配信数13万本以上と国内の動画配信サービスの中でも作品数が多いU−NEXT。
しかし、動画視聴をするときに気になるのが、その通信量。Wi-Fiを使用しないとあっという間に通信量を消費してしまい、すぐに速度制限にかかってしまう可能性があります。
今回は、U−NEXTで動画を見るとどのくらいの通信量が消費されるのか、また通信量の節約方法なども紹介します。
【U-NEXTは通信量大!気にせず使いたいなら安く大容量使えるモバイルWiFiがおすすめ!】
U-NEXTのような動画配信サービスのデータ通信量はかなり大きく、スマホの容量が足りなくなる大きな要因となっています。
そこで1台持っておきたいのがモバイルWiFi。2,000円台で大容量のデータ通信が使えるので、容量不足に困ることがなくなるのでかなりおすすめです。
モバイル WiFi |
タイプ | 月額料金 | キャッシュ バック |
端末 | 通信 容量 |
契約 期間 |
詳細 |
GMOとくとく BB WiMAX |
WiMAX | ~2ヶ月:1.474円 ~36ヶ月:3,784円 37ヶ月~:4,444円 |
23,000円 | 購入 | 上限無し | 2年 | 詳細 |
THE WiFi | クラウド | 3,828円 | 4ヶ月 無料 |
0円 |
100GB | 2年 | 詳細 |
Chat WiFi |
クラウド | 20GB:2,280円 50GB:2,600円 200GB:4,690円 |
0円 | 0円 |
20GB 50GB 200GB |
1年 | 詳細 |

U-NEXT(ユーネクスト)の通信量目安
U−NEXTの通信量は、再生方法や画質設定によって異なります。
はじめに、U−NEXTを使用するとどれくらい通信量が消費されるのか確認していきましょう。
スポンサーリンク
U-NEXTにはストリーミング再生とダウンロード再生がある
U−NEXTの視聴方法には、ストリーミング再生とダウンロード再生の2つの方法があります。
ストリーミング再生とは、インターネットに接続した状態で動画が楽しめる再生方式です。観たい作品を待たずにすぐ再生できたり、ダウンロードと違って端末にデータを転送しないため、スマホのストレージ容量を使わなかったりなどのメリットが挙げられます。
一方のダウンロード再生とは、U−NEXTに配信されている動画を事前にダウンロードし、インターネットに接続しなくても視聴できる再生方式です。
メリット | デメリット | ||
ストリー ミング |
待ち時間が少ない スマホの容量を使わない |
通信量が多い ネット環境がないと使えない |
|
ダウン ロード |
通信量が少ない オフラインでも視聴可能 |
待ち時間がある スマホに空き容量が必要 |
一度ダウンロードすれば、オフライン環境でも視聴できるので、通信量を使わずに何度でも動画が楽しめます。しかし、著作権などの関係で全ての作品がダウンロードできるわけではありません。
【画質別】ストリーミング再生時のデータ通信量の目安
U−NEXTのストリーミング再生には、4つの画質設定ができます。設定する画質でそれぞれ消費する通信量が異なります。
それではそれぞれの再生方式や画質で使用する通信量を詳しく見ていきましょう。
最低画質(480pでDVD相当、スマホでも粗さがかなり目立つ)
最低画質の場合、1時間使用で約80MB、1ヶ月(毎日1時間)では約2.5GB消費します。
1GBあたりの視聴時間 | 約12時間 |
1時間使用 | 約80MB |
1日1時間使用した 場合の月間通信量 |
約2.5GB |
この画質はかなり画質が粗く、スマホでも見にくさを感じるレベル。タブレット・パソコンなど画面があるとさらに厳しくなるでしょう。
最近は高画質の動画に慣れている人がほとんどでしょうしね。
ただ通信量は当然最も少ない為、画質は我慢できるから容量の消費したいという人におすすめの画質となっています。
また音声は問題なく再生できるので、音楽のライブ映像を垂れ流しにするくらいがちょうど良いです。
低画質の場合(720pで地デジ相当、タブレット・PCだと粗さが目立つ)
低画質の場合、1時間使用で約220MB、1ヶ月(毎日1時間)で約6.7GBの通信量を消費してしまいます。
1GBあたりの視聴時間 | 約4.5時間 |
1時間使用 | 約220MB |
1日1時間使用した 場合の月間通信量 |
約6.7GB |
U−NEXTの低画質モードは、スマホであればそこまで画質の粗さを気にすることなく視聴ができます(高画質と並べて見ると差がはっきりわかってしまいますが)。
しかしタブレット、パソコン、テレビと画面が大きくなるにつれて粗さがどうしても気になるようになります。特に普段高画質で見れる人は横並びで比較しなくても粗いことに気づくはずです。
視聴に必要な容量もそこまで大きくはない為、U-NEXTをスマホで使うのであればバランスが良い設定であると言えるでしょう。
スポンサーリンク
高画質の場合|(1080pで大画面でも高画質)
続いて高画質の場合、1時間使用で約2GB、1ヶ月(毎日1時間)で約60GBも消費してしまいます。
1GBあたりの視聴時間 | 約0.5時間 |
1時間使用 | 約2GB |
1日1時間使用した 場合の月間通信量 |
約60GB |
高画質に設定すると、かなりきれいな画質で映像を楽しむことができます。スマホはもちろんですが、テレビやPCなどの大画面で視聴する場合でも画質が粗いと感じることはありません。
容量を気にしなくて良いならまず間違いなく高画質に設定することをおすすめします。
ただ視聴に必要なデータ容量はかなり大きいので注意が必要。1時間みるだけで2GBも消費してしまうので、低容量プランの人はもちろん20GBの大容量プランで契約している人でも避けた方が良い設定です。
基本的にこの高画質設定はWiFi環境下で視聴することが必要。
自宅の固定回線を利用して見るか、外出先なら大容量のモバイルWiFi(フリーWiFiは通信速度が遅くセキュリティの不安もあるのでおすすめしない)を利用して見るようにしましょう。
自動画質の場合
U-NEXTのアプリでデフォルトになっているのが自動画質という設定です。
ネットの回線速度に合わせて通信速度が速い時は高画質、遅い時は低画質というように最適なものを選んでくれるので、スムーズな視聴が可能となります。
最も便利な設定であり、WiFi環境下であれば一番おすすめの設定でありますが、スマホ等のモバイルデータ通信で視聴する場合はNG。
意図せず容量の大きい高画質で視聴することになり、スマホの容量を圧迫する要因になる為です。
もしモバイルデータ通信を活用して見るなら、無難に最低画質もしくは低画質の設定にしておきましょう。
ダウンロード再生時のデータ通信量の目安
U-NEXTのアプリでは、事前にダウンロードしておくことが可能となっています(一部作品を除く)。
このダウンロード機能を活用しWiFi環境下でダウンロードしておくことで、スマホの容量を使わずに視聴することも可能となります。
飛行機等で圏外となっていたり、契約をしていないタブレット端末でも視聴可能なので使い勝手は良いです。
ただし、スマホやタブレットに動画データを保存する為、端末の容量を圧迫してしまう点には注意が必要です。
スポンサーリンク
標準画質の場合
標準画質の場合、1時間分ダウンロードで0.5GB、1ヶ月(毎日1時間)で約15GBの通信量を消費してしまいます。
1GBあたりの視聴時間 | 約2時間 |
1時間ダウンロード | 約0.5GB |
1日1時間ダウンロードした した場合の通信量 |
約15GB |
ダウンロードの場合は標準画質と高画質の2種類の画質から選択することが可能です。
まず標準画質ですが、画質としてはそこそこ。スマホはもちろん、タブレットでも画質の粗さをそこまで気にすることなく視聴できます。
ダウンロードはWiFi環境下で行うのが前提ですから、通信量自体は気にならないかもしれません。
ただ画質がよくなり通信量が上がると、その分ダウンロードには時間がかかってしまうし、なにより1本あたりの容量が大きくなるので端末の容量圧迫にも繋がります。
その為、もし端末の容量に余裕がないのであれば標準画質を選択しておくことをおすすめします。
高画質の場合
続いて高画質の場合、1時間使用で約2GB、1ヶ月(毎日1時間)で約60GBも消費してしまいます。
1GBあたりの視聴時間 | 約0.5時間 |
1時間使用 | 約2GB |
1日1時間使用した 場合の月間通信量 |
約60GB |
ストリーミング再生時の高画質と同じ通信量です。
当然標準画質に比べて画質は良く、並べて見ると差は歴然です。きれいな画質で視聴したいのであればおすすめとなります。
ただ1本辺りの容量は単純に考えて標準画質の4倍。端末の容量に余裕があるなら良いですが、余裕がないと容量不足でダウンロードできない場合があるので注意が必要です。
実際に使える量の目安
続いて、U−NEXTに実際に使える通信量の目安についてです。データ通信量の消費が最も少ない最低画質と最も多い高画質ではとても大きな差が出ていました。
1GBではU-NEXTをどれくらい使える?
上記でも紹介はしていますが、あらためて1GBでU−NEXTをどれくらい使えるかを表でまとめてみました。
画質 | 1GBで使える時間 | 月1GBの場合 1日あたり使える時間 |
最低画質 | 約12時間 | 約24分 |
低画質 | 約4.5時間 | 約9分 |
高画質 | 約0.5時間 | 約1分 |
ダウンロード (標準画質) |
約2時間 | 約4分 |
1GBで使える時間では、最低画質が約12時間、高画質が約0.5時間と20倍以上の差が出てしまいます。
たとえばスマホを3GBプランで契約していたら他でもデータ消費をすると考えて月使えるのが良くても1GB程度。この場合は最低画質でちょっと見るという形になるでしょう。
3GB、7GB、20GBのプランなら1カ月でU-NEXTをどれくらい使える?
実際に契約しているプランによって、どのくらいアニメ(30分)と映画(2時間)を見られるのかをまとめてみました。
ただし、この数値はデータ容量をすべてU-NEXTに費やした場合の数値。通常は当然SNSやWeb閲覧などでデータ容量を消費しますから、使い方次第にもよりますがこの半分程度しか見ることができない点に注意が必要です。
|
1GB 当たりの 視聴時間 |
月3GB プランの場合 |
月7GB プランの場合 |
月20GB プランの場合 |
||||
アニメ (30分) |
映画 (2時間) |
アニメ (30分) |
映画 (2時間) |
アニメ (30分) |
映画 (2時間) |
|||
最低画質 | 約12時間 | 月約72本 | 月約18本 | 月約168本 | 月約42本 | 月約480本 | 月約120本 | |
低画質 | 約4.5時間 | 月約27本 | 月約6本 | 月約63本 | 月約15本 | 月約180本 | 月約45本 | |
高画質 | 約0.5時間 | 月約3本 | 1本未満 | 月約7本 | 月約1本 | 月約20本 | 月約5本 | |
ダウン ロード |
約2時間 | 月約12本 | 月約3本 | 月約28本 | 月約7本 | 月約80本 | 月約20本 |
低容量のプランであっても、最低画質で視聴すればそれなりには視聴できそうです。しかし、上記でも言ったように契約しているデータ容量を全てU-NEXTの視聴にあてられるわけではありません。
使い方にもよりますが、良くて3GBであれば1GB、7GBであれば4GB、20GBであれば10〜15GB程度。そう考えると契約しているプランによって以下の画質選択がおすすめとなります(どれだけ視聴する時間が長いかによってだいぶ変わりますが)。
- 〜3GB・・・WiFi環境下のみで利用
- 3〜5GB・・・最低画質
- 5〜10GB・・・最低画質or低画質
- 10〜20GB・・・低画質or高画質
スポンサーリンク
格安なモバイルWiFiで通信量問題を解決
小容量プランのスマホを選んでいる人にとって、今回紹介したU-NEXTだけではなく動画閲覧は通信量を圧迫する大きな要因となります。
事前ダウンロードは通信量節約の一つの手段ではありますが、観たい時にすぐ見ることができるというわけではないので、ストレス0とはなりません。
そこで紹介したいのは、「モバイルWiFiを持つ」という手段です。
モバイルWiFiは大容量が格安で使うことができる
以前とは違い、モバイルWiFiは小容量から大容量まで自分で必要な量に応じて選ぶことができるようになっています。
おすすめは以下の通り。
ポケット WiFi |
タイプ | 月額料金 | キャッシュ バック |
端末 | 通信 容量 |
契約 期間 |
詳細 |
GMOとくとく BB WiMAX |
WiMAX | ~2ヶ月:1.474円 ~36ヶ月:3,784円 37ヶ月~:4,444円 |
23,000円 | 購入 | 上限無し | 2年 | 詳細 |
THE WiFi | クラウド | 3,828円 | 4ヶ月 無料 |
0円 |
100GB | 2年 | 詳細 |
Chat WiFi |
クラウド | 20GB:2,280円 50GB:2,600円 200GB:4,690円 |
0円 | 0円 |
20GB 50GB 200GB |
1年 | 詳細 |
無制限のものから、少ないものであれば20GBのものもあり、自分の利用量に合わせて選ぶと良いでしょう。

GMOとくとくBB WiMAX(制限なし、高速で使いたい人向け)
GMOとくとくBB WiMAX | |
月額料金 | ~2ヶ月:1,474円 ~36ヶ月:3,784円 37ヶ月~:4,444円 |
初期費用 | 3,300円 |
通信容量 | 上限無し |
キャッシュ バック |
23,000円 |
端末代 | 21,780円(605円×36回) |
契約期間 | 2年 |
少し前まではエリア・通信量の観点からおすすめできなかったWiMAXですが、現在は3日あたりの通信量上限も撤廃され制限なく利用できるようになり、エリアもかなり拡大。さらにWiMAX圏外時のau回線利用が月7GBから月15GBにアップ(ハイプラスエリアモード)。通信速度面を優れていて大容量ユーザーには最もおすすめできるモバイルWiFiです。
そしてWiMAXの中でも特におすすめなのがGMOとくとくBB WiMAX。
月額料金自体が他のWiMAXに比べて安い上、高額キャッシュバックもあり。抜群のコスパが優れています。
現在たくさんあるWiMAX代理店の中では最もお得だと言える商品です。
THE WiFi(100GBの大容量が安く使える)
THE WiFi | |
月額料金 | 3,828円(クラウドSIM) |
初期費用 | 3,300円 |
通信容量 | 100GB |
キャンペーン | 4ヶ月無料 |
端末代 | 0円(返却要) |
契約期間 | 2年契約 |
※税込表記
100GBという大容量が3千円代で使うことができるTHE WiFi。月額料金が安いだけではなく最初の4カ月間が無料というキャンペーンを行っている為、契約期間(2年)の実質月額料金が3,281円とコスパがよく端末代も無料で利用できるというのが特徴です。
速度も十分で動画は快適に見ることができますし、100GBあれば容量を気にする必要一切なし(高画質動画閲覧で1時間2GB消費すると50時間も見れる)。通信量にこまることはほぼないでしょう。
Chat WiFi(20GB・50GBも選べる)
Chat WiFi |
|
月額料金 |
20GB:2,280円 50GB:2,600円 200GB:4,690円 |
初期費用 | 3,300円 |
通信容量 | 20GB、50GB、200GB |
キャッシュ バック |
なし |
端末代 | 0円(返却要) |
契約期間 |
1年 |
※税込表記
20GB・50GBなど自分が使う容量に合わせて選ぶことができるChat WiFi。
正直ほとんどの人には50GBもあれば十分でしょう。100GBは多すぎてちょっと無駄になってしまう可能性も高いです。
50GBがたった2,600円で使うことができるわけですから、わざわざスマホの容量を増やす必要はありませんね。
契約期間も1年と短く、解約金も3,300円なので短期間しか使わないという人にも使いやすいモバイルWiFiとなっています。
格安SIM+モバイルWiFiの組み合わせで通信費節約
モバイルWiFiを利用する上で、もう一つおすすめしたいのが「格安SIM+モバイルWiFi」を組み合わせる方法です。
単純にモバイルWiFiを増やすと通信費自体が増えるので嫌だと言う人がいるかもしれませんが、格安SIMと組み合わせることで解決します。
たとえばキャリアのスマホで3GB程度使うと通信費は5,000円程度です。しかし格安SIMとモバイルWiFiを組み合わせれば、同程度の通信費で50GBでから100GB程度は使えます。
以下は格安SIMとモバイルWiFiを組み合わせた場合の料金例です。
- IIJmio(2GB:850円)+Chat WiFi(20GB:2,280円)=3,180円
- IIJmio(2GB:850円)+Chat WiFi(50GB:2,600円)=3,450円
- IIJmio(2GB:850円)+THE WiFi(100GB:3,828円)=4,678円
大容量がかなり安く使えることがわかりますね。
ここでは、いくつかおすすめの格安SIMを紹介します。

LINEMO
LINEMO | |
料金 | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
通話オプション | 5分以内無料:550円 かけ放題:1,650円 |
使用回線 | softbank |
割引 | – |
- 3GBプラン契約で6ヶ月分のPayPayポイントプレゼント(5,940pt)
- 他社から乗り換えでPayPayポイント10,000ptプレゼント
- 1年間、5分以内の通話定額が無料(6,600円分)
- 回線品質◎、時間帯による速度制限もなし
softbankが出している格安プランであるLINEMO。softbank回線を使うので回線品質は問題なし。MVNOタイプの格安SIMに比べて、速度や安定性も高いですし、時間帯による制限もありません。
また他のキャリアタイプの格安SIMに比べて、キャンペーンなどが豊富なのも大きな特徴。特に他社からの乗り換えだとかなりお得です。
IIJmio
IIJmio | |
料金 | 2GB:850円 4GB:990円 8GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
通話オプション | 5分以内無料:500円 10分以内無料:700円 かけ放題:1,400円 |
使用回線 | docomo、au |
割引 | おうち割(660円割引) |
- 料金が格安SIMの中で最安級!
- 通話定額13ヶ月間410円割引
- データ容量12ヶ月間1GB増量
- IIJmioひかりとセットで月額660円割引
- 他社からの乗り換えで端末代割引
料金が安いというメリットがあるMVNOの格安SIM。さらにそのMVNOの中でも特に安いのがこのIIJmioです。
回線品質の面ではキャリアタイプ、サブブランドタイプに比べて劣ってしまうのは否めませんが、基本的には動画も快適に見れるくらいの速度はでます(混雑する時間帯にたまに遅くなるくらい)。モバイルWiFiも持つなら気にはならないでしょう。
キャンペーン等も豊富で、固定回線とのセットで安くなるといったメリットもありますから、とにかく料金重視だという人にはもってこいの格安SIMです。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONE | |
料金 | 0,5GB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
通話オプション | 10分以内無料:850円 かけ放題:1,430円 |
使用回線 | docomo |
割引 | OCN光とセットで220円割引 |
- docomoの回線品質がMVNOの中でベスト
- 0.5GB〜10GBまで多様なデータ容量が揃っている
- 契約と端末購入セットで安く買える
- ポケットWiFiとのセット利用にはベストの選択
OCNモバイルONEは0,5GBから10GBまでの5種類のデータ容量プランが揃っているMVNOタイプの格安SIM。
docomoと同じ系列のNTTコミュニケーションズが運営していることもあってか、MVNOの中では回線品質が優れているというメリットを持っています(MVNO主要6社でdocomo回線品質3期連続1位)。
抜群の安さとそこそこの回線品質を両立したい人にとってはおすすめの格安SIMとなっています。
また小容量のデータ容量プランが揃っているのも大きな特徴。0.5GBが550円、1GBが770円となっていて、通話メインに持ちたい人にとってもおすすめです。
特に大容量のポケットWiFiを利用する人にとっては、0.5GBのプランが全格安SIMの中でベストの選択肢と言えるでしょう。
どうしてもスマホ単体が良いという人は大容量格安SIMがおすすめ
モバイルWiFiはかなり有用で、安く大容量を使いたい人にとってはおすすめのサービスであることに間違いはないですが、一つネックなのが「持ち物が一つ増える」こと。
私自身、たまに忘れてしまい困ることがごくたまにですがあります(スマホはかなり容量を下げているので使えない)。また、かばんを持ち歩かない人には端末が増えることがストレスとなることもあるでしょう。
そこでどうしてもスマホだけを持ちたいという人の為に、「大容量が安く使える格安SIM」を紹介します。
スマホ単体だとほぼ20GBまでとなりますが、20GBもあれば上記で紹介したようにそこそこ動画視聴を楽しめます。

ahamo
ahamo | |
料金 | 20GB:2,970円 1GB追加:550円 80GB追加:1,980円 |
通話オプション | 5分以内無料:0円 |
使用回線 | ドコモ |
- 回線品質◎、時間帯による速度制限もなし
- 80GB追加オプションがたった1,980円
ドコモが出している格安プランであるahamo。ドコモ回線を回線品質は問題なし。MVNOタイプの格安SIMに比べて速度や安定性も高いですし、時間帯による制限もありません。
他のキャリアタイプの格安SIMの(povoやLINEMO)より、料金が安いというのも大きなメリット。5分以内の通話無料がついていて、3,000円以内で利用することができるようになっています。
また80GB追加オプションが非常に安く、基本料金の20GBと加えて100GB使えるというのもポイントでしょう。大容量使える格安SIMは他にないので、30GBを以上使うのであれば唯一の候補です。
IIJmio
IIJmio | |
料金 | 2GB:850円 4GB:990円 8GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
通話オプション | 5分以内無料:500円 10分以内無料:700円 かけ放題:1,400円 |
使用回線 | docomo、au |
- 20GBが最安(音声通話SIM)
- 契約期間なし
- データ繰越可
20GBがたったの2,000円とMVNOの中でも特に安いのがこのIIJmioです。
音声通話SIMは20GBなら最安。余った容量を翌月に繰り越しすることも可能で、使い勝手も良いです。
キャンペーン等も豊富で、固定回線とのセットで安くなるといったメリットもありますから、とにかく料金重視だという人にはもってこいの格安SIMです。
mineo
mineo | |
料金 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
通話オプション | 10分以内無料:550円 かけ放題:1,210円 |
使用回線 | docomo、au、softbank |
- パケット放題Plus(月額385円もしくは無料)で容量消費後も1.5Mbpsで通信可
- 契約期間なし
- データ繰り越し可
20GBが2,178円で利用できるmineo。mineoはプラン料金だけではなく、様々な独自のサービスがあるのも大きな特徴です。
たとえばパケット放題Plus。10GB以上のプランであれば無料で利用できるオプションであり(5GB以内は月額385円)、データ容量を使い切った後も1.5Mbpsで利用できるというサービスです。
1.5Mbpsあれば、SNS、音楽ストリーミングは問題なく使えますし、Youtube等の動画も標準画質であれば視聴することができる速度。毎月そこまで容量に気を使わずに使うことができるので割と便利です。
他にも余ったデータ容量をユーザー間でシェアできたりと、使い勝手を向上するものが揃っています。
U-NEXT(ユーネクスト)の通信量を節約する方法
ここではU−NEXTの通信量を節約する方法をあらためて紹介する。
- U−NEXTの画質を自動画質にしない
- 動画をダウンロードする
- 動画見放題のカウントフリーのサービスを利用する
- Wi-Fi環境下で利用する、外出するときはポケットWi-Fiを使うのもおすすめ
ひとつずつ設定方法も含めて解説します。
U-NEXTの画質を自動画質にしない
アプリでは画質が自動画質となっていますので、まずは変更しましょう。
自動画質にしてしまうと高画質での視聴となってしまう場合も多々ある為、通信量がかなり増えてしまいます。
Wi-Fiの環境がない場合は、動画の画質を最低画質もしくは低画質を選択。動画の画質を下げるほど、通信量は小さくなります。
動画をダウンロードする
見たい動画をあらかじめダウンロードして、データ通信量を消費しないオフライン視聴も節約方法のひとつです。ダウンロードの方法は以下の通り。
- 見たい動画をタップし下へスクロール
- 「ダウンロード」という項目をタップ
一度ダウンロードした動画は、いつでもどこでもデータ通信量を消費せずに視聴できます。
しかしモバイルデータ通信でダウンロードをすると、ストリーミング再生時とデータ通信量が変わらなく意味がありません。
そのため、ダウンロードするときは必ずWi-Fiの環境下で行いましょう。また、一部の連続ドラマや海外ドラマなどはダウンロードに対応していない場合もあるので事前の確認をおすすめします。
スポンサーリンク
まとめ
U−NEXTは動画見放題だけでなく、漫画見放題や雑誌見放題のサービスもスタートしています。
しかし、データ通信量を気にせずにU−NEXTを使っていると、かなりの通信量を消費してしまいます。
そのためU−NEXTを利用するときは、Wi-Fiをうまく使って通信量を気にせずに動画ライフを楽しみましょう。