格安SIM

UQモバイルの無制限プランは通信速度が遅い上に実は通信制限があるので要注意!低速で動画やSNSはどれくらい使えるもの?

スポンサーリンク

キャリアの契約より通信費を抑えられるとあって需要の高まっている格安SIM。

中でもUQモバイルは速度面の安定性や、auのサブブランドということで特に人気のSIMのひとつです。

そんなUQモバイルには、実はあまり知られていない「無制限プラン」があります。

無制限という言葉につられてつい契約しそうになってしまいますが、UQモバイルの無制限プランは必ずしもすべての人におすすめできるものではありません。

今回は、UQモバイルの「データ無制限プラン」についてまとめました。

※データ無制限プランは2021年3月31日で新規受付を終了します。

おすすめの人気格安SIM10選!容量別・目的別にベストな選択もわかるように紹介
毎月の固定費を下げる為におすすめなのが格安SIMの利用。人によっては変わらないデータ通信量で5千円以上安くすることができます。 ただ、一言で格安SIMのといっても様々なサービスがありますし、通信速度の面で不安だという人も多いでしょう。...

UQモバイルの低速無制限プランとは

UQモバイルの「データ無制限プラン」の料金や契約内容を詳しく確認していきましょう。

月間データ容量無制限で月額2,178円。ただし最大速度は500Kbps

データ無制限プランはデータ通信とSMSの利用が可能なプランです。データSIMのため、電話番号での通話はできません。

月額料金は2,178円ですが、最大速度が500Kbpsと低速の設定になっています。また契約時に初期費用として、SIMパッケージ料金3,300円が必要です。

月額料金 2,178円
速度 送受信最大
500Kbps
最低利用期間 なし

500Kbpsというのは通信速度としてはかなり低速。

500Kbpsでできることは後程詳しく解説しますが、つまりUQモバイルの無制限プランは「たくさん使えるかわりに速度が遅い」プランということですね。

完全に無制限なわけではない!3日6GBの通信制限がある点に注意

さらにUQモバイルの無制限プランの落とし穴は、無制限と名前がついていながら「完全に無制限ではない」ということ。

具体的にいうと、3日で6GB以上使用した場合通信制限にかかってしまいます。

ネットワーク混雑回避のために、直近3日間(0~24時までを1日とし、当日を含む直近3日間の通信量)に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を制限させていただく場合があります。制限速度は混雑状況に応じて変動します。

3日6GBということは1カ月で60GB程度は使用が可能。

単純に60GBプランで契約するより安いことは確かですが、無制限で使えることを想定し契約しようとしていた人は気を付けなければいけません。

ちなみに1日2GBでは以下のように使うことができます。動画の視聴に利用する際は、通信制限にかかることが多いので特に注意が必要です。

LINEトーク 約100万回/日 Instagram 約4時間/日
LINE音声通話 約100時間/日 Facebook 約4時間/日
LINEビデオ通話 約8時間/日 Youtube(低) 約10時間/日
Twitter 約16時間/日 Youtube(標準) 約3時間/日

音声通話可能なプランは廃止に…

UQモバイルの音声通話付きデータ無制限プランは、2019年9月以降新規受付を終了しています。

現在UQモバイルで音声通話が可能なのは、「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」の3種類。

3~21GBまでの通信量上限があるため、データ無制限プランのように無制限というわけではありません。

そのため音声通話付きの低速無制限プランを検討している場合は、他の格安SIMを探しましょう。

無制限プランは遅い?500Kbpsの速度でできること、できないこと

それでは具体的に500Kbpsでできることを見ていきましょう。

LINE/
Skype
メッセージ   〇 Youtube 低画質   〇
通話 標準画質
ビデオ通話 × 高画質 ×
Twitter テザリング
Instagram オンラインゲーム
Facebook データ ダウンロード
WEB
ページ
地図/ニュース アップロード
通販サイト

LINEやテキストメインのサイト、SNSは使える

メールやトークアプリのメッセージ機能など、テキストデータのやり取りは、ネットの通信の中でも容量が軽く500Kbpsでも問題なくやり取りができます

  データ量 所要時間 適正
メール 5KB/1通 0.5秒
LINE/
Skype
メッセージ 2KB/1通 0.2秒
スタンプ 10KB/1通 1秒

もともと128Kbpsが「テキストデータのやりとりができる速度」とされているので、それより速い500Kbpsでは何も支障ありません。

また、SNSやWEBでの検索は表示に時間はかかるものの、使用することは可能です。

  データ量 所要時間 適正
SNS Twitter 1MB/
1投稿
20秒
Instagram
Facebook
5MB/
1ページ
1分30秒
WEB ニュース
1MB/
1ページ
20秒
通販ページ
など
2MB/
1ページ
40秒

Twitterやニュース記事など、文字がメインのSNSやWEBサイトは案外さくさく利用できます。

一方で、1ページに何枚も高画質な画像を表示しなければならないインスタグラムなどのSNSや通販サイトなどは、読み込みに時間がかかりストレスがかかってしまうことも。

時間に余裕のないときは、WiFiを使うようにした方がよさそうです。

オンラインゲームではラグが気になる…読み込みの長いものはエラーになることも

スマホのアプリゲームは最初の読み込みさえできてしまえば、さほど通信量の多くないものもあります。

ツムツムやパズドラ、モンストなどは通信制限中(128~200Kbps)でもプレイできたという人も。

ただしPUBGなど通信のタイムラグが重要視されるゲームや、グラブルなど読み込みの際の通信量が多いゲームのプレイは難しいです。

ゲームによくあるアプリの更新も、大量のデータを一度にダウンロードする必要があるため、低速環境下でのプレイは避けた方がいいでしょう。

ゲームがないと手持無沙汰という場合はあらかじめオフラインゲームをいくつかインスト―ルしておくことをおすすめします。

YoutubeやNETFLIXなどは低画質なら視聴可能

動画はデータの中でも通信量が大きいため、画質の良いものになると500Kbpsでは見ることができません。

  データ量 所要時間 適正
You
tube
低画質
(144p)
120MB/
1時間
40分
標準画質
(360p)
324MB/
1時間
1時間50分
Hulu 低画質
(360p)
210MB/
1時間
1時間
中画質
(540p)
630MB/
1時間
3時間30分 ×
Netflix 低画質 250MB/
1時間
1時間20分
中画質 500MB/
1時間
2時間40分 ×

※Netflixはアプリ版の場合

Youtubeの標準(360p)画質での公式推奨速度は700Kbps、Netflix低画質では500Kbpsとされています。

推奨速度を少し下回る程度ではまったく見られないということはありませんが、読み込み時間が長くなったり、途中で止まってしまったり、エラーになったりという不具合はどうしても起こりうるでしょう。

Youtubeの低画質であれば問題なく視聴は可能ですが、代わりに画質はかなり粗くなってしまうためおすすめはできません。

動画を見たいときには無理に低速で使うのではなく、WiFiを利用し回線速度を確保するのが最も効率がいい方法です。

アプリやデータのダウンロードにはかなり時間がかかるので注意

データの送受信やアプリのダウンロードや更新などは、そのデータの容量がそのまま通信量として必要となります。

500Kbpsでやりとりできるデータの目安は20~30MB程度。ダウンロードに約10分ほどかかる通信量です。

時間がかかっていいのであればもっと大きなデータも送受信できますが、通信に負荷がかかるとその分パケットロスなどがおこりやすくなる恐れもあります。

重要なデータや重たいデータのやりとりをする際は、回線速度を測定し必要な速度が確保できているか確認するのがいいでしょう。回線速度はブラウザやアプリなどから簡単に調べることができます。

ブラウザやストアで、「スピードテスト」と検索すると該当のツールやアプリを見つけることが可能です。

UQモバイルよりお得な無制限プランはある?

残念ながらUQモバイルと同じ500Kbpsの低速無制限SIMは見つけられませんでしたが、同じく低速の格安SIMはいくつか存在します。

    月額
料金
速度 最低利用
期間
mineo
パケット
放題+
通常プラン
(1GB)
通話 385円+
1,180円
送受信最大
500Kbps
なし
SMS
あり
385円+
1,180円
なし
SMS
なし
385円+
1,180円
なし
ロケット
モバイル
神プラン  通話 1,043円~ 送受信最大
200Kbps
1年
 SMS
なし
328円~ なし

UQモバイルとは異なり通話SIMもあるため、電話番号が必要な人はこちらで契約するのがいいでしょう。

mineoは月+385円で500Kbs使い放題の「パケット放題」オプションがある

mineoでは2020年3月3日より月額料金に+385円すると最大速度500Kbpsで使い放題となる「パケット放題」のサービスを開始します。

使い方は簡単で、mineoアプリやマイページからmineoスイッチをONにするだけ。

実際に試してみたところ、混雑していない時間帯では最大速度である500Kbps前後の速度を出すことができました。

パケット放題は基本的に無制限で利用ができますが、Aプランでau回線を使う場合に限り3日6GBの制限がかかります。

UQモバイルもau回線のため、この点は同じですね。

従来の最大速度200Kbpsに比べ、500Kbpsではできることの幅が広がるため、大容量な通信を行わない人にはおすすめのプランです。

容量 デュアルタイプ
(通話+データ)
シングルタイプ
(データのみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円
マイネオのパケット放題の料金や速度、実際の口コミ・評判はどう?
2020年3月3日にサービスが開始されたマイネオ(mineo)の「パケット放題」。 毎月、速度制限に悩まされている人は、パケット放題サービスがどんな感じなのか気になりますよね。 本記事では、マイネオの「パケット放題」の料金・速度...

マイネオのパケット放題の料金や速度、実際の口コミ・評判はどう?

 

mineo公式サイトはこちら

mineoの料金・キャンペーンをチェック

最安は速度200Kbpsのロケットモバイル神プラン

低速格安SIMの中でもお得なのはロケットモバイルの「神プラン」

料金も安いのですが、ロケットモバイルのプランには「初速バースト」という機能があります。

初速バーストとは

⽉/3⽇間規制時や神プランをご利用中の低速通信時にも、通信しはじめの⼀定期間は⾼速通信できる機能です。テキストメインのサイトであれば数秒で読み込みが完了することもあり、⾮常に快適に使うことができます。※各キャリアにより初速バーストの速度は異なりますので予めご了承ください。(引用:ロケットモバイル公式サイト

つまり低速で契約しておきながら、一定期間は高速で通信ができるということになります。

あくまでおまけの機能なので、動画まで快適に見られるというわけではありませんが、LINEなどでのやりとりやWEB検索はかなりスムーズに行うことが可能です。

ロケットモバイル公式では使い方を以下のように推奨しています。

(画像引用:ロケットモバイルサポートセンター

SNSや動画視聴など、重たいデータを扱わない人には特におすすめの格安SIMです。

高速で無制限ならポケットWiFiがおすすめ

無制限にネットを使いたいという場合は、格安SIMでは限界があります。

しかしキャリアの無制限プランは月7,000円前後と、かなり高額。

そんな人におすすめなのは「格安SIM+ポケットWiFi」の組み合わせです。

ポケットWiFiはスマホと一緒に持ち歩くことで、外出先でも通信量を気にせず、WiFiを通してネットをすることができます。

ポケットWi-Fi仕組み

データ通信をたくさん行いたい人は、キャリアや格安SIMの大容量プランで契約するよりも、「容量の少ない契約+ポケットWiFi」の方が総額費用が安くなります。

おすすめのポケットWiFiを紹介していきましょう。

1位|GMOとくとくBBWiMAX

GMOとくとくBB WiMAX
月額料金 ~2ヶ月:1,474円
~36ヶ月:3,784円
37ヶ月~:4,444円
初期費用 3,300円
通信容量 上限無し
キャッシュ
バック
23,000円
端末代 21,780円(605円×36回)
契約期間 2年

少し前まではエリア・通信量の観点からおすすめできなかったWiMAXですが、現在は3日あたりの通信量上限も撤廃され制限なく利用できるようになったし、エリアもかなり拡大。さらにWiMAX圏外時のau回線利用が月7GBから月15GBにアップ(ハイプラスエリアモード)。通信速度面を考えてもベストな選択肢だと言えるでしょう。

そしてWiMAXの中でも特におすすめなのがGMOとくとくBB WiMAX

月額料金自体が他のWiMAXに比べて安い上、高額キャッシュバックもあり。au回線を利用する為のハイプラスエリアモードオプションもずっと無料

現在たくさんあるWiMAX代理店の中では最もお得だと言える商品です。

GMOとくとくBBの公式サイトはこちら

GMOとくとくBBの詳細、評判・口コミをチェック!

2位|ZEUS WiMAX

ZEUS WiMAX
月額料金 ~2ヶ月:1,474円
~36ヶ月:3,784円
37ヶ月~:4,708円
初期費用 3,300円
通信容量 上限無し
キャッシュ
バック
21,780円
端末代 21,780円(605円×36回)
契約期間 3年

WiMAXの中で、GMOなみにお得なのがZEUS WiMAX

GMOとくとくBBWiMAXと違って端末を購入する必要がありますが(分割払いも可)、端末代と同額のキャッシュバックがあるので実質無料。

月額料金はWiMAXの中でも特に安いので、契約期間の3年間で総額料金を比較するとWiMAXの中ではトップクラスの安さでGMOとほぼ同等です。

ZEUS WiMAXの公式サイトはこちら

ZEUS WiMAXの詳細、評判・口コミをチェック!

3位|THE WiFi

THE WiFi新ロゴ

THE WiFi
月額料金 3,828円(クラウドSIM)
初期費用 3,300円
通信容量 100GB
キャンペーン 4ヶ月無料
端末代 0円(返却要)
契約期間 2年契約

※税込表記

クラウドSIM型で最もおすすめなのが、THE WiFi。月額料金が3,818円と他から見ても安い上、現在は最初の4カ月間が無料というキャンペーンを行っている為、契約期間(2年)の実質月額料金が3,281円と最も安く利用できるようになっているのが特徴です。

WiMAXはやっぱりエリア面で不安、よく使う場所が地下やビルの中といった人やそこまで速度は気にせず動画を快適に見ることができれば十分だから安い方が良いという場合はこのTHE WiFiを選ぶのがおすすめです。

THE WiFiの公式サイト

THE WiFiの詳細、評判・口コミをチェック!

4位|MUGENWiFi

MUGENWiFi
月額料金
3,718円
初期費用 3,300円
通信容量 100GB
キャッシュ
バック
10,000円
端末代 0円(返却要)
契約期間
2年

※税込表記

クラウドSIM型で次におすすめなのがMUGEN WiFi

月額料金がもともと3,718円と安く、14ヶ月目と23カ月目に届くメールに申請をすることで、各5,000円ずつ、合計10,000円のキャッシュバックを受けとることができます。つまり、実質月額3,438円で使えるというわけです。

2年契約が基本となっていますが、解約金は3,300円、2年以降であれば違約金なしでいつでも解約可能であるというのも、ありがたいメリットの一つです。

MUGENWiFiの公式サイトはこちら

MUGENWiFiの詳細、評判・口コミをチェック!

結論:UQモバイルの無制限プランはLINEやSNSメインの人におすすめ。ただし最大速度が遅い上、通信制限もあるので注意。

UQモバイルの無制限プランは月2,178円で無制限という文字だけ見ればたしかにお得なプランです。

しかし最大速度が500Kbpsである点や3日6GBの制限がある点を考えるとすべての人におすすめできるプランではありません。

UQモバイルの無制限プランを使いこなすのであれば、500Kbpsの速度でできることをきちんと理解しておいた方がいいでしょう。

LINE/
Skype
メッセージ Youtube 低画質
通話 標準画質
ビデオ通話 × 高画質 ×
Twitter テザリング
Instagram オンラインゲーム
Facebook データ ダウンロード
WEB
ページ
地図/ニュース アップロード
通販サイト
おすすめの人気格安SIM10選!容量別・目的別にベストな選択もわかるように紹介
毎月の固定費を下げる為におすすめなのが格安SIMの利用。人によっては変わらないデータ通信量で5千円以上安くすることができます。 ただ、一言で格安SIMのといっても様々なサービスがありますし、通信速度の面で不安だという人も多いでしょう。...
タイトルとURLをコピーしました