「タノシイオドロキ。」をキーワードにした新ブランド「LINEMO(ラインモ)」の名称やサービス内容が追加となり、2021年3月17日からサービス提供を開始することが発表されました。

「LINEMO」はその名の通り、今や連絡ツールとして多くの人が使っている「LINEアプリ」の通信量がギガフリー(使い放題)で、LINEからプランの申し込みもできるのが特徴のプランです。

月額料金は当初3,278円(税込)でしたが、5分以内の通話を無料にするサービスをオプションに変更し、ahamoより550円安く、povoと同価格の2,728円で対抗してきました。

本記事では、「LINEMO」の概要と、ahamoや楽天モバイルとの違い、既存のソフトバンクブランドとの違いについて詳しく見ていきます。

ソフトバンクから「LINEMO(ラインモ)」が発表された

LINEMOのロゴ

ソフトバンクから、auのpovoやドコモのahamoとは別の「強み」をもった新ブランド「LINEMO」(ラインモ)が発表・開始されました。

では早速、「LINEMO」の詳細について見ていきましょう。

  • 20GBで月額2,728円
  • WEBだけでなくLINEアプリから申し込み可
  • LINEがカウントフリー(ギガフリー)になる
  • サービス開始は2021年3月17日から

LINEMO公式

20GB月額2,728円でahamoやpovo、楽天モバイルに対抗

これまでソフトバンクでは動画やSNS使い放題で50GBまで使える「メリハリプラン」(月9,328円)と、5GBまで段階的に料金が変わる「ミニフィットプラン」(月4,378円~8,228円)を提供していました。

しかしいずれも、家族割やおうち割光セットなどの割引を適用しないとかなり割高です。

そんな中で今回発表された「LINEMO」は、20GBで月額2,728円というかなりのお手頃価格

ドコモの「ahamo」20GB(月2,970円)や、auの「povo」20GB(月2,728円)、楽天モバイルの20GB~月3,278円に完全対抗したかたちです。

しかも、既存のミニフィットプランを使うよりも通信量が多く、はるかにお得となっています。

特徴はLINEモバイルとの融合性

ヤフーとLINEが統合し、LINEモバイルはソフトバンクに100%子会社化となったため、「LINEMO」はLINEモバイルと融合、LINEの強みをいかしたプランとなっています。

LINEから申し込みができて即日開通も可能

まず一つ目の特徴は、「LINEMO」はWEBのオンライン申し込みだけでなく、LINEから申し込みページに入って手続きができるということ。

身近なツールから簡単にサービスの申し込みができるのはいいですよね。

しかも本人確認がスマホで行えるeKYCに対応しているため、物理SIMの要らないeSIMなら最短即日開通も可能です。(物理SIM希望の場合eKYCは使えない)

国内のキャリアではすでに楽天モバイルがeKYCを導入しており、筆者自身も簡単な手続きであっさりと回線の開通ができて便利だなと感じました。

回線開通後も、料金確認やデータチャージ、問い合わせなどをLINEで解決できるようにサポート体制が整っているため、LINEを使い慣れた世代にとっては使い勝手が良いでしょう。

LINEのデータ通信が無料になる

また、LINE社によると、10代では88%が、20代では85%、30代で82%が「LINEを毎日利用している」と回答しているなど、若者の約8~9割がLINEを日々使っているそうです。

LINE利用率

(引用:ソフトバンク報道資料)

そんな、公式アカウントからクーポンなどのお知らせが届くようにしていたり、家族や友人、会社の人とのコミュニケーションに使ったりしている人に嬉しいサービスが「LINEのデータフリー」(ギガフリー)。

どういうことかと言うと、LINEの通信に掛かるデータ通信量をノーカウントするというもの。

主な利用におけるギガフリー対象・対象外の一覧は以下の通りです。

ギガフリー対象 対象外
・トーク
・音声通話
・ビデオ通話
・トーク内での位置情報の共有
・トーク内でのLiveの利用
・スタンプショップの利用
・ニュース記事の閲覧

トークの利用や音声通話が無料になるため、通信量がかなり節約できるという人も多いでしょう。

LINEクリエイターズスタンプ使い放題(2021年夏以降)

LINEと融合した「LINEMO」だからこその機能として他にも挙げられたのが、通常月額240円の利用料が掛かる「LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)」を無料で使えるというもの。

今や700万種類以上あるLINEのクリエイターズスタンプを使い放題できます。

スタンプの入れ替えに制限が無く、ダウンロードしなくても予測変換からそのまま送ることができる機能もあります。

スタンプをダウンロードしないためスマホのストレージを圧迫することもなく、LINEギガフリー対象外のスタンプショップへの通信をしなくて済むのは助かりますね。

普段からLINEでスタンプを使うことが多い人や、スタンプショップで購入することが多い人、これまでLINEスタンププレミアムを契約していた人にはぴったりなサービスと言えます。

サービス開始は2021年3月17日から

「LINEMO」の開始は、2021年3月17日

MNP手数料が無料になるので、ソフトバンクやY!モバイル、他社からの乗り換えにも手数料は掛かりません。

なお、auのpovoは3月23日、ドコモのahamoは3月26日からサービスを開始しています。

ドコモの「ahamo」や楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」との違い

「LINEMO」と、ドコモの「ahamo」、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」との差はどこにあるのでしょうか。

結論から言えば、「ahamo」が対応していない「eSIM」が使えること、他社では実現が難しいLINEでの申し込みや、LINEのデータフリーに対応していることが挙げられます。(表の太字部分)

LINEMO ahamo 楽天モバイル
料金 2,728円 2,970円 0~1GB:0円
1~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
(3カ月無料)
高速
通信
容量
20GB 20GB 楽天エリアは
無制限
4G
・5G
対応
通話料 月550円で
5分以内
かけ放題
※1
5分までの
国内通話が
無料※1
楽天LINK
利用で無料
SIM SIM
eSIM
SIM SIM
eSIM
申込み オンライン
LINE可
eKYC
オンライン オンライン
実店舗
eKYC
速度
制限後
の速度
1Mbps 1Mbps ※2
備考 LINE
ギガフリー
ポイント
付与あり
ポイント
付与あり

※税込表記
※1:超過後は30秒ごとに22円の通話料金がかかる
※2:パートナー回線は5GB超過後の速度が1Mbpsとなる

SoftBank on LINEとahamoは当初、eSIMやLINEのギガフリーの違いはあったもの、料金や通話サービスなど内容がほとんど同じでした。

しかしソフトバンクはLINEMOの発表と同時に、5分以内の国内通話無料を月550円のオプションに変更し、月2,728円に値下げしたことで、費用面で有利に立っています。

また、eKYC(本人認証システム)に対応しており、申し込み後すぐにeSIMで利用できるのは大きなポイントでしょう。

iPhone 12など、eSIMに対応している端末を使えば、物理SIMと併用して使う(デュアルSIM)ことも可能。SIMとeSIMから選べる幅の広さは評価できると言えます。

eSIMと言えば楽天モバイルも対応していますが、ソフトバンクは楽天に比べてエリアの広さは段違い

【楽天モバイル】
楽天エリア(濃いピンクが楽天エリア)

【ソフトバンク】
ソフトバンクエリア(赤い部分が4GLTEエリア)

ソフトバンクと同じ高品質の4G・5Gネットワークを使えることを考えると、繋がりやすさや使い勝手の良さは「LINEMO」に軍配が上がります

とは言え、楽天モバイルも2021年夏には人口カバー率96%を目指していて、他のキャリアとほぼ変わらない程度までエリアが広がる予定です。

3カ月月額料金が無料で使えるキャンペーンもうまく利用して、楽天モバイルをeSIMで入れておくのもアリですね。

既存のソフトバンクブランドでしかできないこと

実は、「Softbank on LINE」の発表と同時に、ソフトバンクブランドからもデータ無制限に使える新プラン「メリハリ無制限」(月7,238円)が始まりました。

20GBではとてもじゃないけど足りない…という人は、新ブランドにしなくても、こちらのプランを選んだほうが良いです。

ソフトバンクブランドと、新ブランド「LINEMO」との違いはどこにあるのでしょうか。

ショップでの手続きが可能、困った時に対面で相談できる

ソフトバンクの「メリハリ無制限」などの手続きは、これまで通りソフトバンクショップで行えます。端末の購入や故障など、困った時の対応もショップでOKです。

ただ、「LINEMO」に関しては、あくまでもオンライン専用

ですから、「何かあった時はとりあえずショップに駆け込む」ことが多い人は、ソフトバンクのままのほうが合っています。

おうち割光セットや家族割などのセット割が適用できない

「LINEMO」は、セット割に対応していません

光回線とのセット割である「おうち割光セット」、家族での利用が多いほどお得な「家族割」も適用できないため、「LINEMO」に変えることで割引額は減ってしまいます。

家族ぐるみでソフトバンクを使っていて割引の恩恵を受けているのであれば、プランの見直しだけで解決する可能性もあるので、新ブランドを急いで申し込む必要はないでしょう。

まとめ|普段からLINEの利用が多いなら「LINEMO」はあり

まとめると「LINEMO」は次のような人に向いています。

  • 毎月の使用量が20GB以内に収まる人
  • 今ソフトバンクでミニフィットプランを契約している人
  • LINEの利用が多い人
  • 手続きをできるだけ簡単に進めたい人
  • ahamoがeSIMに対応していたら良かったのにと思った人
  • ショップでの手続きや申し込みが要らない人
  • おうち割光セットや家族割は特につけなくてもいい人

「LINEMO」はeSIMに対応していること、LINEのデータフリー、LINEで手続きができることが何よりの強み

楽天モバイルは同じくeSIMに対応していますが、ソフトバンクの4Gネットワークにはまだまだエリアの広さで勝てません。

それに普段からLINEのトークや通話などの使用頻度が高いなら「LINEMO」を使ったほうが、データ量の節約になります。

他の新ブランドなどと比較しながら、自分に合った通信量のプランを選ぶようにしていきましょう。

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