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TVer(ティーバー)の通信量目安。ドラマ1本で約1GB!低画質だと半分近くギガ節約が可能

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TVerは民放5社が共同で展開しているサービスで、放送中のテレビ番組をスマホやパソコンなどから無料で見ることができます。

日テレ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビのドラマやバラエティ番組などを、放送終了から一定期間内であれば手軽に視聴できるので便利です。

ただし、TVerはテレビ番組の配信サービスというだけあって通信量が多く、使いすぎるとすぐに通信制限が掛かってしまうかもしれません。

そこで本記事では、TVerのデータ通信量の目安や節約方法などについて、詳しく解説します。

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TVer(ティーバー)の通信量目安

TVerのデータ通信量について、次の観点から見ていきましょう。

  • 自動画質と低画質設定それぞれの通信量
  • 使用する時間ごとの通信量
  • 1GB、7GB、30GBのデータ通信容量でどれくらい使えるのか

それぞれのポイントを分かりやすく解説します。

【画質別】TVerのデータ通信量の目安

TVerを1時間使用した場合のデータ通信量は、自動画質と低画質設定それぞれで次のようになります。

自動 約80MB/5分
低画質 約45MB/5分

TVerをスマホアプリで利用する場合は、画質を「自動」と「低画質」から選択することができます

自動画質は一般的な動画配信サービスの高画質設定のようなものなので、わずか5分でも通信量が80MBと多め。

一方で低画質設定にするとだいたい半分ぐらいの通信量になるので、ギガを節約することができます。

以上の点を踏まえて、それぞれの画質設定でTVerを利用すると、どれくらいの通信量を消費するのかを見ていきましょう。

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自動画質の場合|ドラマ1本分で約1GB分

TVerを自動画質設定で視聴すると、時間ごとに次のようにデータ通信量が消費されます。

5分使用 80MB
1時間使用 960MB
1日1時間使用した
場合の月間通信量
28,8GB

TVerの高画質設定は10分使用すると約160MB消費するので、10分ごとに160の倍数ずつ通信量が増えていくことになります。

たった1時間視聴するだけで1GB近くの通信量になるので、スマホを低容量の料金プランで契約している人は注意が必要です。

次にシチュエーションごとの具体例をまじえて、通信量についてもう少し詳しく見ていきましょう。

  1日の
通信量
1カ月の
使用時間
1カ月の
通信量
アニメを
毎日1本
(30分)
480MB 15時間 約15GB
アニメ
1クール
(30分×12話)
約5.7GB 6時間
ドラマや番組を
毎日1本
(1時間)
960MB 30時間 約29GB
ドラマ
1クール
(1時間×10話)
約9.6GB 10時間
週末に
3時間利用
2.9GB 24時間 約23GB
週末に
5時間利用
4.8GB 40時間 約39GB

毎日ドラマを1本視聴すると1日に約1GB近くの通信量が必要になり、1か月あたりでは30GB近くに及びます。1本のドラマを1クール(9~11話)全て見るとすると、約10GBの消費です。

アニメであれば1本30分なので、毎日1本見るとドラマの半分の15GB。それでもかなりの容量ですね。続きが気になって、2本、3本と見れば当然通信量がかさみます。1クール(12話~13話)すべて見ようと思うと、6GB近く消費します。

週末(土日)にたまった番組を一気に視聴する場合の通信量は、1日3時間の利用で1か月23GB、1日5時間では1か月38.4GBにもなります。

いずれの場合も、大容量の通信容量でスマホを契約していてもギガが足りなくなる可能性が高いので、使い過ぎには注意が必要です。

低画質の場合|ドラマ1本分で

TVerを低画質設定で視聴すると、時間ごとに次のようにデータ通信量が消費されます。

5分使用 45MB
1時間使用 540MB
1日1時間使用した
場合の月間通信量
16.2GB

TVerの低画質設定は10分使用すると約90MB消費するので、10分ごとに90の倍数ずつ通信量が増えていきますが、自動画質設定と比べると半分くらいです。

とはいえ、1時間視聴するだけでも通信量は500MBを超えるので、低画質設定であってもスマホのモバイル通信での利用は厳しいでしょう。

シチュエーションごとの具体例をまじえて、通信量についてもう少し詳しく見ていきましょう。

  1日の
通信量
1カ月の
使用時間
1カ月の
通信量
アニメを
毎日1本
(30分)
270MB 15時間 約8GB
アニメ
1クール
(30分×12話)
約3.2GB 6時間
ドラマや番組を
毎日1本
(1時間)
540MB 30時間 約16GB
ドラマ
1クール
(1時間×10話)
約5.4GB 10時間
週末に
3時間利用
1.6GB 24時間 約13GB
週末に
5時間利用
2.7GB 40時間 約22GB

TVerの画質を低画質に設定すると確かに通信量は減りますが、それでも1か月あたりの通信量で考えるとギガの消費は大きいです。

毎日ドラマや番組を1本視聴する場合は1か月で約16GB、ドラマを1クール分(9~11話)見る場合は約6GBの通信量が必要になります。

週末(土日)にたまった番組を一気に視聴する場合の通信量は、1日3時間の利用で1か月13GB、1日5時間では1か月22GBもの通信量に。

低画質設定であっても、ある程度利用すると1か月で10GBくらいは軽く超えてしまうので、ギガが足りなくなることがありそうです。

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実際に使える量の目安

先ほどは時間ごとのデータ通信量について見てきましたが、ここでは1GB・7GB・30GBの料金プランでTVerをどれくらい使えるのか見ていきましょう。

1GBではTVerをどれくらい使える?

1GBの通信容量でTVerをどれくらい使えるのか、画質ごとの時間は次の通りです。

画質 1GBで
使える時間
月1GBの場合
1日あたり
使える時間
低画質 約111分 約3分40秒
(週1回の使用で25分程度)
自動画質 約62分 約2分
(週1回の使用で15分程度)

(TVerのみを使った場合の時間であり、他のアプリやサービスの利用は考慮しない。)

1日換算だと自動画質では約2分、低画質でも4分足らずしか視聴できません。1週間に1回の視聴でも、低画質設定でアニメ1本をどうにか視聴できるくらいです。

このように、1か月1GBの料金プランではとうてい通信量が足りないので、WiFiもしくはPC(固定回線)での視聴が欠かせません。

7GB、30GBのプランなら1カ月でTVerをどれくらい使える?

7GBと30GBの通信容量では、TVerでアニメやドラマをそれぞれ次の本数視聴することができます。

  1時間
当たりの
通信量

月7GB
プランの場合
月30GB
プランの場合
  アニメ
(30分)
ドラマ
(1時間)
アニメ
(30分)
ドラマ
(1時間)
低画質 540MB 1週間6本 1週間3本 1日3~4本 1日1~2本
自動 960MB 1週間3本 1週間1~2本 1日2本 1日1本

(TVerのみを使った場合の時間であり、他のアプリやサービスの利用は考慮しない。)

上記のように、月間7GBの通信容量があればある程度の本数は視聴することができ、30GBなら毎日何かを視聴することができます。

7GBの場合、低画質設定なら1週間でアニメ6本もしくはドラマ3本、自動画質設定なら1週間でアニメ3本またはドラマを1~2本視聴できます。

30GBならかなり余裕が出てきて、低画質設定では毎日アニメを3~4本もしくはドラマを1~2本、低画質設定ならアニメ2本またはドラマ1本を視聴可能に。

TVerをスマホで快適に利用するためには、30GBくらいの大容量プランが必要だと言えるでしょう。

ただ、格安スマホであっても大容量プランは5,000円を超えることが多いので、通信費を節約したいならできるだけWiFiで接続する方が良さそうです。

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TVer(ティーバー)の通信量を節約する方法

スマホでTVerを使うときは通信量が気になりますよね。そこで、次の方法で通信量を節約してみましょう。

  • スマホアプリの場合は画質を低画質に設定する
  • カウントフリーがあるプランで契約する
  • できるだけWiFi環境下で利用する

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

画質を低画質にする。ただしPCで画質は変えられないので注意

TVerで通信量を抑える最も効果的な手段は、画質を「低画質」に設定することです。スマホ版アプリでは、次の手順で画質を変えることができます。

  • 1)動画再生時のCMが終了したら画面をタップする
  • 2)画面に「再生」ボタン等が表示されたら、画面右上の「3点アイコン(メニュー)」をタップする
  • 3)画質設定画面が表示されたら「低画質」を選択する
  • 4)画面右上の「×」をクリックして動画を再生する

TVerの低画質設定はスマホの画面なら粗さが目立たないので、快適に視聴することができます。

ただ、大きい画面では粗さが気になってしまうことがあるので、テザリングを利用してPC等で視聴する場合は注意が必要です。

パソコンの場合は使用している回線速度に応じて画質が自動的に設定されるため、手動で変更することはできません。

現状では画質設定以外にTVerの通信量を抑える手段はないので、大容量プランで契約するか、後述するようにカウントフリーオプションかWiFiの使用が必要になりそうです。

WiFi環境下で利用する

スマホでTVerを使用する場合は、カウントフリーオプションがなければ、どうしても通信量が消費されていきます。

短期間での通信量が増えすぎると通信制限の対象になることがあるので、TVer利用時はできるだけWiFi接続に切り替えるようにしましょう。

WiFi接続なら通信容量が消費されることは無くなるので、TVerを好きなだけ楽しむことができます。

ただし、無料で使えるフリーWiFiにはセキュリティ上の不安があるので、TVer以外にSNSやショッピングを利用する場合は注意が必要です。

通信を暗号化できる「VPNサービス」を契約しておくと、外出先でも安全にTVerなどのアプリを楽しむことができます。

動画視聴におすすめのスマホ

上記の通り、DAZNはかなりのデータ容量を消費する為、スマホの使い方には気をつけなければなりません。

しかし以下のスマホであれば、容量を気にせず視聴ができます。

mineoなら節約モードでも最大1.5Mbpsで通信可能(節約モードでの視聴可)

mineo
料金 1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
オプション パケット放題Plus:無料(5GB以下のプランは月385円)
使用回線 docomo、au、softbank
節約モード
最大通信速度
1.5Mbps
※パケット放題Plus利用時

mineoはパケット放題Plusオプションにより、節約モードでも最大1.5Mbpsでの通信が可能となります。

1.5Mbpsあれば、SNS、音楽ストリーミングは問題なく使えますし、Youtube等の動画も標準画質であれば視聴することができる速度

毎月そこまで容量に気を使わずに使うことができるのでかなり便利です。

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新キャリアということで他のキャリアの回線を使っている格安SIMに比べるとエリアが狭く繋がりにくいといった悪い評判がかなり目立っていましたが、現在は大幅改善

さらにパートナー回線(au回線)の上限が5GBから無制限となったので、使い勝手はかなり良くなりました。

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まとめ

TVerはリアルタイムの放送で見逃した番組を視聴できる便利なサービスですが、通信量の大きさが厄介なところでもあります。

わずか1時間の視聴でも高画質設定で1GB、低画質設定であっても500MB近く消費されるので、モバイル通信で利用するのは厳しいです。

自力で節約できる部分がスマホでの画質設定くらいしかなく、かといって大容量のプランを契約すると月額料金が大幅に高額になります。

そのため、TVerを利用する場合はWiFiがほぼ必須だと考えておく方が良いでしょう。

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