格安SIM

Y!mobileのeSIMについて使い方やメリット・デメリットを徹底解説

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Y!mobileは物理SIMとeSIMに対応しています。

本記事では、そのeSIMについてのメリットやデメリット、そしてY!mobileでの使い方について解説してきます。

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eSIMとは?

eSIMとは、SIMが端末(スマホ)に内蔵されているものを言います。

これまで一般的だったSIMは物理SIMと呼ばれるもので、あらかじめ回線情報が書き込まれたものをスマホに差し込んで使います。

一方でeSIMはあらかじめ回線情報がないSIMが端末に組み込まれており、契約後にインターネット上からSIMの情報を読み込ませたものを言います。

eSIMは契約後、WiFiを経由してプロファイル(端末に設定を加えるシステム)をダウンロードするだけで使えるようになるため、従来の物理SIMのようにSIMカードを抜き差しする手間が要りません。

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Y!mobileでeSIMを使う為の方法

ではここからはY!mobileでeSIMを使うための方法、手続きの流れについて紹介します。

eSIM対応の端末を用意

eSIMは対応している端末でなければ利用することができません。まずは自分で使う端末がeSIMに対応しているか確認しましょう。

なおiPhoneはXR以降(11〜14、SE第二世代・第三世代)であればeSIMに対応しています(物理SIMの利用も可)。

Y!mobileの公式オンラインショップで端末を新規購入する場合は、製品スペックでeSIMを選択すると対応しているスマホ一覧が表示されます。

※SIMロック解除が必要

ソフトバンクやY!mobile以外で購入した端末でSIMロックがかかっている場合、Y!mobileに乗り換える前にSIMロックの解除が必要となります。

2021年9月以降に購入した端末であればSIMロックがかかっていないものの、それ以前に購入しているものはSIMロックがかかってしまっている場合があるので注意してください。

端末がSIMロックされているかどうか、そしてその解除方法は現在利用中の携帯電話会社のマイページから確認することができます。

Y!mobile申し込み時にeSIMを選択

公式の申し込みページに行き、申し込みを進めるとSIMカードの種類を選択できます。

Y!mobileSIM

ここでeSIMを選択し、契約を進めてください。

また乗り換えの場合は、現在使っている携帯電話会社を選ぶこともお忘れなく(ソフトバンク、LINEMO以外は事前にMNP番号の取得が必要)

Y!mobile申し込み

申し込み後に来るメールで設定し開通チェック

申し込みが完了し審査が終わると。eSIM開始に関するメールが届きます。そのメールの案内に従い、利用開始手続きを行いましょう。

eSIMを利用する為にはプロファイルダウンロードや通信設定が必要です。

設定は「Y!mobile eSIMかんたん開通」というアプリで簡単にできますので、ダウンロードして使いましょう。

なお設定にはWiFi環境が必要です。

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Y!mobileでeSIMを利用するメリット

ではここからはY!mobileでeSIMを利用するメリットについて紹介してきます。

  • 申し込みをしたその日に使うことができる
  • 物理SIMと比べて紛失・故障リスクが少ない
  • iPhoneでデュアルSIMとして利用可能

申し込みをしたその日から使うことができる

物理SIMの場合、SIMが届くまでに数日かかるので申し込みをしたその日に使うことができません。

一方でeSIMは申し込み・審査が完了すればOK。最短で当日に案内メールが届き使うことができるようになります。

SIMの入れ替えが不要で設定自体もアプリを使えば簡単に済むので、やってみると意外と物理SIMを使うよりも楽と感じるかもしれません。

物理SIMのような紛失・故障リスクがない

eSIMは元々組み込まれているSIMを使うので抜き差し不要です。

物理SIMだと抜き差しをする際に紛失したり、壊してしまう可能性がありますが、eSIMにはそういったリスクがありません。

iPhoneでデュアルSIMとして利用可能

iPhoneXR以降(11〜14、SE第二世代・第三世代)の端末がeSIMに対応しており、かつ物理SIMを使うことも可能です。

そして物理SIMを同時に2枚利用することはできませんが、eSIMと物理SIMという組み合わせや、eSIMとeSIMという組み合わせにすると同時に利用できるようになります。

1台で2つのSIMを用途に応じて使えるようになるわけです。

iPhoneの種類 物理SIM
+
物理SIM
物理SIM
+
eSIM
eSIM
+
eSIM 
iPhone14 Pro
Phone14
×
iPhone SE(第3世代) ×
iPhone13 Pro
iPhone13
iPhone13 mini
×
iPhone12 Pro
iPhone12
iPhone12 mini
× ×
iPhone SE(第2世代) × ×
iPhone11 Pro
iPhone11
× ×
iPhoneXS × ×
iPhoneXR × ×
iPhoneX以前 × × ×

デュアルSIMは使ってみるとかなり便利。たとえば、以下のように使うと通信費を下げることができたり使い勝手がよくなります。

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  • エリアに応じて繋がりやすい回線の使い分けができる
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Y!mobileでeSIMを利用するデメリット

一方でeSIMには以下のデメリットがあります

  • 機種変更時にeSIM再発行手続きが必要
  • eSIM設定時はネットワーク環境が必要

機種変更時にeSIM再発行手続きが必要

物理SIMであれば端末から端末にSIMを差し替えれば済みますが、eSIMだと抜き差しができず、Y!mobileでeSIMの再発行手続きが必要となります。

ただの機種変更でも多少手間がかかってしまうわけです。

なおeSIMの再発行はMy Y!mobileから申し込むと無料ですが、店頭で行うと3,300円の事務手数料がかかってしまうという点にも注意しましょう。

eSIM設定時はスマホ以外のネットワーク環境が必要

eSIMを設定する為にはプロファイルのダウンロードを行うのでネットワーク環境が必要です。

ただスマホのネットワークは設定が終わってないので当然使えません。

その為、光回線や他のスマホでのテザリングなど、何かしらのネットワーク環境が必要となります。

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Y!mobileのeSIMプランについてのQ&A

最後にY!mobileのeSIMについて、よくある疑問点をまとめました。

Q、eSIMを使えるプランは?

A.シンプル2 S/M/Lで利用可能

Y!mobileの基本プランであるシンプル2であれば、S(4GB)、M(20GB)、L(30GB)のいずれでも利用可能です。

Q、物理SIMからeSIMへの変更は可能?手数料は?

A.店舗でのみ対応可、事務手数料3,300円

現在物理SIMで契約している人が、eSIMに乗り換えたい場合は店舗(Y!mobileショップ)で手続きを行わなければなりません。

オンラインは非対応です。

また変更時は事務手数料として3,300円かかります。

Q、eSIMから物理SIMへの変更は可能?手数料は?

A.店舗でのみ対応可、事務手数料3,300円

eSIMから物理SIMへの変更も店舗(Y!mobileショップ)のみで可能となっており、オンラインではできません。

また事務手数料も同様に3,300円かかります。

Q、eSIMと物理SIMで料金に違いはある?

A.料金は変わらないが、特典に差があるタイミング有り

Y!mobileは物理SIMでもeSIMでも月額料金は変わりません。

ただその時々で行われているキャンペーンが、物理SIMの場合とeSIMの場合で異なる場合があります(eSIMの方がPayPayポイントが多いなど)。

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まとめ

eSIMは対応している端末を使わなければいけないものの、現在はiPhone含め多くの端末で利用できるようになっています。

Y!mobileは設定用アプリが準備されているので比較的簡単に利用できますから、心配せずに申し込んでみてください。

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