ポケットWiFiを種類別に徹底比較、WiMAX・無制限WiFi・レンタルWiFi、選ぶならどれ?

ポケットWifiとは、もとはY!mobileのモバイルWifiルーターの商品名。

ただ、その総称のようにすっかり定着して使われているため、本サイトでもポケットWifiと呼んでいます。

一口にポケットWifiといってもWiMAXや無制限Wifi、レンタルWifiなど様々な種類があり、何をどう比較したら良いものか悩ましいですね。

本記事では、そんなポケットWifiをメリット・デメリット、エリアや料金、キャッシュバック、容量などあらゆる面から徹底的に比較します。

どのポケットWifiが良いか分からなくて悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

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  1. ポケットWiFiは大きく4つの種類がある!それぞれの特徴は?
    1. キャリア系ポケットWiFi
      1. メリット
        1. キャリアの質が良い回線を使えるため、エリアが広く通信が安定している
        2. 回線速度が速いことが多い
        3. 解約金が0円もしくは1,000円で安い
        4. キャリアのWiFiを利用できる
      2. デメリット
        1. 月額料金が高く、同キャリアのスマホとセットで使うのがお得なプランを出している
        2. 端末代金が高い
        3. データ通信が無制限に使えない
    2. WiMAX
      1. メリット
        1. 料金やサービスに応じて様々なプロバイダから契約先を選べる
        2. キャッシュバックを展開しているプロバイダが多い
        3. 端末は小さくて軽量のものが多い
        4. auスマートバリューmineを使えば携帯の料金が最大1,000円/月割引される
        5. UQ mobile利用者であればギガMAX月割で携帯の料金から300円/月引きも
      2. デメリット
        1. WiMAX回線はエリアが狭く、地下や山地で繋がりにくい
        2. 3日で10GBを超えると速度制限がある
        3. 海外では使えない
    3. 無制限LTE系ポケットWiFi(クラウドSIM)
      1. メリット
        1. データ通信が無制限に使え、月間・短期の制限が無い
        2. キャリアのLTE通信ネットワークを使えるためエリアが広い。地下でも使える
        3. 月額料金が安い
        4. 海外でも使える
      2. デメリット
        1. 自分で通信先を選べないため低速のネットワークを掴むことがある
        2. 端末の再起動後に電波を掴むまで時間が掛かる
        3. 端末のサイズが大きいものが多い
    4. 無制限LTE系ポケットWiFi(ソフトバンク)
      1. メリット
        1. 月額料金が安い
        2. データ通信が無制限に使えるプランがある(※)
        3. 容量を選ぶことが可能
        4. キャリアのLTE通信ネットワークを使えるためエリアが広い。地下でも使える
      2. デメリット
        1. クラウドSIMに比べるとスペックは劣っている
        2. 海外での利用は不可
        3. 定められた通信量を超過しても追加でデータ量を購入することができない
    5. レンタル系ポケットWiFi
      1. メリット
        1. 必要な時だけ借りて使うことができるので経済的
        2. 端末代金を掛けずに色々な端末を試すことができる
      2. デメリット
        1. 期日までに端末を返却しなかった場合、高額の賠償金を請求されることがある
        2. 短期間の利用ほど利用料金が高い
        3. 古い端末や中古品が苦手な人には向かないかも
  2. どのポケットWiFiがおすすめ?料金・回線速度・エリア・口コミで比較
    1. 料金比較
    2. 回線速度比較
    3. エリア比較
    4. キャッシュバック比較
    5. 容量比較
    6. 口コミ比較
  3. 目的別にも要チェック!
    1. 総合ランキングでチェック
    2. エリアが広い方がいい!
    3. とにかく安い方がいい!
    4. とにかく速い方がいい!
    5. キャッシュバックを貰いたい!
    6. 端末が小さい方がいい!
  4. まとめ

ポケットWiFiは大きく4つの種類がある!それぞれの特徴は?

ポケットWifiの種類は大きく「キャリア系」「WiMAX」「無制限LTE系」「海外レンタル系」の4種類に大別されます。

それぞれの特徴について確認していきましょう。

キャリア系ポケットWiFi

キャリア系とは、ドコモやソフトバンクのポケットWifiのことです。

携帯サービスで言えばauもキャリアに含まれますが、同じKDDI系であるWiMAXの回線も使用しているため、ここではキャリア系からは除きます。

メリット

キャリア系のポケットWifiのメリットは、以下の通り。

キャリアの質が良い回線を使えるため、エリアが広く通信が安定している

キャリアで申し込む一番のメリットは、全国に何十万という基地局を置いているキャリアの回線を使えること、4G LTE回線で安定した通信ができることにあります。

3Gも入れると人口カバー率99%と言われるほどキャリアのエリアは広く、普段生活するうえで繋がらなくて困るいったことはほとんどありません。

また、4G LTE回線を使った安定した通信が可能であるため、「通信が突然遅くなった」「電波が切れた」といったトラブルに遭うことも無いでしょう。

回線速度が速いことが多い

自社で回線を持っている業者はMNO、そこから回線を借りてサービスを提供している業者はMVNOと呼ばれています。

MVNOはMNOから割り当てられたキャパの中で通信するため、昼や夕方など特定の時間帯になると回線が混雑して速度が落ちてしまいます。

しかし、キャリアのポケットWifiを使えば優先的にMVOの回線を利用できるため、他に比べて速い速度で通信できることが多いです。

解約金が0円もしくは1,000円で安い

改正電気通信事業法が2019年10月から施行され、各キャリアでは通信プランや縛り、解約金などの変更を行うことで対応しました。

その結果、9,500円だった契約解除料は0円や1,000円に引き下げられ、「キャリア=縛りがある=解約金が高い」というイメージが払拭されることに。

解約時の違約金が以前よりも抑えられたことで契約へのハードルが下がったのは、消費者にとってありがたいですね。

キャリアのWiFiを利用できる

キャリア契約者であれば、コンビニやカフェ、ファミレスなどで見掛けるキャリアのWiFiを利用できます。

キャリアのWiFiは全国的にかなり多くの数が設置されているため、外出先にポケットWifiを持っていくのを忘れたとしてもWiFiを使って通信できるのは便利です。

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デメリット

キャリア系のポケットWifiのデメリットは、以下の通り。

月額料金が高く、同キャリアのスマホとセットで使うのがお得なプランを出している

キャリアのポケットWifiは回線品質の良さやサポートの厚さなどもあり、月額料金はかなり高め

同じキャリアのスマホを使っていればセットの割引制度を利用して少しは費用を抑えることも可能ですが、それ以外はスマホの通信プランと同じ程度の料金を取られます。

端末代金が高い

キャリアで契約すると月額料金の他に発生するのが端末代金

分割で契約すると2~3年かけて支払っていくことになり、解約時に残債を請求されることもあります。

月額料金に加えて端末代金を支払うと、結局通信費が高くなってしまうことがしばしば起こってしまうでしょう。

データ通信が無制限に使えない

最も残念なのは、どの通信プランを利用してもキャリアのポケットWifiではデータ通信が無制限に使えないこと

動画の視聴やダウンロード、音楽のストリーミングなどが通信サービスとして生活の当たり前になっていくなかで、7GBや30GBといった通信量では対応しきれなくなってきています。

<キャリア系のポケットWifi>

【メリット】

  • エリアは広く、通信が安定している
  • 回線速度が速い
  • 解約金が0円や1,000円

【デメリット】

  • 月額料金が高い
  • 端末代金が高い
  • データ通信が無制限に使えない

WiMAX

独自のWiMAX回線とauの4G LTE回線を使って通信するのが、WiMAXです。

UQコミュニケーションズが運営するUQ WiMAXがメインどころで、その他は「プロバイダ」と呼ばれる業者などでも契約することができます。

人気どころだとBroad WiMAXGMOとくとくBBWiMAXがあります。

「WiMAX」とついていれば、どこで契約したとしても同じWiMAX回線を使うため対応エリアは同じです。

契約に関しては、申込みがweb/電話可/店舗可、支払方法がクレジットカード払いや口座振替OKなどばらつきがあります。

メリット

WiMAXのメリットは、以下の通りです。

料金やサービスに応じて様々なプロバイダから契約先を選べる

WiMAXはエリアや対応端末が同じでも、契約先によって独自のサービスや料金体系を設けていることが多いです。

そのため、「初期費用を抑えて契約したい」「ずっと定額で料金が変動しないのが良い」といった要望にも応えることができます。

キャッシュバックを展開しているプロバイダが多い

WiMAXの魅力は、申し込むことでキャッシュバックを受け取れるプロバイダが多いこと。

手続きさえ忘れずにしておけば、3万円以上もらえることもあります

プロバイダは他と差を付け契約者を増やすために様々な特典を設けているため、使いようによってはかなりお得に契約することも可能です。

端末は小さくて軽量のものが多い

WiMAXの端末は持ち運びに適したポケットサイズのものが多く、持ち運びに負担を感じません

バッテリー消費を抑える設定や4G LTE回線への切り換えなどは、端末のタッチパネルから簡単に操作することができます。

通信量を節約したり、出張先でも使ったりするなら、できるだけ荷物にならず使えるものが良いですよね。

auスマートバリューmineを使えば携帯の料金が最大1,000円/月割引される

(引用:au公式HP「auスマートバリューmine」)

auユーザーがWiMAXを契約してauスマートバリューmineに加入すると、料金プランに応じて携帯代金の割引を最大1,000円まで受けることができます。

一部のプロバイダ以外は対応しているため、auスマートバリューmineの割引のために契約先の選択肢が狭まることもありません。

UQ mobile利用者であればギガMAX月割で携帯の料金から300円/月引きも

(引用:UQ WiMAX「ウルトラギガMAX」)

UQmobileの契約者でも使える割引が、ギガ割MAXです。

UQmobileとWiMAXを合わせて利用することで、携帯の料金から毎月300円が割り引かれます。

こちらも、契約後に申し込むことで割引が適用されます。

デメリット

WiMAXのデメリットは、以下の通りです。

WiMAX回線はエリアが狭く、地下や山地で繋がりにくい

WiMAXで主回線となっているWiMAX2+回線は、対応エリアが狭いというデメリットがあります。

以下の口コミでも、WiMAXについては繋がらない、圏外になるといった不満が多数よせられています。

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三大都市圏などは速度も速く利用範囲も広いですが、地方や山地では使えない地域も多いです。

また、WiMAX回線で使われている電波は2.4GHzと5.0Ghzで周波数が高く、高い建物や地下、障害物などに反射してしまうため、電波が届きにくいことがあります。

まずは自宅や職場の周辺のエリア検索をしてみましょう。「エリア検索」(参考:UQ WiMAX)

基地局の設置などにより日々電波改善は進んでいることから、今後も対応エリアは拡大していくでしょう。

3日で10GBを超えると速度制限がある

データ通信が無制限に使えるギガ放題プランを契約したとしても、WiMAXには3日で10GB以上の通信をすると速度制限に掛かるという制約があります。

速度制限に掛かると、翌日の18時から26時までの通信が最大1Mbpsの速度以下に。

パソコンやゲームなどでばりばり通信したい人にとっては、3日で10GB以下に収めるのは難しいかもしれません。

海外では使えない

WiMAXは国内にしか対応していないため、海外に持って行っても使うことができません。

数年に一度くらいの頻度であればレンタルで十分ですが、海外へ行く頻度が高い人は国内外対応のポケットWifiを普段遣いすると毎回レンタルする手間が省けます。

<WiMAX>

【メリット】

  • 料金やサービスに応じて豊富な契約先から選べる
  • キャッシュバックなどの特典が多い
  • 端末は小さくて軽量なものが多い
  • auスマートバリューmineで携帯料金の割引可
  • ギガMAX月割で携帯料金の割引可

【デメリット】

  • エリアが狭く、地下や山地で繋がりにくい
  • 3日で10GBを超えると速度制限がある
  • 海外では使えない
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無制限LTE系ポケットWiFi(クラウドSIM)

無制限LTE系のポケットWifiはクラウド上の仮想SIM(以下、クラウドSIM)を使って通信するため、端末にはSIMカードが入っていません。

2019年頃からクラウドSIMを使った無制限LTE系のポケットWifiが続けざまに登場しており、利用者が増え始めている注目のポケットWifiです。

どんなときもWiFi限界突破WiFiが人気です。

メリット

無制限LTE系のポケットWifi(クラウドSIM)のメリットは、以下の通り。

データ通信が無制限に使え、月間・短期の制限が無い

3日で10GBといった制限や月間制限もなく、基本的にはデータ通信に制限が無いというのが無制限LTE系ポケットWifiの大きな特徴です。

違法ダウンロードや回線を占有するような大容量通信をしない限りは、1日に10GBや20GBを使っても制限が掛かることはありません

キャリアのLTE通信ネットワークを使えるためエリアが広い。地下でも使える

無制限LTE系の多くは、ドコモやau、ソフトバンクのトリプルキャリアの回線やネットワークに対応しています。

エリアに関しては、人口カバー率99%と言われているキャリアと同じようなエリアで使えると考えて良いでしょう。

LTEの通信により、地下でも繋がりやすく速度も速いことが多いです。

月額料金が安い

キャッシュバックはあまりないものの、どんなときもWiFiは3,480円、限界突破WiFiは3,500円というように、無制限で利用できるものの中では料金がかなり安くなっています。

海外でも使える

無制限LTE系は端末のSIMカードに依存しないため、海外の通信ネットワークを拾って通信することができます。

海外に行く際も、特に手続きをしなくても持っていくだけで利用できるものが多いです。

1日当たりの料金はやや割高ですが、端末の郵送や空港での返却といった手続きが不要になるのは助かりますね。

デメリット

無制限LTE系のポケットWifi(クラウドSIM)のデメリットは、以下の通り。

自分で通信先を選べないため低速のネットワークを掴むことがある

クラウドSIMを利用して通信するタイプは、契約者自身で使いたいネットワークを選択することができません

そのため、エリアや時間帯によっては無制限LTEがかなり低速のネットワークを拾うことがあります。

「トリプルキャリアに対応」と記載があったとしても、キャリアの良質な電波を使えるわけではなく、キャリアが格安SIM業者(MVNO)などに提供している回線での通信になることが多いです。

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端末の再起動後に電波を掴むまで時間が掛かる

無制限LTE系のポケットWifiは、端末の再起動から電波を掴み直すまで1分から3分程度掛かることがあります。

「利用しない時間はポケットWifiの電源を切る」ことがリチウム電池の消耗防止策として推奨されているものの、端末が電波を掴むまで何かと時間が掛かることを考えると、電源のON/OFFを切り替えるのは面倒に感じられます。

ちなみに、低速ネットワークから他のネットワークを掴み直すには、端末の再起動や機内モードの切り換えなどの操作が必要です。

利用したい時に限って低速ネットワークを掴んでいたり、電波を掴むまで時間が掛かったりしていると、ポケットWifiの機動力としては気になりますね。

端末のサイズが大きいものが多い

無制限LTEの端末はサイズが大きく重いものが多いため、普段カバンを持ち歩かない人にとっては荷物に感じることもあるかもしれません。

小ぶりのものでも厚みがあり、ポケットに入れておくとやや存在感があります。

破損や故障を気にして専用ケースに入れるとさらに一回り大きくなってしまい、ますます持ち歩くには不便に感じてしまうでしょう。

<無制限LTE系のポケットWifi>

【メリット】

  • データ通信が無制限で、月間・短期の制限も無い
  • 料金が安い
  • キャリアのLTE通信ネットワークを使えてエリアも広い
  • 海外でも使える

【デメリット】

  • 自分で通信先を選べないため低速のネットワークを掴むことがある
  • 端末の再起動後に電波を掴むまで時間が掛かる
  • 端末のサイズが大きく持ち歩くには不便に感じることも

無制限LTE系ポケットWiFi(ソフトバンク)

クラウドSIMが3大キャリア全ての回線を利用できるのにたいし、物理SIMでソフトバンク回線を利用したものもあります。

現在はソフトバンクのLTE回線を利用したものがほとんどです。

ギガゴリWiFiネクストモバイルが有名どころとした挙げられます。

メリット

無制限LTE系のポケットWifi(ソフトバンク)のメリットは、以下の通り。

月額料金が安い

クラウドSIM対応のものに比べ、非常に安く利用できるという大きなメリットがあります。

たとえばどんなときもWiFiが3,480円だとしたらギガゴリWiFiは20GBプランが2,350円からと1,000円も安いです。

データ通信が無制限に使えるプランがある(※)

※ソフトバンクSIMを使ったポケットWiFiは、全ての会社で無制限プランの提供が終わりました

クラウドSIM同様、無制限プランを選べば3日で10GBといった制限や月間制限もなく、基本的にはデータ通信に制限が無いというのが無制限LTE系ポケットWifiの大きな特徴です。

違法ダウンロードや回線を占有するような大容量通信をしない限りは、1日に10GBや20GBを使っても制限が掛かることはありません

容量を選ぶことが可能

クラウドSIMのポケットWiFiが無制限プランのみであるのにたいし、こちらは20GB、50GBなど様々ンプランを選ぶことが可能。

大容量を使いたいけど無制限まではいらないといった人も、自分に合ったものを選ぶことができます。

キャリアのLTE通信ネットワークを使えるためエリアが広い。地下でも使える

クラウドSIMのように様々な回線を使うことができるわけではないけど、ソフトバンク回線だけでお正直エリアに不満はでないでしょう。

よっぽど田舎にいかないかぎり圏外なんてことはないし、WiMAXでは繋がらないようなビルや地下でも繋がります。

エリアに関しては、人口カバー率99%と言われているキャリアと同じようなエリアで使えると考えて良いでしょう。

デメリット

無制限LTE系のポケットWifi(クラウドSIM)のデメリットは、以下の通り。

クラウドSIMに比べるとスペックは劣っている

必要十分な機能を備えているとはいえ、トップではないというのがこのポケットWiFiの特徴。

十分とは言えクラウドSIMに比べるとエリアは狭いし、速度も十分とは言えキャリアには劣ります。

海外での利用は不可

クラウドSIMのポケットWiFiはその性質上、海外でも利用することが可能です(別料金はかかりますが)。

しかしこちらはソフトバンクに特化しているので海外での利用は不可。もし海外で使いたい場合は他のポケットWiFiに契約する必要があります。

定められた通信量を超過しても追加でデータ量を購入することができない

1週間で30GBまで使えるレンタル系のポケットWifiを契約したとします。

1週間掛けて30GB使っても良いですが、1日で30GB使ってしまったとしても特に問題はありません。

ただ、スマホのように追加料金を支払ってデータ量をチャージするといった使い方がレンタル系のポケットWifiはできないことが多いため、1日で30GBを使った場合は翌日以降の利用は難しいと言えます。

「WiFiがあるから」とつい使いすぎてしまいそうですが、通信量に制限のあるレンタル系は注意して使わなければいけません。

 

レンタル系ポケットWiFi

レンタル系とは、1日や1週間、1日、1ヶ月、1年などの利用期間をあらかじめ決めたうえで端末をレンタルし、解約時に返却するタイプのポケットWifiです。

端末代金は掛かりませんが、利用料金などを支払うことになります。

短期間の出張や旅行で使われるものから、普段遣いとして1ヶ月単位で契約できるものなど国内向けプランでも様々な種類があるため、目的に応じた契約が可能です。

ただ、あくまでもレンタルなので、指定された期間よりも利用が短かった場合は買取料金が、端末を返却しなかった場合は賠償金が課せられるなど、契約違反によって別途費用が発生することもあります。

メリット

レンタル系のポケットWifiのメリットは、以下の通りです。

必要な時だけ借りて使うことができるので経済的

ポケットWifiの契約は、最低でも毎月3,000円程度は掛かります。

自宅に固定回線があり、出先にもあまり持って行かないなど普段から利用が少ないのであれば、月額料金を毎月支払っているのはもったいないです。

出張や旅行の時だけ使うのであれば、レンタルして必要な時だけ借りたほうが経済的かもしれません。

端末代金を掛けずに色々な端末を試すことができる

レンタルできる端末は中古のものも多いですが、購入するよりも多くの端末を実際に使ってみることが可能です。

1日や10日、1ヶ月などの日数と、20GBや100GBなどの通信量を組み合わせて選べるなど、レンタル系はプランに柔軟性があります

新製品を一度は利用してみたい人や、他の契約先で端末を購入する前に性能を知りたい人に向いていますね。

デメリット

レンタル系のポケットWifiのデメリットは、以下の通りです。

期日までに端末を返却しなかった場合、高額の賠償金を請求されることがある

レンタル系ポケットWifiで起こりがちなのが、レンタルした端末を解約後に返却しないトラブル。

端末を紛失していたり、期日までの返却が間に合わなかったりすると、「機器損害金」や「賠償金」といった名目で高額の請求を受けることがあります。

また、故障や破損などによってレンタル時と異なる状態で返却されたものに関しても、何らかのペナルティが発生することも。

一方で、「最低でも24カ月間利用すれば、25ヶ月以降の解約時の返却は不要」といったところもあるため、レンタルであれば要返却というわけでもありません

レンタル系のポケットWifiは返却の有無を確認したうえで契約するようにしましょう。

短期間の利用ほど利用料金が高い

1日500円で借りられるポケットWifiもありますが、それを1週間で換算すると3,500円にもなります。

そうなると、月単位や年単位で契約した方がお得に使えるでしょう。

1日から1週間、10日、1ヶ月と利用期間を増やすほど1日あたりの料金は下がっていくため、レンタル系のポケットWifiは自分の利用頻度に合わせた適切な利用が必要です。

古い端末や中古品が苦手な人には向かないかも

CDやDVDをレンタルしていると、たくさんの人がレンタルしてきたものほどケースが壊れていたり、表面が傷ついていたりして不安になることがありますよね。

ポケットWifiのレンタルも同様で、ほとんどの場合は以前誰かが使っていた端末を利用することになります。

あくまでも中古品のレンタルだと割り切って使わなければいけません。

修理やバッテリー交換などを経て貸し出されているものの、古い端末や中古品の利用が苦手な人には向いていないでしょう。

<レンタル系ポケットWifi>

【メリット】

  • 必要な時だけ借りて使えるため経済的
  • 色々な端末を試せる

【デメリット】

  • 期日までに端末を返却しなかった場合、高額の賠償金を請求される
  • 短期間の利用ほど料金が高い
  • 古い端末や中古品が苦手な人には向かない

どのポケットWiFiがおすすめ?料金・回線速度・エリア・口コミで比較

結局どのポケットWifiが良いのかを、料金や回線速度、エリア、キャッシュバック、容量、口コミの観点に分けて評価し、表にしてまとめました。

キャリア・WiMAX・無制限LTEで比較し、ランキング化したものを各項目ごとに確認していきましょう。

キャリアWiMAX無制限LTE
クラウドSIM
無制限LTE
ソフトバンク
料金×
回線速度
エリア×
キャッシュバック×××
容量×
口コミ×

料金比較

※どこよりもWiFiのソフトバンクSIM無制限プランの提供は終わり、クラウドプラン(3,380円)に変更されています

月間データ通信量が無制限のプランで料金を比較すると、ランキングは次のようになります。

  1. 無制限LTE(ソフトバンク)
  2. 無制限LTE(クラウドSIM)
  3. WiMAX

各ポケットWiifから最安であるGMOとくとくBBWiMAXZEUS WiFiどこよりもWiFiを例に挙げ、平均月額を計算しました。

この中で最も低価格なのが無制限LTE系のどこよりもWiFi。

キャリアは端末代金や月額料金がかなり高額になるため、この価格争いに入ることができません。

【WiMAX】
GMOとくとくBB
【クラウドSIM】
ZEUSWiFi
【ソフトバンクSIM】
どこよりもWiFi
公式GMO公式ZEUS WiFiどこよりもWiFi公式
3年2年2年
月額3,609円
~4,263円
2,980円
(7ヶ月目~
3,280円)
3,380円
キャッシュバック27,600円
手数料3,000円3,000円3,000円
平均月額3,564円3,205円3,500円
【2020年7月最新】LTE無制限のポケットWiFi料金比較ランキング、月額最安はどこ?注意点や契約期間も合わせてチェック
動画やSNSなど毎日欠かすことのできなくなったネット通信。 一人当たりの通信量はこの1年で1.2倍ほども増加したと言われています。(総務省調べ) 通信費を抑えるためにも、「安くたくさん」ネットができることは誰しも望んでいることで...

LTE無制限のポケットWiFi料金比較ランキング、月額最安はどこ?注意点や契約期間も合わせてチェック

回線速度比較

回線速度の観点で比較した場合のランキングは次のようになります。

  1. キャリア
  2. 無制限LTE系
  3. WiMAX

回線速度の速さ、通信の安定性などを考えると、キャリアが突出して速いです。

単位(Mbps)【キャリア】【無制限LTE】【WiMAX】
下り平均100~20020~4010~40
上り平均5~202~155~15

※限界突破WiFi、WX05、キャリアで朝・昼・夜に実測した結果をもとに作成

ただ、下りで10Mbpsあれば一般的な通信は快適に使えることを考えると、無制限LTE系やWiMAXでも普通に使う分には十分な速度があります。

気を付けたいのは、WiMAXが夕方や夜間に掛けて、もしくは利用するエリアによって速度が遅くなる可能性があること。

キャリアや無制限LTE系の通信は、そういった影響により速度が落ちることはあまりありません。

エリア比較

エリア各した場合のランキングは次のようになります。

  1. 無制限LTE(クラウドSIM
  2. キャリア・無制限LTE(ソフトバンク)
  3. WiMAX

キャリアは全国に20万局前後の基地局を設置しており、電波が届きにくくなる高層階や地下街に対応できる小型基地局も多いです。

キャリアのグループ会社の回線も使って通信んする無制限LTE系はエリアの広さにそこまで違いはありません。

クラウドSIMのポケットWiFiは3大キャリア回線全てを利用できるのでエリアは一番広いです。

対してWiMAXは、高層ビル群の多い場所や地下では繋がりにくく、圏外になってしまうこともあります。

また名目上はエリア内であるにもかかわらず、圏外なんてこともありました。

実際、私自身このエリアの狭さで不便を感じたことも多数ありますし、口コミでも多く寄せられています。

キャッシュバック比較

キャッシュバックの観点で比較した場合のランキングは次のようになります。

  1. WiMAX
  2. 無制限LTE・レンタル系
  3. キャリア

WiMAXはエリアや端末などが同じである分、高額キャッシュバックで他と差を付けようとしているところが多いです。

最大、3万円以上のキャッシュバックを受け取ることができるところすらあります(GMOとくとくBB
WiMAX
)。

無制限LTE系のキャッシュバック特典を展開しているところはほとんど無く、あっても5,000円程度。

容量比較

容量で比較した場合のランキングは次のようになります。

  1. 無制限LTE系(クラウドSIM・ソフトバンク)
  2. WiMAX
  3. キャリア

ドコモとソフトバンクには無制限に使える料金プランが無いため、キャリアは脱落。

3日で10GB以上使うとWiMAXなら速度制限が掛かりますが、無制限LTE系は1日10GBや20GB使っても速度制限に掛かることはありません。

無制限LTE系は「無制限」と言いながらも、使いすぎると制限がかかるケースがあるとされています。

しかし、それはあまりに極端に使ったケースの話であり、私がどんなときもWiFi、限界突破WiFi、めっちゃWiFi、ギガゴリWiFiでそれぞれ検証してみましたが、1日50GB以上使っても制限されたものはありませんでした。

口コミ比較

口コミで比較した場合のランキングは次のようになります。

  1. 無制限LTE系
  2. WiMAX

2019年3月、9月、10月と無制限LTE系のサービスが次第に増え、口コミや評判が聞こえてくるようになりました。

他のポケットWifiと比べて新しいサービスにも関わらず、無制限LTE系の評判は上々です。

本サイトが集めた無制限LTE系の口コミは以下のような声が集まりました。

速度に関しては何の問題もなく使えています。子供が一日中動画を見続けても、速度制限がかかることもありません。電波も相当山奥に行かない限り途切れることもなく使えました。最大接続台数が5台というのは少し物足りない気もしましたが、1度に5台接続することも今のところないので快適に使えています。

速度はとても充分です。プライムビデオやYouTubeを観ることも快適、Switchで通信する対戦ゲームをしても1度も落ちたことがありません。
契約方法もとても簡単だし、すぐに本体が届いたのでとても便利でした。

速度制限なく使えるので、何も気にせず使用出来るのが一番嬉しいです。速度も何も不便を感じることなく快適に使用出来ています。前使用していた別会社のものと比べて料金も安く、速度も速いので乗り換えて良かったと思っています。

WiMAXは「通信速度が遅い」「月額料金が変わってややこしい」などの声が聞かれる中で、無制限LTE系を支持する声が多い印象を受けました。

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目的別にも要チェック!

速度、持ち運びやすさ、エリアの広さなどポケットWifiに求めるものは当然人によって異なります。

ここからはポケットWifiを目的別に紹介しておくので、自分に合ったものを使いたい人はこちらも参考にしてください。

総合ランキングでチェック

料金、エリア、速度などかなり複雑なポケットWiFi。

当サイトでは20個以上のポケットWiFiを利用し、料金も徹底的に調査し、おすすめのものをまとめましたので、気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

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エリアが広い方がいい!

エリアを重視している人は、ZEUS WiFiがおすすめです。

トリプルキャリアのネットワークに対応しているため、繋がらない地域というのはほとんど無く、地方や地下街などWiMAXが繋がりにくい場所でも十分使えます。

とにかく安い方がいい!

できるだけ通信費を抑えたい人は、FUJIWifiがおすすめです。

30GBが2,600円、50GBが2,900円とかなり安くなっています。

とにかく速い方がいい!

とにかく速い通信を望んでいるのであれば、キャリアのポケットWifiを使うのが一番です。

特に三大都市圏などに住んでいれば、ドコモの4G PREMIUMソフトバンクのHybrid 4Gといった速い通信が使えるなど、キャリアのポケットWifiを使うことによる恩恵を受けやすくなります。

端末代金や月額料金が高いものの、回線速度を重視するのであればキャリアに勝るものはありません。

ドコモやソフトバンクの携帯サービスを契約していれば、ポケットWifiをお得に使えるセットプランを利用することも可能です。

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キャッシュバックを貰いたい!

キャッシュバック狙いなら、WiMAXがおすすめです。

1万円以上のキャッシュバック特典があるのは、ポケットWifiの中ではWiMAXのみ。

注意が必要なのは、貰うまでの過程です。

申し込んですぐに貰えるものから、11ヶ月後に届くメールでの手続きが必要なものまで様々。

とくに高額キャッシュバックのあるGMOとくとくBB WiMAXは、手続きをし忘れてキャッシュバックを貰い損ねたという人がたくさんいます。

スケジュールやリマインダーに登録しておく、メールを受信できるようにしておくといったポイントさえ押さえておけば問題無くキャッシュバックをGETできるはずです。

忘れっぽい人は、キャッシュバックよりも月額料金割引額が大きなプランを狙った方がお得に使えるかもしれませんね。

端末が小さい方がいい!

(引用:FUJI WiFi公式)

持ち歩くことを考えて端末はできるだけ小さい方が良い、という人はギガゴリWiFiFUJIWifiやWiMAXがおすすめです。

FUJI WiFiのクラウドプランの端末は大きめですが、それ以外のプランであればこの小さめの端末を使えます。

WiMAX端末はW01からW06に至るまで徹底して軽量で小さめになっており、私も実際使っていてあまり荷物に感じたことはありません。

端末は見た目やカラーも大事ですが、持ち運びやすさや軽さを重視すると、何かと使い勝手良く使えます。

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まとめ

ポケットWifiの種類と、おすすめのポケットWifiをランキング別に紹介しました。

私がポケットWifiを選ぶ時の今の基準は、満足な速度で通信ができること、繋がりやすいことです。

以前は持ち運びやすさやバッテリーを重視していましたが、自分の立場や利用する環境が変化すると求めるものも違ってくるように思います。

ポケットWifi選びで悩んだら、自分がどのような場面で使うのか、2年後も使っているか不安なら途中解約するといくら掛かるのかといったことを考えて選ぶと、自然と決まってくるかもしれません。

色々比較して、自分に合ったポケットWifiを見つけてください。