格安SIM

ソフトバンクからY!mobileへ乗り換え、メリット・デメリットや手順を徹底解説。これでスマホ代はかなり安くなる!

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ソフトバンクのサブブランドとしてサービス展開されているY!mobile。

ソフトバンクに比べてかなり安い料金で利用できるにもかかわらず、サービス面で遜色ない為、ほとんどの人は乗り換えをおすすめします。

本記事ではソフトバンクからY!mobileへの乗り換え手順、そしてY!mobileへ乗り換えるメリット・デメリットをまとめました

Y!mobileなら格安SIMでも高速・安定!!

ソフトバンクのサブブランドY!mobileは格安SIM人気No.1

  • 4GB・20GB・30GBの3つの容量から選べる
  • ソフトバンク光とセット利用で最大△1,650円/回線
  • 家族割で2回線目以降は△1,100円/回線
  • キャリア並みに通信速度は速く、回線混雑時の速度低下なし
  • 事務手数料・送料無料
お得なキャンペーン

  • 他社乗り換えで最大10,000円分のPaypayポイント
  • 端末割引大、1円スマホもあり
  • 2GB〜5GB容量が増えるデータ増量オプション(550円)が6ヶ月無料

\申し込みはこちら/
Y!mobileの公式サイト

ソフトバンクからY!mobileへの乗り換え手順や準備するもの

まずソフトバンクからY!mobileへの乗り換え手順・準備すべきものを紹介しましょう。

乗り換え方法にはオンラインショップで行うやり方、店舗で行うやり方があります。

ネット(オンラインショップ)で行う場合

ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えは、ネットで簡単に行うことができます。
わざわざ店舗に出向く必要がなく待ち時間もなし、自宅等で気軽に行うことができるのでおすすめです。

なお手続きする上で、以下のものを用意する必要あります。

  • My Softbank
  • 支払い情報

My Softbankの情報を確認・修正(MNP予約番号の取得は不要)

ソフトバンクからYmobileへの乗り換えを行う場合にまずしなければいけないのが、「登録情報を最新にすること」。

引っ越し等で住所が変わっているにもかかわらず、登録情報は昔の住所のままなんて人も少なからずいるでしょう。

ただ住所が違うままだとうまく乗り換えができない場合がでてくるので、あらかじめ更新しておいてください。

登録情報はMy Softbankで変更可能です。

なおソフトバンクからY!mobileへ乗り換える場合はMNP番号が必要ありません。

支払情報の準備(基本的にはソフトバンクからの引き継ぎ可)

Y!mobileではクレジットカードもしくは口座振替が支払いに利用できます。

基本的にはソフトバンクで使っていた支払い方法を引き継いでそのまま使うことができますが、一部できない場合があるのでその場合は準備しておく必要があります。

SIMロック解除

ソフトバンクからY!mobileに乗り換える場合にはSIMロックを解除する必要があります。

厳密に言うと、2021年5月12日以降にソフトバンクで購入した場合は不要(元々SIMロックがかかってない)であったり、ネットワーク利用制限中(分割払いが完了)でなければ手続きしなくても自動で解除して貰えるなどがあります。

ただ基本的にはMy Softbankから自分でSIMロック解除がかかっているか確認、かかっているなら解除手続きを行うのが安全でしょう。

なお、SIMロック解除手続きはMy Softbankから行えば無料なのに店舗で行うと3,300円かかります。ですので必ずMy Softbankから行うようにしましょう。

ちなみにSIMロック解除は分割払いの支払いが完了していなくても可能です(クレジットカード払いの場合)

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SIMのみ契約(使っている端末をそのまま利用)、スマホのセット購入かを選び申し込み

公式の申し込みページに行き、端末を新規で購入するか否かを決定。

ソフトバンクで使っていたいた端末の利用を継続したい人は以下の「SIMカード/eSIM」のいずれかを選択しましょう。

なおSIMカードとeSIMは以下の違いがあります。

  • SIMカード(物理SIM)・・・ほとんどの端末で利用可能、SIMが届くのを待つ必要あり(最短2日)
  • eSIM・・・利用可能端末が少ない、SIMの発送がなく最短1時間で利用可能

Y!mobileSIM

一方、新しいスマホに買い替えたい人は購入したい端末を選択してください。

Y!mobile端末購入

以降は流れに沿って該当するものをを選択していくだけでOKです。

Y!mobile申し込み

 

あとはSIM(端末購入時は端末も)が届くのを待つだけです(eSIMの場合は完了メールが届きます)

開通手続きを行う

申し込み手続きが完了すると、数日で手元にSIMカードが届きます(eSIMの場合は当日にメール)。

申し込みが完了して翌日にはSIMカードが発送されるので、最短2日程度で届きます(配送状況により遅れる場合もありますが)

なお、申込みが完了しても実際にSIMカードを指して回線の切り替えを実施するまではソフトバンク回線の利用が継続されます。すなわち、スマホが使えない空白時間はほぼありません。

SIMの設定は以下の手順で行います。簡単に終わります。

  • 回線の切り替えを行う
  • 新しいSIMカードを挿入
  • 同封されているチラシの通りAPN設定等を行う

これでソフトバンクからY!mobileへの乗り換えは完了です。

Y!mobileの公式サイト

店舗で行う場合

Y!mobileは店舗でソフトバンクから乗り換えすることも可能です。ただし、以下のデメリットがあることに注意しましょう。

  • 店頭でかなり待たされる場合あり(予約しておくのがおすすめ)
  • 店員次第で契約にかなり時間がかかる場合も
  • 端末の在庫がオンラインショップよりも少ない
  • オンライン限定のキャンペーンを利用できない
  • SIMロック解除が有料(3,300円)

簡単にすぐできるオンライン契約にくらべ、どうしても時間がかかってしまう店舗契約。端末の在庫がなかったり、SIMロック解除が必要な場合は手数料がかかってしまう場合もあります。

ただ店員の話を聞いて契約できるなど、オンラインではわかりにくいという人にはいいかもしれません。

そんな店舗契約ですが、手続きする上で以下のものを用意しておきましょう。

  • My softbank
  • ソフトバンクスマホ
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)
  • クレジットカードまたはキャッシュカード

来店し、Y!mobileで契約

店舗での契約は混雑時だと待ち時間が発生する場合があるので、極力事前に予約して行くようにしましょう。

自分の番が来たら、あとは店員の話を聞き、促されるまま進めていくだけです。オンラインのように疑問に感じてもすぐ聞くことができるというのは大きなメリットですね。

話を聞き、書類や重要事項を確認し、サインし、申し込むという流れでなんだかんだ30分から1時間程度はかかると考えておきましょう。

SIMが当日受け取れるかどうかは店舗によるようです。店舗によっては後日郵送(基本的には2〜3日後)になるので注意してください。

(SIMをすぐ受け取った場合)開通手続き

SIMをすぐ受け取ることができた場合、そのまま店舗で開通手続きが完了し使えるようになります。

ソフトバンクからの乗り換え手続き等も店員が行ってくれるので楽です。

ただし開通手続きには30分から1時間程度かかり、申し込み手続きと合わせると2時間程度かかってしまう場合があるので注意してください。

(SIMが郵送となった場合)開通手続き

店舗契約でもSIMが後日郵送となる場合があります(だいたい2、3日後に手元に来ます)。

その場合は、オンラインでの契約と同様に以下の手続きを自分で行わなければいけません。

SIMの設定は以下の手順で行います。簡単に終わります。

  • 回線の切り替えを行う
  • 新しいSIMカードを挿入
  • 同封されているチラシの通りAPN設定等を行う

これでソフトバンクからY!mobileへの乗り換えは完了です。

Y!mobileの公式サイト

ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えはかなりおすすめ!メリットまとめ

乗り換えはやったことない人だとなんだか大変そうだなと思うかもしれませんが、実際にやってみると簡単です。

他社乗り換えと違って、ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えであればMNP番号もいりませんからね。

さらにY!mobileに乗り換えるメリットは以下の通りかなりたくさんあります。

月額料金が大幅に安くなる

ソフトバンクとY!mobileの料金差はかなり大きいです。

  ソフトバンク Y!mobile
月額料金
(割引適用無し)
ミニフィットプラン+
・〜1GB:3,278円
・〜2GB:4,378円
・〜3GB:5,478円
【メリハリ無制限】
・無制限:7,238円
4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
月額料金
(割引適用有り)
※光回線セット割・
家族割等
ミニフィットプラン+
・〜1GB:2,178円
・〜2GB:3,278円
・〜3GB:4,378円
【メリハリ無制限】
・無制限:4,928円
4GB:1,078円〜
20GB:2,178円〜
30GB:3,278円〜

Y!mobileは割引なしの料金だとソフトバンクの半分以下で利用できます。

またY!mobileはソフトバンク同様、光回線とのセット割や家族割が利用可能。

ソフトバンク光を使っていれば家族で利用している回線全て、家族で複数回線使っていれば2回線目以降が1,100円割引された非常に安い料金で利用できるというのも大きなメリットの一つです。

よってソフトバンクからY!mobileへ乗り換えすると通信費はかなり抑えることができるでしょう。

違約金や手数料なしで乗り換え可能

ソフトバンクからY!mobileへの乗り換え時には違約金・手数料がかかりません。

一般的にMNPで他社に乗り換えする場合には3,300円の手数料がかかりますが、それらが無料なので無駄なお金がかかることなく乗り換えできます。

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速度制限時の速度が早い

  ソフトバンク Y!mobile
制限速度 ミニフィットプラン+
128kbps(3GB超え)
【メリハリ無制限】
無し(無制限の為)
【シンプル2】
S(3GB):300Kbps
M(15GB):1Mbps
L(25GB):1Mbps

ソフトバンクではミニフィットプラン+で3GBを超えた場合に通信速度は128Kbpsに制限されます。動画視聴はもってのほか、Web閲覧やSNSも厳しい速度です。

しかしY!mobileであればSプランでも300Kbpsと2倍以上、MとLプランについては最大1Mbpsで通信可能です。

1MbpsはLINE、画像の少ないSNSやWebページは問題なく見られるレベル。Youtubeも標準画質ならなんとか視聴可能です。

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光回線とのセット割が継続可能

ソフトバンクはソフトバンク光を使っている場合におうち割光セットという割引を受けることができます。

そしてこのセット割はY!mobileでも利用可能。最大1,650円割引となりスマホ代が非常に安くなります。

ただしソフトバンクはNURO光もセット割の対象となっていましたが、Y!mobileはNURO光が対象外となる点に注意が必要です。

通話品質・通信品質はほぼ変わらない

格安SIM(MVNO)は料金が安い代わりに通信品質が悪い(速度が遅い、回線混雑時はさらに速度が低下)というデメリットがあります。

しかしY!mobileはソフトバンクのサブブランドであり他社MVNOとは通信品質が全然違い、ソフトバンク並の品質です。

厳密に言うと違いはあるようですが、実際に使ってみて遅い・使いにくいなんて感じたことは全くありません。

ソフトバンクのキャリアメールをそのまま利用できる

ソフトバンクではキャリアメール「◯◯◯@softbank.ne.jp」を使うことができますが、このメールアドレスは他社に乗り換えると使えなくなります。

ただY!mobileに乗り換えた場合は月330円で継続して利用することが可能となっています。

もしこれまでキャリアメールを利用していて、アドレスが変わることに不都合を感じるなら利用すると良いでしょう。

なお、このオプションを使わない場合でもY!mobileでは「〇〇@ymobile.ne.jp」というキャリアメールが無料で使えるようになっています。

機種代の分割払いは継続可能

ソフトバンクで端末の分割払いをしている人もいますが、その端末分割払いはY!mobileに乗り換えた後も継続可能で乗り換え時に一括払いが必要となることはないので安心してください。

ただし、分割払いが完了していない状態で支払い方法が口座振替となっている場合は、SIMロック解除ができない点には注意しなければいけません(支払い方法がクレジットカードの場合はSIMロック解除可)。

Y!mobileに乗り換える際にはSIMロック解除が必要なので、もしできないとなると違う端末を用意しなければならなくなります。

一部お得なキャンペーンが利用可能

Y!mobileでは増量オプションとして、月額550円で2〜5GBデータ容量を増やすことができるサービスがあります。

  • S:4GB⇒6GB(+2GB)
  • M:20GB⇒25GB(+5GB)
  • L:30GB⇒35GB(+5GB)

現在増量オプションが6ヶ月無料というキャンペーンが行われており、ソフトバンクから乗り換えた人も適用されます。

Y!mobileの公式サイト

ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えによるデメリットまとめ

一方でデメリットも確認して起きましょう。

Y!mobileの最大データ容量は35GB

ソフトバンクでは料金が高いもののデータ容量無制限の「メリハリ無制限」があります。

一方でY!mobileの最もでデータ容量が大きいプランはLの30GBです。増量オプションで5GBで増やすことができても、最大35GBまでしか使えません。

毎月それ以上のデータ容量を使うという人にとっては、選べるプランがないということになります。

お得なキャンペーンの利用ができない

Y!mobileでは他社からの乗り換え時にPayPayポイントが貰えたり、端末の大幅割引を受けることができるキャンペーンが行われています。

しかしこれはソフトバンクから乗り換えの場合だと適用外。Y!mobileはソフトバンクのサブブランドである為、純粋に他社から乗り換える場合と区別されているのです。

ですので、もしソフトバンク光を使っていないならY!mobileではなくいっそのことUQモバイルに乗り換えた方が良いかもしれません。

【徹底比較】Y!mobileとUQモバイル、どっちをおすすめ?選び方を解説
同じサブブランドであるY!mobileとUQモバイル。プランや料金などが似ていて、どちらが良いか迷う人も多いかもしれません。 ただ実は選び方は超簡単。本記事では簡単で損しない選び方を紹介します。 関連記事 格安SIMおすすめ10選 20GB...

家族間通話が有料

Y!mobileには家族割がありますが、この割引を適用しても家族間の通話が無料にはなりません。

その為、もし家族間での通話が多いなら通話定額オプション(10分以内の国内通話無料:880円)に加入する必要がでてくるでしょう。

ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えにおすすめのタイミング

最後にソフトバンクからY!mobileへ乗り換えるおすすめのタイミングを紹介しましょう。

ソフトバンクからY!mobileへ乗り換える場合、料金はそれぞれ以下のように扱われます。

  • ソフトバンク・・・月の何日に解約しても満額請求
  • Y!mobile・・・開始した日に応じて日割り計算

もし月が変わったタイミング、たとえば1日に切り替えるとソフトバンク、Y!mobileどちらも丸々1ヶ月分の料金がかかります。
一方で月の最終日に切り替えると、ソフトバンクは1ヶ月分ですがY!mobileは日割り計算なので1日分の料金だけですみます。

よって、お得に乗り換えるならば月末ということになります。

ただSIMカードが届くので最短でも2日、下手したらもう少し長くかかることもあります。また、Y!mobileはSIM到着から7日間内で自由にドコモからの切り替えタイミングを選べます(7日後は自動で切り替わる)。

よって、Y!mobileを申し込むタイミングとしては20〜25日程度が良いでしょう。

もちろん気にせず好きなタイミングで契約するのもありです。そこまで大きな損となるわけではないおし、遅らせることでキャンペーンが終了してしまったり、目当ての端末が売り切れたり割引が終了してしまうなんてこともありますから。

まとめ|ほとんどのソフトバンクユーザーはY!mobileへの乗り換えが絶対おすすめ!

ソフトバンクのサブブランドであるY!mobileは回線品質が優秀である上に料金が非常に安いです。

最大でも30GBまでしか使えないとは言え、ほとんどのソフトバンクユーザーはY!mobileに乗り換えることで料金が安くなるなどメリットが大きくなるのでかなりおすすめです。

【Y!mobileへの乗り換えをおすすめする人】

  • 月のデータ利用量が35GB以内の人
  • 携帯電話料金を抑えたい人

【ソフトバンク継続をおすすめする人】

  • 月のデータ利用量が35GBを超える人

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